5月1日はずっと快晴で、河原で遊んだあと、合宿所に帰るころから急に雨が降り出しました。
雨は一晩中降っていたようですが、2日の朝は快晴。うまくできています。
午前中の暗唱と作文のあと、今日は河原ではなく草原に行くことにしました。
広い草原で、近くに小川があり、生き物がたくさんいそうでしたが、まだ季節が早いせいか、つかまえたのはアマガエル1匹だけ。
夏には、もっといろいろな生き物がいると思います。
少し歩くと大きい川の河原もあり、そこで、魚のつかみどりができそうな場所がありました。
今回は、小さい子も多かったので、明日はそれを企画する予定です。
勉強が終わって、さあ出発。田んぼは田植えが始まったばかりでした。
着いたところは草原です。
アマガエルをつかまえました。(あとで逃がしてあげました。)
スミレが咲いていました。
焼き鳥ができたよう。
広い草原で、ほとんど人がいませんでした。
虫を捕まえているのかな。
次は焼きそば。
じゃれ合う子供たち。
近くには広い河原もありました。ここで魚のつかみ取りをする予定です。
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5月2日も朝から快晴。
昨夜も子供たちは合宿所の中で遅くまで遊んでいたようで、なかなか起きて来ませんでした。
しかし、予定どおり、起きたら朝ご飯のあと、勉強。
昨日は、暗唱の2日分をまとめてやったので、みんな大変そうでしたから、今日は1日分のみ。
そして、作文を書いたあと、昨日見つけた草原に出発。
その草原は、思ったとおり気持ちのいいところで、人はほかにはほとんど誰もいませんでした。
そこで、たっぷり食べたり遊んだりしたあと、今日帰る人は解散。
1日か2日の間の触れ合いでも、みんな昔から仲のいい友達のようになっていました。
今回は、夏のキャンプの予行演習のような意味もありました。
出かける場所が大体決まったので、夏のキャンプは、午前中勉強、午後自然の中で遊び、夕方部屋の中で読書と遊びというパターンで、毎日同じようにやっていけそうです
子供には、やはり自然と友達というのが大事なのだと思いました。
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5月1日は、朝から好天で、青空が出ていました。
午前中は、暗唱と作文と読書をして、それからみんなで車で出かけました。
11時半ごろ、近くの河原でバーベキューをしました。
連休中のためか、那須のメイン道路と観光地はどこも混んでいました。
広い河原は、泳げるわけではありませんが、浅瀬では水に入って遊べます。
何よりも、川の流れを見ながら食事をするのが、癒やされる感じでした。
お父さんたちが、バーベキューを作ってくれました。
シラサギが、ときどき飛んでいました。川の魚がいるので、いい餌場なのだと思います。
大きな岩がごろごろしていて、岩伝いに遊べます。
キジが鳴いていました。令和元年に、日本の国鳥です。
小川の流れのあるところで一休み。
大きい川も、浅瀬のところがあります。
近くでマスを釣っている人がいました。この釣った魚はまた逃してあげるそうです。
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家族キャンプの3日目です。
5月1日は、朝から快晴。
午前中は勉強をして、昼から近くの河原でバーベキューをしました。
きれいな小川もあったので、ここで、一日中でも遊べそうでした。
近所に、とてもいい場所があったので、夏キャンプもここで連日遊べそうです。
夏キャンプの予定としては、午前中は、作文、読書、国語算数数学の勉強、午後は遊び、夕方は自由な企画ということでやっていきたいと思います。
家族連れでも参加できるので、小さい赤ちゃんのような子がいても大丈夫です。
今回の家族キャンプも、子供たちがみんなすぐに仲よくなって、夜は一緒の部屋で騒いでいました。
こういう子供どうしのコミュニケーションができるのが、キャンプのいいところだと思います
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合宿所の庭に咲いていたイチリンソウ
ゴールデンウィークの那須家族キャンプは、予想以上の大渋滞でした。
ペニーレインにも、朝7:20ごろから、この混雑。レストランには20人ぐらい、パン屋さんには40人ぐらい並んでいました。
言葉の森の合宿所は、ペニーレインまで徒歩5分ほどのところなので、混雑には影響しませんでしたが、それでも途中の道の一部数メートルほどのところでだけ車が進まないことがありました。
そこで、温泉に行く予定などがいろいろずれこみ、初日は、読書作文と言っても、読書中心に終わりました。
30日の保護者懇親会で、お母さん方から、暗唱の仕方や、作文の動機づけなどの質問があったので、1日は一転、朝から、暗唱と作文と読書の予定です。
