●動画:
https://youtu.be/A8FgsQneMIE
保護者懇談会で、総合学力クラスの保護者の方といろいろ話したときに、何人かの方から相談がありました。
「作文を始めたいが、子供に聞くと、総合学力は楽しいから続けたいと言うのです」
全然、問題ありません。
両方やればいいのです(笑)。
今、中学生の生徒で、作文も、国語読解も、英語も、数学も、プログラミングも、何教科も受講している生徒が結構います。
言葉の森は、将来、学校になるのですから、小1から高3まで、どの教科にも対応しているのです。
しかも、言葉の森の指導の特徴は、オンライン4人クラスという新しい教育プラットフォームで行っていることです。
集団一斉指導で、一律の宿題を出し、一斉のテストをして、先生が一方的に講義をするような授業ではありません。
生徒が自分のペースで勉強して、先生がそれを個別にチェックします。
例えば、算数数学で、生徒がよくわかっていない問題があった場合、先生は、それを次の週もその次の週も同じようにチェックします。
すると、みんなできるようになります。
答えのある問題は、解法を理解すれば誰でもできるようになるのです。
それが、なぜ算数数学でできない問題が残るかというと、勉強の仕方が根本的に違っているからです。
子供たちは、できる問題も、できない問題も、一律に同じようにやろうとします。
学校でも、塾でも、そのように指導します。
できなかった問題だけを繰り返してできるようにするという指導はまずありません。
なぜかというと、先生が、生徒に個別に対応することができないからです。
オンライン4人クラスであれば、先生は一人ひとりの勉強の状況がわかります。
一方的な講義、一律の宿題、一斉のテストという方法とは、対極の指導ができるのです。
ところで、個別指導であっても、先生は、安易に生徒に教えることはしません。
先生が懇切丁寧に説明するのではなく、生徒が自分で考えて理解できるようにするのが先生の仕事です。
「先生、これがわからないんですけど」と生徒が質問をしたとき、先生はそれをどんなに教えてあげたくても我慢しなければなりません。
そして、生徒には、次のように言うのです。
「では、今度の授業のときまでに、先生に解き方を教えられるようにしてきてね」
ほとんどの生徒は、次の授業のときに、嬉々として解き方を説明してくれます。
こういう勉強法で、みんな成績が上がるのです。
このように、オンライン4人クラスは、生徒の個別の状態に対応できます。
更に大事なことは、同じクラスの生徒どうしで、読書紹介や一言発表などの対話と交流の機会があることです。
子供たちが勉強し、成長し、やがて社会人になったときに残るものは、勉強の内容でも、先生のことでもなく、一緒に勉強した友達のことです。
長年の勉強生活の中で、勉強友達ができることが、子供たちのいちばんの財産になります。
だから、言葉の森は、勉強にとっては遠回りのように見えても、どのクラスでも、毎回読書紹介の時間を取るようにしているのです。
さて、最初の話に戻りますが、新しく何かの勉強をしたいと思ったら、まず体験学習をしてみることです。
言葉の森の講座には、いろいろありますが、特におすすめなのは、やはり作文クラスの作文です。
毎週、作文を書くという勉強を、小学1年生から高校3年生まで続けられる教室は、言葉の森以外にはありません。
この毎週の作文の過程で、親子の対話が生まれ、友達との交流が生まれ、新しいものの考え方を身につけ、考える力と書く力をつけていくのです。
●動画:
https://youtu.be/GMv2-e0ZAl0
言葉の森のオンライン教育の特徴は、4人以内という限定した生徒数で、全員が発表する機会を持つ個別対応の学習をしていることです。
こういう少人数の対話のある個別学習をしているオンラン教室というものは、ほかにはありません。
この発表個別教育を生かせる学習分野はいろいろありますが、中で特徴的なのは、作文教育とプログラミング教育です。
いずれも、答えがひとつに限定されていない学習分野だからです。
一昔前までは、プログラミングの学習は、オンライン教育ではなく、リアルの教室で行うのが普通でした。
オンラインで行うのにふさわしい使いやすい教材がほとんどなかったからです。
言葉の森は、2年前から、オンラインのプログラミングクラスを始めました。
最初は、Scratchとmicro:bitの学習が中心でした。
教材の説明が難しい部分がところどころあり、なかなか先に進めないこともありましたが、なんとかほとんどの生徒が先に進むようになりました。
プログラミングクラスのスタートから1年たつと、次第に使いやすい教材が出てきました。
