多くの子供たちは、親に言われるからとか、先生に言われるからとか、誰かに褒められるからとか、希望の学校に行くためにとかいう理由で勉強しています。
しかし、勉強の本当の目的は、そうではありません。
自分自身を向上させ、社会に役立つ人間になるために勉強しているのです。
社会に役立つとは何かと言えば、自分だけの個性を生かして、世の中に新しい何かを創造することです。
それは、すぐにはできません。
だから、そのために、今勉強しているのです。
その原点をいつまでも持ち続けること。
退屈な長い勉強の間も、それを忘れないこと。
ただし、若者は、社会に貢献という言葉ではピンと来ないから、まず日本一を目指すことです。
言葉の森も、作文教育は日本一、国語読解教育も日本一で、これからオンライン教育での日本一を目指しています。
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ブルーデージー
「森からゆうびん」として郵送していた学習グラフを、ウェブで見られるようにしました。
https://www.mori7.com/gs/
「森からゆうびん」は、月1回の発行ですが、ウェブの「学習グラフ」のページは、リアルタイムで更新されています。
海外にお住まいの方も、学習グラフのページで、勉強の様子を見ることができます。
なぜ、学習グラフを作ったかというと、もとになるデータがあると、勉強の目標がつかみやすくなるからです。
この学習グラフを基準にして、勉強を進めていってください。
国内の生徒には、この学習グラフを、「森からゆうびん」という名称で、月に1回郵送で送ります。
なぜ、郵送で送るかというと、これからは、アナログの情報が重要になるからです。
勉強でも、デジタル教科書のようなものは、効率がよくありません。
タブレットで勉強すると、定着率が低下します。
勉強は、紙の問題集で、紙のノートに書いて行うものです。
なぜなら、人間は、タンジブル(触れることができる)なものによって、実感的に理解するからです。
これが、AIと人間との違いです。
人間は、身体的に生きているので、身体的に学ぶ必要があるのです。
ただ、デジタル情報には、デジタルでなければできない価値があります。
それが、字数グラフや森リングラフのようなデジタル情報です。
これからは、デジタル情報をアナログ的に見る時代になります。
しかし、学習は、あくまでもアナログ的に行う必要があるのです。
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言葉の森の今後の方針は、デジタルなデータをアナログで送信すること。なぜ、アナログが大事かというと、人間の身体はアナログだからだ。
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舞岡の斜面に咲いていたスミレ
勉強は、いい参考書があれば、ひとりでできるものです。
塾に行ったり、人に教えてもらったりする必要はありません。
ただ、どうしてもわからない問題があったときだけ、質問をできる人がいればいいのです。
作文は、答えのある勉強と違い、第三者の評価が必要です。
また、作文は、独学で続けることが困難です。
だから、言葉の森は、作文の教室を始めたのです。
もうひとつ大事な勉強は、創造発表です。
創造は誰でも行っています。
しかし、創造は、発表の機会によって加速するのです。
プログラミングも、創造発表に似ています。
だから、勉強は、大きく分けて、国語、算数数学、英語などの教科型の勉強と、作文、創造発表、プログラミングなどの創造型の勉強とに分かれます。
教科型の勉強を短時間で能率よく進めるために、小学123年生向けには基礎学力クラス、小学456年生向けには総合学力クラス、中学123年生向けには全科学力クラスを作りました。
週に1回、学習チェックと質問の時間があれば、勉強は家庭学習だけで十分なのです。
そもそも勉強の目的は、成績を上げることや、志望校に合格することではありません。
もっと大事なことは、自分自身を向上させ、将来、社会に貢献できる人間になることです。
言葉の森の教育理念をひとことで言えば、「明日の日本を支える、思考力、創造力、共感力のある子供たちを育てる」ことです。
今後は、ここに、「科学力」も付け加えたいと思っています。
というのは、教科の勉強もしていなければ、社会への貢献は限られてしまうからです。
共感力とは、あらゆる人やものやことがらに対する愛情のようなものです。
これは、特に説明しなくても、多くの人はわかると思います。
以上の教育の理念を実現するために、2020年のコロナ禍をきっかけに、オンライン少人数クラスを開設しました。
このオンライン少人数クラスを、将来の日本の教育のプラットフォームにしたいと思っています。
