東京薬科大学 薬学部 総合型選抜 Y.O.さん
<担当講師より>
化学の試験と、小論文と、面接による選考だったそうです。
私は、中高からの担当ですが、12年間言葉の森の課題をすべて履修されました。高校生、受験期になっても毎回の課題文を読み込みテーマについて話してきました。おめでとうございます。
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https://youtu.be/YWuCSr3MHfw
コロナ後のこれから起きる大きな変化は、私たちにとって本質的なものだけが回るようになる社会です。
本質的なものとは、人生にとって本当に必要なものであり、それはやがては豊かな文化を生み出すようになるでしょう。
その最先端にいるのが日本であり、日本の社会のこれからの変化が世界の変化の先駆けになります。
大事なことは、今から、その本質的なものに関わる準備をしておくことです。
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今大事なのは、これからの世の中の大きな流れを考えておくことです。
その上で、今何ができるかを準備しておくことです。
これから来るのは、本質的なものだけが回る社会です。
しかし、その本質とは、実は限りなく豊かな内容を含んでいるのです。
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micro:bitの第二弾の動画です。
JavaScriptとPythonのテキストも紹介しています。
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国際基督教大学 K.T.さん
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https://youtu.be/eWPTtnukzR8
勉強は、長く退屈な手順があって、そのあとにやっと出した答えも、結局みんなと同じものでしかないというのがほとんどです。
遊びは、簡単な手順のあとに、自分で自由な展開を工夫できます。
この自由度の高さが遊びの面白さと言えるでしょう。
プログラミングは、遊びに似ていて、ちょっと手順を覚えると、その範囲で自分で自由に工夫できる世界が広がっています。
だから、勉強の方法も、正解を早く出すことよりも、自分らしい工夫をすることが重要になるのです。
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スクラッチ、micro:bit、JavaScript、HTML、CSS、Pythonなど広く勉強できる言葉の森のやり方はすごくいいと思います。入り口さえやっておけばあとで必要になったときに独学で勉強できますね。うちの子も参加させたいと思っています。よろしくお願いします。
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・学力とは何か。
昔は、知識>思考。
今は、知識<思考。
特にAI化の進展で、知識の重要性は低下し、思考の重要性が増している。
・思考とは何か。
日本人は日本語の力。
日本語の力は、普段の日常会話ではわからないが、抽象的な話題になると大きな差が出る。
(例)小6や中1で、理由を考えようとしても、実例しか出てこない子が多い。
身近な生活作文は上手に書けるが、意見文になると途端に書けなくなる。
易しい文章の読解の点数はよいが、難しい文章になると読解の点数が下がる。
・対策は何か。
難しい本や文章を読むこと。
小学生の場合は、説明文、ノンフィクション、又は、親の読書と共有。
中高生は、ちくまプリマ―新書、岩波ジュニア新書などが手に入れやすい。
ただし、易しい楽しい本の多読も並行することが大事。多読ができなくなったら本末転倒。
本当は、高3の18歳から20歳ぐらいまでが最も思考力が伸びる時期。
そのために、中学生、高校生の間も読書の習慣を続ける。
そのために、小学校高学年で、受験生の間も細々とでも読書の習慣を続ける。
・現実に。
小中学生は、勉強の時間を増やすよりも、読書の時間を増やす方が、勉強の成績が上がるという調査がある。(東北大の川嶋教授の大規模な調査)
受験生で、今さら読書などという場合は、問題集読書で1冊を5回繰り返すことを目標に。
記述の対策も、解答を繰り返し読むという「読む勉強法」で。なぜなら、解く勉強法は5倍から10倍の時間がかかるので密度が薄くなる。
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国語力を上げるには、ということで、いつも同じようなことを書いていますが、「なるほど」と思うだけで実行できていない人がほとんどだと思います。
特に、読書は毎日の習慣化が大事ですが、習慣というものは6か月継続しないと定着しません。
2、3日の集中学習で成果を上げようとしても、そういうわけには行かないのです。
読解の解き方のコツを説明すると、高校生の場合はほぼ100%その日のうちに国語の成績が上がります。
中学生の場合は100%とは行きませんが、それでもほとんどの人の成績が上がります。
小学生の場合は、人によってですが、それでも多くの人の成績が上がります。
なぜこのような差があるかというと、読書量という基礎の力が不足していることが、小中学生の場合はあるからです。
国語は、他の教科と同じような「勉強」と考えるのではなく、「語彙力を高める生活習慣力」と考えることが大事です。
小学校高学年から読書しなくなった高校生。どんなアプローチで読書に取り組ませるといいでしょうか?
国語力なく、難しい文章は投げ出しがちです。成績も国語が足を引っ張ってるので「なんとかしたい」と本人から初めて言いましたが、どこから手をつけたらいいのか、
本も果たして自分で上手く選べるのか…?読ませても、字面だけ追ってるかもしれません。
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本日、プログラミング講師研修第2回会合を行います。
会場は、→
■中庭(Zoom会場)
9月28日(月)18:15~にも、第2回目の会合があります。
10月からは月1回のペースで会合を行う予定です。
内容は、これからのプログラミング教育の方向。
・どのプログラミング言語が伸びるか
・プログラミング学習に挫折しやすい人
・現在の進捗状況と今後の進め方
・いろいろ連絡が遅れている言い訳(笑)
・講師コードの確認
第1回の会合の記録は掲示板にアップロードしました。
参加できなかった人は見ておいてください。
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プログラミング講師研修の第2回の会合を行います。
時間は30分程度です。
第1回に参加できなかった人も、ぜひご参加ください。
9月28日(月)18:15からも同じ会合を行います。
準備していただくものは何も必要ありません。
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https://youtu.be/kdoynzyDAKE
作文は、もともと客観的な点数がつけにくいものですから、作文試験が始まった最初のころは、実力があれば合格水準の作文を書くことができました。
その最初のころの作文試験は、課題も身近な題名課題がほとんどで、中には、いくつかの題名課題から自由に選んでよいというものもありました。
しかし、やがて、受験生が作文試験対策をするようになり、準備をして試験に臨むようになると、多くの生徒が合格水準の作文を書けるようになりました。
そこで、課題は、単純な題名課題から、文章課題、そして複数文章課題へと難化していったのです。
だから、今の作文試験は、作文力だけでなく、読むスピードと書くスピードも要求されるようになっています。
そして、書く内容と表現については、ちょっとした工夫の有無で評価がかなり違ってくるのです。
もちろん、根本にあるのは、テクニックよりもその生徒が本来持っている読書力と思考力です。
しかし、試験という分野では、そういう実力よりも、工夫の知識がものをいうことも多いのです。
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受験作文には、書き方のコツがあります。
中身がよければそれでいいというのではなく、採点者がいい点数をつけたくなるような書き方もあるのです。
その理由は簡単です。
初対面の人に会うときに、自分をできるだけよく見せるような格好で行くことと同じだからです。
字の上手さと作文の中身のよさとの間には、全く何の関係もありません。
しかし、字の上手な作文を見るときの採点者の最初の印象は、「きっと上手だろう」というものです。
だから、字は下手でもいいので、できるだけていねいに書くようにするといいのです。
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