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学校や家庭で導入するパソコンは、現状ではクロームブックやiPadでないものを as/4078.html
森川林 2020/04/17 17:34 

 全国の小中学生に1人1台のパソコンを配備するGIGAスクール構想が、前倒しで進められることになりました。
 現在、米国の教育界では、クロームブックが6割を占めているので、日本でもクロームブックの採用を考えているところが多いと思います。
 しかし、私は、これまでクロームブックを使ってきて、重大な弱点があることがわかっていますので、学校や家庭で使うパソコンには、クロームブックを採用しないことをおすすめします。

 もし、この件で、googleの関係者の方の反論があれば、ぜひコメント欄に書いておいてください。
 私の勘違いの可能性もあるからです。

 クロームブックの採用をすすめない理由の第一は、テキスト入力をする場合のエディタのアプリが弱いことです。
 デフォルトで入っているtextというアプリは、ちょっとキー操作を間違えるだけですぐに全文が消えて復活しません(笑)。

 理由の第二は、これからキラーアプリケーションになると思われるウェブ会議システムのZoomが日本語に対応していないことです。
 私は、これを一時的なことでいずれ日本語化されると思っていましたが、Google社の方針として日本語化しないことを決めているようです。
 これは、うがった見方をすれば、Googleのウェブ会議システムと競合するからだと思います。

 これからのパソコンの重要な用途は、テキストを打つことと、ウェブ会議を利用することだと思います。
 クロームブックは、その二つの点で大きな弱点があると思います。

 iPadも同じ理由です。
 ウェブを閲覧するだけなら、不自由はしませんが、自分でテキスト入力をしたり、ウェブ会議を利用したりすることには向きません。

 ウィンドウズがいいというわけではありませんが、ウィンドウズパソコンも、今はクロームブックと同じ4万円台で高性能なものが手に入ります。

 ということで、これまで言葉の森では、30台ほどのクロームブックを使ってきましたが、今は低価格のウィンドウズパソコンに置き換えているところです。

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森川林 20200417  
今日4月17日の日経新聞によると、文科省も暗にクロームブックの採用を促しているようです。
その理由は、多くの無償アプリを使えるからということですが、今、重要なアプリはテキスト入力とウェブ会議システムの二つです。
クロームブックは、その二つで大きな弱点があるのです。

nane 20200417  
ウィンドウズもそうでしたが、アップルもグーグルも、自分のところに囲い込むようなことばかりをしています(笑)。
 みんなの利益よりも、自分の利益ばかりを考えているのです。
 しかし、そのうちプラットフォームビジネスモデルは終わります。
 GAFAなどと言っているのは、今のうちだけです。

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新型コロナウイルスとこれからの社会の提案 as/4077.html
森川林 2020/04/15 04:26 

 コロナウイルスについていろいろな情報をまとめてみると、コロナウイルス自体は大した問題ではないと考えられます。

 私が最近よく参考にしているブログやYouTubeは人は下記のとおりです。
In Deep
Kazumoto Iguchi's blog3
池田整治【公式ホームページ】
池田信夫blog
保江邦夫YouTube
本田健YouTube
増田俊男YouTube
矢作直樹
(順不同)

 以上のサイトのブログやYouTubeや本には、相反することも書かれていますし、また私自身それは少し疑問だと思うようなこともたまに書かれています。
 それでも、大きく見れば信頼できる人たちの情報ですから、参考にされるといいと思います。

 コロナウイルスは感染力の強いインフルエンザと同じで、重篤化することももちろんありますが、免疫力をつけて乗り切るしかないと覚悟しておけばいいというのが、ウイルス自体に関する当面の私の結論です。

 問題は、このあとに続く経済の問題です。
 経済の問題とは、結局お金を社会の中でどう回すかという問題です。
 とりあえず日銀を国有化するなどという方法で、国が全国民に必要な資金を無条件で渡すことが第一です。(簡単にできることではないと思いますが)

 そして、渡されたお金の中で使われなかった分や、貯金された分は回収し、余った分を投機に使うことを禁止します。
 そして、ここからが大事なことですが、その無条件で配られたお金を使って生活に必要な物を購入するだけでなく、自分が新しい仕事を始めるための投資に使うことをすすめるのです。

