(庭に咲いていたセンリョウ)
令和七年、あけましておめでとうございます。
日本の今後の課題は、
縄文文化、平安文化、江戸文化の長所を
現代の科学技術によって再生し、
オンライン教育で日本と世界に広げることです。
日本文化の要になるものは日本語です。
日本語の中心となる教育は、読書と作文と暗唱です。
言葉の森は、昨年、作文のAI化に着手しました。
今年は、読書のAI化に取り組みます。
暗唱教育はもうできているので、将来は暗唱文集のページ数を増やす予定です。
人間の生きる目的は、幸福、向上、創造、貢献です。
教育の中心となる目標は、思考力、創造力、共感力を育てることです。
将来は、ここに心身力を育てることを入れたいと思いますが、まだそれは先の課題です。
今年も、よりよい日本を作るために頑張っていきましょう。
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12月29日から新学期扱いになります。
作文の丘から作文を送信する際、「山が違います」などの表示が出ることがありますが、こちらであとで修正しますので、そのまま送信してください。
受験作文コースの方は、通常の課題フォルダとは別に、受験作文コース用の課題フォルダをお送りします。
もうしばらくお待ちください。
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●新年度の教材
https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php
新しい学年の教材を注文できますが、中学生の標準新演習国数英、発展新演習国数英は改訂版が2月に発行されることになりました。
中学生で教材を希望される方は、2月までお待ちください。
、高校生のプログレス現代文の大学受験版は、解答解説がウェブで見るようになっているため使いにくいので、高3のみスタンダード現代文に変更します。
標準新演習は、小6や中3になるとかなり難しい問題も出てきますが、それまでは標準的な易しい問題が多いです。
小学生は、最初は標準新演習に取り組み、実力のある生徒は、学年よりも先取りして勉強を進め、1学年先の勉強までやっておくといいと思います。したがって、小6生は中1の勉強を早めに取り組むということです。
中学生は、最初は標準新演習に取り組み、実力のある生徒は、学校の授業よりも先取りして早めに終わらせ、発展新演習に取り組むといいと思います。
●冬休みの予定
1月1日(水)~1月7日(火)は、休み宿題となります。
作文講座を受講されている方は、下記のリンクを参考に自分で作文を書くか、又は、1月8日~2月28日までの間に振替授業に参加してください。
▽作文の学年別課題の解説
https://www.mori7.com/as/5239.html
●受験作文コースの生徒の直前アドバイス
受験作文コースの生徒を対象に、直前アドバイスを行います。
▽受験作文コースの冬休み1月アドバイス
https://www.mori7.com/as/5240.html
●新年遊び企画
主に小学生の生徒を対象に遊び企画を行います。
▽新年遊び企画
https://www.mori7.com/as/5241.html
●AI森リンの点数を調整します
学年別に、字数の制限を決め、学年別の平均値、標準偏差を出し、偏差値+30点で点数を表示します。
動詞の多様性を文化語彙として新たに評価に入れます。
ですから、評価の分野は、字数のほかに
思考語彙……考える言葉
知識語彙……難しい知識や言葉
表現語彙……すべての語彙の多様な表現
文化語彙……動詞の多様性
となります。
●推薦読書検定の企画
思考力を育てる最も重要な勉強は、読書です。
説明文の本や難しい本を読んでいる生徒が少ないので、小1から高3までを対象にした推薦読書検定を作ります。
検定試験では、本の内容を読み取り、自分なりの独自の似た例や感想が書けるかどうかを数値で表示します。
推薦読書検定用の本のリストを作成しますので、ご協力ください。
(掲示板を作る予定です)
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★より詳しい記事は、
https://www.mori7.com/as/5248.html
に。
●対象
言葉の森の生徒
●内容
作文づくりゲーム「いつ・どこで、だれがなにをしたら……」という文をみんなで作ります。(もとになる文は、前日までに発表室に入れておいていただきます)
ハイク大会(575の文を作ります)
ぬいぐるみ紹介(自分の好きなぬいぐるみ、又は、ペットを紹介します)
※子供さんがひとりでできない場合は、お母様が横から手伝ってくださって結構です。
●日時
1月4日(土)8:00~8:45
5日(日)8:00~8:45
●定員
5名
クラスが満員になったら新しいクラスを開設します。
●申し込み方法
オンラインクラス一覧表の1月4日8:00、5日8:00の創造発表クラスでお申し込みください。
