10.1週の小1から中1の授業の資料を「鳥の村」の「資料室」にアップしました。
ハイパー作文コースの資料は、今後、プレ受験コースということでやっていきます。
このあと、課題をアップしますので、もうしばらくお待ちください。
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昨日9/30の家庭学習についての講演会にご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
説明のほとんどがモノクロの構想図でかなり単調でしたので、眠くなった方も多かったと思います。
身内の人から、もっとカラフルに説明しろと言われました(笑)。
どうもすみませんでした。
しかし、ここで話した内容は、こちらで言うのも何ですが、きわめて密度の濃いもので、この中の一つでも子供の勉強にあてはめて改善することができれば、学力は大きく変わると思います。
特に中心になるのが、繰り返しの勉強の方法論というところで、1年間を通して1冊を5回繰り返すという勉強法をシステム的に行っていくことです。
勉強というものはもともと答えのある世界の話ですから、誰でもやればできるようになるものです。
それがなかなかできないという場合は、その子の努力や能力の問題ではなく、単にやり方と時間の問題なのです。
お父さんお母さん方は、勉強というもののこういう本質を理解して、できるだけ楽に能率よく密度の濃い勉強していくことをいつも考えていってくださるとよいと思います。
話は変わりますが、月曜から金曜の19時に自主学習クラスを新たに開設します。
今回開設するクラスは、特に小学5、6年生と中学生の受験や定期試験に向けた成績を上げることを目標にしたクラスにしていきます。
勉強に対する志のある人で、今よりももっと密度の濃い勉強したいと思う人はぜひ参加されると良いと思います(定員制です)。
▽新規開設の自主学習クラスのお申し込みは、こちらから。(下の方に、自主学習クラスのページがあります)
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=tkg2019zn
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自主学習プラス過去問プラス模試という勉強法が、受験に関しては最強の勉強法です。
小学生の間は、子供にまだ自覚がないので、親が手助けをしてあげなければなりませんが、それでも塾の宿題を言われたとおりにこなすだけでなく、独自に強化する勉強を絞っていくといいのです。
実力をつけるための勉強と勝つための勉強は、明らかに違います。
受験期には、実力をつけるよりも、まず勝つことが大切です。
しかし、受験期に入る前は、勝つための勉強は逆にしない方がいいのです。
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29日の朝、創造発表クラス・せいかつ文化コースの説明会を開催しました。
当日、参加できなかった人のために、説明会動画(一部)を掲載します。
https://youtu.be/_bALVBVXX6g
これからの勉強は、個性を伸ばす勉強になります。
個性というと、音楽とかスポーツとか趣味の分野を思い浮かべる人が多いと思いますが、これから大事になるのは学問の分野での個性です。
勉強のある分野に特に関心を持ち、その分野を学校の教科書の範囲を越えて勉強するような意欲がこれから求められるようになります。
これまでの勉強は、主に義務感で行われていましたが、これからは自分が好きで行う勉強になります。
そういう勉強に対する姿勢を小学校低学年のうちからつけることを目的として、創造発表クラスに低学年向けの教材を追加しました。
詳しくを動画をごらんください。
次のような本のページを紹介しています。
森オンラインの作文読解、創造発表、自主学習の各クラスの体験学習は、下記のページで受付けています。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=tkg2019zn
明日9月30日(月)は、20:15より、「自主学習クラス・公立中高一貫対策全科コース」の勉強計画の立て方の説明会を行います。
家庭学習で公立中高一貫校受験を目指す小4、小5の生徒の保護者の方はぜひご参加ください。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=hog2019jg
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理想的な勉強とは、さかなクンのように、おさかなが好きでいろいろ関わっているうちに、いつの間にかその分野の第一人者のようになっていたという勉強です。
もちろん、その過程には、いろいろな試行錯誤や挫折があったということは、さかなクンの本を見るとわかります。
しかし、好きなことを追究していたからこそ、失敗や挫折もすべて自分の身になったのです。
これからの世の中で求められる人は、面白い人です。
学力が普通にあれば、あとは個性的であることが、その人の最も大きな強みになります。
その個性を学問的に高めていくことが、これから大事になってくるのです。