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現在のところ、「森からゆうびん」の郵送は、国内の生徒対象ですが、できるだけ早く海外の生徒もウェブで見られるようにしていきます。
●5月の学習グラフをお送りします
5月の学習グラフをお送りします。いろいろなグラフがありますが、やっていないものは空欄になっています。
作文字数グラフは、字数の推移を見てください。字数の目標は学年の200倍で、小1は200字、小6以上は1200字です。読解検定は、平均点が大体60点なので、60点を超えることを目標にしてください。読書記録は、毎週1冊から2冊読むことを目安にしていきましょう。中学生以上は、できるだけ説明文意見文の本を読みましょう。
●創造発表クラスの体験学習を受付中
創造発表クラスの体験学習を受け付けています。
これからの大学入試は、総合選抜中心になります。学力の基準が、知識の評価ではなく、個性と思考力と発表力の評価になっていくのです。
答えのある勉強を理解することよりも、答えのない勉強を自分で作り出す方が何倍も面白い勉強になります。
自分の興味関心をもとに、資料を探し、問題を発見し、創造的な提案をするのが、創造発表クラスの勉強です。
●基礎学力クラス、総合学力クラスの体験学習も受付中
基礎学力クラス、総合学力クラスの体験学習を受け付けています。
基礎学力クラスは、小123対象で、国語算数暗唱発表を行います。
総合学力クラスは、小456対象で、国語算数英語発表を行います。
勉強の基本は、家庭での自主学習です。クラスの授業では、学習状況のチェックと、生徒からの質問に答えることを中心にしています。
週1回の勉強で能率のよい学習をすることができるので、基礎学力クラスも、総合学力クラスも、勉強のよくできる生徒が多いです。
●毎日の勉強に、自習室を活用しましょう
家庭での勉強は、毎日の習慣として行っていくことが大事です。例えば、朝ご飯の前に、音読と暗唱を10分間するとか、夕方の勉強が終わったら最後は読書を10ページ以上するとかいうルールを決めておくことです。
自習室を利用して勉強すると、勉強のきっかけがつかめます。自習室は、1年365日1日24時間いつでも開いています。生徒のご兄弟やお友達も参加することができます。もちろん無料です。
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カラスノエンドウ
■国語読解力と作文力は、あらゆる学力の基礎
日本人は、日本語でものごとを考えます。
だから、考える力と理解する力を育てるのは、日本語力です。
日本語力とは、日常的に話をしたり話を聞いたりするだけの力ではありません。
ある程度の長さのある文章を読み取り、それをもとに考え、自分なりの文章を書く力です。
この日本語力が、すべての学力の基礎となるのです。
■算数数学も、英語も、内容を理解する力は国語読解力
算数数学の力とは、単なる計算力ではなく、文章や図形の問題を読み取り考える力です。
英語の力とは、英会話を聞いたり話したりする力ではなく、英文で書かれた文章の内容を読み取る力です。
理科や社会の勉強も同様です。
共通するのは、内容を読み取る力で、この国語読解力が学力の土台となっているのです。
■作文小論文のもとになる語彙力をつけるのは国語読解力
作文小論文を書く力のもとになるものは、語彙力です。
語彙力は、語彙の辞典のようなものではなく、文章を読むことによって身につきます。生きた文章力を書く力は、生きた文章を読む力によって身につくのです。
小学生の生活作文は、普通の語彙力があれば書けますが、中学生や高校生の書く意見文は、意見を書くための国語読解に基づいた語彙力が必要になるのです。
■国語読解力の基本は、難しい文章でも読みこなす力
国語の苦手な人に共通するのは、文章を読むスピードが遅いことと、難しい文章を読むことに慣れていないことです。
読むスピードは、読書量を増やすことによって速くなります。読書量は毎日50ページ以上が基本ですが、少なくとも毎日10ページ以上は読むようにする必要があります。
難しい文章を読む力をつけるには、国語問題集の問題文を繰り返し読むことです。
■国語読解のコツは、問題文をもとに理詰めに考えること
国語読解の成績を上げるには、読む力をつけるだけでは不十分です。
問題文と選択肢を理詰めに分析することが大事です。
言葉の森の読解検定は、大学入試の共通テストと同じ解き方で作られています。
理詰めに解くコツを身につけることで、どのような国語読解問題も解くことができるようになるのです。
■国語読解力と作文力は、社会人になってからも重要になる
入試の成績は、算数数学と英語で大きな差がつきます。
しかし、社会に出てから役に立つのは、算数数学や英語の力ではありません。
