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記事 3550番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/26
【amazon速報】「参考書>国語」の分野でベストセラー1位に as/3550.html
森川林 2019/02/09 05:12 

 amazonの売れ筋ランキングの「教育・学参・受験 > 小学教科書・参考書 > 国語」の分野で、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」という長い書名の本が(笑)、ベストセラー1位となりました。

 あらためてご、購入いただいたみなさん、ありがとうございました。

 この本の読解の章がしっかり読まれると、国語の読解問題は満点近くになる人が増えると思います。
 そうすると、国語の試験は、読解問題よりも記述や作文を中心にする方向に進みます。

 しかし、記述問題は、採点の基準があいまいで誤差も大きいので、将来は、作文の試験をしっくり見る方向に行くと思います。

 そのとき、この本の作文の章が、更に役に立つようになります。

 「風が吹いたら桶屋が」の話のようになりましたが。


2019/2/9 4:30

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森川林 20190209  
 毎日、こんなことばかり無邪気に書いているようですが(笑)、おかげさまでamazonの「参考書>国語」部門で1位になりました。

 この本の読解の章は、子供に教える授業の教材としても使えると思います。
 しかし、もっといい活用の仕方は、入試問題集などをもとに、選択問題の理詰めの説明を子供自身にさせることです。
 勉強というのは、ただ聞いているだけよりも、自分から発表する方が面白いからです。

 本当は、そういう教材を、読解検定問題作成委員会(仮称)で早く作りたいのですが、それを始めると、今でも遅れているほかの仕事が遅れてしまうので、もう少し落ち着いてからになります。
 そのときは、また、みなさんのご協力をお願いします。

nane 20190209  
 国語の得意な子は、読解問題を解くときに、すごく集中して読みます。
 理詰めに読もうとすると、自然にそういう読み方になるのです。
 しかし、ほとんどの子は、普通に読んで、普通に答えを選びます。
 それは、ひとつには、理詰めに読むという方法を知らないからです。
 もうひとつには、普通に読んでも、国語の場合はある程度の点数は取れるからです。
 「これは当たったけど、こっちははずれた」とか(笑)。


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記事 3549番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/26
amazonの在庫がなくなり1~2か月待ちになっていますので、楽天ブックスやご近所の書店へ(その後「在庫あり」に) as/3549.html
森川林 2019/02/08 14:50 

※その後、「在庫あり」に戻りました。2/9 3:00)

 先ほど、amazonのページで、「読解・作文力」の本が、「通常1~2か月以内に発送します。」という表示になっていました。

 在庫がなくなっているそうですので、お急ぎの方は、楽天ブックス(https://books.rakuten.co.jp/rb/15782780/)や、ご近所の書店でご購入くださるようお願いします。

 しかし、この調子だとamazonの順位は上がりませんが(笑)。

 なお、ご購入前でも、購入される予定のある方は、小冊子郵送をお申し込みください。

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森川林 20190208  
amazonの在庫がなくなり1~2か月待ちになっていますので、楽天ブックスやご近所の書店へ


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記事 3548番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/26
【合格速報】栄光学園中学校 as/3548.html
言葉の森事務局 2019/02/08 11:12 
 栄光学園中学校 T.U.さん


 (担当講師より)
  5年生の秋から受験勉強に専念されましたが、それまで毎週自分なりに目標を立てて、作文に取り組んでくれていました。
本当に嬉しいです。おめでとうございます!  

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記事 3546番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/26
読解力をつける作文・感想文の勉強 as/3546.html
森川林 2019/02/08 06:13 

 読解力がつく作文・感想文というのは、ただ作文を書くから読解力がつくのではありません。
 自分なりに長文を読み、自分なりに考えて、自分なりの力作文を書くから読解力がつくのです。

 作文の勉強をしている人は、作文を書くことが目的のように思っていますが、作文を書くというのは結果です。
 目的は、書く前に、書くことを決めてくることであり、感想文の場合は事前に長文を読んでくることであり、お父さんやお母さんに取材したり自分でデータを調べたりしてくることであるのです。