 個人が個人の力量で新しい仕事を始められる分野は、主に教育と文化の分野です。
 例えば、子供時代に地蜂取りをしたような経験がある人が、地蜂取りを教える教室をオンラインで開きます。かなり特殊な例ですが(笑)。
 オンラインで開くのはウイルス対策という面ももちろんありますが、本質的にはロングテールで多くの人が参加できるようにするためです。
 自分にとっては当たり前のようにできることも、経験したことのない人には、お金を払ってでも教わりたいということがあります。

 昔は多くの人が生活に追われていたので、生活に必要なことでなければ学ぶ動機がわかないということが多かったと思います。
 しかし、今は生活の必要から離れて自分の興味や関心を満足させるために何かを学びたいという人が増えています。

 よく引用する例ですが、さかなクンのような生き方を多くの人が自分の関心のある分野で追求していくことが、これからの未来の社会の経済の重要な一部分になると思います。

 いわゆるプロとは、そのことに時間をかけた人のことで、誰でも1日は24時間ですから、その時間の過ごし方によってすべての人がプロになることができます。

 それら多くのプロの中から、今では日本の文化となっている茶道、華道、和歌、俳句や、又は、関忠一の数学、伊能忠敬の測量術などの学問分野が生まれてきました。
 そして、これらの成功した文化や学問だけでなく、これまでの日本には、無数の小さな文化や学問の試行錯誤が生まれていたはずです。
 それらがすべて、経済的に考えればお金の回転を生み出していくのですから、この回転を高めることが、日本の新しい経済の流れを作り出すことになると思うのです。

 教育文化産業の利点の第一は、日本の弱点でもあるエネルギーに制約されないことです。
 第二は、文化的な生産物の価格は、需要がある限りいくらでも高くすることができることです。経済を発展させるためには、高いものが回る仕組みを作ることが大事だからです。
 第三は、その教育文化を学ぶための海外からの需要が生まれることで、文化産業は輸出産業にも発展することです。もちろん輸入する流れも生まれます。

 日本には、「道」の文化という供給側の見本があるとともに、国民の多くが知的な好奇心を持つという需要の側の社会的条件にも恵まれています。

 これからの日本はどんどんよくなるという人が、私の知ってる範囲ではとても多いのですが、そのよくなる具体例の一つがこの教育文化の胎動だと思います。

 では、具体的にどうしたらこういう新しい社会を実現できるかというと、それはまず自分のできるところから教育文化の仕事に参加することです。

 言葉の森では、3月の初めからコロナウイルスによる学校休校に対応したオンラインスクールを始めました。
 このオンラインスクールのような、先生1人に生徒5、6人という少人数クラスの授業を本格的に始められるところが、ほかにはたぶんないので、連日のべ100名ほどの生徒がオンラインスクールに参加してくれています。

 このオンラインスクールの会場は、土曜と日曜は空いています。
 また、平日の平日の夕方15時から20時の間も空いてるところが多いです。

 そこで、本当は、この会場を利用して自分の得意なことを教える機会を提供したいと思っているのです。
 しかし、これを今すぐ実行すると、自分が当面の仕事としている分野に割く時間がなくなってしまうので(笑)、その新しい教育文化の提案は、もう少し落ち着いてから行なっていきたいと思っています。

 いつか、新講座の募集をするようになったら、教えられそうな面白いものを持っている人はぜひ立候補してください。

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森川林 20200415  
新型コロナウイルスについては、それほど大きな問題ではなかったということになると思います。
しかし、大きな問題として残るのは、その後の経済への影響です。
ところが、それが新しい経済へのきっかけにもなっていくのです。
だから、今することは、新しい社会への準備なのです。

nane 20200415  
新型コロナウイルスにまつわる事柄は、確かに事実として問題になっていることもありますが、それ以上に著名な学者やメディアの影響で話が大げさになっているところもあると思います。かつての二酸化炭素による地球温暖化の話と共通しているところがあるのです。

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記事 4076番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/24
明日のオンラインスクールで、平日20:00から保護者懇談室、20:30から講師懇談室を開きます as/4076.html
森川林 2020/04/12 17:34 

■フォームにバグがありましたが直しました
 4月11日12日にかけて、学年や教科を正しく選択できないバグがありました。
 現在は直っていますが、この期間に送信された方は、ご自分の予定をご確認ください。m(_ _)m

■自習室で、どの子も真面目に勉強していたようです
 自習室は、参加無料で、当日でも参加できる会議室です。
 先日、自習室に入ってみると、10名以上の生徒がみんな黙って静かに勉強していました。
 家でひとりでいるよりも、みんなと一緒にいる方がやる気が出るのだと思います。
 自習室は、どなたでも入れますからご自由にご利用ください。