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先日、インターネットで、「思考力をつける○○」という記事があったので読んでみました。
すると、算数の図形のパズルを解くような問題の解説でした。
図形の問題は、確かに見ただけではわかりそうでわからない問題が多く、答え方のコツがわかると一気にわかるというところがあります。
その一気にわかるというところが、発見の喜びに似ていて、あたかも考える力がついたような気がします。
しかし、このような勉強で思考力がつくわけではありません。
算数のパズルですから、面白いことは面白いのでやってみるのはもちろんいいのですが、思考力がつくと思ってやっていると努力の方向が違ってきます。
先日、小学校低学年の保護者の方からも、思考力をつけるために算数の図形の問題をやらせているという話がありました。
図形の問題は面白いから、やることはいいと思いますが、図形の問題を解いて思考力がつくわけではありません。
また、図形のセンスが養われるということもよく言われるようですが、入試に必要な図形のセンスは、入試の図形の問題を解くことによって身につくものです。
では、思考力はどこでつくかというと、それは言葉によってつくのです。
具体的には、難しい文章を理解することによってつくのです。
小学校低学年で難しい文章を理解するというのはどういうことかというと、お母さんやお父さんが子供と楽しく難しい話をすることによってです。
難しいといっても、長い文と複雑な文で話を進めるという程度のことですから、特に難しく考える必要はありません。
思考力とは本質的に言葉を駆使する力です。
深い言葉を使うことによって深い考えが育ち、浅い言葉を使うことによって浅い考えが育ちます。
図形の問題を解く練習では、図形の問題を解く力はつきますが、そこで言葉を使った思考力が育つわけではありません。
一見平凡に見えることですが、小さいころは、家族の対話が子供の思考力を最も育てるのです。
その家族の対話のきっかけとなるのが、ひとつは作文の勉強で、もうひとつは創造の勉強です。
作文の勉強では、子供が似た話を親に取材する場面があります。
そこで親子の対話が自然に生まれます。
創造の勉強とは、子供が自分の好きなテーマで自由に研究したことをみんなの前で発表する勉強です。
既に用意されている答えを見つける勉強ではなく、自由な研究に自分らしい創造を付け加える勉強ですから、そこで自然に考えたり相談したりする場面が出てきます。
こういう親子の対話の機会に、お父さんやお母さんが楽しく考えながら話をすると、その話の中で子供の語彙力が育ち、思考力が育ちます。
机上の勉強によってではなく、日常生活の中の知的な対話によって子供の思考力は育つのです。
この創造発表の勉強の説明会を、9月29日(日)9:00から行います。
関心のある方はぜひご参加ください。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=hog2019hg
思考力を育てることは、これからの学力の中心になります。
覚えた知識を再現することは、AIに次々と移行されるようになります。
これまでの勉強は、その覚えた知識を再現することがほとんどでしたから、多くの人はそれ以外の勉強というものを実感できません。
例えば、「漢字の書き取りが苦手なのでどうしたらよいか」という相談をよく受けますが、漢字書き取りの勉強はもちろんしていいのですが、本当に力を入れるのは、漢字を書くことではなく、読書を通して漢字を読む力を育てることの方です。
そして、読む力が育てば、書く力はわずかの時間の練習で身につくようになるのです。
明治維新の直前に、馬術や剣術の練習に力を入れているのと同じようなことが、今の勉強の中で行われています。
馬術や剣術の練習はもちろんしてよかったのですが、本当に力を入れるのは、当時は、西洋の学問を学ぶことでした。
そこに早く気がついた人と、そうでない人とがいたのです。
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本当の学力は、読み、書き、話し、実行することを通して育ちます。
その目指すところが難しいものか易しいものかというのが違いで、外見の上では勉強と遊びは似たような形をしています。
それに対して、机の前に座って問題を解いたり、教室で先生の話を聞いたりすることは、誰の目にも勉強として映ります。
本当は、お母さんやお父さんと難しい話を楽しくお喋りすることが子供の学力を最も育てているのです。
これからの勉強は、一見勉強らしい外見を持っていません。
だから、多くの人はそこに気づかずに、勉強らしい外見を持った、例えばプリント学習のようなところで思考力や創造力をつけようとします。
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言葉の森の「オンライン案内」を新しくしました。
かなりシンプルになりました。
https://www.mori7.com/teraon/
シンプルになった大きな理由は、googleフォトの利用をしなくてもいいようにしたからです。
言葉の森のオンラインクラスは、発表する作品のアップロードで保護者の協力を必要としましたが、これまでGoogleフォトを利用する形にしていたので操作がかなり複雑でした。
Googleフォトは、画像も動画も無制限に入れられ、自分でファイルをすべて管理できるので便利ですが、操作に慣れるまでのハードルが高いため途中で諦めてしまう人もかなりいました。
