ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3756番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/30
友達と一緒に「自宅」で、勉強、読書、交流ができる、対話のあるオンライスクール as/3756.html
森川林 2019/06/17 07:39 

 言葉の森が、オンライスクールを始めます。
 教えるのは、作文も含めた全教科で、単なる知識の詰め込みのような勉強ではなく、自主性と創造性を生かした勉強です。

 しかし、受験期には、受験の目標も達成できる集中学習を行います。

 新しく始めるといっても、すでにこれまでに行っている、寺オンクラスと、発表学習クラスと、自主学習クラスをもとにしているので、オンラインクラスに参加している人は、雰囲気がわかると思います。

 オンラインで行うので、自宅から参加できます。
 オンラインとは言っても、よくあるビデオ授業のような一方通行の勉強ではありません。
 また、これもよくあるスカイプをつかった個別指導のような勉強でもありません。

 参加する生徒どうしの交流と、自主学習と、グループ授業と、個別指導を組み合わせた学習です。
 こういうスタイルのオンライン教育を本格的に行っているところは、まだどこにもないと思います。

 このオンラインスクールの広告の一部を紹介します。
 今はまだクラス数が限られていますが、これから参加希望者が増えれば、午前中からの授業も行うようになります。

 すると、海外の生徒も参加できるし、日本で学校に行っていない子も参加できるし、学校から早く帰っても家に保護者がいないという家の子も参加できるようになります。


週1回1時間から参加できる自由なオンラインの学校

 インターネットを使った新しいオンラインの学校、「寺子屋オンライン」は、週1回1時間から参加できる自由な学校、オンラインスクールです。
 寺子屋オンラインは、勉強を教えるという性格上ある程度の枠がありますが、できるだけ子どもたちの自由な精神と両立できる運営を目指しています。

自宅からオンラインで参加でき、見学だけの参加もできる

 寺子屋オンラインは、Zoomというウェブ会議システムを使い、生徒が自宅からオンラインのクラスに直接参加できます。
 オンラインの勉強といっても、ビデオ授業のような受け身で視聴するものではなく、少人数の生徒どうしのやりとりがある生きたクラスで、自分から主体的に参加する勉強を行っています。
 参加の形態は、子供たちの自由な選択で、積極的な参加も見学だけの参加もできるような緩やかな運営をしています。

勉強は毎日1、2時間やれば十分――あとは本人がやる気になったとき

 小中学生のころの勉強は、基本的に難しいものはないので、1日に1、2時間もやれば十分です。(一般に学年の10~20倍の分が目安とされているので、小1は10~20分、小6以上は60~120分です。)
 学校に長い時間いて勉強するのは、密度の薄い勉強をしているからです。

 そのかわり、教材を絞り、一冊の教材を完璧に仕上げるようなやり方で勉強を進めていきます。
 読書によって読む力をつけておき、基礎の学力さえつけておけば、受験のための学力は、必要になったときに短期間で集中して身につけることができます。
 大事なことは、短い時間でよいので、毎日の定期的な勉強の習慣をつけることだけです。


 ある日の自主学習クラスの授業風景です。
 みんな、黙々と自分のペースで勉強していますが、途中で先生との個別の話し合いがあります。

勉強の中身は自由に選んで組み合わせられる

 勉強は、少人数のクラス単位で行われます。
 自主学習クラスは、国語・算数数学・英語・理科・社会などの全教科の自主学習を行うクラスです。
 作文クラスは、学年相当の作文・感想文の練習をするクラスです。
 発表学習クラスは、理科・社会などの自由研究の発表をするクラスです。
 そのほか、全クラスに共通するものとして、読解検定、読書紹介、暗唱練習、暗唱検定、合宿教室などがあります。
 また、受験する生徒には、受験対応の自主学習指導や作文学習指導を行います。
 これらの勉強の中から、勉強するクラスと担当の講師を自由に選んで受講することができます。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20190617  
 言葉の森のやっていることの変化が速くて、自分でもついていけないくらいです(笑)。
 しかし、今、世の中は大きく変わっているので、このスピードでなければ間に合わないのです。
 積み残しがいろいろありそうですが、前進することを中心に取り組んでいきたいと思います。


nane 20190617  
 オンラインは、今はまだ誕生期なので、リアルなものよりもいろいろな面で遅れているところがありますが、今後は急速にリアルと同等かそれ以上のものを持つようになります。
 そのときのオンラインは、もうオンラインと呼ぶようなものではなくなります。
 だから、やがてオンラインという言葉は死語になり、呼び方はただコンテンツの名称になるのです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
オンラインスクール(0) 不登校(0) 