■平日20:00から保護者懇談室、20:30から講師懇談室
 保護者の方からの質問や相談を受け付けます。
 また、保護者の方どうしで自由に話し合える場を提供します。
 月~金の20:00から、会議室オナガで保護者懇談室を開設します。

 また、併せて講師の懇談室も、同じ会議室オナガで、月~金の20:30から開設します。

 いずれもブレークアウトルームを利用するので、二つの会議室はぶつかりません。

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森川林 20200412  
山道にスミレが咲いていました。なぜか懐かしい花ですね。
さて、オンラインスクールで、保護者懇談室、講師懇談室を開設しました。
どなたも参加自由です。
子供の教育について自由に話をしましょう。

ゆり 20200413  
こんばんは。
講師懇談会も前日夜9時までに申し込みですね?
さっき、入ったら3名いましたが、始まらないので解散しました(笑)

森川林 20200414  
 すみません。
 中根が入る会場を間違えていて、そちらでずっと待っていたのです。(^^ゞ
 これから毎日やりますから、お時間のあるときにまた参加してください。

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記事 4075番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/24
【重要】初めて明日オンに参加される方は、最初に初心者クラス(無料)にご参加ください as/4075.html
森川林 2020/04/10 07:48 

 Zoom会場での操作の仕方は、小さい子では慣れていないとわかりにくいことがあるので、毎日平日の朝8:30から初心者クラス(無料)を開始することにしました。→オナガ(初心者クラスのZoom会場)

 4月10日(金)だけは、8:30ではなく9:15からとします

 初めて明日オンに参加される方は、お子様と保護者と一緒に初心者クラスにご参加ください。

 なお、初心者クラスのかわりに、下記の日程の説明会にご参加くだっても結構です。

●4月10日(金)20:15~ ■Zoom会場中庭
●4月11日(土)10:15~ 〃

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森川林 20200410  
 初めて参加する小1や小2の子は、「じゃあ、ブレークアウトセッションのボタンを押してね」などと言われても全然わからないということがわかりました。今ごろ(笑)
 そこで、毎朝8:30から初心者用のクラスを開始することにしました。(月~金。祝日と第5週は休み)
 この初心者クラスでは勉強はしません。Zoomの操作の仕方を習うだけですから、15分程度で終了します。 ただし、マイクやカメラの設定などで時間がかかる場合もあります。

 初心者の方、又は、参加を検討されている方は、初心者クラスにご参加ください。
 すでに勉強を始めている方も、参加されて結構です。

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記事 4074番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/24
【重要】明日のオンラインスクールでの勉強の仕方【動画】 as/4074.html
森川林 2020/04/08 06:37 

 4月からの明日オンは、個別指導を行うため、Zoomの操作の仕方が変わりました。
 具体的には、メインルーム(メインセッション)とブレークアウトルーム(ブレークアウトセッション)の間の行き来を、生徒が自分でできるようにすることです。

 やってみれば簡単なことですが、最初は小さい子供さんだけではわかりにくいので、お父さんお母さんが一緒に操作をしてやり方を教えてあげてください。

 下記の日程で操作の仕方を説明しますので、お子さんと一緒に参加してください。
 いずれも時間は15分程度です。

●4月 8日(水)20:15~ Zoom会場中庭
●4月 9日(木)20:15~ 〃
●4月10日(金)20:15~ 〃
●4月11日(土)10:15~ 〃

▼説明の動画
https://youtu.be/v-M_oysnVbM



▽説明のメモ


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森川林 20200408  
 明日オンの勉強の仕方が変わったため、初めて参加する低中学年の子は、初日はかなり大変だったと思います。
 説明の動画を作りましたが、実際に参加してみないとわからないことがあるので(例えば、ブレークアウトセッションのボタンの位置など)、お父さんお母さんが、子供さんと一緒に説明会に参加してください。
 授業に直接、お父さんお母さんが近くにいる形で参加してくださっても結構です。


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【至急】「明日オン」の4月6日(月)の登録又は取消は、お電話又は質問掲示板で as/4073.html
森川林 2020/04/06 04:57 

 (中根の)プログラムミスのため、「明日オン」の昨日19時以降の予約と取消ができない状態になっていました。
 4月6日の参加登録又は取消登録は、お電話で、又は、質問相談掲示板でお願いいたします。m(_ _)m
 電話:0120-22-3987(「丸い庭二つ咲く花」と読むと覚えやすいと思います。)

