ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3333番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
寺子屋オンライン「発表学習コース」の子供たちの作品から as/3333.html
森川林 2018/06/06 08:11 

 寺子屋オンラインの発表学習コースでは、国語、算数、理科、暗唱、作文構想図、読書紹介など、子供たちが自分で選んだテーマで自由に発表をしています。
 面白いもの、おかしいもの、真面目なもの、難しいもの、失敗したもの、成功したものなど、さまざまです。
 大事なことは、受け身で参加している子はひとりもいないことで、全員が毎回自分なりの発表をし、そのあと質問や感想を述べ合います。
 自分のうちの子が小さかったら、ぜひ参加させたかった勉強の機会です。



アゲハチョウの一生の研究

イチゴの観察

イチゴ狩りをしたことの構想図

カーリングの研究

カタツムリのクイズ

カタツムリの観察

カレーライス作り

コゲラの研究

プリンの作り方

ホタルの観察と研究1

ホタルの観察と研究2

メダカの飼育と観察

各地の特産物を歌にした

月のクレーターのできかた

月の満ち欠けの実験

光の研究

国語と算数の問題1

国語と算数の問題2
 

作文楽しい先生の構想図

算数クイズ

算数の比の問題

算数の比の問題2

酸性とアルカリ性の実験

自作プログラミング

折り紙で角度の問題

組み立てパズルに挑戦1

組み立てパズルに挑戦2

ナズナの観察1

ナズナの観察2

読んでいる本の紹介1

読んでいる本の紹介2

読んでいる本の紹介3

読んでいる本の紹介4

読んでいる本の紹介5

読んでいる本の紹介6

読んでいる本の紹介7


▽寺子屋オンライン「発表学習コース」の資料をお送りしています。
https://www.mori7.net/teraon/teraform.php

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180606  
 子供たちの人生の目標は、今を楽しく生きることと、将来自分らしい仕事をして生きていくことです。
 勉強は、そのための準備としてするもので、人に評価されるための勉強ではなく、自分らしく生きるための勉強が本来の勉強です。
 こういうそれぞれの個性ある発表をしている子供たちを見ていると、みんながこの勉強姿勢を続けていけば、未来の世の中はとてもにぎやかで楽しいものになるだろうと思います。


nane 20180606  
 うちの子は、勉強がそれほど好きではなかったので、言葉の森以外はなにもやらせませんでした。
 そのかわり、読書と遊びはたっぷりしました。ただし、お金のかからない遊び(笑)。
 しかし、こういう発表学習コースのような勉強があったら、絶対にやらせたと思います。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 

記事 3332番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/28
作文を上手にすることと作文力を上達させることとは違う as/3332.html
森川林 2018/06/05 06:23 

 子供が作文を書いたとき、その作文は大人から見れば、直すところがたくさんあるのが普通です。
 しかし、それを直せば、作文は確かに上手になりますか、子供の作文力はかえって上達しなくなるのです。

 作文は、直されて力がつくのではなく、褒められて力がつくからです。

 作文を直すとき、直す人は無意識のうちに、その作文は下手だから直さなければならないと思っています。
 それを子供はやはり無意識のうちに感じるので、直されれば直されるほど、つまり作文が上手にされればされるほど、自分は作文が苦手で下手なのだと思うようになってしまうのです。

 そのように作文が苦手だと思った子が、作文の勉強を熱心に続けるかというとそういうことはありません。
 誰でも、自分の得意なものや褒められているものを伸ばしたいと思います。
 苦手なものや直されてばかりいるものを熱心にやろうとする子はいません。

 だから、大人の作文に対するアドバイスは、子供が作文を書く前にするのであって、書いたあとについては、その作文のいいところを褒めるだけでいいのです。

 しかし、直すか直さないかというのは、実は本質的なことではありません。
 大事なことは、直さなくても済むような勉強をどうさせるかということです。
 その勉強のひとつが、読書と音読なのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180605  
 作文を直しても、その直したことが本人の身につかなければ何にもなりません。
 玄関の靴をそろえて脱ぐことでさえ、一度や二度の注意でできるようになる子はいません。
 何度も何度も繰り返すことで、だんだんとできるようになります。
 その繰り返しと同じことが、作文の場合は、本を読むことと、音読をすることと、毎週作文を書き続けることです。
 そして、作文を書き続けるためには、直すよりも、まずよいところを褒めてあげることなのです。


nane 20180605  
 作文指導に慣れていない人がついやってしまいがちなことは、作文をどんどん直そうとすることと、ほかの人の書いた上手な作文を見せることです。
 このふたつを続けることで、子供は確実に作文が嫌いになります(笑)。
 大事なことは、事前指導に力を入れて、子供に、「できた」と思わせることなのです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
家庭で教える作文(55) 作文の書き方(108) 
コメント151~160件
……前のコメント
スマホの使用を 森川林
 時どき、「読書をしないので先生からも言ってください」と言わ 5/25
記事 4743番
40数年前、日 森川林
 言葉の森が作文教室を始めたころに来た子の多くは、「勉強はで 5/24
記事 4742番
壊れるものを見 森川林
 今、勉強の中心だと思われている数学、英語、国語などのほとん 5/23
記事 4740番
高校入試でも大 森川林
 昔、大学入試の改革で、国語に150字程度の記述問題が取り入 5/22
記事 4738番
ものたりない作 森川林
 勉強は、点数で成績がわかります。  作文は、点数ではなく 5/21
記事 4737番
創造力のある子 森川林
 自分自身を振り返ると、脱線の連続でした(笑)。  しかし 5/20
記事 4736番
生きがい 森川林
 昔の生きがい論は、世の中の役に立つことをすることと結びつい 5/19
記事 4735番
ChatGPT 森川林
 世の中は、ほとんどいい人だけで動いている、というのが大きな 5/19
記事 4734番
「小学校最後の 森川林
 本のコメントを書いてくださった方に、暗唱の小冊子(40ペー 5/18
記事 4732番
昔テレビ、その 森川林
 子供をコントロールできない親が多いことが問題です。  コ 5/15
記事 4730番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習