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言葉の森の作文は、42年の実績、提出率ほぼ100%、小1から高3までの一貫指導、毎週の読書紹介、毎月の発表会あり、単なる褒める事後添削ではなく充実した事前指導、オンラインクラスだから対話のある授業 as/4982.html
森川林 2024/02/18 16:50 

舞岡の白梅

 2月18日(日)の朝日小学生新聞に、ぶんぶんドリムが久しぶりに広告を載せていました。
 全面広告です(笑)。




 さて、作文の通信教育というものはいろいろありますが、最も古くから作文指導を行っているのは、言葉の森です。
 42年以上の実績です。

 オンライン作文クラスの作文提出率は、ほぼ100%です。
 その場で、みんなで一斉に書くから、未提出というのが基本的にないのです。


 作文通信教育の多くは、親が子供に、「早く書きなさい」と言って書かせています。
 小学校低学年のころは、そういう親の指示でしぶしぶでも書き出しますが、小学4年生になるころには、親の言うことをそのまま聞く子は少なくなります。
 やる気をもって取り組む子は、学年が上がるにつれて少なくなるのです。

 しかし、作文教育が大事になるのは、学年が上がってからです。
 低学年のころの作文教育は、書くことに慣れること、正しい表記を覚えることですから、誰でもできます。

 作文教育が本当に必要になるのは、小学校高学年の考える作文になってからです。
 その考える作文にスムーズに移行できるようにするために、小学校低学年から作文を書く習慣をつけておくといいのです。
 小学校低学年で作文を上手に書くことが目的なのではなく、その先の高学年の作文につなげることが目的です。


 更に、小学校高学年の作文は、中学生、高校生の意見文の感想文につながります。
 高校生まで指導できる道筋があるかどうかということが、作文教室の選択の基準です。

 言葉の森が、なぜ、こういう長期間の指導ができるかというと、単にほめる添削をしているだけではなく、学年に応じた事前指導をしているからです。
 作文教育の基本は、事後添削ではなく事前指導です。


 更に、言葉の森のオンラインクラスの作文には、毎週の読書紹介と毎月の作文発表があります。
 この読書紹介と作文発表によって、子供たちの読書力が伸び、発表力が育ちます。


 小学校高学年、中学生、高校生になると、学校での作文指導はほとんどなくなります。
 それは、学校でも、作文指導の方法論がないからです。
 だからこそ、言葉の森で、長期間の作文学習を続けていくことが大事なのです。

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教育論に欠けているものは、どういう仕事をする社会人になるかということ as/4981.html
森川林 2024/02/18 15:21 


 教育については、いろいろな意見があります。
 教育は、誰でも受けた経験があるので、自分の体験をもとにして、いろいろなことを言えるのです。

 「もっとこういう教育をしたらいい」ということは、多くの人がそれぞれ思っています。
 それらは、すべてそのとおりであることが多いです。

 しかし、それらの意見の多くは、大学入試までがゴールになっています。
 しっかり勉強して、目指す大学に入ったら、それが教育の目標達成なのです。

 人生は、大学に入学したあとも続きます。
 本当の目標は、どういう人生を歩むかということです。

 人生の目標は、どういうベンチャーを立ち上げるかということです。
 ベンチャーというのは、必ずしも会社でなくてもいいのです。
 自分にしかできないことを活かして、創造的に生きることが人生の本当の目標です。

 この分野は、ほとんどの保護者は経験がありません。
 保護者の経験のある範囲は、大学入学までの教育です。

 だから、子供の可能性を、大学入試を超えて考えておく必要があるのです。

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森川林 20240218  
 しっかり勉強して、いい学校に入り、成績を上げて、目指す大学に入り、無事に合格して、楽しい大学生活を送り、そのあと目指す大企業に入り、つまらない仕事に明け暮れるという人が多いのです。

森川林 20240218  
 ボタンの掛け違いは、最後になるまでわかりません。
 最初に、今のボタンを見るだけではなく、その先のボタンを見ておくことが大事です。
 衣服のボタンは、6、7か所ですが、人生のボタンはもっとはるかに多く、時どき急に巨大なボタンがあったりする(笑)。

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