コロナウイルスなんて免疫力があれば大丈夫、と思っていましたが、木曜日の夕方から急に風邪を引いたようで(笑)、頭痛と背中の痛みが急に増してきました。
ちょうど教室が休みだったので、6月からのオンラインスクールのプログラムを作りながら、時どき寝ながら、やっと3日目の今日、プログラムを作り終わりました。
「プログラミングなど人に任せればいいのに」と言う人がいるかもしれませんが、それは何を作るかが隅から隅まではっきり決まっているときの話です。
新しいことを始めるときは、自分自身が何を作りたいかかがわかっていないところがあります。
そして、作っている間に、よりよいアイデアを思いつくことがあるのです。
ところが、アイデアを思いつくのは簡単ですが、それをこれまでの古い仕組みに組み込むことが非常に大変なのです
例えて言うと、アイデアは3次元で思いつくのですが、それをプログラミングするときは2次元で作業しなければならないという感じです。
これをもしほかの人にプログラミングを頼むとしたら、その頼まれた人は、あまりの仕様変更の多さに過労死に近いところまで行くと思います。
だからこそ、私は、簡単なプログラミングは、誰でも自分でできるようにしておく必要があると思います。
そして、もうひとつは、今後のプログラミングは、もっと3次元的なものになっていく必要があると思います。
既にそういう動きはあるのかもしれませんが。
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オンラインスクールのプログラムがやっとできたので、6月1日から募集開始です。
これまでの生徒のみなさんには、また改めて通知を出します。
新しい教育を目指してがんばってやっていきましょう。
考えてみたら、3月から、メールも読まず、記事も更新せず、ひたすらに新しい仕組みを考えていました。趣味=考え(笑)。
今日やっと当面の仕組みができたので、今後は仕事もちゃんとやっていきたいと思います。
風邪の中、おつかれさまでした!
オンラインスクール、これからますますニーズが増えると思います。
義務教育とは言っても、本来、学校に行く行かないは個人の自由のはず。大切なのは学校に行くか行かないかではなく、幸せに生きる力をつけることで、そのための選択肢が増えることは歓迎すべきことだと思います。
もちろん、日中は学校に通っている人たちにとっても、オンラインスクールは、自分のペースで学力をつけ、自分に合った友達に出会うための貴重な機会になると思います。
これからもがんばってください。
サラさん、ありがとうございます。
学校は、勉強のできる子にとっては退屈な場所です。(できない子にとっても。)
それでも、どうして学校に行くかというと、友達に会えるからです。
だから、学習機能と友達機能を分け、それらをいずれもオンラインと地域でカバーするようにすればいいのです。
新しい教育は今の学校とは別のところで生まれてくると思います。
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東洋経済オンラインの記事で、いいことが書いてあると思ったら、自分の本でした(笑)。
https://toyokeizai.net/articles/-/348162
ここに書かれている内容は、受験作文でよくある「何をどう書いていいかわからない課題のときの書き方」です。
実は、こういう課題は作文の課題というよりも、発想の仕方の課題ですから、作文力を評価することにはあまり向いていません。
それは、実力の差よりも、切り口の差の方が大きくなることがあるからです。
同じ理由で、複数の課題を与えて、どれからひとつを選択して書かせるという作文課題も、作文力の評価としては問題があります。
課題の選び方によって大きな差が出るからです。
では、どういう課題がいいかというと、本当は、1人の生徒にさまざまな課題で2本か3本の作文を書かせるのです。
今は、1本の課題で作文力を評価する試験がほとんどですが、それでは誤差があります。
2本か3本書けば、その生徒の大体の実力がわかります。
しかし、作文試験のいちばんの難点は、評価をする人の手間が大変だということです。
だから、いちばんいいのは、森リンなどの自動採点ソフトで大体の区分をしたあと、最終判断だけを人間がすればいいのです。
しかし、試験でこういうことをやるのは(全員がパソコン入力ができることが前提になるので)まだ難しいでしょうから、作文検定試験のようなものを併用してやっていくのがいいのだと思います。
東洋経済の記事を読まれた方は、できればシェアをしてくださるようお願いいたします。
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この記事を読んだ人は、もうO中学の作文の書き方を迷わないはずです。
同じような作文課題は、東京都のN高校の入試でもよく出されています。
ところで、これを、「パターン化された書き方」というのは当たっていません。
パターンに沿って書くと、みんなの作文のレベルがぐんと上がります。
そのレベルの上がった作文を評価するのが、本当の評価だからです。
「読解・作文力」の本が3刷になりました。
読解検定の解凍チェックに使ってもらうといいと思いましたが、小学生では読みこなせないようなので、夏期講習で読解講座を行うことにしました。(後日詳細を載せます。)
ひかりん母です。
お世話になります。
いつもブログも拝読しております。すみません、当初、コメントするつもりはなかったのですが、あまりにおかしくて(笑)
そうなのですね(^^)
私も長女の時代から、子育てや勉強、読解力、思考力、創造力・・・自分の考える、求める内容をネットで調べる度に先生のブログにたどり着きますよ(笑)
後程、記事の方も拝読させて頂きます。
ひかりん母さん、ありがとうございます。
自分で読んでも、結構いいこと書いているなあと思いました(笑)。
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