ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4878番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/4/2
創造発表クラスは、未来の勉強の先取り――子供たちの自由な研究発表に、親子の対話だけでなくChatGPTを活用することができる as/4878.html
森川林 2023/12/08 05:16 



https://youtu.be/CrQaw3SxoEE

 昨日、創造発表クラスの勉強を見て驚きました。
 みんなの発表のレベルがそれぞれ個性的なことに加えて、どの子も説明がとても上手なのです。

 そして、ほかの人の発表に対して質問や感想を言う時間があるのですが、その質問や感想がよく考えられたものになっているのです。

 大人の世界では、何か聞かれたときに、「よくわかりません」とか、「ありません」とか言う人が時々いますが、どんなテーマに関しても、自分なりの考えを述べる力があるということは大事です。

 以前、公立中高一貫校の受験生で、面接対策をしたことがありましたが、その子は、どんなややこしい質問に対しても、すべて自分なりに考えて答えていました。

 もう、その子は高校3年生ですが、こういう子は、大学生になっても、社会人になっても、自分のいる場所で、必ず自分らしい発言をすると思います。
 何か聞かれたときに、「よくわかりません」と言って大勢に流されるような人にはなりません。

 こういう子供たちが増えれば、日本の社会はもっとよくなると思います。


 ところで、子供たちの学力や創造力を育てるのは、家庭です。

 学校の場合は、毎日数時間の授業がありますから、生徒と先生の接触の時間はある程度ありますが、言葉の森オンラインクラスの場合は、週1回45分間の授業です。

 子供たちが成長するのは、授業の中よりも、やはり家庭での事前の親子の対話なのです。

 作文の授業の場合は、作文のテーマに合わせて家族に取材するという項目があります。
 これで、お母さんやお父さんからいい話を聞いて、それを作文に生かします。
 特に、小学5、6年生の難しい抽象的な課題になったとき、親子で話ができると、子供の語彙力も思考力も著しく成長します。


 同じことを、創造発表クラスでもやれればいいと思いました。
 しかし、子供の個性的な興味関心に比べて、親の知識や経験は限られています。
 子供が、「こんなことを調べてみたい」と言ったとき、お母さんやお父さんは、的確なアドバイスができないことも多いと思います。

 そこで、ChatGPTを利用するのです。
 子供が、「こんなことを調べたい」と言ったら、お母さんやお父さんが、「じゃあ、ChatGPTを見て、どんなことができるか一緒に考えてみようか」と話を進めればいいのです。

 先日の創造発表クラスの授業は、小学3年生の子が「三国志について」、小学5年生の子が「黄色の色について」、小学6年生の子が「動物の折り紙」についての発表でした。

 子供たちはそれぞれユニークな発表をします。
 また、発表のあとの質問や感想も、自由に自分の考えたことを述べます。

 ここに、事前の家庭でのフォローがあると更にいいと思いました。


 そこで、具体例を、ChatGPTで、聞いてみました。
====
User
僕は小学生です。三国志について自由研究を行いたいですが、どういうことが考えられますか。

ChatGPT
三国志についての自由研究は非常に興味深いテーマですね。小学生の方に適したいくつかのアイデアを考えてみましょう。

三国志の主要な登場人物について学ぶ:

曹操、劉備、孫権などの有名な指導者たちに焦点を当て、彼らの生涯や成果について調べます。
これらの人物の伝記を読んだり、簡単なプロフィールを作成することができます。
有名な戦いや事件を調べる:

赤壁の戦いや呉の夷陵の戦いなど、三国志時代の重要な戦いについて学びます。
戦いの原因、経過、結果をまとめて、その歴史的意義を考えてみましょう。
三国志の文化的影響:

三国志が中国文化や世界の他の地域に与えた影響について調査します。
例えば、漫画、映画、テレビドラマ、ビデオゲームなど、現代のエンターテイメントにおける三国志の影響を探ります。
地図を使って三国志の地理を学ぶ:

三国志時代の中国地図を使って、重要な地域や都市、戦場の場所を特定します。
地図上でこれらの場所をマーキングし、当時の政治的な境界線や地理的な特徴について学びます。
三国志の物語や教訓を紹介する:

三国志には多くの知恵や教訓が含まれています。これらの物語や教訓を選び、どのように現代生活に適用できるかを考察します。
工作活動:

