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記事 5262番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/9
受験が間近になったときこそ、新しいことをせずに、これまでの反復を as/5262.html
森川林 2025/01/17 06:20 



https://youtu.be/b7xSE8Ykj1g

 受験が間近になると、新しい教材で新しいことをやりたくなるものです。

 新しいことをすると、勉強がはかどる気がします。
 それは、できる問題を解く時間が増えるからです。

 しかし、いくら形が新しくなったとは言え、できる問題を解いているのでは力はつきません。

 大事なことは、これまでやった勉強を反復し、特に数学ではこれまでにやった問題集を完璧に仕上げることを目標にすることです。

 できなかった問題をできるようにするのは、できる問題を解くよりもはるかにくたびれるものです。
 しかし、何冊もの問題集を8割から9割できるというのでは成績はあがりません。
 1冊の問題集を100%できるようにすることが大事なのです。

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記事 5261番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/9
読売KODOMO新聞で400字の作文募集 as/5261.html
森川林 2025/01/16 17:02 


 読売KODOMO新聞をとっている人がいると思います。
 先日、読書紹介で、読売KODOMO新聞を紹介している子がいました(笑)。

 現在、1月31日締切で、400字の作文を募集しています。
 小学校低学年の生徒は、面白い題材でありながら短い作文になっていることが多いと思います。

 その短い作文を400字にまとめて応募してみましょう。
 応募方法は、画像をごらんください。

※なお、当然ですが、ほかのところに送ったことがあるものを送ってはいけません。

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記事 5260番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/9
新しい未来の教育――言葉の森で行う勉強の展望 as/5260.html
森川林 2025/01/15 11:14 



https://youtu.be/QrsJ4cDr5-M

●受験のための勉強から、社会に出てから活躍する実力をつけるための勉強へ

 昔は、いい学校に入ることが、いい仕事につくことにつながり、いい仕事につくことがいい生活につながっていました。
 しかし、今は、そうではありません。いい仕事というゴール自体が、年々変化しています。
 受験のゴールは一見魅力的に見えますが、本当のゴールは社会に出てから活躍することです。
 勉強の目的は、そのための実力をつけることです。

●大事なのは、競争に熱中することではなく、思考力と創造力を育てること

 スポーツでも、音楽でも、勉強でも、競争があれば誰もが熱中します。
 特に、小中学生のころは、競争に熱中する時期です。
 また、社会全体が、競争を必要以上に持ち上げる傾向があります。
 しかし、大事なことは、競争の熱中から一歩距離を置き、自分の本当の実力となる思考力、創造力を育てることなのです。

●思考力を育てるのは読書と対話、創造力を育てるのは作文と創造発表

 思考力を育てるのは、学校の勉強ではなく、読書、特に難しい説明文意見文の読書を続け、必要に応じて対話をすることです。
 創造力を育てるのも、学校の勉強ではなく、作文を考えながら書き、自分の興味のある分野で研究や調査や実験や発表をする創造発表の時間を作ることです。

●小学生時代の生活の基本は、読書と暗唱と作文と対話と友達とお手伝い

 小学生、特に低中学年のころは、生活と勉強の方向を決める大事な時期です。
 この時期には、既成の宿題やテストや学校の成績に追われるのではなく、読書と暗唱と作文と対話と友達作りと毎日のお手伝いの習慣をつけることです。
 それが、あとからの勉強と生活の基礎になるのです。

●勉強の中心となる場所は、学校でも塾でもなく家庭

 学校や塾での授業は、みんなが同じことを一斉に学びます。
 だから、できる子は退屈し、できない子は途中からわからなくなります。
 家庭で自分のペースでやる勉強であれば、無駄のない勉強ができます。
 勉強の中心は、家庭なのです。

●ChatGPTなどのAIを活用すれば、先生がいなくても勉強は進められる

 これまでは、わからないところがあれば、先生に教えてもらいました。
 これからは、ChatGPTなどのAIを活用すれば、先生以上に詳しく教えてくれます。
 先生に質問をすると、同じことを何度も聞けないとか、あまり初歩的なことは聞けないとかいう遠慮が出てきます。
 AIであれば、そういう制約はありません。