プログラミング学習で大事なことは、一緒に発表し合う仲間がいることと、わからない部分が出てきたときに質問できる先生がいることです。
そして、更に大事なことは、プログラミングの学習内容を先に発展させる展望があることです。
今世の中にあるプログラミング教室の中には、ロボット作りなどのように見た目の楽しい教材を使っているところも数多くあります。
しかし、そのプログラミングの中身は、かなり限定されていて、ある決まった枠の中でコードを書き換えるというような学習内容のものも多いようです。
こういう単品完成型のプログラミング学習では、プログラミングの技術を習得することはあまりできません。
言葉の森のプログラミングクラスは、言葉の森の代表である中根自身が、プログラミングを長年仕事に活用し、自動採点ソフトで国際特許を取得するなど、プログラミングの便利さと難しさを人一倍よく知っていることです。
だから、プログラミング学習は、これからも毎年新しい教材が出てくると思いますが、言葉の森は、それらにすぐに対応できる体制ができています。
言葉の森のプログラミング学習は、以前は、小4からスタートとしていましたが、現在の教材を見ると、小学3年生からでも十分に始められることがわかりました。
また、小学1年生や2年生からでも、プログラミング学習ができるという見通しがついてきました。
そこで、この9月から、小学3年生を対象にしたプログラミングクラスを募集します。
また、小学1年生、2年生の生徒でも、希望があればプログラミングクラスに参加できるようにします。
プログラミング学習のよいところは、基本的に独学ができるということと、生徒の個性に応じて多様な工夫ができるということです。
自分で工夫できるというのは、プログラミング学習や作文学習の大きな特徴です。
独学ができて工夫ができるということで、子供たちはプログラミングの教材を自分の力で読み込むようになります。
プログラミングの本の中身は、説明文ですから、自然に説明文読書の力がつきます。また、当然難しい漢字を読む力もつきます。
そのせいか、プログラミング学習を小さいころから自力でやっている子は、理解力が人より優れてくるように思います。
楽しく勉強しながら頭もよくなるというのが、プログラミング学習の特徴と言ってもいいと思います。
さて、このプログラミング学習と、言葉の森のオンライン4人クラスの教育プラットフォームは、きわめて相性がいいのです。
まず、オンラインですから、わざわざ時間をかけて近くの教室に通わなくても、自宅でプログラミング学習に取り組めます。
オンラインクラスの授業時間は45分ですが、自宅で取り組んでいるので、授業時間のあともそのまま必要に応じて続きの学習を進めることができます。
また、オンラインクラスはいくつもあるので、休んだ場合も他のクラスにふりかえて参加することができます。
更に、4人以内のクラスですから、全員に発表する機会があり、友達と刺激し合いながら勉強を進めることができます。
こう考えると、プログラミングクラスは、今後、作文クラスと並んで、言葉の森の学習の一つの大きな柱になってくるように思います。
今後、作文発表会と同じように、定期的なプログラミング発表会などもできるようになるでしょう。
Scratchから、JavaScriptやPythonまで学習を進めれば、中学生や高校生になっても、自分の趣味や勉強にプログラミングを生かせるようになります。
将来、子供たちが何か新しいことに挑戦する際には、身につけたプログラミングの技術が役立つようになるはずです。
未来の可能性のあるプログラミング学習を、同じく未来の可能性のあるオンライン4人クラスの教育プラットフォームで、新しく取り組んでいきましょう。
空きクラスは、下記のリンクをごらんください。
https://www.mori7.com/mori/online_class.php?kid=pg
プログラミングの体験学習は、下記のフォームから、又は、お電話でお申し込みください。(電話0120-22-3987)
https://www.mori7.com/ftaikenn.php?kid=pg
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なお、プログラミング学習と並んで、作文学習は、言葉の森の本来のメインの学習教科です。
作文教育については、言葉の森は40年以上の指導実績があり、これは日本にあるどの作文教室や作文講座よりも長い伝統を持っています。
言葉の森が1980年代に作文教室を始めたとき、日本には作文を教えるような教室はひとつもありませんでした。だから、言葉の森は、日本の作文教育の草分けなのです。