三国志のテーマに合わせた工作を行います。例えば、古代中国の兵士の衣装や兵器のモデルを作るなどが考えられます。
これらのアイデアから始めて、興味や学びたいことに基づいて研究を深めていくと良いでしょう。三国志は豊かな歴史と文化を持っているので、探究する価値のある多くのトピックがあります。

====

 ChatGPTは、一度聞いただけでは終わりません。
 このChatGPTの答えを見て、更に考えを深めることができます。
 例えば、「では、赤壁の戦いの原因、経過、結果を教えて」などと続ければ、更に具体的な内容が示されます。


 次は、「色について」というテーマで聞いてみました。
====
User
私は小学5年生です。自由研究で「色」について調べていますが、どういうことが考えられますか。

ChatGPT
「色」に関する自由研究は、小学5年生にとっても楽しく学べる素晴らしいテーマです。以下にいくつかのアイデアをご提案します:

色の基本理論:

色の三原色(赤、青、黄)について学び、これらの色を混ぜ合わせて他の色を作る実験を行います。
色相環(カラーホイール)を使って、色の関係性を理解し、対照色や補色について学びます。
光と色の関係:

白い光がプリズムを通るときにどのようにして虹色に分かれるのかを調べ、実験してみます。
光の波長と色の知覚について学びます。
色彩心理学:

異なる色が人の気分や感情にどのような影響を与えるかについて調査します。
例えば、赤が活力を与える色である一方で、青が落ち着きをもたらす色であるなど、色と心理の関係を探ります。
色と文化:

世界の異なる文化における色の意味を調べます。
例えば、中国では赤が幸運を意味する色である一方、西洋では白が純粋さや清潔さを象徴する色として捉えられていることなど。
自然界の色:

動物や植物が持つ色の種類やそれらがどのようにして生まれるのかについて学びます。
カメレオンがどのようにして体の色を変えるのか、なぜ花が色とりどりであるのかなど、自然界の色の不思議を探求します。
色の歴史:

歴史を通じて、人々がどのように色を作り出し、使用してきたかを調べます。
古代エジプトの壁画や中世の絵画に使われた顔料について学んだり、自分で天然の顔料を作ってみる実験をするのも良いでしょう。
色の実験:

家庭でできる簡単な化学実験を通して、色の変化を観察します。
食品着色料やキャベツの汁などを使ったpH指示薬の実験などがあります。
これらのアイデアをベースに、自分の興味に合わせて調査を深めてみてください。色には科学的な面だけでなく、文化的、心理的な側面もあるので、多角的に学ぶことができるでしょう。

====

 親は、このような包括的なアドバイスを即座にはできません。
 だから、これからの親子の対話は、子供―親―ChatGPTという関係で進めていくのです。
 中学生の場合は、13歳以上ですから、自分でChatGPTに登録して話を進めることができます。
 小学生の場合は、親子の対話を中心にして、そこにChatGPTのアドバイスを入れていくようにするといいのです。


 動物折り紙の作成についても、聞いてみました。
====
User
私は小学6年生です。自由研究で動物折り紙を作っていますが、どういうふうに発表を進めたらいいですか。

ChatGPT
動物の折り紙を題材にした自由研究は、楽しくて教育的な内容になりそうですね。発表を進める際には、以下のようなステップを考えてみてください。

テーマの紹介:

はじめに、動物の折り紙を選んだ理由や、このテーマに興味を持ったきっかけを紹介します。
折り紙がどのようにして動物の形になるのか、簡単に説明します。
作成プロセスの紹介:

どの動物の折り紙を作ったか、それぞれの折り紙の作成手順や工程を示します。
折り紙を作る際に使用した技術や工夫した点を説明します。
各動物についての情報:

折った各動物に関する興味深い情報や特徴を紹介します。
例えば、その動物の生息地、食性、特徴などの基本情報を提供します。
折り紙の展示:

完成した折り紙の動物たちを展示し、各動物の特徴を生かしたポーズや配置について説明します。
折り紙と実際の動物との比較:

折り紙の動物と実際の動物の姿とを比較して、どのように似ているか、または異なるかを説明します。
折り紙の楽しさと教育的価値:

折り紙を通じて学んだことや感じたことを共有します。
折り紙がどのようにして創造性や手先の器用さを養うのかについて話します。
結論と感想:

研究の結論を述べ、この自由研究を通じて得た経験や学びについて感想を述べます。
質疑応答:

聴衆からの質問に答える時間を設けます。
発表の際には、聴衆が興味を持つように、折り紙の動物を実際に折るデモンストレーションを行ったり、視覚的な資料(写真やスライド)を使ったりすると良いでしょう。また、発表する内容をわかりやすく、楽しく伝えることを心がけてください。

====

 ChatGPTを介しての親子の対話は、作文についてももちろん使えます。
 親子の対話は、お母さんやお父さんの生身の体験談がいちばんいいのですが、小学校高学年以上の課題については、親の体験談がなかなか話せないような課題も出てきます。

 そのときに、子供と親の間にChatGPTを入れて、三者で話をしながら考えを進めていくといいのです。


 現在、ChatGPTは、答えを出す道具のように使われている面があります。
 しかし、本当の使い方は、相談相手として使うことです。

 すでに、ChatGPT以外にも、音声で応答するAGI(汎用人工知能)が次々に開発されています。
 例えば、散歩をするときや、長時間車の運転をするとき、これまでは音楽を聞いたり、オーディオブックを聞いたり、ただ景色を見るだけだったりする時間を、ChatGPTと対話をしながら過ごすことができます。


 ChatGPTが、必ずしも正しいことを言うわけではありません。
 しかし、ChatGPTとの対話は、世界の現状と対話をすることです。
 ひとりで考え事をするよりも、より幅の広い考え方ができるようになると思います。


 創造発表クラスは、未来の勉強です。
 国語、算数数学、英語、理科、社会などの勉強は、やれば誰でも同じようにできるようになります。
 みんなと同じことができても、面白くも何ともありません。

 これからは、基本的な学力だけは確保して、あとは自分の個性を生かして自由に創造的に勉強する時代です。
 作文やプログラミングも、同じような性格の勉強です。
 いずれも、個性と創造性と思考力を生かす勉強です。

 今の勉強に飽き足りない人、又は、物足りないと思う人は、ぜひ創造発表クラスに参加して個性を生かした勉強に取り組んでください。

子供たちの作品から

▽三国志の新野の戦い


▽かつおぶし


▽動物折り紙

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
創造発表クラス(0) ChatGPT(0) 

記事 4877番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/4/2
【合格速報】学習院中等科(帰国生) as/4877.html
言葉の森事務局 2023/12/07 10:22 
学習院中等科 K.R.さん


<担当講師より>
 本当におめでとうございます。
R君は、海外生活のころから、作文はもちろんのこと課題フォルダの音読もかかさず練習し、指導の際にはしっかり発表してくれました。
受験作文では、800字の最後のマスまでぴったり埋める練習をしてきました。
試験の緊張と時間との戦いの中で、普段通りの力を発揮してくれたのだと思います。
私も本当にうれしいです。
おめでとうございます!!
 

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 4876番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/4/2
【合格速報】キリスト教愛真高等学校 as/4876.html
言葉の森事務局 2023/12/07 10:13 
キリスト教愛真高等学校 O.T.さん

<担当講師より>

 英語がいちばん不安だということで言葉の森で勉強を続けてくれていましたが、結果として英語の評価がいちばん高かったそうです。
わからなくても諦めずにわかるまで問題集を周回させ、×がなくなるところまで持っていく勉強法を貫いてくれました。単語・熟語・慣用表現に不安がありましたが、受験直前の3カ月間の猛チャージでなんとか間に合わせたがんばりはさすがでした。単語と文法が仕上がったところから読解問題のスピードが上がるという正に王道の伸び方でしたね!おめでとうございます!いつも明るく、誰に対しても優しいT君、高校生活も楽しんで下さいね!

