ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4871番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/21
小4~小6の 国語、算数、英語、創造発表をひとつの講座で学ぶ総合学力クラス。日本全国どこからでも受けられる最先端の対面式オンライン授業 as/4871.html
森川林 2023/12/04 08:18 

シジュウカラ

●動画:https://youtu.be/CK-IcvZPkrY

■小4~6の総合学力クラスは、ひとつの講座で、国語、算数、英語、創造発表の学習を行います。

 勉強の基本は家庭学習です。小学生の国語、算数、英語は、家庭で毎日の勉強の習慣があれば、学校の勉強には十分に対応でき、学年の先取りもできます。
 総合学力クラスは、5人以内の少人数クラスなので、毎週の読書紹介や生徒どうしの発表と交流があり、楽しく勉強に取り組むことができます。
 受講料は、月額7,700円。週1回のワンストップで、国語、算数、英語の3教科と創造発表の学習をカバーします。

■第1週は国語の授業で、問題集読書のチェック、読解検定の解説、問題文の短歌作成を行います。

 生徒が毎日取り組む国語の問題集読書のチェックを行い、毎月の確認テストと、毎月の読解検定の解説を行います。
 また、自分の気に入った問題文を五七五七七の短歌にする練習で、生徒の創造性と表現力を伸ばします。

■第2週は算数の授業で、算数問題集のチェック、算数の確認テスト、算数問題の作成を行います。

 算数は、積み重ねの勉強なので、進度に個人差があります。オンラインクラスは個別指導なので、それぞれの生徒に合わせて、先に進める勉強も、前に戻る勉強もできます。
 自分でオリジナルに考えた算数の問題を作る授業もあります。

■第3週は英語の授業で、問題集のチェック、英文暗唱、英語確認テスト、自由英作文を行います。

 小学生の英語の基本は、英語に慣れることです。テキストをもとに英文を暗唱し、自由英作文を行い、英語の感覚を身につけます。
 英文暗唱と自由英作文の土台の上に、英語問題集で文法的な理解を深めるので、中学でも生かせる確実な英語力が身につきます。

■第4週は創造発表の授業で、理科実験、社会研究、自由工作など創造的な発表会を行います。

 大学入試も、総合選抜が50%を超えています。知識だけではない、思考力、創造力、共感力が必要な学力になっています。
 創造発表クラスでは、それぞれの生徒の興味関心を学問に深め、それを創造的に発表し対話をする授業を行います。

■総合学力クラスの無料体験学習ができます。
1月からの新しいクラスの予約も受付中。)


 無料体験学習のお申し込みは、お電話で。
 TEL 045-353-9061(平日10:00-17:00 土日10:00-12:00)又は個別れんらくで。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20231204  
オンライン授業と対面式授業を比較する人がいますが、その発想はもう時代遅れです。
言葉の森は、対面式オンライン授業で、子供たちが毎週読書紹介と授業の中で交流しています。
その言葉の森が、小4~小6対象の国語、算数、英語、創造発表をひとつの講座(月額7,700円)で学べる総合学力クラスを作りました。
https://www.mori7.com/index.php?e=4871

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
オンライン教育(0) 

記事 4870番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/21
音読の宿題は、飽きるのが普通。齋藤孝さんの「1分間速音読」も、続けられる子はいない。――続けられる方法は、単なる音読ではなく暗唱をすること as/4870.html
森川林 2023/12/03 07:17 

庭のスズメたち

●動画:https://youtu.be/zA5d2OZbcPg

 言葉の森が、発足当初から子供たちの家庭学習として推奨していたのが音読でした。
 音読は、ただ繰り返すだけでなく、同じ文章を日をおいて繰り返すことが大事です。
 何日も繰り返し読んでいると、その文章を半ば暗唱できるようになります。
 音読の効果は、この半ば暗唱できるところまで行って初めて出てきます。

 そこで、言葉の森が始めたのが暗唱検定® です。
https://www.mori7.com/askt/
 暗唱の指導をしてわかったのは、音読は続けるのが難しいが、暗唱は続けられるということです。
 なぜなら、暗唱は楽しくできるからです。


 音読の宿題などをするとき、子供は飽きるので、次第にいい加減に読むようになります。
 すると、それを聞いていたお母さんが読み方を注意します。
 音読をすると、いつでも注意が始まるので、子供はますます音読を嫌がるようになります。
 だから、音読は続かないのです。


 齋藤孝さんが、しばらく前に、「1分間速音読」を出していました。
 こういう本を作る人も、それを読もうと思う人も、音読というものがわかっていません。
 また、学校で子供たちに音読の宿題を出す先生も、音読がよくわかっていない人が多いと思います。
 それは、音読の繰り返しの回数が少なすぎるからです。

