今日はお風呂に入りました。
まわりの人たちは口をそろえて「さっぱりして気持ちがいいでしょう?」と言いますが、私は全然気持ちよくありません。できればお風呂なんて入りたくありません。
聞いた話によると、猫はお風呂に入らないそうなのでうらやましいです。(中にはお風呂好きの変わった猫もいるみたいだけどね。)
一番イヤなのは顔にお湯がかかることです。二番目にイヤなのはドライヤーです。(ダジャレになっちゃった!)
できれば、これからはお風呂はバスしたいです。あ、違った、パスしたいです。
そう言えば、あのアフロヘアーのププもお風呂に入るのかなあ。アフロでお風呂。(笑)
オンライン五人クラスの特徴は、気のあった五人の生徒が、共通の勉強を通して交流し、切磋琢磨をすることです。
勉強の基本は自学自習ですから、わからないことが出てきたら先生に質問しますが、今の教材はよくできているので、わからないということはあまりありません。
勉強の仕方の特徴は、ひとつはこの自学自習ですが、もうひとつはできるだけ個性や創造性を発揮する発表の機会を生かしていくことです。
これからの世の中では、その人らしさが高く評価されるようになります。
これまでの勉強が、言われたとおりに順応するということだったのは正反対です。
個性的な発表を特に生かす勉強は、作文や創造発表やプログラミングです。
国語、算数数学、英語などの教科の勉強ももちろん大切ですが、教科の勉強は誰もがみんな同じ答えになります。
作文や創造発表やプログラミングは、十人いれば、十通りの結果が出てきます。
こういう十通りの答えを生かすことが、これからの教育の主要な役割になるのです。
オンライン五人クラスは、教育の新しいプラットフォームです。
従来の三十人学級や四十人学級ではできなかった発表教育や創造教育が、オンライン五人クラスでは日常的にできるようになります。
私は、このオンライン五人クラスのプラットフォームが、これからの日本の教育を変える可能性があると思っています。
ただし、まだこちらの力不足もあって、理想的な五人クラスはなかなかできていません。
1クラスの生徒数が少なすぎたり、異なる学年の生徒で構成されていたりする場合があるからです。
その場合は、五人クラスのよさというよりも、先生の個別指導があることのよさの方が中心になります。
もちろん、それでも十分によい教育はできるのですが、理想はやはり子供たちどうしが勉強の中で切磋琢磨をすることです。
今後、オンライン五人クラスの生徒を広げ、そのクラスに参加することが毎週待ち遠しくなるような教室作りを目指していきたいと思います。