森リン点の個人別ランキングのページができました。
https://mori7.com/moririn/moririn_rank.php
ホームページ→よく使うリンク→13.ランキングから行くことができます。
個人の検索のページや、オンラインクラスの学習記録のページから行くこともできます。
小学生は、主に字数が、作文力の目安になりますが、中学生、高校生は、森リン点が作文力の目安になります。
森リン点を基準にして、密度の濃い作文を書いていてください。
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作文の上達度は、小学生の場合は主に字数で、中学生高校生の場合は主に森リン点で評価できます。
これまで、生徒それぞれの字数の推移を表示するグラフはありましたが、その生徒が全体と比較してどれぐらいのレベルにあるかという表示はありませんでした。
そこで、今回、作文字数ランキングのページを作りました。
生徒コードを入れると、自分が第何位かということがわかります。
https://www.mori7.com/oka/sk_rank.php
毎月、少しずつ字数を伸ばし、学年の200倍(小1は200字、……小6以上は1200字)の字数が書けるように頑張っていきましょう。
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今年度の算数の問題集に「標準新演習算数小456」を追加しました。
これまで、今年度の算数の教材は、「中学受験新演習算数上下」にしていました。
これは、公立中高一貫校を受験する生徒も多いため、難しい問題も練習する必要があったためです。
しかし、難しすぎる問題も多く、勉強が進まないという声が多かったので、「標準新演習算数」で勉強することもできるようにしました。
ただし、標準新演習は、図形の問題が易しいので、図形の問題に関しては中学受験新演習を利用するとよいと思います。
将来の高校入試では、図形で差がつくことが多いので、小学生のうちから図形の考え方に慣れておくといいからです。
○○○算のような、私立中学受験向けの勉強は、中学生以降はほとんど使いませんので、小学生のうちは、標準新演習の標準問題を完璧に解けるようになれば十分です。
「標準新演習算数」は、教材注文のページで注文できるようになっています。(1300円)
https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php
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●動画:https://youtu.be/yeTrq7vIEr4
オンラインクラスは、その場で作文を書き始め、授業終了時にどこまで書いたか確認するので、原則として提出率は100%のはずですが、提出の遅れる生徒がまだ一部にいます。
そこで、3月2週から、作文クラスに出席した人は、必ず当日中に作文を送るようにしてください。
当日中に送れない場合はその旨を連絡するようにしてください。(例えば、急にデータが消えてそのあと風邪を引いて寝てしまったなど)
送るのは絵だけでも、要約だけでも、途中まででもいいこと、ということでやっていきます。
講師は、授業の翌日に作文が送られていない場合は、個別れんらくで、その生徒・保護者向けに「個別れんらく板」で連絡をします。
作文クラスに出席した人は、必ずその日のうちに、書いた作文を送信するということでやっていきたいと思います。
もうひとつ、自分の作文の上達度がわかるような生徒別の作文グラフを作る予定です。
小学校高学年や中学生高校生の上達度は、森リン点が参考になりますが、小学校低中学年は、字数が参考になります。
字数が伸びている生徒は、作文も上達しています。
他人との競争ではなく、自分がどれだけ進歩しているかということがわかるような表示にしたいと思っています。
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●動画:https://youtu.be/zqkTS6dNiTU
私は、大学入試の英語は、国語力だけで半分は解ける問題だと思っています。
言い換えれば、国語力がないと、英語の力だけでは解けない問題も結構あるということです。
これは、普通に考えてもわかりますが、英語圏にいる小学生がいくら英語が堪能だからといって、そのまま大学の英語の入試問題が解けるかというと、そういうことはありません。
高校3年生になって、英語が伸び悩む生徒の場合、国語力が不足していることがあります。
英語であろうと、日本語であろうと、書かれている内容を読み取ることが大事で、その力は表面的な語学力ではなく、要するに理解力です。
先日、東洋経済オンラインに、同じようなことが書かれた記事が載っていました。
「東大志望の受験生狙い?慶応大、常識を覆す『英語の試験なのに出題文が日本語』の衝撃」
https://news.yahoo.co.jp/articles/439048f4b9dfb55c5cd263400502fafe8331dc49
内容は読めばわかりますが、つまりは、英語力以前に、内容を理解する力が大事で、その基本は日本語力だということです。
逆の例で言うと、海外にいる生徒が日本の学校の受験をする場合、そして日本語の作文や小論文の課題がある場合、いちばんの障害になるのは、漢字があまり書けないということです。
だから、保護者の方は、よく、学年相応よりも易しい課題で勉強したいということが多いのですが、そういう必要は全くありません。
日本語が不自由であっても、英語で考える力があれば、日本語の難しい課題でも十分にこなしていけるのです。
漢字が弱いということは、思考力とは関係がありません。
英語で十分に考える力があれば、日本語でも同じように考えて書くことができます。
英語でも日本語でも、大事なことは、難しい文章の内容を読んで理解する力です。
そのためには、小中学生の間から、できるだけ、物語文だけでなく説明文や意見文の本を読んでおく必要があります。
考える力のある生徒は、物語文では物足りないと思うことが多いはずです。
説明文や意見文の本を読む機会が少ない場合は、国語読解クラスの問題集読書を毎日続けていくことです。
勉強の本質は、かなり単純なところで共通しているのです。
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読解検定2月の問題について、質問がありましたので、解説をします。
https://www.mori7.com/dokken/index.php?yama=wape&gakunennjunn=10&tuki=02&from=morion
○ A 「同じ」世界を「上に上ろうと」するという意味は、概念を抽象化するということである。
○ B 一期一会とは、「違う」世界を見ようとする発想である。
Aが○なのは、ちょっと難しいですが、次の文が根拠です。
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「同じ」を繰り返して階層をつくる一神教的世界に対して、「違う」感覚世界と「同じ」概念世界を往復するだけで、「同じ」という世界を「上に上ろうとしない」日本人は、珍しい存在ではないのか。
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つまり、「同じ世界を上に上る」とは、多様な虫の一匹一匹ではなく、ある種類の「セミ」とか、更には「虫」とか、更に抽象化すると「生き物」とかいうふうに、概念の上で抽象化していくことだからです。
Bが○なのは、かなり難しかったと思います。
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「違い」は感覚世界に由来する。それなら感覚世界をたえず「脳裏に存在させなければならない」。それぞれ違ったものこそが、真の意味での「現実」である。
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この文の内容を敷衍(ふえん)すると、一期一会とは、1回限りの違う現実であって、抽象化してまとめられるような出会いではないということです。
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