 なお、工事は、現在完了しています。
 自習室、休憩室、昼食会場の参加と取消はいつでもできます。

 講師の名前を、これまでの講師コードから講師のペンネームに直しました。

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【至急】明日オンの19時以降の送信ができないままでしたm(_ _)m――直り次第ご連絡します as/4072.html
森川林 2020/04/06 03:57 

 4月5日から「明日のオンラインスクール」の受付を開始しましたが、19時以降の送信ができないままになっていました。m(_ _)m

 本日4月6日は、当日の予約と取消ができるようにする予定ですので、しばらくお待ちください。

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学校の休校対応、小1~中1の全教科の対話型学習「明日のオンラインスクール」受け付け開始 as/4071.html
森川林 2020/04/05 10:12 

4月6日(月)から新学年授業開始、参加登録を受付中
 
 東京、大阪、神奈川などの学校の休校期間が延長されたことに伴い、3月から行ってきた「春のオンラインスクール」を4月以降、「明日のオンラインスクール」として継続します。
 これまでの受講料は1コマ(45分)330円でしたが、個別指導を充実させ、多数の生徒が参加されても少人数クラスを安定して運営できるように、1コマ(45~30分)の受講料を550円にさせていただきました。
 なお、授業のクラスと並行して、無料参加の自習室のクラスも設けましたので、授業の間などに自由にご利用ください。

 現在、「明日のオンラインスクール」のページで、4月6日(月)の授業からの参加登録を受け付けています。
 
単なるビデオ授業ではない少人数の自主学習個別指導
 
 現在のオンライン学習のほとんどは、学校や塾の授業をそのままオンラインの形で流しているものです。
 自分で計画を立てて勉強できる生徒は、このようなビデオ授業でも学習を進めることができますが、もっと張り合いを持って勉強を進めるためには、生徒どうしや先生と生徒との対話のあるつながりが必要です。
 また、わからないところが出てきたときに、気軽に質問できる少人数クラスの授業形式が必要です。
 「明日のオンラインスクール」(以下、「明日オン」)は、これまでの少人数クラスの運営経験を生かして5、6人の少人数を維持する形で学習を進めます。
 
勉強の密度を高める自主学習方式のオンライン学習
 
 子供たちが本当に勉強をしている時間は、先生の話を聞いているときではありません。
 自分で問題を読み、その問題を解き、答え合わせをし、間違ったところがあればそれを理解し直すときです。そして、自分では理解できない場合に人に聞くときです。
 そういう自主学習方式の学習を進めるためには、少人数クラスが必要で、先生が生徒の学習状態を毎回チェックすることが必要です。
 少人数のオンライン学習で勉強の進み具合が自然に早くなるのは、中身のある学習をしているからです。
 
個別指導を充実させるブレークアウトルーム学習
 
 5、6人の少人数であっても、生徒の進度や理解度はさまざまに異なります。
 それらの違いに対応できるのが個別指導です。
 少人数クラスで生徒の交流を維持しつつ、それと並行して個別指導を進めるために、「明日オン」では、4月からブレークアウトルーム(分室)を活用します。
 これは、参加生徒全員がひとつのブレークアウトルームで自主学習を進めている間、先生が一人ひとりの生徒を別のブレークアウトルームで個別に指導する形の学習です。
 4月からの「明日オン」は、この方式で、少人数クラスのよさと個別指導のよさを生かしていきます。
 
国語、数学、英語、理社、暗唱、読書、STEM、記述
 
 「明日オン」では、子供たちの学力に必要な全教科の学習を進めています。
 国語、算数・数学、英語、理科、社会は、塾専用教材で勉強を進めます。
 暗唱、記述は、言葉の森のこれまでのオリジナルな指導を生かした学習です。
 読書、STEMは、子供たちの自主的な取り組みを、少人数クラスの交流の中で活性化する学習です。
 すべての学習にわたって、取り組む範囲は、生徒の個々の進度に合わせたものになります。
 初めて参加する人も、長期間参加している人も、同じように本人のペースで学習に取り組めます。
 夜、お父さんやお母さんが家に帰ってきたあとに、その日の学習内容を確認し、午後9時までに翌日以降の参加予約をすることができます。
 
