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冬休み中の授業と冬期講習のお知らせ as/4588.html
森川林 2022/12/05 08:36 


■冬休み中の授業について

  1. 言葉の森の授業は、カレンダーのとおりです。
    https://www.mori7.com/mine/mine_koiwa.php
  2. 「休」や「宿題」となっているところは、授業がありません。
    具体的には、12/29 12/30 12/31 1/1 1/2は、授業がありません。
  3. 授業のある日に、欠席される場合は、早めにご連絡ください。
    ホームページの「よく使うリンク」の「1.欠席連絡」のところから連絡ができます。
    https://www.mori7.com/kennsaku/
  4. 年末年始は、講師の都合で休講になる場合があります。
    (1)作文個別の生徒で、講師が休講になり代講の講師が決まらない場合は、前日の19時までに個別れんらく板からご連絡します。
    (2)オンラインクラスの生徒で、講師が休講になる場合は、オンラインクラス一覧表に休講が表示されます。
  5. 講師の休講、又は、生徒の欠席で授業ができなかった分は、振替で授業を受けてください。
    振替のできる日程の範囲は、授業を受けなかった日の前後1か月です。(例えば、1月に授業を受けられなかった場合、12月~2月の範囲で振替ができます。)
    (1)作文個別の生徒は、電話で振替の授業を受けてください。
    (2)オンラインクラスの生徒は、オンラインクラス一覧表で振替のクラスを選択してください。
    (冬期講習のクラスには、振替はできません。ただし休講の分の振替に限り、冬期講習のクラスでも振替ができます。)

■冬期講習について

  1. 冬期講習の期間は、12月24日(土)~1月9日(月)です。
    受講できる講座は、オンラインクラス一覧表の12/24以降に表示されています。
  2. 冬期講習の受講の仕方は、下記の動画を参考にしてください。
    https://youtu.be/2ofU707eQko
  3. 冬期講習は次のように行います。
    ・冬期講習に参加する場合の受講料は、1回1,650円です。
    ・欠席※1 の振替で冬期講習に参加することはできません。
    ・休講※2 の振替で冬期講習に参加することはできます。
    ・欠席の振替は、これまでと同じように、(冬期講習ではなく)通年講習で振替をしてください。
    ・新しい講座に初めて参加する人は、初参加説明会に参加してください。
    ・教材は、今使っているものを使うか、それがない場合は教材注文フォームから注文してください。
    https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php
    ※1 欠席=生徒都合により授業を欠席する場合
    ※2 休講=講師都合により授業ができない場合

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保護者からの質問要望にその場で答えるオンラインサロン――12月11日(日)8:30から as/4587.html
森川林 2022/12/04 07:31 


 毎月第4週目の保護者懇談会で、いろいろな質問や要望が出ています。
 担当クラスの講師では、十分に答えられないことが多いので、代表の中根が直接お答えし、その場で対応できるものはすぐに改善します。

 日程は、
12月11日(日)8:30~
 会場は「中庭」です(生徒関係リンクの11番にあります)。
https://zoom.us/j/156334327

 質問や要望の内容は、質問感想掲示板に入れておいてください。
 当日、その場で話してくださっても結構です。
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=123


 言葉の森が行っていることは、実は、日本で初めてのことが多いです。
 作文教育についても、40年前に、言葉の森が日本で最初に始めました。
 私は、作文教育に関する古今東西の本を200冊以上読んで、自分なりに理論を組み立てました。

 言葉の森が作文教育を始めたややあとに、宮川俊彦さんの国語作文教室というものが出てきました。
 私は、同じようなことをしている人がいるのだと知って話を聞きたいと思い、宮川さんに直接電話をしたことがあります。
 しかし、そのときは、「自分はボランティアとしてやっている」というようなことを言われ、作文教育の中身に関して話すことはほとんどありませんでした。

 そのかなりあと、齋藤孝さんの作文教育に関する本が出ました。
 私は参考になるかもしれないと思い読んでみましたが、自分が既に考えたこと以上のことは何も書かれていなかったので、日本の作文教育のレベルは、かなり低いのだということがわかっただけでした。

 その後、私は、作文教育を発展させるために、森リンという自動採点ソフトを作りました。
 作文の自動採点ソフトの開発というのも、言葉の森が日本初です。
 今でも、こういう実際に使われているソフトはほかにはありません。
 私は、この森リンをAI森リンに発展させる方法を考えましたが、時間がないのでまだ作っていません。
 しかし、簡単な方法なので、そのうち誰かが作れると思います。

