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記事 3346番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/27
6月のオンライン懇談会、6月の発表交流会、7月のオンライン面談の予定 as/3346.html
森川林 2018/06/15 20:34 


■子供の読書についてのオンライン懇談会

 子供の読書についてのオンライン懇談会を行います。
 言葉の森の生徒の保護者以外の方も参加できます。

 内容は、
1.子供の読書の意義と方法――苦手な子から得意な子まで読書を進めるさまざまな方法(話:中根克明 約15分)
2.参加者からの質問受け付け(自由)
3.参加者からの読書の工夫紹介(自由)
 日程は次のとおりです。
6月22日(金)20:15~45分間程度
6月23日(土)11:15~45分間程度
6月25日(月)20:15~45分間程度
6月26日(火)20:15~45分間程度
6月28日(木)20:15~45分間程度

▼6月オンライン懇談会参加フォーム
(現在工事中。6月20日(水)から受け付けます)

■発表交流会(寺オン作文コース、発表学習コース)

1.6.4週は、通常の授業はなく、発表交流会とします。
2.発表交流会は、いつもの授業と同じ会場・曜日・時間で行いますが、どの曜日・時間のクラスに参加しても結構です。
3.どのクラスに参加するかは、あらかじめ発表交流会参加フォームから入れておいてください。なお、当日は遅刻はしないようにしてください。
4.発表交流会で発表する作品は、6月3週までに発表した作品の中から選んでください。新たに作成したものを発表しても結構です。
5.寺オン作文コースの人は、作文を口頭で発表しますが、その口頭発表の際に表示する絵や写真を1枚から数枚「発表室あ」に入れておいてください。
 発表学習コースの人は、選んだ作品が、「発表室あ」に入っていることを確かめておいてください。新たに発表する作品がある場合は、投稿しておいてください。

6.7月1週の予習の授業説明は、資料室の授業の動画で見てください。
7.発表交流会は、他の曜日の人の発表を見学する機会を作るものですから、他の曜日・時刻の見学も自由にしてください。見学で参加する場合は、何も発表する必要はありませんが、時間が余った場合は本の紹介をしてもらうことがありますから、読んでいる本を用意しておいてください。
8.日程は下記のとおりです。
6月22日(金)18:00~45分間程度
6月22日(金)19:00~45分間程度
6月23日(土)09:00~45分間程度
6月23日(土)10:00~45分間程度
6月25日(月)19:00~45分間程度
6月26日(火)17:00~45分間程度
6月26日(火)18:00~45分間程度
6月26日(火)19:00~45分間程度
6月27日(水)17:00~45分間程度
6月27日(水)18:00~45分間程度
6月27日(水)19:00~45分間程度
6月28日(木)17:00~45分間程度
6月28日(木)18:00~45分間程度
6月28日(木)19:00~45分間程度
※見学は何回でもできます。
9.寺オン作文コースの人の6.3週の山のたよりの講評は、7月1週の授業の際に行います。
10.発表時間は1人5分以内になるようにしてください。

▼6月発表交流会参加フォーム
(現在工事中。6月20日(水)から受け付けます)

■自主学習コースのオンライン面談

1.オンライン面談を下記の日程で行いますので、面談を希望される方は、6月28日(土)までに希望の日時を選択しておいてください。
7月2日(月)2015~
7月2日(月)2030~
7月2日(月)2045~
7月3日(火)2015~
7月3日(火)2030~
7月3日(火)2045~
7月4日(水)2015~
7月4日(水)2030~
7月4日(水)2045~
7月5日(木)2015~
7月5日(木)2030~
7月5日(木)2045~
7月6日(金)2015~
7月6日(金)2030~
7月6日(金)2045~
7月7日(土)1115~
7月7日(土)1130~
7月7日(土)1145~

▼面談申し込みフォーム
(現在工事中。6月20日(水)から受け付けます)


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森川林 20180615  
 6月4週は、いろいろな企画が目白押しです。
 すべてオンライン企画ですから、風雨にかかわらず実施します。(あたりまえですが)
 「子供の読書についてのオンライン懇談会」は、言葉の森の生徒の保護者以外の参加も受け付けています。
 見学のみの参加で結構ですので、関心のある方は、お気軽にご参加ください。
(7月からの学期切り替えの作業と重なってしまったため、申し込みフォームは6/20に作る予定です。)



nane 20180615  
今回のオンライン懇談会は、テーマを「子供の読書」にしました。
こちらからの話だけでなく、参加者から、読書の工夫の仕方の話も紹介してもらおうと思っています。

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人に教わるのではなく、自ら学ぶことによって真の実力がつく as/3345.html
森川林 2018/06/15 06:37 