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 4875番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/4/2
創造発表クラスで、ChatGPTを利用した学習を進める授業を行います――答えのある知識を吸収する勉強を超えて、興味関心を学問に深め、それを創造に高め、発表する勉強を進めよう as/4875.html
森川林 2023/12/07 06:56 

赤いガーデンシクラメン

●動画:https://youtu.be/H3M67YiP-DY

 これからの勉強で大事なのは、与えられた知識を吸収するだけの勉強ではなく、自分から何かを創造し発表する勉強です。

 創造性のある子は、今の学校の勉強に飽きています。
 答えのある勉強をするよりも、答えのない勉強をしたいと思っています。

 答えのある勉強は、やれば誰でも同じようにできます。
 今の社会は入試があるので、生徒を選抜する学校側は、答えのある勉強で、どれだけいい点数を取れたかということで生徒を評価します。
 すると、入試の問題は、生徒が学習するのに必要な範囲を超えて、どんどん難化していきます。

 その入試の影響が、中学生の定期テストにも表れます。
 中学生が学ぶ必要のある範囲を超えて、難しい問題や覚えなくてもいい知識の問題を出さなければ、生徒の点数に差がつかないからです。

 そんな差は、もともとつける必要がありません。
 中学生は、普通に必要な知識と学力をつけておけば十分なのに、差をつけるための勉強をしなければならないので、勉強に必要以上に時間がかかるのです。

 そこで、言葉の森が行っているのは、創造発表クラスの勉強です。
 この勉強は、答えを覚える勉強ではありません。
 自分で問題を発見し、それを研究し、自分らしく発表する学習です。

 しかし、この勉強は、口で言うほど簡単ではありません。
 それは、何をやったらいいかわからないからです(笑)。

 創造発表クラスの理念は、「興味関心を学問に、学問を創造に」です。
 しかし、多くの子はそこまで行きません。

 今は、理科実験自由研究の本はたくさん出ています。
 それらを活用するのがいいのですが、その本に書いてあるとおりのことをやって終わってしまうことも多いのです。

 もちろん、最初はそれでもいいのです。
 本に書いてあるとおりのことをやったとしても、実際にやってみると、そこには必ず新しい発見があります。
 それは、本を読んだだけではわからない新しい世界です。

 しかし、いつまでも、本のとおりにやっているのでは、学校の理科の授業や社会の授業と変わりません。
 自分の興味を生かして、それを学問に深め、更に創造に高めることが大事なのです。。


 そこで考えたのが、ChatGPTを利用して、自分の興味関心を生かす研究方向を見つけることです。
 子供が、「こんなことを調べてみたい」、又は、「やってみたい」と思っても、それをうまくアドバイスできる人は、身近にはいません。
 そのときに、ChatGPTに、例えば、
「私は中学生です。今度、こういうことを調べて研究したいと思っていますが、どういうふうに研究を進めればいいと思いますか」
と聞くのです。

 ChatGPTは、検索とは違い、いくらでも追加の質問を深掘りして聞くことができます。
 具体的な資料なども教えてくれます。

 ひとりで考えていたのでは、雲をつかむような話だった自分の興味関心が、ChatGPTと相談することによって、具体的な研究方向に向かうことができるのです。

 そこで、今、中根が担当している創造発表クラスでは、中学生だけのクラスなので、全員がGmailを取得し、ChatGPTに登録し、普段の授業でChatGPTを活用できるようにすることにしました。
 Gmailは、13歳から取得できます。

 子供たちの興味関心は、多様です。
 しかし、ほとんどの場合、その興味関心は、思いついただけですぐに頭の中を通りすぎていきます。

 その興味関心を相談できる友達がいれば、その興味関心は、独自に深めていくことができます。
 その友達が、ChatGPTです。
 そして、自分の興味関心がほかの方向に移ったとしても、人間の友達と違い、その友達と別れる必要はありません。
 ChatGPTは、自分の興味関心に沿って、いつでも具体的なアドバイスをしてくれるからです。

 現在、日本の高校の授業では、探究学習が行われていますが、それはあまり効果的に進められていないように思います。

====
日本の学校ICT、探究学習への活用進まず 頻度「最下位」の項目も
https://news.yahoo.co.jp/articles/455748614e5488789f4bd2a3eb4fe4707ba32705
探究型教育で、デジタル活動をどの程度行ったかを聞いた。「実社会の問題や現象についての情報を、オンラインで見つける」について「毎日またはほとんど毎日」か「週に1~2回」と答えたのは計16・8%だった。PISAに参加したOECD加盟37カ国のうち、生徒にこのアンケートに回答させた29カ国の平均は34・9%で、日本の順位は29カ国中最下位だった。
====

