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夏のオンラインスクール開講、申し込み受け付け中 as/4103.html
森川林 2020/07/02 18:08 

 夏休み期間中、子供たちの学習と交流を両立させる試みとして夏のオンラインスクールを開催します。
 その代わりに2020年のサマーキャンプはありません。

 夏のオンラインスクール(以下夏オン)は、4月から7月の学習の総まとめを友達どうしの交流のあるオンラインの少人数クラスで行います。

●少人数オンライン学習の特徴

 学校や塾で行われる授業は、先生の講義を一方的に聞く形のものが多く、生徒一人ひとりが発言する機会はなかなかありません。
 これは、学校や塾のオンライン授業でも同様です。

 これに対して、夏オンは、オンライン教育でありながら、
(1)定着度の高い紙ベースの自主学習
(2)生徒一人ひとりに対する個別指導
(3)生徒どうしの発表や交流
を実現する全く新しい形のオンライン学習です。

 今後コロナウイルス第二波が発生し、通学形式の学習が十分に行われなくなった場合でも、通学型の授業以上の学習密度と子供たちの参加意欲を引き出す教育になります。

 今回の夏オンは小1から小6の学習をカバーするとともに、小5小6の公立中高一貫校受験希望者向けの受験対策のコースも併せて設置しています。(中1~中3を参加対象から外しているのは、中学生の生徒の多くは既に勉強の計画を立てているために夏オンに参加する余裕がないと思われるためです。)

●受講料

 受講料は1コマ(45~60分)990円で、入会金はありません。
 教材は各自で必要なものをご用意ください(別途注文ページあり)。
 8月1日から8月23日までの期間、希望する講座を自由に申し込めます。
 受講の申し込みは、授業のある日の前日まで可能ですが、定員は1講座6名までとしているので先着順となります。
 参加者の少ない講座は、子供たちの交流の場をつくるために、他の講座と合同クラスにする場合があります。
 受講料は、言葉の森の生徒は毎月の受講料と一緒に自動振替を行います。
 言葉の森の生徒以外の方は、言葉の森からの請求後お振込みをしていただく形になります。

●各教科の概要

▼教材サンプル
 国語・算数・英語・理科・社会・漢字・受験作文・公中理系・公中文系については、使用する教材のサンプルがウェブのページからご覧いただけます。

▼国語・算数・英語・理科・社会
 国語・算数・英語・理科・社会は、各学年とも塾専用テキストです。
 事前に教材注文のページからご注文くださるようお願いします。→教材注文のページ
 教材がご自宅に到着するまでの間は、ウェブのページから必要な部分を印刷してご使用いただけます。
 国語・算数・理科・社会は、小1から小3までは標準的なテキストです。
 発展問題もありますが、特に難しい問題はありません。
 小4から小6までは、国私立中受験にも対応できる受験用テキストです。
 ただし、授業の中では標準問題を中心に学習します。発展問題は、各生徒が任意に学習してください。

▼公立中高一貫校受験対策
 公中文系・公中理系は、公立中高一貫校受験対応のテキストで、夏まで受験対策を完了させます。
 受験作文は、塾専用のテキストをもとに、読解・記述・作文の練習を行います。
 原稿用紙の使い方も含めて、作文の基礎から学習します。

▼暗唱
 暗唱小1-6は、小1から小6までをを対象とした暗唱練習です。
 初めて暗唱の学習に取り組む方、既に暗唱はできていて先に進みたい方、いずれも対応できます。
 教材は、暗唱ページからプリントしてご利用ください。→暗唱ページ

▼漢字
 漢字小3-6は、進級式の漢字練習で、小6までの漢字書き取りを各自のペースで進めることができます。
 漢字練習は、夏以降の自宅学習にも活用でき、小6まで使うことができます。

▼感想文
 感想文小3-6は、下記のいずれかの本をご用意ください。教室では販売しません。
 あらかじめ本を読んでおき、家庭で似た例の準備などをして授業に臨みます。
 1日400字のペースで、3日間で1200字の感想文下書きを仕上げます。
 清書は、家庭で行うことも、教室で行うこともできます。
 ただし、清書は文章のつながりやまとめの感想を修正する必要があるため、有料3300円で対応しています。

▼読書
 読書小1-4は、それぞれの生徒が自分の読みたい本を何冊か用意して参加します。
 読書の時間の間に、自分の読んだ本の紹介と質問感想の時間を設けます。

▼自由研究
 自由研究小1-4は、小学生が取り組みやすい自由研究を多数紹介します。
 紹介例を参考に、それぞれの生徒が自分で決めた自由研究を行い発表をします。
 授業では、実習の時間の後半に、発表と質問感想の時間を設けます。

●担当講師

 各講座を担当する講師は、生徒の参加状況がほぼ確定するまでは未定です。
 受講は固定担任制ではなく選択受講制ですので、途中で受講する講座を変更することができます。

●時間が限られている場合、どの教科を選んだらよいか

 算数が特に得意な生徒以外は、算数数学を選んでください。
 算数数学は、積み重ね型の勉強なので、少しでも分からないところが残っていると、その後のことが分かりにくくなるからです。
 小5小6で、公立中高一貫校受験を考えている生徒は、公中理系を選択してください。公中理系は、差のつきやすい勉強だからです。
 特に得意な教科も苦手な教科もないという生徒は、国語を選んでください。
 問題文の比較的難しい文章を読み取る練習で、あらゆる教科の基礎となる国語力をつけます。