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★より詳しい情報は、
https://www.mori7.com/as/5249.html
をごらんください。
受験作文コースの生徒を対象に、冬休み1月アドバイスを行います。
●対象
対象は、受験作文コースの受講生で、これから作文試験がある小6、中3、高3の生徒です。
●日時
1月2日(木)8:00~8:45
3日(金) 〃
6日(月) 〃
7日(火) 〃
●内容
これまでに書いた受験作文のうち1編又は数編を、授業の前日までに発表室にアップロードしてください。
これからのアドバイスをお伝えします。(1人10分程度)
質問なども受け付けます。
1人10分で順番に説明しますので、ほかの人へのアドバイスも聞けます。
自分の話だけ聞いて退出されても結構です。
●定員
5人
クラスが満員になった場合は、別のクラスを開設します。
●費用
無料
●申し込み方法
オンラインクラス一覧表の1月2日・3日・6日・7日の8:00の作文クラスにお申込みください。
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新年度の教材のうち、中学生の標準新演習国数英、発展新演習国数英は改訂版が2月に発行されることになりました。
中学生で教材を希望される方は、2月までお待ちください。
また、高校生のプログレス現代文の大学受験版は、解答解説がウェブで見るようになっているため使いにくいので、スタンダード現代文に変更する予定です。
そのほかの教材の変更はありませんので、新年度の問題集は今からお申し込みいただけます。
https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php
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何度も書きますが、国語力をつけるコツは、3つです。
1.毎日の読書をして速読力を身につけること
2.難しい読書(又は問題集読書)をして、難読力を身につけること
3.読解問題を分析して解き方のコツを身につけること
数学や英語は理屈を理解する勉強ですから、知識と理屈の理解で、比較的早く成績が上がります。
国語は、そうではありません。
読解問題の答えの分析は、理屈ですから、誰でもそれなりに理解できます。
しかし、自分の力で読み取るというのは、理屈ではなく、身体的な訓練によるものです。
国語力は、運動の力や音楽の力のような身体的な能力なのです。
解き方の理屈を理解したあと、易しい文章なら正解になるが、難しい文章になると正解にならないという生徒が時々います。
それは、読み取る力がないからです。
国語の成績が上がらない生徒は、理屈の理解以前に、読み取る力が不足しているのです。
読む力は、読書の傾向を見ればある程度わかります。
読む力のある生徒は、読書の傾向が、自然に読み応えのある難しい本に向かいます。
読む力のない生徒は、易しい本、ひとつの話がすぐ終わる本、挿絵や図解が中心の本に向かいます。
中学生以上の生徒は、説明文意見文の本をしっかり読む必要がありますが、いつまでも事実の経過中心の本を読んでいる人も多いのです。
だから、とりあえずは国語問題集読書で難しい文章を読む機会を増やすことが必要になります。
ところが、問題集読書は、形の残らない勉強なので、短い時間ですぐ終わる勉強でありながら、続けられない人も多いのです。
そこで、国語力を真剣につけたいと思っている人には、自習室を利用して、毎日10分間、又は、問題文2編、問題集読書の音読をすることをおすすめします。
自習室は、次のようになっています。
1.カメラはオフでよい
2.ブレークアウトルームが100あるので、そのどこで勉強してもよい
3.1日24時間365日開いている
4.毎回自習の記録をするので、自分の勉強結果が蓄積できる
読書が進まない人は、自習室で読書をするといいです。
学校で行われている「朝の10分間読書」のように、自習室で毎日10分読書をすればいいのです。
長い時間やる必要はありません。
短い時間でいいので、毎日やることが大切です。
問題集読書や読書は、すぐに成果が見えるようになるわけではありません。
運動や音楽と同じように、時間をかけることによって上達していきます。
結果が出る期間の目安は、6ヶ月です。
数学や英語は、夏休みの1ヶ月本気で勉強すれば成果が出ます。
国語は、1ヶ月では成果が出ません。
時間のかかる勉強なので、早めに始めることが大事です。
受験の近くになってからではなく、そのずっと前から問題集読書と読書に取り組んでいくことです。
自習室を利用して、問題集読書の習慣をつけていきましょう。
自習室は、言葉の森の生徒とご兄弟であれば、誰でも利用できます。
もちろん無料です。
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