作文というものは、もともとひとつの正解というものがない勉強です。
プログラミングと同じように、生徒それぞれの個性に応じて、10人いれば10とおりの正解があり10とおりの進歩があります。
だから、作文は、集団一斉指導ではなく、個別対応の発表型の学習指導が最も効果の高い勉強法になります。
この作文の勉強で大事なことは、高校3年生まで勉強を続けることができる点です
生活作文は、小学4年生になると、大体完成します。
しかし、小学4年生で作文の勉強が終わったのでは、その後の発展的な学習には進めません。
小学生の作文と、中学生、高校生の作文は、性格が全く違うからです。
ところが、中学や高校で作文指導に力を入れている学校は、ほとんどありません。
それは、今の学校教育が、発表個別型の学習をする体制になっていないからです。
だから、作文の勉強は、高校生になるまで言葉の森で続けていくことが大事になるのです。
この作文の勉強についても、言葉の森では、小学1年生から作文学習を開始できる仕組みを作っています。 これは、他の作文指導をしている他の教室にはない特徴です。
だから、作文とプログラミングの学習は、言葉の森のオンライン4人クラスの教育プラットフォームで続けていくのがいいのです。
オンライン4人クラスの教育プラットフォームには、ほかに、国語読解、算数数学、英語、創造発表などのクラスもあります。
これらのクラスも、4人という少人数を生かした対話と発表のある学習です。だから、どのクラスも能率のよい密度の濃い学習ができるのです。
作文の体験学習は、下記のフォームから、又は、お電話でお申し込みください。(電話0120-22-3987)
https://www.mori7.com/ftaikenn.php?kid=sb
●動画:
https://youtu.be/ZWZgV45jA_A
小学1年生の子供たちは、夏休みが終わると、ぐんと成長します。
それまでは、ひとりでは何もできなかったような子が、何でも自分の力でやろうとするようになります。
この時期は、新しい習い事を始めるチャンスです。
小学1年生のころにできた習慣は、小学校生活の間、ずっと長続きします。
読書の習慣も、勉強の習慣も、作文の習慣も、小学1年生のころに始めた子は、その習慣をずっと持ち続けるようになるのです。
小学1年生の場合、作文の勉強は、夏休み前までは、まだひとりではほとんど書けない子がほとんどでした。
しかし、そろそろ自分で作文を書きたくなる時期です。
この最初の作文の勉強で、友達との対話の中で学ぶ言葉の森のオンライン作文の勉強の仕方を身につければ、どこよりも楽しく作文の勉強を開始することができます。
現在、高校生になり、優れた小論文を書いている子の多くは、小学1年生のころから作文の勉強を始めています。
小さいころに始めた勉強は、生活習慣になり、時間的に忙しくなることがあっても、なんとかやりくりをして続けていくことができるようになります。
言葉の森は、作文以外のオンライン学習も幅広く進めています。
例えば、総合学力、創造発表、プログラミングなどです。
総合学力は、国語、算数、暗唱、発表、読書の勉強を、自分のペースで自由に取り組む全教科型の学習です。
言葉の森のオンライン学習の特徴は、1クラスの生徒数を4人に限定し、毎回、生徒どうしの読書紹介や発表や交流といったコミュニケーションを重視していることです。
このため、どの子も、自分で発言をしたり、人の話を聞いて質問をしたりすることが上手になります。
これからの学力は、知識の詰め込みと再現の力ではなく、自分なりに考えて、他人とコミュニケーションを取る力です。
言葉の森のオンライン学習は、他のオンライン学習とは全く違います。
生徒どうしの交流のない、一方的な動画授業ではなく、先生と生徒がこまめに対話をしながら勉強を進めていく新しいオンライン学習です。
だから、作文のような小学1年生が自宅で勉強を続けるのは難しい教科でも、楽しく勉強していけるのです。
言葉の森のオンライン学習の授業は、45分単位で、朝8時から夜9時まで開講しています。
小学1年生であれば、平日の夕方5時、6時、7時などの参加しやすい時間帯に、自宅から自由に参加できます。
オンライン4人クラスでは、先生が生徒一人ひとりの勉強に対応できるので、小学1年生であってもお母さんがつきっきりでいる必要はありません。
親子で一緒に参加するのは自由ですが、子供だけでも、十分にオンライン学習に参加できます。
現在、小学1、2、3年生を主な対象にしたオンライン体験学習を受け付けています。
教科は、作文、総合学力、プログラミング、創造発表です。
無料体験学習を希望される方は、言葉の森までお電話でお問い合わせください。