夏休みになると、学校から読書感想文の宿題が出るのは、授業の中で読書感想文の指導をすることができないからです。
それは、生徒数が多いからということもありますが、それ以上に、指導の方法論がないからです。
言葉の森は、読書感想文の独自の指導のノウハウを持っています。
そのポイントは、誰でも書けるようになることです。
そして、上手な子は更に上手に書けるようになります。
それを今年はオンラインの夏期講習で行う予定です。
大事なことは、
1.似た話を考えること
2.それを準備すること
3.そしてお父さんお母さんにも、似た例を相談すること
です。
お父さんお母さんへの相談は、親子の知的な対話の機会になります。
この対話を楽しめる家庭の子は、実力が伸びます。
学校や塾におまかせするという姿勢でないことが大事です。
上手な感想文を書くという結果よりも、親子で話をするという過程が大切なのです。
動画:
https://youtu.be/4HV6hSHJ1pM
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言葉の森のオンライン夏期講習の受講の仕方をアップロードしました。
この動画を見ていただくと、操作の仕方がわかりやすくなります。
※7/5に新しい動画に更新しました。
動画の説明(7/5更新 約20分)をごらんください。
言葉の森の新オンライン教育は、従来のオンライン教育とは違い、子どもたちの発表力、自学力、思考力を伸ばし、5人クラスで担当の先生から生徒全員の個別アドバイスがある新しいオンライン教育です。
この機会に、ぜひ言葉の森のオンライン夏期講習を体験してみてください。
多くの方に、夏期講習を体験していただくために、3回分は無料としました。(3回だけの受講でも結構です。)
言葉の森の生徒の方は、そのままお申し込みができますが、言葉の森の生徒以外の方は、最初にコード登録をしてからお申し込みください。
詳しい手順は、上記の動画で説明しています。
1枚ずつの絵をゆっくり見ていただくには、下記のページをごらんください。
https://www.mori7.com/za2021f13.php
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https://youtu.be/cJqyWIpfbeQ
言葉の森オンライン夏期講習は、従来の教育とは違う新しい未来のオンライン教育です。
その特徴は、全員に発表をする時間がある、自学自習を学習の中心としている、その自学自習を生かすための個別指導がある、というところです。
そして、知識を詰め込むだけの学習ではなく、思考力、創造力を伸ばす形の学習を進めています。
今年の夏期講習は、3回無料で受講できます。
3回だけの受講でもかまいませんので、ぜひこの機会に言葉の森のオンライン学習を体験してみてください。
1クラスの定員は5人までですので、受講は先着順となります。
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現在、言葉の森の情報システムを大改造しているために、さまざまなページで想定外の結果が出ることがあります。
「作文の丘」から作文の画像又はテキストを送信する場合、山が表示されないことがあります。
その場合は、手動で自分の山を選んで送信してください。
この現象が生じるのは、作文のほかに自主学習や創造発表の授業も受講していて、最近曜日や時間の変更のあった生徒です。
明日6/9には、直る予定です。
また、ご自分のクラスの曜日・時刻・講師などがもし変更されている場合は、事務局までご連絡ください。
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iPhoneで撮影した画像は、JPG形式ではなく、Apple独自のHEIC形式で保存されるようになりました。
そのため、ウィンドウズでは表示されなかったり、ウェブにアップロードできなかったりしています。
「作文の丘」などにアップロードされる方は、iPhoneの設定を変更して送ってくださるようお願いします。
(1)設定Appを起動します。
(2)「カメラ」→「フォーマット」の順にタップします。
(3)「互換性優先」を選択します。
これでJPG形式で保存されるようになります。
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個別れんらく板からの送信で、相手にメールが届かなかったという問題がありました。
この原因のひとつは、送信コードに全角スペースが入ってしまうことでした。
また、一部にメールが文字化けしていたとの問題があったようです。
送信コードの全角スペースの問題は直しました。
メールの文字化けの問題は、これから直します。
もし、今後も、メールの文字化け等の問題がありましたらお知らせください。
学力テストの小2と小3の申込用チェックボックスが非表示になっていました。
現在は直っています。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
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読解検定5月の小6の課題の問3は、正解が「1234」となっていました。
これは、本当はA×、B×で4が正解でしたが、厳密に考えると、必ずしもそうとは言い切れない面があったので、1・2・3・4のどれも正解にしました。
しかし、そこまで厳密に考えて解いていた人はいないとも思われたので、最初の設定のとおり4が正解ということにします。
したがって、5月の読解検定の点数は採点し直して、6月の読解検定には表示されるようにします。
問3
A 善太と三平は、仲のいい兄弟だった……×
兄弟ではなく、小さいころからの友達と考えられるので×です。
B 柿の木の下にぬいであったのは、三平のお母さんの下駄だった……×
玄関にぬいであった「女の下駄」が三平のお母さんの下駄でしょうから、柿の木の下にぬいであったのはそれとは別の善太のお母さんの下駄でしょう。
小6の問4も、間違えていた人が多かったので、説明します。
A 善太は、三平と初めて押し出し相撲すもうをし、三平の強さに驚いた……×
Aが×なのは、「初めて押し出しずもうをした」ということではないからです。
それは、「この声と共に、ふたりは取り組んだのである」というところから、以前から押し出しずもうはよくやっていたと推測されますし、また、「前からあった押し出し相撲の丸の中から」とあることから、以前から押し出しずもうの準備ができていたと考えられるからです。
B 善太は、三平に押し出されても、すぐには負けを認めなかった……○
善太は、「とっくに押し出されて」いるのに、「こりゃ、強いぞ」と言っています。
また、「負けた。負けたよ。」と言ったあとに、「にいちゃんが負けたんだよ」と続けているので、自分が負けを認めたわけではなく、三平が負けたとからかっています。
そして、最後に、「降参、降参」と言って、やっと手をはなしてもらいました。
だから、すぐには負けを認めなかったということです。
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中根先生
厳密に考えて解いていますよ。
次男と、ちょっと高級なアイスをかけて毎回勝負しているので。(笑)
善太と三平が兄弟なのか、友達なのか、とても気になってしまい、
本を図書館で借りてしまったほどでした。
解説嬉しいです。
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