●言葉の森のオンラインクラスでは、毎回の読書紹介と一人一言の時間がある

 これからの勉強では、読書と対話の力が必要になります。
 毎回の読書紹介で、誰でも本を読む習慣ができ、読書のレベルも向上します。
 みんなの前で発表する時間があると、人前で話をすることに慣れます。
 この読書力とコミュニケーション力が、これからの学力になるのです。

●これから必要になる勉強は、国数英理社よりも、創造発表とプログラミング

 これまでの学校の勉強は、答えのある勉強でした。
 教えてもらって答えが合うようになればそれで勉強は完成でした。
 これからの勉強は、答えのない勉強です。
 創造発表やプログラミングで、自分にしかできない勉強をするのが未来の勉強です。

●国数英は、人に教わるよりも、AIを使って自分でやるのが最も能率がよい

 国語、算数数学、英語などの勉強は、AIに教わることのできる勉強です。
 人に教えてもらうよりも、AIに教えてもらう方が、より深く理解できます。
 わからないところがあれば、わかるまでさかのぼって教えてもらうことができます。
 これからの勉強は、AIを活用する勉強になるのです。

●小中学生の勉強は、進捗度をチェックする仕組みがあれば、家庭でできる

 小中学生のころは、子供がひとりで勉強すると、無駄な遠回りをすることがあります。
 そこで必要になるのが、勉強の進捗状況をチェックする仕組みです。
 自習の記録、自習室の利用、確認テスト、問題集をもとにした質問などがあれば、家庭での勉強も軌道に乗るのです。

●中学、高校、大学の受験はゴールではなく、本当のゴールは社会に出てから

 受験に合格することは、子供にとっては大きな夢です。
 しかし、合格はゴールではなく、社会に出て活躍することが本当のゴールです。
 勉強の目的は、自分自身を向上させることで、その結果のひとつとして受験があるのです。

●オンライン少人数クラスの教育は、対話と交流のある未来の教育

 オンラインの少人数クラスであれば、同年齢同進度の生徒が、少人数で交流しながら勉強することができます。
 人間の勉強は、単に知識を身につけるだけでなく、友達との交流の中で身につける必要があります。
 友達と一緒に学ぶことで、勉強以外の要素生まれそれが人間を育てるのです。

●小学1年生から始められて、高校3年生まで続けられる勉強が本当の勉強

 小学校低学年の勉強が、低学年の間だけで終わるのではもったいないことです。
 高校生の勉強が、高校生になってから始めるのであれば根の浅い勉強になります。
 作文の勉強を、小学1年生から高校3年生まで一貫したカリキュラムで勉強すれば、それが本当の文章力の実力になるのです。

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記事 5258番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/9
能率のよい勉強は、基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスを使って、自分のペースで勉強すること as/5258.html
森川林 2025/01/14 13:11 


 勉強の基本は、家庭学習です。
 しかし、今の子供たちは、学校や塾や予備校に頼ることが多すぎます。

 塾によっては、生徒が通う学校のテストの過去問を用意してテスト対策をしてくれるところもあります。
 そういう工夫を考えた塾はえらいと思いますが(笑)、そのお膳立てに乗ってしまうことには大きな問題があります。
 それは、子供たちが、勉強の主体が自分だということを忘れて、上から言われたままに行動する姿勢を身につけてしまうことです。

 近年、会社で、優秀な大学を卒業した新入社員に指示待ち型の人が意外に多いと聞いたことがあります。
 現代の世の中は複雑になっているので、いったん指示を待つということは大切ですが、いつまでも指示を待つだけであったら、自分の役割はないことになります。

 勉強は、自分の計画したことをひとりでやっていくのがいちばん能率がよく、また、時間をかければかけるほど、自分らしい勉強の仕方が身についていきます。

 ただし、中学生のころまでは、まだ勉強に対する自覚がないので、ある程度の枠組みは必要です。
 そこで、言葉の森が今やっているのは、基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスで、週に1回ひとつの教科の進捗状況をチェックするという勉強の仕方です。

 基礎学力クラスは、小学123年生対象で、国語、算数、暗唱、発表を1ヶ月でやっていきます。
 総合学力クラスは、小学456年生対象で、国語、算数、英語、発表を1ヶ月でやっていきます。
 全科学力クラスは、これからスタートしますが、中学123年生対象で、国語、数学、英語、理科社会を1ヶ月でやっていきます。

