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森林プロジェクトの講師募集説明会 as/4433.html
森川林 2022/02/25 19:00 


 言葉の森では、現在、オンライン少人数クラスの教育に力を入れています。
 これからの教育は、詰め込んだ知識で輪切りにする評価から、子供たちの創造力、思考力、共感力を生かす教育に変わっていきます。

 この新しい教育の器(プラットフォーム)になるのが、オンライン少人数クラスです。
 オンライン少人数クラスは、生徒数を4~5名に限定することで、参加生徒全員が発表し、質問や感想を述べ、先生の個別指導を受けるという対話型のコミュニティ教育を行うことができます。

 このオンライン少人数クラスは、現在、参加生徒が増えているために、新しい講師の募集が必要になっています。
 オンライン少人数クラスの学習教科は、作文のほかに、国語読解、算数数学、英語、公中受験、創造発表、プログラミングなどがあります。

 森林プロジェクトの作文講師資格を取得している方で、このオンライン少人数クラスの担当をしてくださる方を募集しています。

 毎週、日曜日の午前8:00から、オンライン講師募集説明会を行います。
 直近の日程は、2月27日(日)8:00、3月6日(日)8:00ですが、それ以降も、毎週日曜日に、説明会を開催します。
 この説明会では、質問もお受けします。

 参加される方は、個別れんらく板から、又は、お電話でご連絡ください。
https://www.mori7.com/teraon/hkei.php

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森林プロジェクト(50) 

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作文に時間がかかる人のための、短時間で作文が書ける四行詩という勉強法 as/4432.html
森川林 2022/02/25 07:06 


●動画:https://youtu.be/u4lSEAHMU28

 作文力の本質は、思考力です。
 その思考力の土台として、語彙力と題材力があります。(題材力とは、個性的な実例を書く力です。)
 作文を書くためには、そこに、構成力と表現力が必要になります。
 小学5年生以上になると、主題力も必要になってきます。(小学校低学年のうちは表記力もあります。)

 文章を書くだけなら、将来は音声入力をそのまま漢字仮名交じり文にして、句読点も段落もある文章に自動的に変換するソフトができるでしょうから、わざわざ長い時間をかける必要はありません。(すでに、一部できています。)
 大事なことは、書くことではなく、書く内容を考えることです。

 しかし、何もせずにただ考えるだけでは、考えは進みません。
 書くことによって、書きながら考えが進むのです。
 短時間で書きながら考えるためには、作文の要素である、構成、題材、表現、主題を盛り込んだ四行詩を書くことです。
 これなら、時間がかからず、密度が濃く、完成度の高い作品が書けます。

 長い作文を書きたいときは、この四行詩を口頭で解説すれば、その音声入力が文章になります。(Googleドキュメントの音声入力機能を使います。)
 この文章に、あとから句読点や段落を入れれば作文として完成です。

 中高生で、時間が取れないために長い作文が書けないときは、四行詩を書いて提出しましょう。
 ひとまとまりの1200字の作文を書くためには、早い人で60分、普通は90分ほどかかります。
 四行詩であれば、同じ内容を15分で書くことができます。
 字数は150字から200字です。

 四行詩の条件は、
四行に収めること(構成)、
たとえや自作名言や笑いを入れること(表現)、
独自の創造的な考えを入れること(主題)、
できれば個性的な体験実例や社会実例を入れること(題材)、
です。

 中学生の生徒向けに、この四行詩作文クラスを開設する予定です。
 15分で書き終えたあとの時間は何をするかというと、共通のテーマについてディスカッションをするのです。
 これで、更に考えが深まります。
 ときどきは、45分で直接手書きで800字以上の作文を書くようにすれば、手書きの力も維持できます。

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