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【合格速報】鹿児島県立楠隼中学校 as/4413.html
言葉の森 事務局 2022/02/03 16:50 
鹿児島県立楠隼中学校 S.T.さん

<担当講師より 1>

 合格おめでとうございます。試験当日も、作文はしっかり書けたとのことでした。小学低学年からコツコツ積み上げてきた成果だと思います!

<担当講師より 2>

 スポーツに打ち込みながらメリハリをつけて勉強と両立させ見事合格をつかみ取りました。おめでとうございます。応援しています!

<担当講師より 3>
 
 合格おめでとうございます。
バスケットの練習の前にお勉強してから練習に行くなど時間工夫し集中して学習されていました。
いつも目標を持って取り組んでおられたのが印象的でした。
今後も期待しています。

 

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発表学習の意味――基礎学力クラスの授業を見て as/4412.html
森川林 2022/02/02 21:37 


 子供は、主体的に勉強することが好きです。
 読書紹介では、どの子も生き生きと自分の読んでいる本を発表します。

 小学5年生以上になると、2分という発表時間内に、その本の要約と、印象に残ったところと、自分なりの感想を過不足なく話してくれる子も出てきます。
 幼児や小学校低学年の子も、その本のいちばん面白かったところを、画面で表示させてくれます。

 時間がないときは、読書発表だけで終わって、そのあと普通の勉強に入りますが、時間のあるときは、読書紹介のあとに、聞いている人に、質問や感想を言ってもらいます。
 すると、子供たちは、どの子もよく発表を聞いていて、自分なりの質問や感想を言ってくれるのです。

 こういう発表や質問感想の時間は,普通の学校や塾の授業では、まずありません。
 オンライン4人クラスという枠の中でこそ、毎週のようにできることなのです。

 世の中では、アクティブ・ラーニングということがよく言われますが、本当の意味でアクティブ・ラーニングができるのは、参加する生徒が5人以下の場合だけです。
 10人以上のクラスでは、アクティブ・ラーニングということがそもそも成り立ちません。

 では、言葉の森のオンライン4人クラスで行っているアクティブ・ラーニング的な学習で何が身につくかと言うと、それは、頭脳の活性化と、主体的な学習姿勢なのです。

 どんなに優れた授業であっても、それをただ聞いているだけのときの頭脳の活性度は20パーセントぐらいだと思います。
 しかし、その授業について、数分後に自分がみんなの前で質問や感想を言うことになると、そのときの頭脳の活性度は100パーセントになります。それは、主体的に授業に参加するということだからです。

 こういう勉強の仕方をする子は、どの勉強に対しても、「自分だったらどうするか」という姿勢で授業に臨むようになります。すると、授業の内容が何倍も深く心の中に残るのです。

 そのせいか、創造発表クラスに参加した生徒は、どの子も成績がよくなります。
 大事なのは、勉強の中身や時間ではなく、その勉強に対する取り組み方の姿勢なのです。

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●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
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