ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4272番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/29
8:30初参加説明会に満員はありません、できればお子様も一緒に参加を。生徒関係リンクを五十音順に as/4272.html
森川林 2021/07/15 05:24 

 連絡記事です。

 7月17日の土曜日の8:30初参加説明会が5名で【満員】表示になっていました。
 説明会には定員はありませんので、説明会の満員表示は取り消しました。
 参加をご希望の方は、お申し込みください。
 なお、オンライン夏期講習は説明が複雑ですので、参加の仕方がわかりにくい場合は、言葉の森事務局に直接お電話でお申し込みください。

 初参加説明会で話す内容は、ZOOMの操作の仕方、受講の際の重要なポイントなどです。
 ZOOMの操作の仕方(カメラ・マイクの操作、ブレークアウトルームへの移動の仕方)は、お子様も知っておいた方がよいので、できればお子様もご一緒にご参加ください。
 お子様が参加されない場合は、あとで画像による説明を載せておきますので、それをごらんください。

 話は変わって、

 言葉の森のホームページの生徒関係リンクを五十音順にしました。
 これは、今後、リンク先の差し替えなどがあった場合、これまでの番号固定表示では無理が出てくると思われたからです。
 しかし、リンク先が多く、並び順が変わると探しにくくなるので、主なリンク先である「作文の丘」「山のたより」「講師ZOOM」などは赤文字で表示するようにしました。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 

記事 4271番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/29
原田武夫さんのYouTubeライブを見て――理想の教育とは何か as/4271.html
森川林 2021/07/14 22:24 

 原田さんのYouTubeライブを、ライブではなく、あとで約1時間かけて見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=FPlAdxqHvoY
(興味のない人には退屈な番組だと思います。)

 私は、この原田さんの話に全面的に共感しました。
 そして、このように難しいプロジェクトをひとりで立ち上げようとする志に、こころから応援を送りたいと思いました。

 それは、私自身が考えているビジョンと共通するところがあると思ったからです。

 私が教育に関して考えている目的は、明日の日本を支える子供たちを育てることです。
 単に、その子の成績を上げるというようなことではありません。

 子供の成績を上げるとか、受験に勝つとかいうようなことは、自分が勝って相手が負けることを目指していることですから、その子にとっては大事ですが、日本全体にとっては大事でも何でもありません。

 昔、自分が大学入試に合格したことを、高校の担任の先生に報告しにいったとき、私は、「でも、自分が受かったことで、落ちた人もいると思うと、あまり喜べなくて」という言葉を思わず言ってしまいました。
 すると、担任の先生に、もちろん叱られました(笑)。
 でも、それは本当に正直な気持ちだったのです。

 世の中には、自分だけが得をするような企画がいろいろあります。
 例えば、お年玉付き年がはがきです。
 私は、たとえそこで何か賞品をもらったとしても、それは、どこかほかのところから自分のところに何かがい移動しただけで、社会全体としてはプラスでもマイナスでもないと思います。
 だから、年賀状の当選番号などは、まず見ません。

 そして、ほかの人もたぶんそうだろうと思って、番号を調べるわずらしさがないように、お年玉付きでないはがきをわざわざ送っていたら、周囲の人からそんなことはないと言われました。
 だから、今は普通にお年玉付き年賀はがきにしています(笑)。

 そういう私が教育に関して目指しているものは、創造力と思考力と共感力のある子供たちを育てることです。
 受験に対応するための成績をよくするコツはいろいろありますから、そういうことももちろん教えます。
 しかし、本当に大事なことは、他人に勝つことではなく、自分の力と個性を伸ばすことです。

 そして、そういう本質的な教育を行うために、最適の枠組みだと思ったのが、オンラインの少人数5人クラスの教育です。
 5人、または4人~6人のクラスというのは、子供たちが自由に発表し、自主学習をし、個別アドバイスも受けることのできる最もふさわしい規模のクラスです。

 このクラスを教室の運営の仕組みとして維持するのはかなり難しいことですが、マンツーマンのクラスでも、10人20人のクラスでもなく、またもちろん不特定多数のビデオ授業でもないということが大事です。

 子供たちが対話のできる、この5人程度のクラスでの教育が、未来の教育の中心になると私は思っています。
 しかし、もちろん、今はまだそういうことがわかっている人はあまりいません。
 けれども、誰かがはじめなければ、新しいものごとはひとりでには生まれません。

 私が原田さんの問題意識と共通していると思ったのは、このオンライン5人クラスの教育を、単に子供たちの教育だけではなく、講師になる大人たちの創造的な講師の仕事の場として生かしていきたいというところです。

 子供たちに創造性が求められるように、大人にも創造性が求められています。
 その大人の創造性を子供たちの教育の中に生かすということを、私は考えています。

 今はまだ、大人たちの講師の仕事の場である森林プロジェクトは、やや休業状態ですが(笑)、オンラインクラスの子供たちを教えるシステムが完成したら、本格的に、大人と子供の「教育を通した回転」の流れを作っていきたいと思っています。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20210715  
 日本をよりよくしようと考えている人が増えている気がします。
 それぞれにビジョンを持って行動を始めているところが、これまでの観念の世界の話とは違います。
 そういう時代精神の流れがあるのでしょう。
 原田武夫さんのプロジェクトを見て、問題意識の共通性を感じました。
 言葉の森は、教育の側からのアプローチです。


nane 20210715  
 日本の教育を変えるのがひとつの目標です。
 集団の一律の一斉指導はやめてほしい。
 無意味は宿題は出さないでほしい。
 どうでもいい知識の詰め込みテストはやめてほしい。
 決まりきった答えではなく、創意工夫のある答えを評価してほしい。
 競争を動機とした勉強はさせないでほしい。
 高校生になると自我が確立してくるので、競争はあってもいい刺激程度になるのですが、小中学生はまだ未完成なので、競争の勝ち負けはそのまま勘違いの自己評価になってしまうことが多いのです。
 それから、先生は教えすぎないでほしい。
 どうしてもわからないときだけヒントをくれる先生でいいのです。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
言葉の森のビジョン(51) 未来の教育(31) 
コメント321~330件
……前のコメント
xgjffew 森川林
 実は、うちの子二人も、言葉の森を始めたのは、小学1年生の1 9/18
記事 4339番
オンライン五人 森川林
オンライン五人クラスという教育プラットフォームは、運営の仕方 9/10
記事 4335番
明日9月10日 nane
 今回の主なテーマは、国語読解の話になると思います。  国 9/10
記事 4334番
明日9月10日 森川林
 オンラインサロンは、現在の時事的な教育上のテーマについて話 9/10
記事 4334番
作文の書き方— 森川林
 まず、書き出しをどうするかということは考えず、いちばん書き 9/9
記事 532番
作文の書き方— 夢のアン
6年生で友達をテーマでかこうと思っています。書き出しがどうし 9/9
記事 532番
国語読解クラス 森川林
 オンラインクラスの見学が、それぞれの授業のZOOM会場でで 9/8
記事 4333番
国語力、読解力 nane
 算数数学の勉強は、積み重ねの勉強です。  わからないとこ 9/3
記事 4331番
国語力、読解力 森川林
 作文は勉強の中で、最も続けるのが難しい勉強です。  その 9/3
記事 4331番
国語の成績がク nane
 言葉の森が、なぜ国語教室ということでやらなかったかというと 9/2
記事 4329番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
標準新演習算数 あかそよ
3の1はできました。 2は、答えを見るとなんとか理解できま 11/23
算数数学掲示板
2024年11 森川林
●サーバー移転に伴うトラブル  本当に、いろいろご 11/22
森の掲示板
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習