●動画:
https://youtu.be/ZDLk6bF-I0w
言葉の森の作文指導は、以前は、電話による個別指導が中心でした。当時の通信手段は電話が中心でしたから、そういう方法しかなかったのです。しかし、その後、ZOOMを使えるようになって、言葉の森の通信教育はだいぶ変わりました。電話通信教育からZOOM通信教育に切り替える生徒が増えてきたのです。
ZOOM通信教育の利点はいくつかあります。例えば、生徒に作文の書き方を説明しながら、他の生徒の参考になる表現を見せたり、関連する画像の説明を見せたりすることが、画面共有で簡単にできるようになります。
今でもまだ電話通信で作文指導を受けている生徒は、半数以上いますが、これからは誰もがZOOMを利用して作文指導を受ける時代になると思います。
このZOOMを利用する前の言葉の森のウェブ会議システムはGoogleハングアウトでした。しかし、使いやすさを考えて、今はすべてZOOMに切り替えています。
もちろん、もっといい機能を持ったものがあれば、それを利用します。今、希望している機能は、個人通話機能です。みんながZOOMで一斉に勉強している中、先生がある一人の生徒だけに個別指導をする場面があります。現在は、それをZOOMのブレークアウトルームに移動する形で行っていますが、個人チャット機能のように、他の人の邪魔にならないように個人間で通話する機能があればかなり便利になります。この個人通話機能を生徒どうしで使えば私語機能とでもいうものになるでしょう。
ZOOM、Google Meet、Microsoft Teamsのどこかが、いずれ実装すると思います。
ところで、このZOOM利用の作文指導で一歩進んでいるのがオンライン4人クラスの作文指導です。
わかりやすく説明するために、これまでの電話又はZOOMによる作文の個別指導を「作文個別指導」と呼び、ZOOMによる少人数クラスの作文指導を「作文クラス指導」と呼びます。
違い1。
まず、作文個別指導では、講師と生徒との授業の時間は10分以内です。次の生徒の指導と重ならないように7、8分の話になることが多いと思います。
作文クラス指導では、講師と4人以内の生徒との授業の時間は45分です。45分の授業のあとも、生徒はそのZOOMの部屋に残って作文を書き続けることができます。
違い2。
作文個別指導では、先生の個別指導のあとは、生徒に任せる形なので、生徒がすぐに作文を書き出さなくてもわかりません。しかし、中学生以上の生徒は、「あとでやろう」と思って、先延ばしにしてしまうことがあります。それは、作文を書くということが、きわめて精神的な負担の大きい勉強だからです。
それに対して、作文クラス指導では、参加している生徒がその場で一斉に作文を書き始めます。45分の授業時間内に書き終えることはありませんが、この必ず書き始めるということが大事なのです。そして、生徒が作文を書いている間に、先生は生徒を1人又は2人ずつ呼んで、個別指導を行います。だから、個別指導という点は作文個別指導と変わりません。
違い3。
作文個別指導では、生徒と他の生徒との間の交流の場は当然ながらありません。
それに対して、作文クラス指導では、授業の前に全生徒の読書紹介があります。この読書紹介で、読書量が増え、読書の質が上がり、読書のジャンルが広がる生徒が実に多いのです。また、短時間で、読書紹介の要点をまとめ、必要に応じて質問や感想を述べる力が育ちます。全員の読書紹介という学習法は、4人程度のクラスだからこそできるものです。
読書力を高めるには、こういうシンプルな仕組みが必要です。「朝の10分間読書」というシンプルな方法で、子供たちの読書量が増えました。同じように、毎週の読書紹介というシンプルな仕組みで、子供たちの読書の質も量も高まります。しかし、この読書紹介は、4人程度の人数でなければできない方法なのです。
違い4。
作文個別指導には、他の生徒との作文を通しても交流の機会はありません。あるとしても、年に数回の作文発表会だけです。
作文クラス指導では、毎月第4週は作文発表会があります。そこで、他の生徒の作文を読み、感想を述べる時間があります。作文を書くもともとの目的は、赤ペンで添削してもらうことではありません。自分の書いたものをみんなに伝えるということです。みんなに伝えるという目的があるからこそ、構成や題材や表現や主題を工夫することが大事になるのです。
違い5。
作文個別指導でも、作文クラス指導でも、生徒がその日の課題の予習をしてくることが大事になっています。しかし、作文個別指導では、予習をせずに先生の話を先に聞く生徒もいます。
作文クラス指導では、その日に書く作文の予習を発表する時間があります。これは、必ずしも全体の中で行うわけではありませんが、事前に書くことを準備して作文の授業に臨むことが前提になっているのです。
違い6。
ところで、作文クラス指導での作文の送り方はすべて作文画像のウェブ送信かテキストのウェブ送信です。作文個別指導のような郵送のやりとりはありません。