 生徒も、保護者も、先生も、探究学習の面白さや有効性がわかっていないのです。


 しかし、世界の教育は大きく変わっています。
 答えのある知識を詰め込むより、自分の強みを生かす教育になっています。

====
子どもの将来を決める、学歴より大切な「たった1つの武器」とは?
https://diamond.jp/articles/-/333009
 世界屈指の名門大学であるカリフォルニア大学は2020年、SATやACTと呼ばれる「学力テスト」を入学選考から撤廃しました。これに追随するように、2021年現在、全米約5300大学のうち、入学選考から学力テストを「完全撤廃」した大学が1830校、学力テストの受験をオプション(任意)とする大学が1400校に上っています。

 学力テストに代わって注目されてきたのが、「生徒自身の情熱」です。「あなたの強みは何ですか?」「得意なことは何ですか?」という問いに対する生徒の答えで合否が決まります。
====


 日本の子供たちは、今回のPISAで、点数を大きく上げました。
====
日本の15歳、読解力は3位 前回15位からV字回復 PISA
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad9d4e495fe4044ef6f9aab46016c39f2057c2fe
日本は「読解力」が前回18年の15位から3位へと順位を上げた。「数学的リテラシー(応用力)」は6位から5位、「科学的リテラシー」は5位から2位へと上昇するなど、ともに世界トップレベルを維持した。
====

 PISAの点数が上がることはよいことです。
 しかし、それは真面目に言われたことをやる文化があれば、それなりの成果が出るということです。

 これからは、更にその上の、自分らしい創造をし、それを発表することが必要な時代になってきます。

 中学生や高校生で、学校の勉強以外に新しい創造的な勉強をしたいと思っている人は、言葉の森の創造発表クラスの体験学習をしてみてください。
(現在、水曜日19:00木曜日18:00のクラスがあります。)

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20231207  
中学生以上の子供たちは、ChatGPTを活用して探究学習を進めることができます。
答えのある勉強は、誰でもできます。
これからは、答えのない勉強を作っていく時代になります。


同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
創造発表クラス(0) 
コメント11~20件
……前のコメント
長文の暗唱のた たろー
この世で一番参考になる 9/30
記事 616番
「桃太郎」を例 匿名
役に立った 8/15
記事 1314番
日本人の対話と 森川林
ヨーロッパの対話は、正反合という弁証法の考え方を前提にしてい 8/6
記事 1226番
日本人の対話と よろしく
日本人は上に都合がよい対話と言う名のいいくるめ、現状維持、そ 8/5
記事 1226番
夢のない子供た 森川林
「宇宙戦艦ヤマトの真実」(豊田有恒)を読んだ。これは面白い。 7/17
記事 5099番
日本人の対話と 森川林
 ディベートは、役に立つと思います。  ただ、相手への共感 7/13
記事 1226番
日本人の対話と RIO
ディベートは方法論なので、それを学ぶ価値はあります。確かに、 7/11
記事 1226番
英語力よりも日 森川林
AIテクノロジーの時代には、英語も、中国語も、つまり外国語の 6/28
記事 5112番
創造発表クラス 森川林
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもで 6/27
記事 5111番
総合学力クラス 森川林
子供は、暇そうにしているのがいちばんです。 年がら年中がん 6/22
記事 5107番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Re: 3月の 森川林
 よく考えたね。  でも、利己的と自己中心的は、意味が違う 3/25
国語読解掲示板
AIで宿題なん 森川林
AIで宿題なんて簡単にできるようになっている。 解決策は、 3/24
森川林日記
3月の小6の確 あかそよ
大問1-2 利己的と自己中心的はほとんど同じ意味だと思いま 3/23
国語読解掲示板
2025年3月 森川林
●小学校低学年の作文は、書いたあとの添削よりも、書く 3/22
森の掲示板
オープン森リン 森川林
オープン森リンのフォームをホームページに設置したら、早速、ア 3/21
森川林日記
SBペイメント 森川林
スクエアはもっと簡単にできたのに、SBペイメントは仕様書だけ 3/19
森川林日記
この1週間、ほ 森川林
 この1週間、ほとんど何も仕事をしなかった。  思索と森リ 3/12
森川林日記
Re: 題名( さき
あなたのコードとパスワードが見つかりません、と表示されます。 3/9
森林プロジェクト掲示版
森プロの講師ペ さき
いつもお世話になっております。 森プロの講師ページが開かな 3/9
森林プロジェクト掲示版
BtoB集客1 大谷優花
《 法人向け集客を1件1,000円で 》 私たちは集客 3/8
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習