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【合格速報】FC今治高校里山校 as/5252.html
言葉の森 事務局 2025/01/06 16:02 
FC今治高校里山校 O.T.さん

<担当講師より>

 Tくんは、作文を書くための事前準備と作品の完成に一度たりとも手を抜くことなく、いつも真摯に課題と向き合ってきてくれました。身近な題材は誰もが共感できるようなものであったり誰もがクスっと笑ってしまうような家族のエピソード、対照的に社会実例や伝記実例や歴史実例は教養を感じさせるもので、いつも読み手を惹きつけてくれます。表現にユーモアがありつつも結論部分の意見は思考力に支えられた非常にしっかりしたものです。
好きなことがはっきりと決まっているTくん、穏やかな人柄ながら周囲に流されることがなく、存分に好きなことに対する学びを深められる環境を選ぶことができて何よりです。
高校生活も、その先の生活も、ぜひ仲間と一緒にTくんらしく明るく前向きに楽しんでくださいね。
合格おめでとうございます!

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合格情報(27) 

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小学2年生の森リン点を直しました as/5251.html
森川林 2025/01/05 12:13 


 新しいAI森リンの点数は、学年別の平均点と標準偏差を元にしています。
 小学1、2年生は、パソコン入力の作文の件数が少なかったの、小3と同じ平均点を標準偏差で点数を出していました。

 しかし、小学2年生もパソコン入力の作文が多くなってきたため、小学2年生独自の点数を出すことにしました。

 その結果、11月と12月の森リン点は、以前よりも高くなっています。

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森リン(103) 

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AI森リンの点数の再集計とその説明――パソコンは入力の道具、ノートとペンは思考の道具 as/5250.html
森川林 2025/01/04 15:43 


 12月下旬から1月4日にかけて、AI森リンの点数を再集計しました。

 それまでの森リン点は、古い森リンのデータをもとにした平均点や標準偏差だったので、これを新しい森リンのデータをもとに、学年別に集計し直しました。

 全員の点数をつけ直したあと、その結果出た学年別平均点と標準偏差をもとにもう一度基準を少し変えたので、まだ最終的な点数というわけではありません。
 だから、青い☆をクリックすると、点数が少し変わることがあります。
 しかし、大体の点数は確定しています。

 表示されている点数は、学年別偏差値のようなものですが、実際の偏差値よりも30点高くしています。
 偏差値は、平均を50としているので、そのまま表示すると、低学年の生徒ががっかりすると思われるからです。

 今回の新しい森リン点は、学年別のデータで点数をつけているので、小学5年生以下の生徒は、これまでよりも点数が高くなっていることが多いと思います。

 新しい森リンは、AI森リンと呼んでいますが、AIの部分は講評だけです。
 点数のところは、独自のアルゴリズム(特許取得済み)で計算しています。

■思考語彙

 思考語彙は、思ったこと、考えたこと、予測、仮定、否定、条件、理由、方法などが盛り込まれている言葉をもとに集計しています。
 思考語彙を高めるには、感想の部分を充実させるようにすることです。

■知識語彙

 知識語彙は、難しい知識や言葉が使ってあることを評価しています。
 しかし、あまり難しい言葉を使いすぎるとバランスが悪くなので、適度に難しいことばを使うことが大事です。

■表現語彙

 表現語彙は、表現の多様性です。
 語彙の評価としては、これがいちばん大事なもので、できるだけ同じ言葉を使わずに書くように工夫することです。

■文化語彙

 表現語彙が、主に名詞の多様性であるのに対して、文化語彙は主に動詞の多様性です。
 表現語彙や文化語彙を増やすには、幅広い読書をすることが大切です。
■字数

 字数は、学年の200倍が目標です。
 小1は200字、小2は400字、……小6と中学生と高生は1200字を基準としています。
 ですから、この基準の字数よりも少ない場合は点数に低くなりますが、基準の字数より長く書いても、点数には影響しません。


 森リンは、パソコン入力でテキスト化された文章を採点するようになっています。

 小学3年生までは、まだパソコンを使う人は少ないですが、今はGoogleドキュメントで音声入力ができるようになっています。

 また、丁寧に書かれた手書きの文字だと、ChatGPTにアップロードするとほとんど正確に読み取ってくれます。
 このAIを生かしたOCR機能は、これからもっと発展すると思います。

 小学4年生以上は、ローマ字を習っているので、自分でパソコン入力をするといいです。

 ただし、人間の思考力や感受性は、手書きの感覚と結びついています。
 作文はパソコン入力がいいのですが、作文を書くまえの構想を考えるときや日記を書くときは、ノートとペンで手書きで書くようにするといいです。
 パソコンは入力の道具、手書きのノートとペンは人間の思考力の道具というふうに分けて考えておくといいです。

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森リン(103) 
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●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
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●作文の勉強は毎週やることで力がつく

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●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
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