今は、郵便局の配達日数が長くなったので、郵送によるやりとりはもう時代遅れになりつつあります。その日に書いてすぐ翌日に投函しても、先生がそれを見て翌週までに生徒に送り返すということは物理的にできなくなっています。作文の画像送信、又はテキスト送信であれば、先生の手元には書いた直後に作文が届きます。
ところで、作文画像のウェブ送信についての質問が時どきあります。
作文画像のウェブ送信では、すぐに作文が先生に届きますが、先生による赤ペン添削はありません。
この赤ペン添削に郷愁を感じる人は多いと思いますが、赤ペン添削は、集団一斉指導という制約の中で生まれたやむを得ざる指導法です。また、事前指導がなく事後評価だけに力を入れる旧来の作文指導法の延長で生まれた指導法とも言えます。だから、赤ペン添削だけで作文が上達するということは、まずありません。
言葉の森の作文指導は、事後評価よりも事前指導に力を入れています。それが、毎学期の作文項目指導です。そして、作文の指導法は、先生が全員に講義をするような一斉指導ではなく、生徒一人ひとりが自分の課題と項目に取り組むためのアドバイスをする個別指導です。だから、指導の詳細は、事後の講評と口頭によるアドバイスでカバーできるのです。
赤ペンで誤字や誤表記を直してもらいたいという人もいますが、それは先生が講評の中で指摘するだけで十分にできます。また、なかなか治らない誤表記、例えば、文のねじれや常体と敬体の混在などがあるとしたら、それは直し方の問題ではなく、生徒の読む力の問題なのです。
違い7。
作文個別指導と作文クラス指導を比べて、現実的に違うのは、生徒の意欲です。
3月1週の作文試験の際の作文の字数を小4と小5の生徒全員について調べてみました。その結果、作文クラスの生徒の作文は、作文個別の生徒の作文に比べて、平均100字も字数が多かったのです。例えば、作文個別の生徒が800字書いているとしたら、作文クラスの生徒は900字書いているということです。この字数の違いが意欲の違いです。
もちろん、もともと意欲的に作文の勉強に取り組んでいる生徒は、作文個別指導でも、作文クラス指導でも同じようにがんばっています。特に、中学生や高校生の生徒で、時どき森リン大賞に載るような生徒は、どういう指導法でも、自分の中に学習意欲があるので同じように力作を書いています。しかし、多くの生徒は、他の生徒との交流の中で作文を書く方が意欲的に作文の学習に取り組めるということです。
以上、作文個別指導と作文クラス指導のいくつかの違いを考えると、これまでの作文通信教育は時代遅れになったと言えます。特に集団一斉指導の赤ペン添削では、上達するのはもともと意欲的な生徒か、受験直前で意欲的にならざるを得ない生徒だけです。
ある生徒がどれだけ上達しているかを測る指標は、小学生の場合は1年間で字数が100~200字伸びているかどうかです。中学生高校生は、森リン点が86点以上になっているか、又は1年間で2ポイント以上伸びているかどうかです。(言葉の森の生徒の場合は、「検索の坂」で自分の作文評価を見ることができます。)
作文力は、その生徒の真の学力を表しています。
今はまだ評価の仕組みがないために、作文試験は限られており、その評価もかなり曖昧です。だから、学校でも作文指導はほとんどなく、生徒は知識の詰め込みのような勉強に追われています。
しかし、いずれ森リンのような作文評価の仕組みが広がれば、子供たちの勉強のスタイルは大きく変わります。単なる知識力よりも、思考力や表現力が重視されるようになります。思考力の発展したものは創造力です。そして、社会に出て本当に役立つのは、この思考力や表現力や創造力の方です。
私は実は、森リンのもっと先のアイデアを持っています。それはAI森リンと言ってもいいと思いますが、深層学習で森リンを作り直すことです。ただし、その開発の時間が取れないためにアイデアにとどまっています。これはやろうと思えば数週間もあれば十分にできることですので、AI森リンを公の役に立つために開発する人又は会社であれば、このアイデアを譲ります。
人間が考えることは似通っていますから、世界ではすでに同じことに着手している人がいると思います。こういう文化的なことは、日本が先を越して世界に貢献する必要があると思います。
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先日、Zoomのクラスの授業中にカメラを自分に向けたり、机上に向けたりする操作がしやすいように、カメラアームというものをご紹介しました。
https://www.mori7.com/as/4456.html
しかし、ご紹介したものは、アームとカメラの接合部が、カメラ側にネジを入れる部分がないとつなげないものでした。
また、その後、保護者の方から、100均で、スマホスタンドが200円で売られているという話をうかがいました。金額が全然違います(笑)。ただし、スマホスタンドは、取り付けたカメラを机上に向けるような使い方は想定していなために、アームの部分がやわらかすぎるという問題もあるようでした。
そこで、前回説明したカメラアームと、ネジ穴のないカメラをどうつなげるかということを考えました。