 小学校高学年や中学生になると、要領のいい子は、長文をあまり読まずに、ヒントを参考にしてそれなりにまとまった作文・感想文を書いてしまうことがあります。
 作文だけを見ると、作文の勉強をしたように見えますが、それでは本当の力はつきません。

 一方、事前に長文を読み、自分なりに考えたことを一生懸命に書く子もいます。
 そういう子は必ず実力がついてきます。
 書かれた作文という結果だけ見ると、違いはあまりないように見えても、その前の書く過程よって、将来の実力の伸びは大きく変わってくるのです。

 ところで、通信教育の弱点は、作文を書く前の過程があまり見えないところにあります。
 これが、寺子屋オンラインという少人数クラスだと、事前の準備がよくわかります。
 それは、みんなの前で、自分の書くことを発表する機会があるからです。

 作文を書くとぃうのは、小学校高学年以上の生徒にとっては、かなり精神的負担の大きい勉強です。
 だから、小学校低中学年のころまでは、自分ひとりで作文の勉強ができたとしても、高学年からはある程度の枠組みがないと勉強ができません。
 その枠組みのひとつとして有効なのが、オンラインの少人数のクラスです。

 自宅ではなかなか作文が書けないという人は、寺子屋オンラインの作文クラスの体験をしてみるといいと思います。

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森川林 20190208  
 作文の勉強の本質は、書いた作文という結果にあるのではなく、書く前の考えたり調べたりする過程にあります。
 だから、書いた作文を赤ペンでいくら詳しく添削しても、作文はある程度以上は上達しません。
 それよりも、書く前の準備に力を入れるような勉強の仕方をする必要があります。
 そのひとつが、小学生に渡している予習シートです。
 もうひとつが、事前の準備をみんなの前で発表する寺子屋オンラインクラスのような枠組みです。


nane 20190208  
 以前、教室に通っていた大学入試を目指す一浪の生徒が、教室で作文の練習をしたあとに言っていました。
「作文を書いたあとは、もうほかの勉強する気がしなくなっちゃうんですよね」
 これが、ほかの勉強だったら、「数学の勉強が終わったから気分転換に英語の勉強でもやろう」となるのですが、作文の場合はそうではありません。
 それぐらい、作文を書くというのは、高学年以上の生徒にとって精神的エネルギーを使う勉強なのです。
 それをよく知らないお母さんは、「休んだ分も入れて、今日は三つ書いちゃいなさい」などと気楽に言うことがあるのです(笑)。


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勉強は本来面白いもの、それを生かすのが自分から発表する機会 as/3542.html
森川林 2019/02/07 07:57 

 発表学習の2.2週の授業の教材を作るのが遅れてしまいました。
 この教材作りは、いずれ言葉の森の講師や、森林プロジェクトの講師や、寺オンの講師や、あるいは参加している保護者の方にも手伝って作ってもらおうと思っています。

 さて、その教材の中で、理科の授業を作るために、小6の「電気と音」というところ見ていました。
 電気は、光にも熱にも動きにもなるが、音になるのはどうしてかということは、実は私はよく知りませんでした。
 たぶん、電気による動きを振動として音に変換しているのだろうと思いましたが、それがどういう仕組みで作られているかということは知らなかったのです。

 そこで、スピーカーの仕組みというのを調べてみると、磁石の周りにコイルを巻いて、そのコイルに電気が流れるようになっています。
 電流と磁石で、フレミングの左手の法則(というのが、いつも、どっちがどうだったか忘れてしまいますが)によって運動が生じるということです。

 これを見て、なるほどと思うと同時に、こういう仕組みを子供たちが自分で調べて発表するとしたら面白いだろうと思いました。
 たぶん、そういう発表があると思いますが。

 ところで、もしこれが、先生が一斉授業として教えるのであれば、言葉の説明だけではほとんどの子がぼんやり聞いているだけだと思います。
 実際に実験をするのは、時間がかかるのでなかなかやれないと思いますが、たとえ実験をしたとしても、生徒は多少喜ぶぐらいで、やがてすぐに忘れてしまうのではないかと思います。
 ごく一部に、そういう自然の仕組みに感動して科学者を志す子がいるかもしれませんが、大多数の子は、試験に出る範囲の勉強だけして済ませてしまいます。