そのあと、実はとてもいい場所を見つけたので、今日はそこに行ってバーベキューをやる予定です。
夏には、ザリガニや魚などもつかまえらえれるきれいな川が近くにありました。
今年の夏キャンプは、午前中勉強、午後その川で遊んでバーベキューというコースになりそうです。
今年は、読書、作文だけでなく、国語、算数などの自主学習の勉強法を指導することにしたので、じっくり勉強する度合いが強くなります。
しかし、子供たちは、同年齢の子が一緒だと、そういう勉強自体も楽しくできるようです。
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ゴールデンウィークの家族キャンプは、初めての企画でしたが、一応大きな流れのとおりに進んでいるので、これからは定番企画にできると思います。
予想外だったのは、車の混雑で、17号線は朝は上りが渋滞、夕方は下りが渋滞でほとんど進めないようでした。
言葉の森の合宿所は、その混雑した道を通らずに行けるところがあるので、何とかなりましたが、普通にマイカーで来るのは大変だと思います。
予想外だったことのもう一つは、いい遊び場といい温泉を見つけたことです。
夏のキャンプは、あちこちに行かずに、合宿所で午前中は勉強、午後はその遊び場でバーベキューをしたり生き物をつかめたりしたいと思います。(生き物はつかまえたあと逃しますが)
ゴールデンウィークの家族キャンプは3日目。
今日は、このあと暗唱検定の4級の1と2を暗唱し、作文を書いて、読書紹介をして、バーベキューに行く予定です。
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夏休みの読書作文勉強キャンプの日程が決まりました。
今回は、読書と作文のほかに、全教科の自主学習も行えるようにしました。
教材は、全教科自主学習クラスと共通なので、そのまま夏休み明けの勉強に続けることもできます。
日本のロケット工学の父と言われる糸川英夫氏は、小学生のころ、夏休みは毎年、父親に連れられて海の近くに宿に泊まり、勉強と自然の中での遊びの日々を過ごしたそうです。
今回の読書作文勉強キャンプは、そういうイメージです。
日数は、1泊2日から何泊でも選べるようにしました。
また、家族単位で宿泊することもでき、保護者と先生の懇親会も毎日行えるようにしました。
言葉の森の生徒も、生徒以外の方も、同一料金で参加できます。
詳しい案内は、
https://www.mori7.net/stg/をごらんください。
お申込みは、
https://www.mori7.net/jform_pre.php?f=stg2019scからお願いします。
なお、夏休みの読書作文勉強キャンプのほかに、5月のさまざまな企画も、ホームページで紹介しています。
□作文検定5月
□読解検定5月
□読書読解作文キャンプ5月
いずれも、言葉の森の生徒も、生徒以外の方も参加できます。
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言葉の森のキャンプは、非日常的な特別なことはせず、自然の中で自然に遊び勉強するキャンプです。
子供だけでも、家族単位でも参加できます。
子供たちどうしが友達になり、親どうしも仲よくなるキャンプを目指しています。
昨年のキャンプは、合宿所の部屋の中でダンボールで秘密基地を作った日がありました。
後片付けが大変でした(笑)。
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現地の情報では、気温は東京周辺よりもかなり低いようです。
ですから、戸外で遊ぶことも考え、防寒的なものをご用意いただくといいです。
なお、雨で表で遊べない場合は、合宿所の室内で遊ぶことができます。
昨年の夏のキャンプは、ダンボールで秘密基地を作るようなことをしました。
いくら大声を出しても大丈夫ですので、たっぷり楽しんでください。
日程の今からの変更はややこしくなるのでできませんが、現地で都合がつけば連泊も可能です。
できるだけ柔軟に対応しますので、ご要望があればご相談ください。
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5.1週の授業の動画を「鳥の村」にアップロードしました(小1~中1)。
5月1週は連休中になりますので、授業の動画を見て、時間のあるときに書いておいてください。
連休明けに電話指導のふりかえを受けることもできます。
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ゴールデンウィーク中の那須の家族キャンプで、5月2日~4日の間で空きができました。
参加をご希望の方がいらっしゃいましたら、フォームからお申し込みください。