その方法は、髪どめ用のゴムバンドでカメラを固定することです。
こういう形のカメラスタンド
接続部分がネジになっている。
ネジ穴のあるカメラなら接続できるが、
ネジ穴のないカメラは接続できない。
そこで、カメラスタンドの接続部分をはずす。
切れ込みの穴に、ゴムバンドを差し込む。
その後、元どおりに固定する。
ネジ穴のないカメラでもゴムバンドで固定することができる。
こういう形。
しかし、その後、たぶん同じメーカーから、スマホを接続できるアタッチメントのついたものが売られていました。
これなら、特にゴムバンドを使わなくてもカメラやスマホを固定することができます。
AZNABLE WEBカメラ スタンド アーム 34cm iPhone スマホ ロジクール 対応 クリップ
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小1~中3を対象にした学力テスト、及び、小5、小6を対象にした公中検模試の受検者を募集します。
お申し込みは、5月31日までに下記のページからお願いします。
https://www.mori7.com/gakute/
受験は、総合点で評価することが多いので、苦手な教科を少なくしておくことが必要です。
学校での勉強だけでは、自分の本当の実力がわからないので、全国規模の学力テストを受けておく必要があります。
言葉の森では、年に数回、小1から中3を対象にした学力テスト(育伸社)と、小5・小6生を対象にした公中検模試を行っています。
定期的な全国テストで、自分の実力を把握しておきましょう。
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●動画:
https://youtu.be/Y8oKvbHazpo
2023/5/18追加
定期テスト対策は重要です。
それは、テスト向けの勉強をすることで、それまでに習ったことをまとめて定着させることができるからです。
中学生は、定期テストの2週間前からは、普段の問題集をもとにした勉強はいったんやめて、また読書もいったん休憩にして、テストの出題範囲の勉強に取り組んでください。
勉強の基本は、出題範囲の勉強を教科ごとに5回以上繰り返すことです。2、3回やっておしまいにするのではなく、5回以上繰り返すことが大事です。
「同じものを5回以上」というのは、あらゆる勉強に共通する鉄則です。教科ごとに数種類の問題集をやるのではなく、1冊に絞ったものを5回やるということです。ですから、学習塾などでよく出されるいろいろなプリントを次々にやるというのは、能率の悪い勉強法です。ひとつのものを5回以上ということをよく覚えておいてください。
学習塾によっては、通学している学校の過去問を用意して定期テスト対策をしてくれるところがあります。過去問対策は、受験のときには大事ですが、普段の定期テスト対策で過去問に合わせた勉強をすると、本当の実力がつきません。出題範囲を自分の力ですべてカバーしていくことが大切です。
出題範囲を5回繰り返すためには、2週間の勉強計画を立てることが大切です。どの教科をいつといつ、どのくらいの時間をかけてやるかという計画を立てましょう。
最初は、うまく計画ができないかもしれませんが、自分で計画を立てて勉強する姿勢を作ることで、高校生になってからの勉強がはかどるようになります。中学生時代にほかの人に言われたとおりの時間割で勉強をしていると、そのときは能率がいいように見えるかもしれませんが、本当の計画力がつきません。
ただし、最初の計画は不安があるでしょうから、お母さんやお父さんに相談しながら進めていってください。お母さんやお父さんも、そういう計画を立てたことがないかもしれませんが、これもすべて練習です。
勉強の計画を立てるためには、勉強法の本を読むと役に立ちます。
よくまとまっていると思われる本は、次のものです。
「学年順位アップ率96.6%! [くにたて式]中学勉強法」
https://www.amazon.co.jp/dp/4804763511/
「成績アップ率96.6%! [くにたて式]中間・期末テスト勉強法」
https://www.amazon.co.jp/dp/4804763899/
「中学生の自宅学習法―ナイトー式学習法で、成績はこんなに違う!!」(産心ブックス)内藤 勝之(絶版)
https://www.amazon.co.jp/dp/4879203254/
「マンガでわかる! 中学生からの最強の勉強法」( ナツメ社)坂本 七郎
https://www.amazon.co.jp/dp/4816368116/
「志望校のランクが上がる! 中間・期末テストに強くなる勉強法」(大和出版)坂本 七郎
https://www.amazon.co.jp/dp/4804762507/
勉強法の本を先に読むというのは、大学入試のときも同じです。
■全教科に共通
授業の中で渡されたプリント類は、いずれも5回以上読んでおきましょう。