 ところが、もしこれを自分の実験・研究としてみんなの前で発表する機会があったら、その勉強は、単なる勉強とは言えない面白いものとしてその子の心の中に残るでしょう。

 今、発表学習で勉強している子供たちの発表の中には、毎回とても優れたものがあります。
 わずか数人でその発表を聞いているのがもったいないようなものもかなりあります。

 これをもっと広げることができれば、子供たちにとって、勉強は、もっとわくわくするものになると思いました。

 学校や塾で行われるテストに間に合わせるためには、こういう勉強のわくわく感は必要ありません。
 テストに出そうなところを詰め込んでしまえばいいからです。
 しかし、その子の長い人生を考えると、勉強に感動した経験というのは必ずあとで生きてきます。

 糸川英夫(日本の宇宙工学の父)が科学者を志した動機は、高校のときの理科の授業に感動したからだったそうです。
 価値ある仕事の背後には、こういう感動があります。
 感動があれば、必要な知識の詰め込みはいつでもできますが、詰め込みだけがいくらあってもそこから感動は生まれません。

 だから、小学校時代は特に、勉強の面白さに感動する機会を持つことが大切なのです。

 算数の勉強にも、感動はあります。
 小学3、4年生までの算数は、計算技能の習熟のような勉強が中心ですから、あまり面白いとは言えません。
 しかし、考える要素が出てくる小学5年生以降になると、算数の問題の中に、難しいパズルを解くようなものが出てきます。

 これももし、他人から与えられたテストとして難しい問題をやらされるとすれば、面白いどころか苦痛になることが多いと思います。

 人間は、難しいこと自体が嫌いなのでありません。人からやらされる難しいことが嫌いなのです。
 その反対に、自分から進んでやることであれば、一般に易しいことよりも難しいことの方を選びます。それは、人間にはもともと向上心があるので、難しいことの方が楽しくできるからです。

 だから、算数の勉強も、自分で問題を作ってみんなの前で発表するような形であれば、時間はかかりますが、難しいほど楽しい勉強になります。
 大事なことは、子供たちが自分から進んでやることなのです。

 発表学習クラスに参加している子供たちの中には、暗唱の練習をしている子もよくいます。
 この暗唱も、みんなの前で発表するから、面白く続けられる面があります。

 ただし、、作文クラスの場合は、いろいろな発表が多すぎると作文を書く時間が遅くなってしまうので、暗唱については、今後、作文クラスでは行わず、発表学習クラス中心に行おうと思っています。

 さて、暗唱には、、日本文化の伝統になじみ、語彙が豊富になり、表現がなめらかになり、考えが深くなり、ものの見方が豊かになるというそれ自体の効果がありますが、それとともに当然ですが、記憶することが苦にならなくなるとい効果があります。

 暗唱に慣れている子は、試験前の必要に応じての詰め込み勉強も楽にできるようになります。
 理科や社会の知識的な勉強は、教科書や参考書を、寝っ転がりながら何度か読むだけでほとんど頭に入ってしまいます。別に寝っ転がらなくてもいいのですが、それぐらい簡単だということです。

 小学生の場合は、ドリルをやらせるようなあまり面白くない勉強ではなく、自分から発表するつもりで行う楽しい勉強に時間を割き、その一方で暗唱を行い、テスト用の勉強としては、教科書の出題範囲を読書がわりに4、5回読むという形の勉強をしていくといいのです。

 ところで、小学校時代は比較的面白かった理科の勉強が、中学に入ると急につまらなくなる気がします。
 それは、どうでもいいと思われる理科的な知識が次々とテスト用に出されるようになるからだと思います。
 この中学の理科も、もっと感動のある勉強にする工夫ができると思います。
 そのポイントはやはり、子供たちが自分で取り組む勉強にするということです。