●夏オンお申し込みページ

森のオンラインスクール(8/3~8/21が夏オンの期間です。)

この記事に関するコメント
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森川林 20200703  
 夏のオンラインスクールを開講します。
 夏オンでは、1学期の勉強の総まとめを行いますが、勉強だけではなく友達との交流の時間も充実させています。
 それは、5、6人までの少人数で互いのコミュニケーションを生かす場があるからです。
 学習方法の中心は、自主学習と先生による個別指導ですから、苦手な子も、得意な子も、自分のペースで勉強を進めることができます。
 従来の勉強法では物足りなかった人は、ぜひ夏オンにご参加ください。

nane 20200703  
 言葉の森の少人数オンラインクラスは、未来の教育の理想になると思います。
 自分でどんどん勉強を進めることができると同時に、いつでも先生に質問することができるからです。
 また、先生による毎回の確認チェックで、その子の勉強の定着度が即座にわかります。
 従来型の授業では、1か月か2か月の学習のあとの定期テストでなければ、その子の勉強の定着度はわかりませんでした。
 そして、テストによる評価だけでは、今後どういう勉強をしていけばよいかわかりませんでした。
 少人数オンラインクラスでは、毎回、先生によるチェックがあり、しかも、一緒に参加する友達との間の交流があるので、勉強が自然に進むのです。


あお 20200706  
こんにちは。受講を申し込みたいのですが、この講座は言葉の森の生徒さんだけでしょうか? 申し込みに生徒コードが必要だったので。

森川林 20200706  
 あおさんへ。
 この講座はどなただも受講できます。
 生徒コードは、読解検定で取得したものがあればそれをいれてください。
 生徒コードがまだない場合は、鳥の村で登録をしてください。
https://www.mori7.net/tori/lin.php?nae=touroku

aomoto  20200709  
感想文クラスを申し込みせたいのですが、クラスがありません。

aomoto  20200709  
感想文クラスを申し込みせたいのですが、クラスがありません。

メグ 20200710  
 aomoto様
 11時の一番下にあります。
 漢字の下です。

あお 20200711  
たいへん申し訳ないのですが、申し込み後のキャンセルはできますか。1日だけ都合が悪くなってしまいました。

森川林 20200712  
できます。
当日のお名前の横の縦四角をクリックするとキャンセルが選択できます。

ささみ 20200715  
 感想文の本が決まっていたら教えてください。

あさ母 20200715  
お世話になっております。
念の為、確認させてください。
教材は、夏オン向けの教材を買う必要があるということでしょうか?
(森オン/自主学習で使っている教材を進めるのではなく)

森川林 20200716  
感想文の本は、
・宇宙人のいる教室(昨年も)
・川は生きている(昨年も)
・道は生きている
・杜子春
・モモ(昨年も)
の5冊のうち1冊です。
 あとでわかりやすく入れておきます。

森川林 20200716  
 夏オンは別教材です。
[教材]となっているところをクリックすると中身が見られます。

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エデュナビで「小学校最後の3年間」が紹介 as/4102.html
森川林 2020/06/26 11:53 

 エデュナビのサイトで、「小学校最後の3年間」の本が紹介されました。

「個性を生かして仕事をする」大人に育てるために小学校最後の3年間でできることとは?

「小学校に上がったばかりの頃は何でも素直に言うことを聞いていたのに、学年が上がるにつれてだんだん言うことを聞かなくなってきた…」
このような悩みを抱えている親御さんは多いでしょう。

特に、小学校4年生頃のギャングエイジを迎えた子どもは、扱いが難しいもの。「幼いうちからしっかりとしつけをしておくべきだった…」と後悔している人もいるかもしれません。

しかし、作文教室の草分け的存在である「言葉の森」を開講し、小学生から大学受験生まで1万3000人もの子どもたちを育ててきた中根克明先生は、今回ご紹介する『小学校最後の3年間で本当に教えたいこと、させておきたいこと』において、「親のしつけが重要になってくるのは、むしろこれから」と述べています。

子どもの成長に合わせ、親はどう対応していくべきか、本書にはそのヒントが詰まっています。

(以下、小見出しのみ紹介します。森川林)

小学4、5、6年生は対等な信頼関係を築くチャンス
読書と作文で「考える力」を育てれば、学力は必ず伸びる
ゲームは禁止すべき?でも子どもの心配事は「時がきたら解決する」ことばかり
小学校中高学年ならではの友だち関係の悩みとその対処法
「個性を生かして仕事をする」大人に育てるのが目標



この記事に関するコメント
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森川林 20200626  
 小学校最後の3年間は、子供が自立する時期です。
 小学3年生まで、親の言うことをよく聞いて素直に従っていた子が、小学4年生ごろから自分の考えを主張するようになります。
 これを、「親の言うことを聞かなくなった」と見るのではなく、「自分の考えを主張するようになった」と見ることが大事です。
 ここから、新しい親子関係が始まるのです。


nane 20200626  
 私は、言葉の森の設立当初から、教育の目的は、個性を生かして仕事をする大人になることだと考えていました。
 しかし、当時は、そういう考えは一般的ではありませんでした。
 今もまだ、個性を生かした仕事というのは、言葉の上だけでの話のように思われています。
 しかし、コロナウイルスの問題が登場して、個性を生かした仕事という考えが現実的なものとして考えられるようになってきました。
 だから、教育はこれから大きく変わっていくと思います。


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