 人に教わる勉強は安心できます。
 やる気があってもなくても、それなりのことを教えてもらえるからです。

 しかし、教わる勉強で力をつけようとすると、宿題を出したり、テストをしたり、長時間缶詰にしたりという外側からのプッシュが必要になります。
 それが、長い目で見ると、子供の勉強に対する興味を失わせていくのです。

 勉強は、内側からの動機をもとにして進めていくものです。
 人間には、もともと知的向上心があるので、その向上心を育てながら徐々に力をつけていくのです。

 最初は目立った成果がないように見えても、自ら学ぶ勉強を続けていると、途中から次第に進歩が加速していきます。
 人に引っ張られた進歩には限界がありますが、内側から湧き出る進歩には限界がありません。

 こういう勉強観の転換がこれから必要になってくるのです。

▽発表学習クラスの授業から「梅雨前線」
https://youtu.be/SBCRqHoAr-M

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森川林 20180615  
 勉強が苦しいと思うのは、人からさせられた勉強のときです。
 自分の興味をもとにして行う勉強は、遊びと同じように楽しいものです。
 そのためには、勉強の基準を、テストや成績に置くのではなく、本人の知的好奇心に置くことです。
 そういう知的好奇心は、誰にもあるからです。


nane 20180615  
 世の中はテストによって進歩してきたのではありません。
 それぞれの向上心によって進歩してきたのです。
 管理の強化によって生産性が上がるのは、動植物の世界までです。

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記事 3344番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/27
親子の対話が子供を成長させる as/3344.html
森川林 2018/06/14 08:48 

 作文を書く準備として、子供がお父さんやお母さんに似た話を聞くことがあります。
 特に、感想文の場合は、子供だけの体験実例では材料が不足することが多いので、お父さんやお母さんにも話を聞くことが必要になります。
 高学年の感想文になると、元の文章が論説的な文章ですから、似た例を子供の人生経験の中だけで見つけるのは更に難しくなります。

 この、作文や感想文の似た例を子供に聞かれたときが、お父さんやお母さんが子供とじっくり話をするチャンスです。
 お父さんやお母さんの体験談を聞く中で、子供は、人間の生き方も同時に学んでいきます。
 また、お父さんやお母さんと話をすることで、自然にものごとを説明する際の語彙力が育っていきます。

 子供に似た例を聞かれとき、面白い話ができるように、お父さんやお母さんは、ときどき子供が場勉強している課題フォルダに目を通しておくといいと思います。

 ときどき、子供に似た話を聞かれたとき、あっさりと、「そんなのない」と言う人がいます。
 「自分の勉強なのだから、自分で考えなさい」と言う人もいます。
 また、ネットで検索して関連のありそうなページをプリントして渡すという人もいました。

 それでは、せっかくの家庭での勉強の効果が生きてきません。
 お父さんやお母さんが、できるだけ自分の体験をもとに話してあげることが大事なのです。

 野口悠紀雄さんは、最近の著書「『超』独学法」の中で、これからは大人も生涯勉強する時代になり、その方法として独学が最も効果的だと述べています。

 子供の場合も、この独学的な方法が最も効率がよいというのは共通しています。
 更に、子供の場合は、この独学に、親子で学ぶ家庭での対話が組み合わさることで効果が何倍にもなるのです。

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森川林 20180614  
 子供に何かを聞かれたとき、子供が興味を持つような面白い話をしてあげるのがお父さんやお母さんの役割です。
 ときどき、「私は話をするのが苦手だから」と最初からあきらめてしまう人がいます。
 しかし、これからは、子供だけでなく大人も勉強する時代です。
 話をするのが苦手だったら、親も、子供に面白い話をしてあげられるように勉強する必要があるのです。
 たとえすぐにはいい話ができなくても、そういう親の学ぶ姿勢が子供に大きな影響を与えるのです。


nane 20180614  
 小学校高学年の難しい課題の感想文のときこそ、お父さんやお母さんの出番です。
 子供の人生が十年ちょっとだとしたら、親にはその数倍の人生経験があります。
 その人生経験から出てくる話が、子供の経験につけ加わるのです。
 そういう話を子供とできるのは、あとからふりかえればほんのわずかな時期です。
 「仕事が忙しいから子供と話す時間が取れない」なんて言っていたらダメなのです(笑)。


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作文は準備七分に腕三分 as/3343.html
森川林 2018/06/13 10:45 


 料理の世界では、「材料七分に腕三分」ということが言われます。
 料理にはあまり縁のない人でも、このことわざの言わんとしていることはよくわかります。

 それがもっとはっきりわかるのは、子供たちの作文です。
 事前に課題の長文を読み、身近な人に取材をしたり、作文のテーマについて話し合ったりしている子は、やはり上達が早いのです。