国語読解力と作文力が、社会人の生活の中では最も重要になります。
短期間では身につかない国語読解力や作文力を早めにつけておく必要があるのです。
■国語読解クラスの無料体験学習ができます
国語読解クラスは、小4から高3が対象です。
小1から小3は、基礎学力で国語の授業を受けてください。
受講料は月額7,700円です。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
電話 045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
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●家庭学習と総合学力クラスで能率のよい勉強を
小学456年生の勉強は、家庭で学習する習慣があれば、特に人に教えてもらう必要はありません。
学習塾での勉強は、すでにわかっていることを教えられたり、できることを宿題に出されたりする一方、できなかったことを繰り返し解き直すような機会が不足しています。
能率のよい勉強は、家庭学習中心に勉強を進めることです。
●能率のよい勉強で、余った時間は読書と自由研究を
小学生の勉強は、基本的なことが中心です。
学力に差のつく勉強は、小学生よりも中学生、中学生よりも高校生になってから始まります。
高校生で学力を伸ばすためには、小学生のうちは、勉強よりも読書と自由な時間を確保しておくことが大事なのです。
●家庭学習をチェックして、質問に答えてくれるところがあればよい
家庭学習だけでは、子供が本当に学習内容を理解できているかどうかわかりません。
また、質問があったときに、すぐに教えてくれるところがないと、わからないまま終わってしまいます。
総合学力クラスは、家庭学習をチェックし、質問に答えるための授業をしています。
●国語の勉強は読解力。勉強法は、読書と問題集読書と読解検定
国語の勉強の基本は、読解力です。
読解力をつけるには、まず読書です。次に国語の問題集読書で難しい文章を読むことに慣れることです。
文章を読む力がついたら、読解検定で問題を理詰めに解く練習をします。
●算数の勉強の基本は、1冊の問題集を、できない問題が1問もなくなるまで繰り返すこと
算数の勉強は、できる問題をいくらやっても力はつきません。
また、できなかった問題は、日をおいて何度も繰り返し完璧にできるようにする必要があります。
小学4年生から中学生高校生にかけての算数数学は、解法を理解する勉強です。
そのためには、1冊の算数問題集を完璧に仕上げることです。
●英語の勉強は、英文をまるごと音読し暗唱できるようにすること
英語の勉強の基本は、模範的な英文をまるごと音読し暗唱することです。
暗唱を続ければ、単語も、文法も、読解も、英作文も、自然に身につきます。
問題集を解く勉強でよりも、英語の文章の暗唱を勉強の中心にしていきましょう。
●創造発表の勉強は、興味関心を学問に、学問を創造に
創造発表の勉強は、自分の興味関心を第一にします。
その興味関心を、いろいろな資料を使って学問的に深めます。
更に、自分の独自な創造的な提案を盛り込み、わかりやすいプレゼンテーションを心がけます。
創造発表は、大学の総合選抜入試の時代の未来の勉強です。
●総合学力クラスの無料体験学習ができます
総合学力クラスは、
小学456年生が対象です。
1つの講座で、
国語、算数、英語、発表の授業を行います。(受講料月額
7,700円)
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
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■これからの総合選抜中心の入試で必要になる、思考力、創造力、発表力という新しい学力を小学生、中学生のうちから育てる
2020年度からの教育改訂で、学力の仕組みが大きく変わりました。
すでに、高校では、探究型授業という新しい教育が行われています。
また、大学入試でも、総合選抜という推薦入試の割合が、一般入試の割合よりも多くなっているのです。
■勉強の面白さを知る創造発表クラスの自分から進んで行う勉強
答えのある勉強は、答えが合っていれば○になります。
答えのない勉強は、○や×のつかない勉強で、子供の個性の数だけ答えがあります。
この自由で創造的な勉強の中で、子供の知的好奇心が育ち、勉強の面白さを知るようになります。
これからの社会で必要になるのは、この勉強に楽しく取り組める姿勢です。
■みんなと同じ分野で1点差を競う生き方よりも、思考力と創造力を生かして自分らしい個性を生かす生き方ができる時代になっている
高度経済成長時代には、多くの人の目指す方向が一致していたので、狭い分野で1点差を競う生き方が主流でした。今でも、その生き方は残っています。