記事 3755番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/30
6.4週の授業の動画をアップロードしました as/3755.html
森川林 2019/06/16 14:09 

●連絡
 6.4週は発表交流会です。
 作文クラスの人は、発表交流会の参加とは別に清書もしておいてください。
 清書は、これまでに書いた中でいちばんいいと思ったものを、きれいに書き写すことです。
 書き写す中で、新しいたとえを工夫したり、字数を増やしたり、ひらがなを漢字に直したりしてみましょう。
 自分でよく書けたと思う清書は、新聞社などに投稿してみましょう。
 下記の資料は、4週の勉強の参考として自由に使ってください。

●話題
○アルファ米
○電気ウナギ
○豆もやし
○100冊の本
https://photos.app.goo.gl/vT7YjJNzDjfKLMTK7

【サバイバル女子】水だけで食べられる『アルファ米』を簡単手作り!【防災食】
https://youtu.be/cGbYLnm_glw

デンキウナギの放電ショー
https://youtu.be/te-AgYI2_x4

豆もやしの作り方(レンズ豆)
https://youtu.be/KgCTuEoTMv8

▼授業の動画
https://youtu.be/AshCIvacuOk

●ハイパー作文コースの解説は、7.1週の分を載せています。

「読解・作文力」P114
★よりよい学校や社会を作るために
▽問題
https://www.mori7.net/izumi/gazou/2019/6161117200.jpg

▽解説
https://www.mori7.net/izumi/gazou/2019/6161117201.jpg

▽動画
ハイパー作文7.1週の解説
https://youtu.be/kE7D7uIwE6c

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20190616  
 6.4週は清書と発表会なので、授業の動画は、小学生新聞などから面白い話題を選んで載せています。
 取り上げている媒体は、朝日小学生新聞、毎日小学生新聞、読売子ども新聞です。
 それぞれの新聞によってカラーがかなり違います。

 毎日小学生新聞は、「こんなことをやってみようよ」という感じの記事が多いので、子供たちの勉強には最もよく活用できます。
 今回の豆もやしの話やアルファ化米の話がそうです。
 読者参加型の新聞です。

 読売子ども新聞は、「こんなことを教えてあげよう」という感じの記事が多いので、読み物としては面白いのですが、授業にはあまり使えません。
 情報提供型の新聞です。

 朝日小学生新聞も、情報提供型ですが、勉強的な情報提供が多く、お母さん受けはすると思いますが、実際に勉強的なことに使っている子はあまりいないと思います。

 毎日小学生新聞とyoutubeを組み合わせると、家庭でいろいろ面白い実験ができると思います。


 ハイパー作文コースは、かなり難しい解説を載せています。
 大人でも、要求された流れで読み応えのある作文を書ける人はあまりいません。
 書いている子供たちは、みんな優秀なので、やっていられるのだと思います。

nane 20190616  
 受験作文の勉強のいちばんの目標は、いい材料集めです。
 だから、準備にはたっぷり時間をかけるといいとのです。
 そのかわり、実際に作文を書く時間はできるだけ短くして、早書きの練習をしておくといいのです。
 作文の字数とスピードは、どの子もかなり固定しています。
 自分でタイマーなどをセットして書くことで、少しずつ書くことが早くなってきます。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) ハイパー作文コース(0) 
コメント221~230件
……前のコメント
新しい講座、土 aono
中根先生ありがとうございます。 まだ迷っていますが、参加す 11/1
記事 4557番
新しい講座、土 森川林
 学校に行かないと勉強が遅れると心配する必要はありません。 11/1
記事 4557番
言葉の森が考え 森川林
 天外伺朗さんの「『融和力」混沌のなかでしっかり坐る」を見て 11/1
記事 4556番
問題集読書が国 森川林
 国語の力をつける最善の方法が、難しい文章を繰り返し読むこと 10/31
記事 4555番
国語読解の苦手 森川林
 読解力がないということは、読む力も考える力もないということ 10/30
記事 4554番
競争に勝つこと 森川林
 私は、人と人を比較するのは好きではありません。  勝ち負 10/27
記事 4553番
オンラインクラ 森川林
 この保護者懇談会の資料が、今日の子供の勉強に関するいちばん 10/26
記事 4550番
学校に行かない 森川林
 無料体験学習は1ヶ月の予定。  参加しやすいように。 10/19
記事 4548番
学校に行かない 森川林
希望者がいれば始めます。 10/17
記事 4548番
学校に行かない あお
平日の昼間にも開講予定がありますか? 10/17
記事 4548番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習