 作文の勉強は、書いたあとの添削よりも、書く前の準備で主に力がついていきます。
 オンラインの授業ができるようになって、この準備の学習も子供たちどうしで共有できるようになりました。

▽発表学習コースで、作文の構想図を発表してくれた小5と小6の生徒の動画です(一部)。
https://youtu.be/payCSxxTuuQ


▽寺子屋オンラインの資料を郵送しています。
https://www.mori7.com/teraon/teraform.php

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森川林 20180613  
 作文は、準備の段階で力がつきます。
 しかし、ただ準備するだけだったら、あまり意欲はわきません。
 友達の前で発表し交流する機会があるから、準備も自然に充実してくるのです。


nane 20180613  
 作文の準備で、何が面白いかというと、取材を受けたお父さんやお母さんが、時どき面白い体験談を話してくれるのです。
 これは、作文の勉強以上に、子供たちの人生の勉強になっていると思います。


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できなかったことを叱るのではなく、できるようにさせてから褒める as/3342.html
森川林 2018/06/12 10:19 

 子供が、約束した勉強をしなかったとします。
 そこで、お母さんがいくら叱っても、子供はなかなかできるようにはなりません。

 叱ってできるようにさせるためには、何度も叱らなければなりません。
 そうすると、できるようになる前に、親の言うことを聞かなくなるのです。

 どうしたらよいかというと、できなかった時点に問題があるのです。
 最初に、できるようにさせることに最も力を入れていくべきなのです。

 叱ることに力を入れるのではなく、叱らない状態を作ることに力を入れていくのです。
 そして、できるようにさせて、子供ができたら、そこで褒めてあげるのです。

 大事なことは、できたかできなかったかということではなく、何よりもできるようにさせることで、それが親や先生の役割なのです。

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森川林 20180612  
 長年、先生のような仕事をしていると、評価することが仕事だと思ってしまうことがあります。
 本当の仕事は、できるようにさせることであって、子供に点数をつけることではありません。
 先生の仕事は、全員に百点を取らせるような指導をすることです。


nane 20180612  
 はたから見ると、子供を教えることは簡単に見えます。
 点数をつけてバンバン競い合わせれば、みんなできるようになると思いがちです。
 ところが、当の相手は、自分と同じ人間ですから、そういう機械的な方法ではうまくいきません。
 自然に子供が自分から進んでやろうとするような工夫をする必要があるのです。


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森林プロジェクトの交流会6月13日(水)20:30 as/3341.html
森川林 2018/06/12 06:38 

 明日6月13日(水)の20:30から森林プロジェクトの交流会を行います。
(毎月第二水曜日に行う予定です。)

 会場は、寺オン作文コース・発表学習コースをやっているところと同じ、こちらです。
https://zoom.us/j/104606743(Zoom会議室)

 前回は、全体会で長話になってしまったので、今回は、テーマを決めて分科会に分かれて行います。
 そのテーマを募集します。
 「こういうテーマで話がしたい」ということがありましたら、コメント欄に書いておいてください。

 参加する人は、それぞれ自分の関心のあるテーマのところに参加してください。
 分科会のあと、全体会で、それぞれの分科会の概要を発表してもらいます。

※講師資格講座を受講していない方も参加できます。

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森川林 20180612  
中根のテーマは、「寺オン作文コースの概要と今後の方針について」
(誰でも参加できます)

森川林 20180612  
 森林プロジェクトの交流会を行います。
 日本の教育をよりよくしたいと思っている方は、ぜひご参加ください。


nane 20180612  
今回は、4、5人の分科会で話ができるようにします。
長時間は、やりません。
夜なので、カメラはオフで参加してください。

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寺オン作文コースの発表から as/3340.html
森川林 2018/06/12 05:49 

 寺オン作文コースは、5、6人の少人数で、ひとりずつ自分の作文を読み、先生の講評を聞き、次回の作文の構想図を発表します。
 このあと、やはりひとりずつ読んでいる本の紹介や、互いの発表に対する感想などを言ってもらうと、すぐに時間がたってしまいます。
 そのあと、ミニ保護者懇談会を行うので、時間をオーバーしてしまうことが時どきあります。

 そこで、今後は、読んでいる本の紹介や互いの感想は、生徒どうしで別の会議室に移ってやってもらうようにしようと思っています。
 先生がリードする部分を少なくし、生徒が自分たちで運営する部分を多くすると、やる気のある子ほど面白がるのではないかとと思います。