参加日は自由に選べます。
連休の真っ最中なので、今回はマイカーで参加される方が多いようです。
田舎なので、駐車スペースは大丈夫です。
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人間は、子供も含めて、自分が何かをするのが好きです。
人のするのを見ているだけとか聞いているだけとかいうのは、あまり好きではありません。
授業もそうです。
先生の話を聞いているだけというのは、本当はつまらないのです。
優れた授業を聴くよりも、自分が喋る方が楽しいというのが、人間の普通の心理です。
だから、生徒が一番なのです。
だから、寺オンクラスでは、生徒の発表、そのあとの質問と感想を中心にした運営にしています。
もちろん、子供たちの話があまり弾まないときに、先生がその場を活性化させるために話すというのは大事です。
しかし、子供たちが話し出したら、先生はその交通整理に徹する方がいいのです。
ところが、子供の中には、長く話しすぎる子も出てきます。
特に、読書紹介では、簡潔に話すことができずに、あらすじを延々と話してしまうということが多くなりがちです。
これは、学校の感想文の宿題を書くときにもよくあります。
一般に、文章を要約する力がついてくるのは小学5年生からですから、4年生までは本の内容をかいつまんで話すということが年齢的にできません。
更に、小学2年生までは、周囲の目を気にするという意識がないので、話は長くなりがちです。
そこで、読書紹介は、あらすじではなく、「いちばん面白かったところ」だけど言うようにしてもらっています。
それでも、ついあらすじを話したくなる場合もあるので、先生はタイマーをセットして2分以内で話すという目安を決めています。 大事なのは、一定のルールの中で、全員が話に参加するということだからです。
ところで、小学3年生までの生徒の中には、質問や感想を聞かれても、すぐに、「ありません」と言う子もいます。
それは、これまでの生活の中で、自分から進んで何かを言うという場面があまりなかったからです。
質問や感想を聞かれた生徒がずっと黙っていて、しばらくしてからひとこと、「ありません」などというのを聞くと、先生はつい自分で話した方が、クラスが活性化すると考えがちです。
もちろん、先生が楽しく話すことはある程度は必要です。
しかし、毎週の授業は、演劇ではなく教育ですから、話が弾まない日があっても、その中で子供が少しずつ成長していけばそれでいいと考えておくのです。
これからの時代には、自分で何かを言うということが必要になるからです。。
さて、生徒が一番の次は、演習の二番です。
生徒が話をして、先生が話をして、それで授業のほとんどが終わってしまうと、作文の場合は書く時間が後回しになってしまいます。
生徒と先生の話だけが授業の中心になると、肝心の演習の時間が本人任せになってしまうのです。
先生の立場としては、演習の時間が長くなると、その間は何もできないので、ものたりなさを感じると思います。
しかし、この場合も、毎週の授業は先生が教える場ではなく、生徒が学ぶ場であると考えて、演習の時間の方を確保していくのがいいのです。
そして次に、三番目は先生の話です。
先生の話は、授業の中心ではありません。
先生がどんなに上手にいい話をしても、その話が心に残るのは生徒の一部です。
ところが、全員対話型の授業であれば、自分の話したことや、人から言われたことはそれぞれ全員の生徒の心に残ります。
しかし、生徒だけの話になると、話の流れのコントロールや、まとまりや、区切りなどがつけにくくなります。
そのまとまりや区切りをつけるのが先生の役割です。
だから、先生の話は三番目になるのです。
将来、寺オン作文の講師を目指す人は、こういう優先順位を頭の中に入れておくといいと思います。
▽参考CMソング
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子供たちに、ほかの人の発表に対する感想を聞くと、みんな、なかなかいいことを言います。
そして、言われた人と言った人の間に、明るいつながりのようなものができます。
これは、新しい発見でした。
しかし、考えてみれば、子供たちは遊びの中ではみんな自分たちでやりとりをしていたのです。
勉強だけは、先生が演出しないといい授業ができないような気がしていましたが、勉強も同じように子供たちで自然に楽しむことができるのだということがわかりました。
勉強を面白くする工夫は、教材にあるのでも、先生の教え方にあるのでもなく、生徒どうしの関係の中にあるのだということがわかってきました。
だから、勉強は、顔の見える少人数の中で行われるのが最もいい形なのです。
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