●動画:https://youtu.be/OzDrLs90OQE
確認テストのページができましたが、テストは、担当の先生の指示があってからやってください。
最初は、一部のクラスから実施します。
ホームページの「よく使うリンク」の「23.確認テスト」のリンクから行けます。
https://www.mori7.com/kt/
確認テストの使い方のページは、こちらです。
https://www.mori7.com/kt/tukaikata.php
生徒向けの説明と、講師向けの説明がひとつづきで表示されています。
これまで、中根が試験運用をした結果では、普段の問題チェックではよくできている生徒が、意外と点数が低いことがわかりました。
中学生で、100点の人もいましたが、多くが50~70点でした。
これは、中学生の問題が難しかったこともあります。
この確認テストは、生徒を冷たく採点をすることが目的ではありません。
全員が100点を取れるようになるまで、実力をつけることが目的です。
ですから、講師が採点をしたあと、生徒が再び答えを送信できるようにしています。
将来は、この確認テストを毎月第4週に行い、1ヶ月の学習結果をチェックするようにしたいと思います。
勉強の中心は、授業ではなく、生徒の家庭での自主学習です。
授業は、生徒の学習状況をチェックし、生徒どうしの読書紹介や交流を楽しむ場で、たまに先生が教えたり質問に答えたりすることもある、という位置づけです。
授業は、先生が教えることが中心になる場ではありません。
先生は、クラスを活性化し、生徒を明るく励ますことが主な役割です。
そして、機会があれば、先生の生身の人生観や世界観を生徒に伝えることがもうひとつの役割です。
生徒は、毎日、国語なら問題文を1~2本、算数数学なら問題集を1~2ページ、英語も1~2ページ、家庭学習を行い、それを毎回、学習記録に入力します。
もっとやってもいいですが、最低それぐらいということです。
この確認テストが軌道に乗れば、
毎日の生徒の自主学習→毎週の授業での学習チェックと交流→毎月の確認テスト、
という流れでやっていけるようになります。
「よく使うリンク」のリンク先を増やしました。
主なものは、いろいろな掲示板です。
質問相談掲示板
作文掲示板
国語読解掲示板
算数数学掲示板
英語掲示板
創造発表掲示板
プログラミング掲示板
勉強掲示板
読書掲示板
父母の声
森プロ掲示板
ゆめ日記
森川林日記
などです。
掲示板のタイトルをクリックすると、その掲示板に飛びます。
それぞれの掲示板のタイトルの直下に、最新の記事の冒頭部分を載せています。
その冒頭部分の文字をクリックすると、該当の記事に飛びます。
ホームページの記事として載せていない情報は、これらの掲示板に随時掲載します。
この掲示板は、どなたでも使えますので、質問、相談、ご意見などがある場合は、ご利用ください。
●動画:https://youtu.be/BIZMQDh_jV4
総合学力クラスの小学1、2、3年生の勉強は、初歩的なものが多いので、誰でもすぐにできると思います。
しかし、この勉強の先に、中学生や高校生になってからの勉強が続いています。
現在、中学生で数学の勉強をしている子の中には、クラスで数学はほとんど一番という成績の子もいます。
高校生で作文の勉強をしている子の中には、今後、難関大学を受験する子もいます。
実際に、多くの生徒がこれまで東大、京大、一橋大、東工大、早稲田大、慶應大、上智大、東京理科大などに合格しています。
だから、総合学力クラスの勉強は、今の時点の勉強として考えるのではなく、中高生になってからの勉強の助走期間と考えておくといいのです。
そのために大事なことは、毎日の家庭学習の習慣を定着させることです。
勉強そのものは、重要ではありません。
学校でやっていればそれで十分です。
学校で教えてもらうだけではわからなかったところも、親が少し時間をかけて教えてあげれがすぐにわかるようになります。
小3までは、難しい勉強というのは何もありません。
だから、短い時間でいいので、毎日、音読と暗唱と算数と国語と読書の時間を作っておくことです。
毎日が難しければ、音読と暗唱と読書以外は、1日おきでもかまいません。
低学年の勉強の中心は、日本語をしっかり身につけることですから、音読と暗唱と読書だけでも十分なのです。
更に欲を言えば、お父さんやお母さんと対話をする時間を増やすことです。
これまで、総合学力クラスは、
1週目:国語(算数でも暗唱でもよい)
2週目:算数(国語でも暗唱でもよい)
3週目:暗唱
4週目:発表
としていました。
★5月からは、指導を充実させるために、それぞれの週の科目を固定します。
1週目:国語
2週目:算数
3週目:暗唱
4週目:発表
という形にします。
国語や算数は、今の学年のものが簡単にできる場合は、先取りした学年の教材でやってください。
暗唱は、暗唱文集の最初から順に覚えていくようにしてください。
これは、将来、暗唱検定に合格できるようにするためです。
発表は、将来の創造発表クラスの勉強の準備とするつもりで取り組んでいってください。
そのためには、子供の興味関心のあるテーマを、学問的に深め、創造的に発表するということが大切です。
総合学力クラスは、授業に出ることが勉強ではありません。
毎日の家庭学習が勉強の基本で、授業は、その家庭学習の成果を発表する場です。
お父さん、お母さんは、仕事をしたあとに子供の面倒を見なければならいので大変だと思いますが、小学1、2、3年生の時期は、あとからは戻ってきません。
この時期の苦労は、必ずあとになって報われます。
がんばって、毎日の家庭学習と読書と対話に取り組んでいってください。