9時間の時差があるアメリカの生徒も参加できる時間帯
 
 アメリカやカナダにいる日本人の生徒は、日本とは約9時間の時差があるので、日本の朝の時間帯は現地の夕方の時間帯になります。
 海外の生徒は、これまでオンラインスクールに参加したくてもなかなか時間がとれませんでしたが、今回は現地の無理のない時間帯で、日本の朝のオンラインスクールに参加することができます。
 新型コロナウイルスによる学校の休校は、世界的な規模で広がっているので、海外の生徒も学習環境に維持に苦労していると思います。
 いろいろな情報を見ると、IT先進国と言われるアメリカでも、「明日オン」のような少人数クラスで個別指導のできるオンライン教育はなく、学校の授業をそのままオンラインで流すような方式になっているので、あまり意欲的に勉強できない面があるようです。
 現地のオンライン学習に参加されている方も、ぜひ日本の「明日オン」に参加してください。
 「明日オン」は、新型コロナウイルスが終息したあとも、海外の生徒向けに授業を継続していく予定です。
 
アットホームな授業で不登校の子も安心して参加
 
 「明日オン」の特徴は、5、6人の少人数で、生徒と先生との対話と交流があることです。
 生徒の学習は、自分の進度に合ったところで自分のペースで進めることができ、先生は、その生徒の個別の学習状況に合わせた指導ができます。
 例えば、国語は小6で勉強するが、算数は小4で勉強し、英語は中1で勉強したいという生徒にも対応できます。
 また、学習環境は、ゆるやかなつながりのある少人数クラスで、何かを強制されたり、規則に縛られたりすることもありません。
 言わば、普段着でお茶を飲みながら、自分のペースで勉強し、くたびれたら休み、わからないところがあれば質問し、気の合った友達と交流するというアットホームな雰囲気の少人数クラスです。
 学校に行っていない小学生、中学生の方は、ぜひこの機会に「明日オン」の授業に参加してください。
 「明日オン」は、新型コロナウイルスが終息したあとも、不登校の生徒向けに授業を継続していく予定です。
 
小1~中1、1コマ550円、入会金なし、無料自習室
 
 「明日オン」の対象学年は、小1~中1です。
 中2、中3の生徒は、学校での勉強にも慣れ、自宅で自分で勉強する体制ができていると考え、時間割からはずしました。ただし、希望があれば中2、中3のクラスも再開します。
 受講料は1コマ(45~60分)550円で、入会金はありません。無料体験学習もありません。
 参加登録は、前日の午後9時までに行うことができ、翌日以降の日程が予約できます。キャンセルは、同じく前日の午後9時までに行えます。
 少人数クラスのため、参加生徒の人数確定が必要になるので、参加登録は前日までの予約制にしました。
 1クラスの定員は5、6人なので、定員を超えると「満員」と表示されますが、新たに担当する先生が決まれば満員は解消されます。
 4月からは、無料で自由に参加できる自習室、休憩室も併設しました。自分ひとりで勉強できるが、他の生徒のいる雰囲気で勉強したいという方は、自習室をご利用ください。
 自習室、休憩室も、参加者を把握するために参加登録が必要になりますが、これらのクラスは料金なし制約なしで自由に参加できます。ただし、常駐の先生はおりません。
 
参加された生徒の保護者の方の声
 
 3月までのオンラインオンスクールに参加された生徒の保護者の方の声を紹介させていただきます。(内容を変えずに一部編集)
 質問感想掲示板に投稿を寄せてくださったみなさん、ありがとうございました。
 そして、ほとんどの方にお返事を差し上げていず申し訳ありませんでした。この場を借りて、お詫びとお礼を申し上げます。

 なお、質問感想掲示板は、保護者の方の質問、感想、要望を受け付けていますので、自由にご利用ください。


●小3女子保護者より

 いつもありがとうございます。春オンクラスでは先生方に大変お世話になりました。
 ちょっと個性的な子ゆえ、先生方やみなさんにご迷惑かけないか、はたからハラハラしつつ見ておりましたが、本人はとても楽しかったみたいで、引き続き、夕方の自学自習クラスへの入会の問い合わせを催促された次第です(^^;

●小2女子保護者より

 朝オンライン、参加させていただきありがとうございました。
 本日初めて国語、算数、英語を受講させていただいたのですが、操作に戸惑いながらも楽しく参加しておりました。
 1人ではなかなか勉強が進まず、お友達と一緒だとやる気も出て喜んでいました。学校より難しい問題に苦戦していますが、異年齢での交流もいい経験になるのではと思っています。

