ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 5039番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/29
「森からゆうびん」というA4葉書をお送りしました。作文字数グラフ、読検得点グラフが表示されています as/5039.html
森川林 2024/04/02 15:27 

ツクシ

 4月2日に「森からゆうびん」というA4葉書を生徒のみなさんにお送りしました。
 海外の方には、郵送はできませんので、ウェブ上で見られる場所を作ります。

 内容は、作文の字数の推移、読解検定の得点の推移、そして最近のホームページの記事の冒頭部分です。
 それぞれの記事には、QRコードがついているので、ウェブで見ることもできます。

 これまで、生徒ごとの字数や得点の推移というデータはありましたが、それを表示しているページは見つけにくかったと思います。

 そこで、これからは、定期的に、学習状況の結果をアナログの媒体でお送りすることにしました。

 今後は、作文字数、読解検定得点のほかに、国語・算数数学・英語の問題集の学習状況、確認テストの得点推移なども送る予定です。


 さて、これらのグラフをどう見るかということですが、作文の字数については、それぞれの生徒の作文の実力を表しています。

 字数が、学年の200倍以上(小1は200字以上、……、小6以上は1200字以上)書けていれば、実力的には十分です。

 字数がそこまで達していない場合でも、1年間の字数の推移のグラフが、わずかでも右肩上がりになっていれば、作文力が上達していると考えられます。


 読解検定の得点については、平均点と比較して、平均点よりも高い得点であれば、よくできていると考えてください。
 月によって、問題の難易度が違うので、グラフが上に行ったり下に行ったりすることがありますが、平均点と比較して自分の得点を見てください。

 読解検定が88点以上の人は、読解検定ランキングというページに表示されています。
https://www.mori7.com/dokken/dk_rank.php

 作文の字数グラフは、作文クラスの人に表示されています。

 読解検定の得点グラフは、読解検定を受けた人に表示されています。

 グラフを見て、これからの勉強の目標にしていってください。

▼サンプル


この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 生徒父母向け記事(61) 

記事 5037番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/7/29
デジタルからアナログへ as/5037.html
森川林 2024/03/31 16:52 

オウバイ

 「デジタルからアナログへ」というと、時代遅れのようなタイトルですが、今の世の中でデジタルはもうほぼ完成しつつあるので、これからはアナログの時代になるということです。

 今の社会の特徴は、デジタル情報の過剰です。
 例えば、ChatGPTを使えば、ブログの記事などはいくらでも作ることができます。
 Google検索でも、最初に出てくるのは、SEO対策をやっているサイトの記事ばかりです。
 しかも、Googleも、Facebookも、YouTubeも、根拠不明の情報コントロールをしています。

 だから、みんな、もうそういう情報には飽き飽きしています。
 ひとことで言えば、デジタル情報は、あてにならないと多くの人が思っているのです。

 昔、新聞の折り込み広告が盛んだったころは、折り込み広告自体が、貴重な情報源でした。
 しかし、いま、折り込み広告を情報源として見る人はいません。
 それよりも、新聞自体をとる人がいなくなっています。
 新聞やテレビの情報はあてにならないと、多くの人が感じているのです。

 では、あてになる情報とは、何でしょうか。
 それは、自分が信頼している特定の人が言っている情報です。
 それが、アナログの情報なのです。

 言葉の森には、講師が個々に発信する「個別れんらく」や「発表室連絡」という媒体があります。
 また、保護者懇談会や個人面談という媒体もあります。
 こういうリアルな情報のやりとりができるのが、アナログのコミュニケーションです。

 今回、「森からのてがみ」というタイトルで、A4葉書を郵送で送ることにしました。
 アナログですから、載せる情報の量は限られていますが、それはQRコードでカバーしています。

 こういう手に触れることのできるコミュニケーションに力を入れていくのが、言葉の森の今後の方針です。

 ところで、アナログの情報のもとになるものは、デジタルのデータです。
 コミュニケーションはアナログであっても、データはデジタルをもとにしたものであることが必要です。

 だから、言葉の森の今後の方向は、アナログのデジタルです。
 デジタルのアナログと言ってもいいです。
 略して、アナデジです。
 略して言わなくてもいいですが。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
未来の教育(31) 言葉の森のビジョン(51) 
コメント311~320件
……前のコメント
子供はプログラ 森川林
 私は、プログラミングが好きです。  それは、新しい課題を 12/29
記事 4390番
言葉の森の作文 森川林
 久しぶりに作文発表会を行います。  日程は、1月29・3 12/21
記事 4385番
作文検定を実施 森川林
 作文検定を実施します。  今回は森リン点で進歩のあとがわ 12/20
記事 4384番
基礎学力コース 森川林
幼長、小1、小2対象の基礎学力コースの無料体験学習は、1月1 12/19
記事 4383番
作文の上達度は 森川林
 作文力がどのくらいついたかということは、本人にはわかりませ 12/17
記事 4382番
幼長、小1、小 森川林
 基礎学力コースは、小1の子にはおすすめです。  国語と算 12/5
記事 4377番
即自存在、対自 森川林
 中学生のころは、たぶん子供が人生で最も打算的に生きる時期で 12/3
記事 4374番
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習