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これから作文試験に臨む人に最後の重要なアドバイス as/3980.html
森川林 2020/01/27 09:04 

 これから、作文試験に臨む人に、最も重要なアドバイスをします。
 お母さん、お父さんと一緒に確認しておいてください。

1.これまでに書いた作文をファイルし、よく書けた表現や実例や意見に赤ペンで線を引いておきます。

2.試験の時間が始まる直前まで、これまでに自分が書いた作文のよい表現を読んでおきます。

3.試験会場には、空き時間に読めるように本を持って行きます。その本がなぜか役に立つことがあります。

4.設問の設定は確実に守ります。間違えたことがわかって時間がなかったときは、消しゴムを使わずに修正します。

5.漢字を忘れたときは、ひらがなで書かずに別の言葉で書きます。

6.作文の結びに、設問のキーワードを必ず入れます。

7.字数ギリギリまで書きます。できれば最後のひとマスに句点が来るぐらいに書きます。

8.これまでに自分が書いた作文の中から、1つでもよい表現を思い出せれば実力が100%発揮できます。2つ以上思い出せれば、実力の120%が発揮できます。

 これまでに書いた作文を何度も読み直して試験に臨んでください

この記事に関するコメント
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森川林 20200127  
 作文の試験は、知識の試験と違って何が出るかわかりません。
 しかし、これまでに書いた作文を何度も読み返していれば大丈夫です。
 出されたテーマに合わせて、思い出すものが必ず出てくるからです。


nane 20200127  
 字数いっぱいまで書くというのは、意外と重要なアドバイスです。
 実力のある生徒は、字数ぴったりに書くことができるからです。


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【至急】自主学習クラスの新学年の教材注文受付中 as/3979.html
森川林 2020/01/26 19:39 

 自主学習クラスの2月からの新学年の教材注文を受け付けます。
自主学習クラスの教材注文フォーム
 この教材で1年間勉強していきます。

 1月29日(水)までに申し込まれると、送料が無料となります。
 教材は、自主学習クラスの生徒でない方もご注文いただけます。

 教材に関するお問い合わせは、掲示板「国語の得意な子になる丘」、又は「保護者掲示板」からお願いします。

 言葉の森の自主学習クラスの勉強の特徴は次のとおりです。
(1)1冊の問題集を5回繰り返すことを目標に学習します。
(2)算数数学については、1冊の問題集でできない問題が1問もなくなるまで学習します。
(3)国語・英語・理科・社会については、問題を解くよりも問題と答えを読むことを中心に学習します。
(4)毎日の学習の目標を決め、生徒が自主的に自分のペースで学習します。
(5)学習の進捗状況を先生がチェックし、定期的に確認テストを行います。
(6)5、6名の友達と一緒の個別学習で、勉強のあとは読書紹介などの交流を行います。
(7)毎月1回保護者懇談会を行います(参加は自由です)。
(8)週1回から週5回まで受講できます。
(9)休んだ場合の振替ができます(ただし人数が5人以下のクラスへの振替)。
(9)受講料は、言葉の森の生徒は月4回3,300円、生徒以外の方は月4回5,500円です。

 学校や学習塾や通信教育の学習では、次のような弱点があることがよくあります。

 第一は、個別指導ではなく集団指導が中心になっている場合です。
 集団指導では、そのクラスの平均的な生徒を対象にするので、よくできる生徒には無駄な時間が多くなり、逆によくできない生徒はわからないまま先に進んでしまうという問題がでてきます。
 最も能率のよい学習は、自分のペースで勉強し、わからないところだけ先生に質問する形の学習です。

 第二は、生徒が自分で答え合わせができない場合です。
 生徒が答えを見ないように、答えのページを先生が預かるという形にすると、勉強が進みません。
 生徒が自分で答え合わせをして、できなかったところの解説を読んで理解するという形の勉強にする必要があります。

 第三は、1冊の問題集を繰り返すのではなく、次々に新しい問題集やプリントで学習する場合です。
 バラバラのプリントを整理して保存することは、子供の力ではまずできません。
 すると、できる問題を何度もやったり、できなかった問題も一度だけで済ませてしまうようになります。
 1冊を完璧に仕上げることに比べると、何倍も時間のかかる勉強になるのです。

 第四は、問題集を解く形の勉強がほとんどだということです
 算数数学の問題集は、解く勉強が中心になりますが、その場合でもわからないところはすぐに答えを見て理解することが大事です。
 国語・英語・理科・社会の問題集は、解くのではなく、問題と答えを読む勉強を中心にします。
 解く勉強は、読む勉強の5倍から10倍の時間がかかります。
 解く勉強を1回やるよりも、読む勉強を5回繰り返す方が学習の理解は確実に進みます。

 このように、勉強はできるだけ能率よく済ませ、それで空いた時間は、自分の好きな読書や遊びや創造に力を入れておくことが大事です。

この記事に関するコメント
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森川林 20200126  
 子供の仕事は、半分が勉強で半分が遊びです。
 遊びや読書や自由研究の時間を確保するためには、勉強は能率よく進めることが大事です。
 最も能率のよい勉強は、自主学習という形でわからないところだけ先生に質問する勉強です。
 しかし、小学生はひとりでの勉強は飽きるので、友達と一緒に勉強することも必要です。
 友達と読書紹介などで交流しながら、自主学習で勉強を進めていくのです。


nane 20200126  
 今日は、一日、自主学習の注文フォームを作っていました。
 もし、このプログラムを作る仕事をほかの人に頼んだら、1日では仕上がらないばかりか、何度も修正する場面が出てきて、頼む方も頼まれる方もかなりストレスがたまります。
 かつてデカルトは言いました。
「多くの人の協力で作ったものより、ひとりで作ったものの方が完成度が高い」
 完成度は高くないかもしれませんが、新しく始めることは、ひとりでやらないと進まないのです。


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