●小1男子保護者より

 朝オンではお世話になり、ありがとうございました。未就学児ということもあり、オンライン上でコミュニケーションがとれるものか、当初は心配でしたが、そんな心配をよそに自分から積極的に参加し、年上のお兄さん、お姉さんとコミュニケーションをとっていたのを見てホッとしました。
 そばで見ていてふと思ったことがありますので、投稿させていただきます。
 息子は比較的物怖じせず、誰とでもコミュニケーションをとれるタイプなので、このようなオンライン上であっても問題なくていいなぁ、などとうらやましい気持ちでそばで見ていたのですが、自分が子供の頃だったらどうだっただろうとふと考えました。
 私は息子とは違い、幼少の頃は引っ込み思案で引きこもりがちなタイプであったので、子どもによっては向き不向きがあるのではないかと‥
 しかし、毎日見ていると、クラスのはじめと終わりにちょっとしたクイズがあったり、そこでも話したい子は話すけど、話したくなければ黙っている子もいたり、何となくそのままを受け入れている雰囲気があり、とても素晴らしいと思いました。
 きっと少人数で対応してくださっていることと、なんといってもズーム会場から退場すれば自分の家なので、どのお子さんもリラックスしているのが印象的でした。この場をおかりして講師の先生方、ありがとうございました。

●小3女子保護者より

 休校から1ヶ月弱経ったものの、いまだに確かな道というものは暗中模索するしかない非日常の中、日常のリズムでオンライン授業を受けれたことが親子ともに良かったです。
ご対応頂いた先生方、本当に有難うございました ^^)
 少人数クラスならではのコミュニケーションがあるのと、頭のたいそうクイズがワクワクするらしく、硬派なテキストを本人なりにこなしていたようです。

●小4女子保護者より

 この度はすばらしい機会を与えていただき、ありがとうございます。
 一緒に勉強できるお友達がいることで集中につながり、とても楽しいと申しております。
 授業がおわるたびに「こんなクイズがでたよ!」「途中で犬がほえて大変だった!」などと、楽しそうな報告を受けるにつけ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 保護者が出社している時間帯で、「受講本人が正しい部屋にログインできているか」を確認するために、本人とは別アカウントでサインインしても問題ないでしょうか。
 昼食時間帯外でもこのような利用をしてさしつかえないか、確認いただけますと幸いです。

(保護者の方は、お子様が学習している時間帯や昼食休憩の時間帯に自由に参加していただいて結構です。
 ただし、教えている先生が生徒と勘違いしないように、Zoomの名前を「○○母」などとしていただけるといいと思います。言葉の森)

●小3女子保護者より

 この度は、このような場を提案・提供して下さり非常に感謝しております。改めてありがとうございます。 急な授業対応をして下さっている先生方も本当にありがとうございます。
 …「休みだ」という状況は心や体を緩ませます。それがいい事ではあるのですが、今回のように、急にそうなった場合には「今日は何をするか」という目的がすぐになくなり一日中退屈して過ごす日が続くことになるのではないか、、と思い参加を決めました。
 一日授業をしてみて、本人は
「楽しかったよ。またやるよ。」
「お友達がまた増えた気がする~。おしゃべりできたのが良かった」
と言っております。
 勉強面のみではなくお話をふって下さったり工作では皆でワイワイ出来たりと交流面でも刺激を受けることが出来、先生方のご指導に非常に感謝しております。

●小3女子(同上)保護者より

 今日も、工作の時間で紹介頂いたブーメランを作り工夫したりと飽きもせず遊んでおります。
 他の授業も楽しく受けさせて頂きました。
 その間、大人である私も心穏やかにいつものように過ごせて大変有難く思っております。

詳細と参加お申し込み

 「明日のオンラインスクール」の詳細と参加お申し込みは、下記のページからお願いします。
 ▽
明日のオンラインスクール

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森川林 20200405  
 新型コロナウイルスによる学校休校の影響で、世界的にオンライン教育が広がっていますが、5、6人の少人数クラスで、個別指導も行う全教科対応のオンライン学習は、IT先進国と言われるアメリカでも行われていないと思います。
 20台のZoom会場で、1日のべ300人以上の生徒にも質を落とさずに対応できる少人数個別指導の「明日のオンラインスクール」を4月6日から開始します。


nane 20200405  
 東京、大阪では、学校の休校が続いていますが、オンラインの少人数クラスでは、学校の30人学級で勉強するよりも、個別対応の密度の濃い学習ができるので、休校期間中に勉強を進めることができます。


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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

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●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
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●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習