 基礎学力クラスや総合学力クラスに参加している生徒は、優秀な子が多いです。
 しかし、家庭学習の習慣という点では、まだ不十分な生徒も多いので、今後は、自習記録をつけるかたちで、家庭学習を強化していく予定です。
 自習記録は、自習室に参加しなくてもつけられるので、これからは自習記録を徹底させていきたいと思っています。

 こういうやり方で、自分のペースで勉強すれば、毎日余裕のある生活ができます。
 塾の宿題やテストに追われるのではなく、自分のペースで勉強を進めていけばいいからです。

 私(森川林)が、このような勉強方法がよいと考えているのは、私のうちの子供2人が、塾にも予備校にも行かず、余裕のある中学高校生活を送り、大学に進学したからです。
 大学生の友達からは、「よく塾に行かないで勉強できたね」と驚かれたそうですが、それだけ今の世の中は、塾通いが一般化しているのです。

 塾の宿題やテストに追われなければ、生活時間に余裕が出てきます。
 その余裕のある時間に、学校の勉強とは離れた、読書、創造発表、プログラミング、自分の趣味などに取り組んでいけばいいのです。

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【連絡】中学生の教材、注文できます as/5256.html
 2025/01/09 15:37 


 中学1・2・3生の改訂版の教材が届きました。

▽標準的な教材
標準新演習 国語、数学、英語

▽発展的な教材
発展新演習 国語、数学、英語

 どちらを選んでもいいですが、おすすめは、標準新演習を完璧に(数学はできな問題が1問もなくなるまで、国語と英語は5回繰り返し読んで)、できれば1年間先取りの学習をしていきましょう。
 そのうえで、余裕があるなら、発展新演習も、同じく完璧に仕上げて、1年間先取りするように勉強していきましょう。

 勉強は、家庭での自学自習が基本です。
 このあと、「森からゆうびん」をお送りしますが、自習記録の欄があります。
 自習記録は、自習室には必ずしも入らなくて構いませんから、毎日の記録をつけて勉強していきましょう。

 また、確認テストは、今後、誰でも受けられるようにします。
 毎月1回の確認テストで、自分の学力の位置を把握していきましょう。

 後日、「森からゆうびん」を送ります。

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記事 5254番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/9
 as/5254.html
森川林 2025/01/07 16:27 
この記事は、現在修正中です。

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記事 5253番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/9
【合格速報】広尾学園中学校 as/5253.html
言葉の森 事務局 2025/01/06 16:05 
広尾学園中学校 T.E.さん

<担当講師より>
 
 Eちゃんは、作文と国語読解のクラスを受講し、いつどんな課題に対しても真摯にそして明るく楽しく取り組んできてくれました。読解問題の解説も丁寧、確認問題に関してはどの長文を選んでも「あ、これ。これはこういう内容で…」と、ほぼ見なくても説明できるほどしっかり理解しながら読めていて毎回感心していました。算数の点数を伸ばすためのアドバイスが欲しいということだったので「同じ問題集を5回繰り返してスラスラ解けない問題がないところまでもっていくこと」をお伝えしたところ、その通りに勉強して本番で全ての問題を解けたそうです。真摯な努力の積み重ねが嬉しい結果に結びついてよかったですね!合格おめでとうございます!!

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記事 5252番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/9
【合格速報】FC今治高校里山校 as/5252.html
言葉の森 事務局 2025/01/06 16:02 
FC今治高校里山校 O.T.さん

<担当講師より>

 Tくんは、作文を書くための事前準備と作品の完成に一度たりとも手を抜くことなく、いつも真摯に課題と向き合ってきてくれました。身近な題材は誰もが共感できるようなものであったり誰もがクスっと笑ってしまうような家族のエピソード、対照的に社会実例や伝記実例や歴史実例は教養を感じさせるもので、いつも読み手を惹きつけてくれます。表現にユーモアがありつつも結論部分の意見は思考力に支えられた非常にしっかりしたものです。
好きなことがはっきりと決まっているTくん、穏やかな人柄ながら周囲に流されることがなく、存分に好きなことに対する学びを深められる環境を選ぶことができて何よりです。
高校生活も、その先の生活も、ぜひ仲間と一緒にTくんらしく明るく前向きに楽しんでくださいね。
合格おめでとうございます!

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
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●公立中高一貫校の作文合格対策
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●子や孫に教えられる作文講師資格
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●言葉の森の作文で全教科の学力も
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●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
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●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
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