1日の勉強時間を決めておきましょう。土日は、朝から晩まで勉強に取り組むつもりで計画を立てましょう。短期間で集中して勉強する習慣を作ると、いろいろなところで役に立ちます。
普段の勉強時間は、平日1.5時間、土日2.5時間が目安ですが、テスト対策期間中は、平日3.5時間、土日8時間を目安としていきましょう。
(この勉強時間は、くにたて式の塾で、9教科の5段階評価が平均4.7を取っている中学生のデータをもとにしています。)
■国語の勉強法
出題範囲を5回読んで、知識的なことを整理しておきましょう。
出題範囲の漢字は必ず書けるようにしておきましょう。漢字の覚え方は、ひとつの漢字を20回以上書くことです。
文法が出題範囲に出ている場合は、問題集でその出題範囲の文法の問題を解いておきましょう。文法は国語の力ではなく知識の力ですから、やらなければできるようになりません。
記述の問題があった場合は、何しろたっぷり書くことが大事です。
■数学の勉強法
出題範囲の問題集の問題を全部できるようにしておきましょう。
数学は、易しい問題は解く必要はありません。教科書に出てくる問題や、副教材として渡されている問題集は、易しいものが多いのでやる必要はありません。答えを見て確認しておきましょう。
出題範囲の難しい問題をしっかりできるようにしておくことが大事です。
■英語の勉強法
出題範囲の教科書の全ページを、1ページ20回以上音読し、暗唱できるようにしておきましょう。
暗唱ができたら、暗写もできるようにしておきましょう。
プリント類が渡されていたら、5回以上読んでおきましょう。
出題範囲に出てくる文法事項は、問題集の説明でも確認しておきましょう。
■理科の勉強法
数学の勉強法と同じです。
教科書を5回以上よむことが基本ですが、出題範囲の問題集の数学的な問題を全部できるようにしておきましょう。
■社会の勉強法
教科書が最もよい教材です。
教科書の出題範囲をすみからすみまで5回以上読んでおきましょう。
漢字で書く必要があるところは、漢字で書けるようにしておきましょう。ノートに直接書くよりも、指で書く方が短時間に能率よく勉強できます。
■技能教科の勉強法
教科書も大事ですが、渡されたプリントがあればそれを5回以上読んでおきましょう。
■国語、数学、英語は、いずれも90点以上を目指して勉強しましょう。
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https://youtu.be/z8ZjW-JO6Kw
2022年7月23日~8月11日、言葉の森の那須合宿所でサマーキャンプを行います。
対象は、小学1年生から中学3年生までで、言葉の森の生徒以外の方も参加できます。
料金は、1泊16,500円です。(大人も子供も同じ料金です。2歳児以下は無料です。)
内容は、午前中は読書と勉強、午後は川遊び、夜は自由時間です。
7/23(土)7/30(土)8/6(土)
8/11(木)8/11(木)は、東京駅での集合(8:30)解散(12:30)を行います。
平日は、那須塩原駅での集合(10:30)解散(10:30)になります。
お申込みのページは、これから作成します。
2019年のサマーキャンプと基本は同じですので、詳しくは下記の案内をごらんください。
https://www.mori7.com/stg/201907ns/
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https://youtu.be/iHarwQFaK3I
| | 小学3、4年生のためのオンライン4人クラスの個別学習
5、6月の 無料体験学習 受付中 |
オンラインクラスの作文は、45分間の授業で、毎週の読書紹介と毎月の発表会があり、その場ですぐに作文を書き出すことができます。
作文の勉強を、友達と一緒に楽しく取り組めるのがオンライン4人クラスです。読書紹介と発表会があり、その場ですぐに書き出すことができます。作文力は、中学高校大学の入試でも、年々重視されるようになっており、社会に出てからも必要になる学力です。(受講料月4回8,800円)
言葉の森の作文指導は40年以上の歴史があり、1行も書けない小学生から、東大、京大、早稲田大、慶應大などに合格する高校生まで、幅広く作文指導を行ってきた実績があります。
国語読解クラスは、小学校高学年からの説明文、中学生高校生からの意見文、小論文の土台となる読解力をつけます。(受講料月4回5,500円)
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国語読解クラスは、小学1年生から高校3年生までを対象にした、言葉の森独自の国語読解力を育てる学習を行っています。国語力をつけるとともに、作文力の土台も引き上げる学習です。
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https://www.mori7.com/as/4464.html
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