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森川林 20190207  
 人間にはもともと何か興味のあるものがあると、それを学問的に深めたいと思い、創造的に生かしたいという気持ちがあります。
 この学問的、創造的というのが、発表学習の理念です。
 なかなかそこまで行くのは難しいので、ただの発表になってももちろんいいのですが。
 今は、多忙な子が多いので、テストに出る範囲だけ済ませればいいという勉強になりがちですが、本当はテストに出ないようなことまでやりたくなるというのが、勉強の本来の姿です。


nane 20190207  
 勉強は、テストやドリルとしてやらされるから、あまり面白くないのです。
 本当は、教科書を4、5回読めば大体のことは頭に入るので、あとは必要に応じてその知識がどのへんに書いてあったか思い出せればいいのです。
 それを覚えなければいけない知識として勉強しようとするから時間がかかり、もっと面白いほかのことをする時間が足りなくなります。
 だから、将来、テストというものは、教科書でも辞書でも何でも持ち込み可というものになると思います。
 その方が、子供たちの学力はずっと向上するでしょう。


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さきほど郵送で、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」という長いタイトルの本がとどきました as/3541.html
森川林 2019/02/06 16:27 

 2月5日に注文した本が、2月6日に届きました。

 この本の内容について、これまでに書いたことをまとめて詳しく説明したページを作りました。
https://www.mori7.com/zu201902.php

 改めてこの本を読んでみると、読解の章は密度が濃いので、途中で眠くなると思います(笑)。
 もう少しダジャレなどを入れて面白く書きたいと思ったのですが、そういう時間的余裕がありませんでした。
 いつか、そういう面白い読解の解説を書きたいと思います。

 読解の章だけで、25題あります。
 眠くなったら、途中で付箋などを貼っておいて、先に進んでください。

 記述の章は、10題です。
 対比させて書くという書き方は、これまでそういう説明をしている人は誰もいなかったと思うので、言葉の森のオリジナルな書き方です。

 この対比という形で考えると、自分が書くことの輪郭がはっきりしてきます。
 そのはっきりした輪郭の上に、文中のキーワードを載せていくという感じで書いていくのです。

 いちばん面白く読めるのは、やはり作文の章です。
 作文の章は、全部で12題です。
 解説を読み物のように読むだけでも、書き方がよくわかると思います。

 ここに載せた模範解答は、生徒がたまたま書いた上手な作文というようなものではなく、プロの講師が構成を生かして書いた文章です。

 と言っても、昔の大学入試の小論文の模範解答のように、与えられた文章を要約するような感じで抽象的に書いたものではありません。
 昔の大学入試の場合は、そういう書き方でも結構通用したのです。

 しかし、今の中学入試の作文は、もっと具体的なことが要求されます。
 「あなたの具体的な体験を入れながら書きなさい」というような課題がほとんどです。

 だから、模範解答も具体的な実例をもとにして、全体の構成がわかるような書き方をしています。

 この解説と模範解答を読むと、作文の書き方がよくわかると思いますが、「わかる」と「書ける」はまた少し違います。
 書けるようになるためには、やはり書き慣れることが必要です。
 ところが、作文の勉強は、高学年になるほど、ひとりでは勉強しにくくなります。

 作文の字数でも、小学生のうちでいちばん長く楽に書けるのが小学4年生で、小5、小6になると、次第に字数は減ってきます。
 それは、考えて書くようになるからです。

 だから、ほかの勉強は自学自習でもできるし、その方が能率がよいことが多いのですが、作文だけは自学自習はまずできません。
 ある程度の勉強の枠組みがないと、作文の勉強は続けられないのです。

 読まれた方は、ぜひ感想をレビューに書いてくださるようお願いいたします。

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森川林 20190206  
 注文していた本が届きました。
 改めて読んでみると、かなりぎっしり書かれています。
 小学校低中学年では、まだこういう難しい考え方は必要ありませんが、受験が近づくと、ほとんどの子が(国語の得意だった子も含めて)、「成績がなかなか上がらない」という悩みに直面します。
 それは、国語の問題の作り方が受験用になったからで、そのときにこの本の解説が生きてきます。
 ですから、低学年の子をお持ちのお母さんも、その日のために、この本をあらかじめ買っておかれるとよいと思います。


nane 20190206  
 本が届きました。
 facebookの広告にも、この本の紹介を入れましたので、広告を見かけたら「いいね」を押してください(笑)。
 それから、感想を書ける方は、ぜひレビューも書いてください。
 勉強の本なので、読んでいると眠くなると思いますが、よろしくお願いします。

