武蔵中学校・筑波大附属中学校 Y.W.さん
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先ほど、WY君のお母さんから、武蔵中と筑波大附属中に合格した旨のご連絡を受けました。おめでとう!
Y君は、暗唱がよくできる生徒で、暗唱検定の1級(初段)を合格したのは、確かいちばん早かったと思います。(1級は1万2千字の文章を30分で暗唱します)
Y君たちは、以前、発表学習クラスや作文クラスでみんなと個性的な発表をし合っていたので、そのころのグループの新中学生がまたオンラインでレベルの高い交流できたら面白いと思っています。
当面、3月末に1泊2日の学年別合宿を横浜で行うので、みんながそこに参加できるといいと思います。
(参加フォームは現在作成中)
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千葉大附属中学校・市立稲毛高附属中学校 M.I.さん
<担当講師より>
おめでとうございます。
オンラインの作文クラスで楽しく作文してきましたが、受験の対策はじっくりと自分の考えと向き合いました。
また、オンラインクラスで交流のある作文を続けていくそうです。
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IMさんのお母さんから、千葉大附属中、市立稲毛高附属中合格のご連絡をいただきました。
千葉大附属中は過去問がなかったので、準備をしていなかったそうですが、「自由について」というような題名の作文で、反対意見への理解もしっかり入れて書いてきたようです。
稲毛高附属中は、プラスチックごみの話だったそうで、10行から14行の記述的な問題をそれぞれそつなくこなしてきたようです。
12月に購入していただいた最後の仕上げの教材「ファイナル」が、資料中心の問題が多くとても役に立ったということでした。
真面目な子なので、全部きちんとやったようです。
お母さんの協力も、かなり助けになったと思います。
さて、中学生の作文は、4月から意見文になります。
小6のときに学校で書いた意見文がとてもうまいと褒められたそうなので、これからの中学生の課題も書きごたえがあると思います。
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日曜日9時の作文読解クラスでは、小学1年生から4年生までの子供たちが、毎回作文の準備をし楽しく発表しています。
低学年の自由な題名課題が多いせいもあり、一週間の間に行った出来事を写真や動画で発表する人が結構います。
あるとき、YouTubeの動画で作文の準備をアップロードした子がいて、それを見た他の子供たちも、作文の予習をYouTubeでアップロードしたがるようになりました。
毎回そういうことを続けるのは大変なときもあると思うので、たまに構想図だけの発表や、場合によっては口頭だけの発表になってもいいと思います。
しかし、この毎回の子供たちとお母さんの作文の準備の発表は、あとになると必ずいい思い出になります。
私(森川林)も、子供が保育園に通っていたころ、連絡ノートに毎日、子供に関する笑い話のようなことを書くようにしていました。
朝の忙しいときですから結構大変でしたが、今になってそのノートを読み返してみると、当時の忙しかった中でも面白かった子供との交流が思い出されてきます。
現在、小学校低中学年の子のお母さんは、子供の作文の予習の準備や創造発表クラスの発表の準備などで苦労しているだろうと想像できますが、それは何年かたつと、必ず懐かしい思い出になっていると思います。
親子でそのような関わりが持てる時期は、小学校時代のほんのわずか数年で、子供が大きくなるともうそのような交流はできなくなります。
だから、しばらくの間の辛抱だと思って、子供と楽しく作文や発表の準備をしていってくださるといいと思います。
この苦労がどういうところでプラスになるかというと、それはただいい思い出になるというだけではありません。
子供は、お母さんやお父さんの後ろ姿を見て育ちます。
お母さんが、毎週と作文や発表の準備で、いろいろな実験や経験を工夫して苦労しながらも楽しんでいる様子を見せると、子供は勉強というものは本来楽しいものだという感覚を持つようになります。
これが最も重要なことなのです。
今の子供たちの多くは、勉強は辛くて苦しいもので、面倒だが我慢してやるものだという感覚を持っています。
そういう子供たちが大きくなり、大学生になり、社会人になると、受験が終わったからもう勉強はしなくて済むというふうな考え方になります。
勉強は、本当は自分が自由な時間を持てるようになってから、自分から進んで楽しいものとしてやっていくものです。
この勉強の面白さというものを感じることができるのが、お母さんやお父さんが楽しそうに勉強的なことをしていた後ろ姿なのです。
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子供は、お父さんやお母さんの後ろ姿と見て育ちます。
お母さんが、勉強は楽しいものだという気持ちで取り組んでいれば、子供も自然にそういう気持ちになります。
お母さんが、苦しいけれど我慢してやるものだと思っていれば、子供も自然にそう思うようになります。
勉強を一生続けていくためには、この楽しいという感覚が大事なのです。
作文の予習の準備をyoutubeにアップロードしている人がいて、なるほどと思いました。
創造発表クラスの発表などは、youtubeにアップロードしておくと、田舎のおじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しめると思います。
勉強の面白さは、いい点を取る面白さももちろんありますが、それよりも本質的なのは発表と交流の面白さなのです。
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武蔵中学校 M.S.さん
<担当講師より>
読書の量がすばらしく、それに裏付けられた文章力もあります。また、科学的な好奇心も深くこれからの中学生活が楽しみですね。
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先ほど、SM君のお母さんから、武蔵中に合格したとの連絡をいただきました。
発表学習クラスで、毎回充実した個性的な発表をしてくれた子です。
今は、弟君が同じように毎回、個性的な発表をしてくれています。
本をよく読んでいる子だったので、武蔵中と聞いたときに、ぴったりだと思いました。
試験の内容は、やはり知識的なことよりも記述力の必要な問題がが中心で、読み書き考えることの得意な子には最も合っている試験でした。
今はまだ大学入試も、記憶型の試験が中心ですが、次第に考える力のある生徒を評価する方向に向かっています。
そして、思考力や想像力は、大学入試よりも、その後の社会人としての生活の中で更に生きてくると思います。
言葉の森の、作文や発表学習をやっていた生徒は、個性のある面白い子が多かったので、受験した子も、しない子も、これからいろいろな場面で活躍していくと思います。
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読書好きで、考えることの好きな子だったので、納得の合格でした。
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社会人の生徒さんです。
24倍の倍率の作文試験と面接で専門学校に合格しました。
作文の勉強を始めたころは2時間以上かかっていましたが、試験の直前では、1時間で800字書けるようになり、試験の本番では40分で最後の1マス近くまで書き、書いた作文を見直す余裕もあったそうです。
作文の内容は、構成がしっかりしていて、個性のある体験実例が書け、データも引用でき、自作名言も入れられていたので申し分ない出来でした。
おめでとうございます。
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合格する作文を書くには法則があります。
大事なのは、その法則どおりに書くだけの実力があることです。
その実力とは、読書力です。
実力のある人は、短期間で上達します。
実力のない人は、読む力をつけながら上達するのでやや時間がかかります。
今はまだ作文試験のほとんどは手書きなので、誤字のないことが合格のための最初の条件になります。
そして、途中にいろいろな展開があって、結びに光る表現を入れることが最後の条件になります。
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