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記事 5279番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/23
【読解検定】中1の1月の問5のAの問題「昔、夏に食べたトマトは」 as/5279.html
森川林 2025/02/06 16:53 
 最初に書いてある「昔、夏に食べたトマトはおいしかった。」は、作者の主観的な思い出から来るおいしさです。
 そのあとの、「あのころのトマトは臭かった。だから厳密にいうと、今のトマトと昔のトマトのどっちがおいしいかという話に簡単に答えは出せない。」が、客観的なおいしさの説明です。

 だから、
「A 昔のトマトは青臭いがおいしかった。」
の「青臭いが」は合っていますが、「おいしかった」は必ずしもそうとは言えないので○ではないということです。

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記事 5278番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/23
【読解検定】1月の中1の問1のBが×の理由 as/5278.html
森川林 2025/02/06 13:33 
 中1の問題文「あなたはいい加減な人間だ」の前半には、
====
だが、どう考えてみても、この三つの意味のあいだには関連が見いだせそうにない。「適当」と「でたらめ」と「かなり」に、どんな共通項こうがあるのだろう。まったくニュアンスを異にする意味を三つもふくんでいるとすれば、「いい加減」という言葉は文脈で判断するほかない。
====
とありますから、「共通項が見出せそうにない」ということになります。

しかし、問題文の後半には、
====
私は『広辞苑こうじえん』にあげられている「いい加減」の三つの意味のあいだに何の関連も見いだせそうにないといった。だが、以上のように考えてくると、この三つの意味はやはり見えない糸で結ばれていることに気づく。
====
となっています。

だから、「共通項が見出せそうにはないが、見えない糸で結ばれていると気づく」となります。

したがって、「それらの意味には全く共通項がない。」の「全く」が×になるということです。

選択問題で、「全く」とか「絶対に」とかの言葉が使われていると、×になることが多いです。

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記事 5276番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/23
【合格速報】東京学芸大学附属世田谷中学校 as/5276.html
言葉の森 事務局 2025/02/06 11:19 
東京学芸大学附属世田谷中学校 M.M.さん

<担当講師より>

 Mさんは、毎回丁寧に課題と向かい合い、おうちの方と対話を重ねて取り組んでいました。規定の文字数ぴったりで書くことを徹底し、よく頑張りましたね。本番では時間配分もうまくいき、実力を発揮できたようです。穏やかで凛としたたたずまいの中に力強さを感じるMさん。新しい出会いや環境を楽しんで、中学校生活を送ってくださいね。おめでとうございます!

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合格情報(27) 

記事 5273番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/23
【合格速報】創価高校 as/5273.html
言葉の森事務局 2025/02/06 11:16 
創価高校 T.R.さん

<担当講師より>

 第一志望の創価高校に合格しました。
 数学と英語だけの試験で、英語はほぼ完璧、数学は大問をちょっと落としたということでしたが、たぶん余裕の合格だったと思います。
 受験が終わったので、3月いっぱいは、高校の数学の先取り学習をする予定です。
 明るく真面目な性格で、定期テストのときも、いつも休まずに出席していました。
 高校でも、楽しい学校生活を送れると思います。おめでとう!

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合格情報(27) 

記事 5272番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/23
【合格速報】千葉県立千葉中学校 as/5272.html
言葉の森事務局 2025/02/05 11:57 
千葉県立千葉中学校  S.A.さん

<担当講師より>
 算数数学クラス受講中のS.A.さん。
 中高一貫で、倍率7倍の難関を潜り抜けての合格です!
小5・6年の受験問題集を、繰り返しコツコツ解いていました。
本当にがんばりました!
おめでとうございます!

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合格情報(27) 

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 as/5270.html
森川林 2025/01/30 12:11 

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森リン(103) 

記事 5269番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/23
【連絡】中学生の国語・数学・英語の教材を1月からの改定前に注文された方には改定後の教材をお送りします as/5269.html
森川林 2025/01/27 14:29 
 2024年の12月中に、改定前の中学生の国語・数学・英語のいずれかの教材を注文された方は、ご連絡ください。
 改定後の教材をお送りします。

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生徒父母連絡(78) 

記事 5268番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/23
これからの基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスの勉強 as/5268.html
森川林 2025/01/26 17:19 



https://youtu.be/u8ZYYHRN--s

 勉強は、家庭学習として行うのが最も能率のよいやり方です。
 塾に行って勉強を教えてもらうのは、一見やりやすい勉強の仕方に見えますが、教えてもらう勉強や、宿題をさせられる勉強は、無駄が多いのです。