しかし、これからは、競争で勝つ時代ではなく、個性を生かす時代になります。みんなと同じところで優劣を競うよりも、みんなと違うところで持ち味を生かす時代になっているのです。
■実験や観察や調査や研究を通して、子供の考える力が育ち、親子の対話が深まる
自由な研究や実験や工作は、保護者の協力が必要になることがあります。この協力の中で、親子の対話が生まれ、知的な家庭文化が生まれます。
子供の考える力は、教科書や問題集の中からではなく、実際の経験と親子の対話の中から育っていきます。
■人前でプレゼンテーションをする力がつく創造発表学習、個性的な友達ができる少人数のオンラインクラス学習
創造発表クラスは、全員が発表し、全員が質問や感想を述べ合うクラスです。
5人以内の少人数に限定した授業なので、全員に話をする機会があります。
毎回みんなの前で話す経験の中で、これから社会で必要になる発表力とコミュニケーション力が育ちます。
■オンラインで創造発表クラスの無料体験学習ができます
オンライン少人数クラスでは、毎週全員の読書紹介と発表を行います。
オンライン少人数クラスは、通学式の一斉授業よりも、密度の濃い対話のある授業ができます。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
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アカツメクサ
小学1年生は、勉強と生活の基礎を作る時期
小学1年生は、勉強と生活の基礎を作る時期です。
小学1年生に始めた勉強や生活の習慣は、その後ずっと自然に続きます。
だから、最初のボタンを正しくかけることが大事なのです。
すべての学力の土台に、日本語の学力がある
国語でも、算数でも、英語でも、理科でも、社会でも、すべての学力の土台にあるのは、日本語力です。
算数の文章題や図形の問題を理解するのは、日本語力です。
英語の文章の内容を理解するのも、日本語力です。
理科や社会の内容を理解するのも、もちろん日本語力です。
小学1年生は、日本語力を育てることを第一に考えていく必要があります。
読書の習慣さえつけば、あとは何もしなくても安心
日本語力のもとになるものは、読書力です。
小学校時代は、読書力さえついていれば、勉強はあとからいくらでもできるようになります。
言葉の森では、どのクラスも授業の最初に全員の読書紹介があります。
だから、自然に読書力がつくのです。
作文を楽しく書くこつは、手助けをすること、褒めること
小学校低学年で作文の勉強を始める場合、大事なことは、子供がうまく書けないときは、すぐにお母さんが手伝ってあげることです。
そして、子供が少しでも書けたら、無条件に褒めてあげることです。
書き方の注意などは、一切する必要がありません。
子供は、今の状態を褒めてあげることによって上達します。
言葉の森では、まだ字が十分に書けない子から始める親子作文のコースもあります。
暗唱力がつくと、どんな勉強も楽にできるようになる
暗唱力が最も育つのは、幼長から小2にかけてです。
小学1年生から、暗唱の習慣をつけた子は、長い文章の暗唱が苦もなくできるようになります。
暗唱力がつくと、記憶力だけでなく、理解力も思考力も伸びるので、勉強が苦にならなくなります。
小学1年生は、暗唱の勉強を始める最適な時期です。
言葉の森の基礎学力クラスでは、国語・算数・暗唱・発表の授業をしています。
みんなの前で発表する力がつく5人以内の少人数クラス
オンラインの少人数クラスでは、毎週、全員の発表の時間があります。
みんなの前で話をすることに慣れると、どこに出ても自分の考えを言えるようになります。
発表力は、思考力や作文力と並んで、これからの重要な学力になるのです。
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作文クラス、基礎学力クラスの無料体験学習ができます
作文クラスでは、毎週全員の読書紹介と発表を行います。
そのあと、みんなが一斉に作文を書き、その間に、先生による一人ひとりの個別指導があります。
基礎学力クラスでは、週ごとに、国語、算数、暗唱、発表の授業があります。
国語と算数は選択式で、国語だけ、算数だけという勉強もできます。
オンライン少人数クラスは、5人以内のクラスなので、通学式の一斉授業よりも密度の濃い対話のある授業ができます。
無料体験学習を希望される方は、お電話、又は、ホームページからお申し込みください。
045-353-9061
(平日10:00~17:00、土日10:00~12:00)
無料体験学習
作文指導、43年の実績
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