そこで、発表室にもともとある画像のアップロード機能のサイズを大きくして、作品を直接アップロードできるやり方を中心にしました。
このやり方であれば直感的にできるので難しいことは何もありません。
既にgoogleフォトを利用している人はそのままで結構ですし、動画のアップロードに関しては、これまでどおりGoogleフォトやYouTubeの利用で対応していただくようにします。
これで、オンラインクラスでの勉強がかなりやりやすくなると思います。
また、自主学習クラスについては、カリキュラムの計算ができるようにしたので、年間の勉強の予定が立てやすくなりました。
ただし、自主学習だけでは学力の客観的な評価という面が弱いので、今後は、学力テストや模擬試験を併用して自主学習だけで確実に実力がつくようにしていく予定です。
この自主学習については、塾に通ったり、通信教育の教材で勉強したりするよりも、確実に早く実力がつくと自信を持って言えます。
それは、何人もの生徒が、この自主学習のやり方で驚くほど成績を向上させてきたことがあるからです。
今後、この自主学習の学力を土台にして、作文読解クラスで読む力書く力考える力をつけ、創造発表クラスで個性的創造的な学力をつける教育を行っていきたいと思います。
なお、自主学習クラスについての説明会は、9月30日(月)20:15からで、どなたでも参加できます。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=hog2019jg
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自主学習というやり方が、最も早く確実に実力がつきます。
そこに客観的な目標を作るために、年間カリキュラムを計画し、全国学力テストを受けられる形にしました。
オンラインのクラスは、作品をアップロードするのが難しかったために、勉強を開始できない人がかなりいました。
しかし、今度は、もともとあったシンプルな画像アップロードのやり方を中心にしたので、誰でも直感的にできるようになりました。
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言葉の森が、オンライスクールを本格的に展開します。
●勉強が面白くなり真の学力が育つ
勉強は、本来面白いものです。
それは、これまで知らなかった新しいことを学び、それによってこれまでできなかった新しいことができるようになるからです。
それなのに、今の勉強がつまらなく思えるのは、何に生かせるのかわからない知識を詰め込まれ、その知識をテストされることが勉強の中心になっているからです。
森オンラインの教育は、自分から進んで学び、その学んだことを生かす教育だから、面白い勉強になっています。
そして、テストが終わったら忘れる勉強ではなく、自分らしい創造に生かせる勉強が、これからの真の学力となっていくのです。
●作文読解、創造発表、自主学習力
森オンラインの教育には、3つのクラスがあります。
第一は、作文読解クラスです。
読む力、書く力、考える力は、本質的な学力で、あらゆる勉強の出発点であり到達点でもある学力です。
小1から高3まで、体系的に作文力、読解力を身につけていきます。
第二は、創造発表クラスです。
主に、理科や社会や生活の分野で、自分の関心のあるテーマを見つけ、創造的に研究、調査、実験を行い、それをみんなの前で発表します。
自分の個性を活かし、学校の勉強よりも深く掘り下げて学ぶ力は、東大の推薦入試や京大の特色入試に見られるようなこれから最も必要になる未来の学力です。
また、ほかの人に自分の研究を発表する中で、豊かなコミュニケーション力が育ちます。
第三は、自主学習クラスです。
主に、国語、算数数学、英語の分野で、自分で決めた勉強を行い、勉強の内容を先生にチェックしてもらい、わからないところがあれば質問します。
人に教えてもらう勉強は、自分の理解度に応じた学習ができず、その分無駄な勉強をする時間が増え、しかも自主性が育ちません。
自主学習の習慣がつけば、できるところは飛ばしできないところは繰り返すという密度の濃い学習ができ、しかも自主的に勉強する姿勢が育ちます。
自主学習で不足しがちな客観的な評価は、定期的な全国模試でカバーします。
この自主学習と全国模試の組み合わせが、これからの最強の受験力となります。
作文読解クラス、創造発表クラス、自主学習クラスのいずれのクラスも、参加生徒全員による読書紹介又は暗唱発表があり、定期的な保護者懇談会があります。
●創造発表クラスの説明会
創造発表クラスの説明会を行います。
特に、小学123年生の低中学年の生徒が参加しやすくなる「せいかつ文化コース」の説明を詳しく行います。
創造発表クラスの説明会のご参加は、下記のフォームからお願いします。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=hog2019hg
●自主学習クラスの説明会
自主学習クラスの説明会を行います。
特に、公立中高一貫校受験を目指す生徒の家庭学習の仕方についての説明を詳しく行います。
自主学習クラスの説明会のご参加は、下記のフォームからお願いします。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=hog2019jg