 家庭学習の勉強の基本は、1冊の問題集を何度も繰り返すことによって完璧に自分のものにすることです。
 学校や塾の勉強は、いろいろな問題のプリントを次々にやるようなやり方が多いので、無駄が多く定着しにくいのです。

 小中学生の間は、勉強をチェックする仕組みがないと、子供は自分から進んで勉強をするようなことはありません。
 そこで、言葉の森では、基礎学力クラス、総合学力クラス、全科学力クラスを作っています。

 これらのクラスでの毎週の勉強チェックと、毎日の自習記録を併用すれば、家庭でも十分に勉強を続けることができます。


 基礎学力クラスは、小学1・2・3年生対象で、1週目は国語、2週目は算数、3週目は暗唱、4週目は創造発表、という勉強の仕方をします。
 読書と暗唱は重要なので、毎週確認するようにします。

 総合学力クラスは、小学4・5・6年生対象で、1週目は国語、2週目は算数、3週目は英語、4週目は創造発表、という勉強の仕方をします。
 英語は英文の暗唱をしますが、この暗唱と読書は重要なので、毎週確認するようにします。

 勉強は、問題集をもとにやっていけばいいので、先生が改めて何かを教えるということはありません。
 質問があれば先生は説明をしますが、それよりも大事なのは、生徒一人ひとりが発表をすることです。

 これからの勉強は、すでにある答えを見つける勉強ではなく、思考力、創造力を使って発表する勉強になります。
 答えのある勉強は、家庭学習としてやっていればいいので、授業では答えのない創造的な勉強をします。

 例えば、国語では、国語の問題文を読んで、要約を書き、感想を書き、その感想をもとに短歌を書きます。
 古い勉強の仕方に慣れている人は、教わる勉強や詰め込む勉強が本当の勉強で、発表する勉強は遊びのように考えがちです。
 しかし、実は発表する勉強こそが将来役に立つ勉強なのです。

 この要約、感想、短歌は、中根の担当する国語読解クラスでも行います。
 それは、これからの国語力には、読解力だけでなく記述力が必要になるからです。
 更に言えば、記述力よりも必要になるのが、作文力です。
 将来の勉強の中心は、読書と作文になっていくと思います。


 算数の発表する勉強は、算数の問題集をもとに自分で問題を作ります。
 自分がよくできなかった問題をもとに、オリジナルな問題を作れば、その問題の解き方が深く理解できるようになります。

 英語の発表する勉強は、ひとつは英文暗唱で、もうひとつは英文作成です。
 Google翻訳を使い、英文を作成しますが、問題集に載っている英文法を使い、3文程度の文章を作るようにすれば、より実際的な英文作成ができるようになります。


 創造発表は、自由に何を発表してもいいことにしていますが、今後は理科と社会の問題集を使い、より学問的な発表にします。
 学校で習う理科と社会の勉強を参考に、学校で習うよりも更に深く研究していく勉強です。
 その際に、ChatGPTやPerplexityのAI機能を使えば、自分の興味関心に応じて勉強の内容を個性的に深めることができます。

 AIがないころは、研究を深めるためには、参考書を読んだりネットの情報を検索したりしなければなりませんでした。
 そのやり方では、時間のかかるわりに、深める度合いにも限界があります。

 AIを活用する勉強法は、創造発表だけでなく、これからは国語にも算数数学にも英語にも応用できるようになります。


 全科学力クラスは、中学1・2・3年生、及び高校生が対象で、1週目は国語、2週目は数学、3週目は英語、4週目は創造発表(理科社会)、という勉強の仕方をします。
 定期テストの2週間前からは、テスト対策期間として勉強をします。


 言葉の森は、長年、作文専科の教育を行ってきました。
 作文指導については、日本でいちばんの実績を持っています。

 しかし、今後は、作文指導だけでなく、全教科の勉強そのものを、思考力、創造力、共感力を育てるものにする必要があると思いました。

 そのために、Online作文教室言葉の森という名称を、オンラインスクール言葉の森としました。

 これからは、作文教育とともに、小1から高3までのトータルな教育に力を入れていく予定です。

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国語読解掲示板
2025年1月 森川林
●新年度の教材は、もう発行されています。 http 1/22
森の掲示板
Re: 中2の 森川林
 これは、読解問題の解き方の基本だから、よく覚えておいてね。 12/22
国語読解掲示板

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●中学受験国語対策
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●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
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