 言葉の森の作文教育は、初めてのことばかりだったので、作文指導の仕方も、最初のうちは改良につぐ改良で、毎月のように教材や指導法を変えました。
 それで、やっとやり方が完成したのです。

 今でも、言葉の森の作文教育は、「まともにやれば」誰でも上達するということで、日本で最も優れた作文指導になっていると思います。
 その証拠は、日々更新されている「入選の滝」やこれまでの「合格実績」にあります。
 他の作文講座などで、こういう成果を上げているところはほかにはないと思います。
 なお、「まともにやれば」ということは、毎日の読書と、毎日の2、3分の長文音読と、毎週の事前の準備としての親子の対話を行うということです。

 オンライン教育についても、言葉の森が今行っているオンライン4人クラスは、日本で初めてです。
 だから、2020年の突然のコロナ休校に対しても、他の教育機関が授業を単に動画で流すようなやり方で取り組んだのに対して、言葉の森はオンラインの少人数クラスで双方向の授業をする形の対応ができました。
 今でも、言葉の森のようなオンラインの超少人数教育を行っているところは、ほかにはありません。

 国語読解クラスの教育も、言葉の森のようなやり方はどこでもやっていません。
 国語教室と銘打っているところはあると思いますが、言葉の森のように実際に国語力をつける指導法を行っているところはないと思います。

 国語読解クラスの生徒で国語の成績がまだ上がらない場合は、毎日の読書と、問題集読書と、毎週の読解検定の解説という簡単なことをを言われたとおりにやっていないか、又は国語読解クラスを始めてまだ期間が短いかのどちらかです。

 読解検定の解説の仕方は、次の本を読めばわかります。
小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本
(「小学生のための」と書いてありますが、保護者や大学入試の高校生も対象です。)
 国語読解の学習は、やれば誰でも力がつくので、今度、冬期講習で行う予定です。

 総合学力クラスの運営方法も、日本初です。
 読書の習慣と発表の力と親子の対話と勉強の楽しさを知るという運営方法で、幼長からの授業を行っているところは、ほかにはありません。

 何よりも、「思考力、創造力、共感力を育てる」という教育の目標自体が、ほかにはないものです。

 だから、という言い訳をするわけではありませんが、言葉の森の組織全体としてきちんとしたフォローが追いついていないことが多いのです。
 その原因の第一は、新しい試みが次々にあるので、システム作りが追いついていないことです。

 担当している講師は、他の学習塾などと比べると、とても優れたレベルの人が多いです。
 それは、多くの保護者の方が日々感じていることだと思います。
 しかし、その講師の指導の土台になるシステムが、代表の中根の多忙さのため十分にできていません。
 中根の多忙の原因は、いつも新しいことをやろうとしていることです。

 なぜ新しいことをやろうとしているかというと、私は、いつも日本と世界の未来を考えているからです。
 これから、世界は激動期に入ると思います。
 藤原直哉さんが話しているような世界情勢はほぼ全面的に納得できます。
「令和4年12月時事解説・時局分析」(1時間30分)
https://www.youtube.com/watch?v=--_a8mv4FEI
(1時間半の長い動画ですが、聴く価値は十分にあります。)

【追加】12/4 9:44
 最近の短い動画がありました。(9分)
https://www.youtube.com/watch?v=nQ0vOq90Uys

 こういう新しい時代に取り組むためには、新しい試みをしなければなりません。
 しかし、その土台にあるのは、基本的なことだけです。

 子育てで言えば、基本は、「よく遊び、よく学べ」です。
 「よく遊ぶ」とは、自然と友達の中で遊ぶということです。
 「よく学ぶ」とは、読書と対話と、毎日の短時間の勉強習慣の中で学ぶということです。
 もうひとつ付け加えれば、いつも子供が笑顔でいるような生活を送ることです。
 この原則さえ守っていれば、子供は自然に立派に成長します。
 そのほかの小さいことは、どうでもいいことです。
 できるだけ遠くの未来を見ていくことが大事です。

 とは言っても、日々の足元のことはもちろん大事なので、保護者の方の質問に答えるオンラインサロンを開催することにしました。
 なお、このオンラインサロンは、録画では残しません。
 参加できない方は、また別の機会のオンラインサロンにご参加ください。

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