 下の動画は、ある日の寺オン作文コースの作文と構想図の発表の様子です。(タイトルは「私の父」「水や土で遊んだこと」)
 こういう発表を全員がしたあと、ひとりずつ感想を言ってもらうと、どの子も必ずと言っていいほど、ほかの人の発表のいいところや自分の似た話を、感想として言います。
 そう言うように指示したことはないのですが、やはり毎回全員が発表するので、互いに身近な相手という感じがするからだと思います。

▽寺オン作文コースから2018/6/11
https://youtu.be/yb0dIEKTaXk

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森川林 20180612  
 作文も、勉強も、やらされて点数をつけられて評価されるだけではあまり面白いものではありません。
 自分が発表して、ほかの人の感想を聞き、自分もほかの人の発表に対する感想を言うところが面白いのです。
 勉強で大事なのは意欲です。
 その意欲は、賞や罰によってではなく、人間どうしの交流の中から生まれてくるのです。


nane 20180612  
 ちょっと専門的な話になりますが(でもないか)、生徒だけの自主運営のやり方をどうしようかと考えていて、いい方法を思いつきました。
 Zoomのチャット機能で、生徒だけで運営する新しい会議室のリンクを連絡するのです。
「じゃあ、みんなの発表が終わったから、あとの読書紹介と感想は、このリンク先の会議室に移って司会を決めて進めてね」
という感じです。
 たぶん、上級生がリードしてやってくれるでしょう。
 昔の子供たちの集団のガキ大将役が生まれてくると思います。

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問う勉強、答える勉強――百点を取るより面白い勉強とは as/3339.html
森川林 2018/06/11 05:56 

 昔、夏祭りで焼き鳥屋をやらされて、暑い中、煙に咳き込みながら一日焼き鳥を焼いていましたが、そのときふと思いました。
 たぶん、焼き鳥を買いに来る人よりも、焼き鳥を売っている人の方が、夏祭りが強く思い出に残るだろうと。

 同じことが、勉強にも言えます。
 人に教わる勉強の何倍も深く身につくのは、人に勉強を教えてあげるときです。
 だから、高学年の生徒が低学年の生徒に勉強を教えていると、その高学年の生徒の成績も上がるのです。

 発表学習コースの勉強の基本は、問題を作ることです。
 問題に答える勉強ならどこにでもありますが、問題を作る勉強というのはあまりありません。
 それは、問題を作っても、それを発表する機会がないからです。
 その点、発表学習コースは5、6人の少人数なので、全員に発表の機会があります。

 少人数というものには、レベルがあります。
 30人学級が、20人になっても、10人になっても、人数が少なくなったというだけで本質的な差はありません。
 しかし、5、6人になると、全員に発表の場ができるということで、質的な差が出てくるのです。

 今の学校や塾の勉強では、全員が問題を作るようなことはできません。
 だから、全員が答える側に回って授業を受け、その答える勉強を面白くするために、点数が用意されています。
 子供たちは、百点を取ることが嬉しいことだと思って勉強をしています。
 しかし、本当は、答える勉強で百点を取るよりも、問題を作る勉強の方がずっと面白いのです。
 
 まだ、今の教育システムの中では、全員が主体的に問題を作るような授業は行なえません。
 だから、言葉の森で一足先に、そういう勉強をしていきたいと思っているのです。

▽ある日の発表学習コースの授業の様子(一部)
https://youtu.be/3zbQ9ADbd6E


▽発表学習コースの資料をご希望の方は、
■寺子屋オンライン送信フォームから。

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森川林 20180611  
 子供たちは、誰でも一人ひとり個性的です。
 その個性を生かして、将来みんな活躍していくのです。
 ところが、今の教育システムの中では、その子供たちに、同じ一つの尺度で序列をつけて、人より上に行くことがいいことだと教えています。
 だから、できる子も、できない子も、皆それぞれに劣等感を持ちながら成長していくのです。
 本当は、学力は8割できていれば十分で、98点か99点かで競う必要はないのです。
 そういうところにエネルギーを使うのではなく、もっと自分の個性と創造性を伸ばすことに力を入れていき、その分野で第一人者になることを大きな目標としていくといいのです。


nane 20180611  
 高度経済成長時代は、上げ潮の時代でした。
 その時代には、メジャーな分野に入っていることが、たとえ二番手でも三番手でも有利なことでした。
 しかし、今の先進国は、引き潮の時代に入っています。
 そして、引き潮が一段落すると、その海は大きな池のようになり、そこで文化が広がっていくのです。
 引き潮の時代には、メジャーな分野は、レッドオーシャンになっていきます。
 ブルーオーシャンを見つける力は、個性と創造性の中にあるのです。


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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

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●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
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●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
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