●作文読解クラスの説明会
作文読解クラスの説明会を行います。
特に、公立中高一貫校の作文試験に対応したプレ受験作文読解コースについての説明を詳しく行います。
作文読解クラスの説明会のご参加は、下記のフォームからお願いします。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=hog2019ts
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Zoomを使ったオンラインクラスは、形の上でも中身の上でも、他のどこにもない未来の新しい教育です。
作文読解クラス、創造発表クラス、自主学習クラスのそれぞれの説明会を行います。
パソコン、スマホ、タブレットのいずれからでも参加できます。
寺子屋オンラインを森オンラインという名称に変えました。
発表学習クラスを創造発表クラスという名称に変えました。
理由は、その方が中身がわかりやすいと思ったからです。
これから、新しい未来の教育を作っていきたいと思います。
目標は、明日の日本を支える、思考力、創造力、共感力のある子供たちを育てることです。
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先日サマーキャンプに参加した生徒のお母さんから、読書感想文が学年代表で選ばれたというお話を聞きました。
学年代表は、先日の6年生の子と合わせて2人目です。
また、学年代表のようなことでは選ばれなくても、それと同じくらいよく書けていた生徒はほかにもたくさんいました。
この感想文は、3日間で1200字を書いたものです。
1日で全部書こうとすると大変ですが、1日に400字だけ書く書き方であれば、誰でも楽に書けます。
しかし、その1200字を清書するのがやや大変です。
多くの子が清書を嫌がる中で、今回選ばれた生徒は何も言わず黙々と清書を書いていたので、なかなかえらいなぁと思っていました。
きれいに1200字書くというのは意外と時間がかかるのです。
今回の読書感想文は、こちらで教えて書いたというよりも、子供たちが自分で準備してきた話を中心に書いた感想文ですから、できあがりは、生徒によってかなり差がありました。
また、サマーキャンプの中で行っている勉強なので、子供によっては朝なかなか起きて来ないために(笑)書く時間のとれない子もいました。
しかし、全体的に見れば、ほとんどの子が1200字の感想文を仕上げていたので、今後もこのやり方で夏休みの読書感想文の勉強をやって行こうと思います。
ところで、家庭で読書感想文の指導をしたいという方もいると思うので、言葉の森でやっている感想文指導の方法を書いておきます。
1.まず、本の中から、自分の似た話や想像した話が書けそうな箇所を3か所選びます。
2.1か所について、1日400字で、本の内容+似た話+感想を書きます。
わずか400字なので、誰でも簡単に書けます。
字数配分の目安は、本の内容100字、似た話200字、感想100字です。
3.3日間で書いた1200字の感想文が文章としてスムーズにつながるように書き直します。
ここで先生のアドバイスが必要になることがあります。
4.最後の感想は、その本全体の主題に関連した感想でまとめます。
主題の感想ですから、抽象的に考えて書く必要があります。
ここでも、先生のアドバイスが必要になることがあります。
大事なのは、事前にその本を読んで、自宅で似た話を考えたり両親に取材してきたりすることです。
言葉の森の作文指導で行っている予習シートや構想図を書く練習と同じです。
よい文章を書くには、やはり準備に力を入れることが必要なのです。
この読書感想文の書き方は、受験作文の書き方にもつながっています。
よく、受験作文が上手に書けるかどうか心配だという人がいますが、言葉の森のやり方で練習すれば大丈夫です。
むしろ、作文の勉強は言葉の森にまかせて、算数数学を中心とした差のつきやすい教科の勉強に力を入れていくといいと思います。
なお、算数数学の力をつける方法というものもありますが、それは作文指導とは別の自主学習クラスの方でやっています。
算数数学の勉強の仕方は簡単です。
1冊の問題集を、解けない問題が1問もなくなるまで徹底して解くことです。
夏休みの1か月があれば、苦手な子が得意になるぐらいまで算数数学の実力がつきます。
それもいつかサマーキャンプでやっていきたいと思っています。
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言葉の森のやり方で作文を書けば、誰でも上手に書けるようになります。
あとは、読む力の差だけです。
書き方のコツはすぐにわかるので、練習の中心は気長に読書と音読を続けることになります。
作文を書くのに必要なのは、書く力ではなく読む力の方なのです。
読書感想文や受験作文で苦労している人は多いと思いますが、これらは枠組みさえわかれば誰でも書けるものです。
親や先生は、子供の作文の中身を引き出そうとするから苦労するのです。
今回の読書感想文の指導でも、書けない子はひとりもいませんでした。
それは、何を書くかではなく、どう書くかということを中心に説明したからです。
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