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寺子屋オンライン作文クラスの体験学習の流れ【漫画】 as/3540.html
森川林 2019/02/06 07:12 

 寺子屋オンラインの作文クラスの体験学習の流れを漫画で説明します。

 寺子屋オンラインクラスの授業の開始時刻は、平日16:00~、17:00~、18:00~、19:00~、20:00(一部)~、土曜9:00~、10:00~、日曜9:00~、10:00~、です。
 授業の時間は約45分間ですが、作文を書き終えるまで会場に残って勉強を続けられます。

 電話通信クラスの授業の開始時刻は、10分単位で1日24時間いつからでも始められます。
 ただし、先生が対応しにくい早朝や夜間の時間は、電話指導ができないことがあります。











































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森川林 20190206  
 寺子屋オンラインでの勉強の仕方をわかりやすく漫画で説明しました。

 オンラインの少人数クラスで作文を書くという勉強の仕方は、初めての方がほとんどです。
 だから、敷居を高く感じる人が多いと思いますが、実際に会場に入ってみると、ほとんど問題なく自然に話が進みます。
 音声が聞こえないとか画像が映らないとかのトラブルはたまにありますが、大体がすぐに解決します。

 少し手間がかかるのが、書いた作文を写真で撮ってその画像をアップロードすることです。
 しかし、。それは時間のあるときにゆっくりやれば、どなたでもできるようになると思います。

 オンラインの少人数クラスの利点は、みんなと一緒に勉強できることと、作文を書き終えるまでずっと会場にいられることです。
 授業を休んだ場合のふりかえ授業は、電話通信でいつでも受けられます。

 寺子屋オンラインクラスはまだ始めたばかりなので、不十分な点もいくつかあります。
 ひとつはみんなの話が長引いてしまうと、作文を書き出す時間が遅れて長い時間の勉強になってしまうことです。
 これは発表の時間制限と、先生の授業の進め方で改善していきたいと思います。

 もうひとつは、学年の違う生徒がいると、お互いの話があまり参考にならないことです。
 これは、今後クラス数を増やすことで、できるだけ同学年のグループができるようにしていきたいと思います。
 また、学年が異なる場合は、電話通信のように個別指導を中心にしていくことを考えています。


nane 20190206  
 電話通信指導の方は、もう何年(何十年)も作り込んでいるので、スムーズに授業を進められます。
 電話が通じないとか、急な休講が入ったとか、ふりかえの授業になったとかいう場合も、対応の仕方が決まっているのでほとんど何も問題がありません。

 今後改善したい点は、講師の添削をもっと能率化することと、やる気の出ない生徒がいた場合のやる気を出させる工夫をすることです。

 寺子屋オンラインクラスは、まだ始めたばかりなので、例外的なことが入ると結構混乱します。
 また、仕組みをときどき変えるので、そのつど担当する先生も生徒も保護者も多少ストレスがあると思います。

 しかし、子供たちのやる気を出させる可能性と、作文を上達させる可能性はかなり高いので、今後この寺子屋オンラインクラスに力を入れ、もっとやりやすい運営にしていきたいと思っています。


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【合格速報】東京都立白鴎高等学校附属中学校 as/3539.html
言葉の森事務局 2019/02/05 11:34 
東京都立白鴎高等学校附属中学校 Y.S.さん

(担当講師より)
 帰国子女枠なので、69人が受験して、合格したのは24人だったそうです。
 作文と面接だけの試験で、作文は、「自分で自信があるものを2つ挙げ、それを今後の学校生活でどのように生かしたいか」という課題だったそうです。
 面接は、志望理由と交通機関は何を利用して来たか、学校でやりたいことはなにか、などだったそうです。
 
 速く書くのに字がきれいなのでいつも感心していました。

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●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

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●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

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