 「1分間速音読」では、10回読むという表がついていますが、この本で、最初のページにある「ごんぎつね」約500字を10回読む子はまずいません。
 そして、もし真面目に10回読んだとしても効果はありません。

 音読は、繰り返し読むことによって、それが身につくことが大事です。
 そのためには、貝原益軒が「和俗童子訓」の中で、素読の方法として「百字を百回読む」と述べたように、繰り返しの回数の目安を百回とすることが必要になるのです。


 言葉の森の暗唱の仕方は、貝原益軒の方法を現代化したものです。
 今の子供は、百字を百回読むというような練習はまずできません。
 だから、1日に読む量は、約百字を30回です。これなら10分でできます。

 30回音読すると、その日は、その百字の文章をほぼ暗唱ができるようになります。
 2日目は、次の百字も同じように30回読みます。
 3日目は、その次の百字も同じように30回読みます。
 4日目は、1・2・3の300字の文章を10回読みます。
 5日目も、6日目も、7日目も同じように300字を10回読むと、1週間で300字の文章が暗唱できるようになります。

 次の2週目は、別の300字も同じように暗唱できるようにします。
 3週目は、また別の300字も同じように暗唱できるようにします。

 4週目は、全部で900字の文章を毎日4回ずつ音読します。
 そうすると、1ヶ月で900字の文章を暗唱できるようになるのです。


 暗唱の勉強が、ただの音読よりも続けやすいのは、達成感があるからです。
 最初に100字の文章を読むときは、誰でも、「こんなの暗唱できるかなあ」と思います。
 しかし、30回読んでいると、25回目ぐらいから急に、元の文章を見ないでも読めるような気がしてきます。
 しかし、ここで文章を覚えようとは思わずに、もとの文章をしっかり見ながら音読を続けることが大事です。
 なぜ覚えようとしないかというと、見ないで覚えようとすると、「えーと、次は何だっけ」と思ってしまう瞬間があるからです。
 すると、暗唱の中に、「えーと」という待機時間が生まれるようになります。
 つまり、「えーと」も一緒に暗唱してしまうようになるからです。


 30回読み続けて暗唱ができるようになると、「やったあ」という感覚が生まれます。
 最初は、「できるかなあ」と不安に思っていたのが、最後は、「できたあ!」と喜びになるのが暗唱の持つ達成感の感覚です。
 江戸時代の素読が教育法として続いたのも、この達成感があったからなのです。


 言葉の森では、900字の文章(以下、わかりやすく約1,000字として計算)を3つつなげて、合計3,000字の文章を7分で暗唱することを最初の目標にしています。
 更に、その3,000字の文章を4つつなげて12,000字の文章を30分で暗唱できるようにするのが次の目標です。
 すでに、それに合格した子が6人います。

 その12,000字の文章の中には、百人一首の3,100字も入っています。
 この百人一首を途中で止まらずに7分で読むというのが難しいところです。

 これには、コツがあり、五七五七七の最後の七を、次の句の最初の五とできるだけ続けるように読むのです。
 句と句の間には意味の上での関連性がないので、一つ読んで一息ついてしまうと、次の句を読むときに、「えーと」と思ってしまうからです。

 こういうことは、音読と暗唱を実際にやった人でなければわかりません。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20231203  
ブンブンどりむの監修者である齋藤孝さんは、よく知りもしないで、作文や読解や暗唱のことを書いていると思いました。たぶん、人に言われて、あちこちのコピーを寄せ集めて本を書いたのだと思います(笑)。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
暗唱(121) ブンブンどりむ(0) 
コメント1~10件
読解問題の解き Wind
面白かった 10/11
記事 4027番
長文の暗唱のた たろー
この世で一番参考になる 9/30
記事 616番
「桃太郎」を例 匿名
役に立った 8/15
記事 1314番
日本人の対話と 森川林
ヨーロッパの対話は、正反合という弁証法の考え方を前提にしてい 8/6
記事 1226番
日本人の対話と よろしく
日本人は上に都合がよい対話と言う名のいいくるめ、現状維持、そ 8/5
記事 1226番
夢のない子供た 森川林
「宇宙戦艦ヤマトの真実」(豊田有恒)を読んだ。これは面白い。 7/17
記事 5099番
日本人の対話と 森川林
 ディベートは、役に立つと思います。  ただ、相手への共感 7/13
記事 1226番
日本人の対話と RIO
ディベートは方法論なので、それを学ぶ価値はあります。確かに、 7/11
記事 1226番
英語力よりも日 森川林
AIテクノロジーの時代には、英語も、中国語も、つまり外国語の 6/28
記事 5112番
創造発表クラス 森川林
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもで 6/27
記事 5111番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習