作文検定7級レベル
小学6年生になったら、構成を考えて書こう
▼ここが大切!
▽体験実例
白分らしい体験実例を書きます。
できるだけ、個性、感動、挑戦の要素がある体験を書きましょう。
▽一般化
作文の結びに大きくとらえた感想を書く練習です。例えば、「わたしの家族」という題名で作文を普いた場合、中学年では、「これからも楽しい家族でいたい」のようなまとめ方で終わることが多いものですが、
高学年では、「家族というものは人間にとって、心のよりどころとなるものだ」のようなまとめ方ができるようになります。
▽書き出しの結び
書き出しに使ったキーワードを、結びにも使ってまとめるという書き方です。書き出しの結びをするためには、書き出しの段階でユニークなキーワードが使われている必要があります。多くの場合、「書き出しの工夫」で、会話や情景や名言を書いたあと、その書き出しに対応した結びを書くような形になります。
▼作文を書き終えたあとに
実例中心の作文から、主題中心の作文への過渡期が六年生の作文の特徴です。そのため、説明文は上手に書けるようになったのに、事実中心の作文ではかえって中心が決まらない作文に戻ってしまった、というようなことも起こります。六年生は中学受験などで忙しくなる時期ですが、本を読む時間をできるだけ確保して、説明や感想を書くのにふさわしい語彙力をつけていきましょう。
▼作文のお手本!
わたしの家族
バタバタとタロウがしっぽをふると、そのあとしばらくして、「ただいまあ」と、だれかが帰ってくる。
わたしの家族は、四人と一ぴきだ。父、母、わたし、弟、そして犬のタロウである。犬は、本当は家族とは言わないだろうが、わたしが生まれたときからいるタロウは、わたしに
とっては家族と同じなのだ。
あるとき、母がかぜを引いてねてしまったことがある。いつも朝ご飯とタご飯を作ってくれる母の代わりに、父が食事を作ってくれた。でも、それは、みそしるに粉チーズをふりかけたものや、にんじんを輪切りにしてみそをつけて食べるものだったりした。弟はうれしそうに食べていたが、わたしは少し悲しかった。わたしは、そのとき、家族というものは、たった一人の役割がちがうだけで、大きくふんいきが変化するものだというごとがわかった。
また、あるとき、家族四人で旅行をすることになった。その旅行でぱ犬のとまれるホテルががかったので、タロウを預けていくことにした。三日間の旅行から帰ると、タロウはしっぽがちぎれるぐらい喜んだ。わたしたちが旅行中いつもタロウのことを思い出していたように、タロウもいつもわたしたちのことを考えていたのだろう。わたしは、そのとき、いつもは、いて当然のように思っている家族が、実はとても貴重なものなのではないかと思った。
家族とは、人間にとって、いちばん心が休まるものだ。わたしも、すごくうれしいときや、すごく落ちこんだときには、真っ先に家族に話す。家族は、とんなことがあっても、無条件にわたしを受け入れてくれる。だから、わたしも、みんなをできるかぎリ受け入れてあげたい。そして、いつかは、地球のみんなが家族のようになれたらいいと思っている。
人間がみんな、タロウのように白分の気持ちを表すしっぽを持っていれば、そういう地球にすぐなれるかもしれない。
▼小学6年生の日記の書き方
その日の出来事を、「たとえ」「一般化」が入るように書きましょう。"高校生では、一般化を先に考え、その主題に合わせて実例を考えますが、小学生ではそこまで要求することはできません。実例を書いたあとに、そこから考えられる一般化した感想を書いていきましょう。
○月○日
今日は、家族で温泉に行った。と言っても、それは白家製の温泉だ。父がバルコニーにビニールプールを出して、そこにお湯を入れて、みんなで入ったのだ。
弟とタロウがプールの中に入っていると、まるでサルとアシカの兄弟のようだった。わたしは、思わずふき出してしまった。
わたしは、人間って変なことを考えるなあと思った。(わたしも人間だけど。)
▼日記を書き終えたあとに
大きい感想を書くカは、精神年齢に比例しています。六年生で大きい感想が無理なく書ける子は、半数ぐらいです。
感想の深さを支えるものは、家族の中での対話です。お父さんやお母さんの話を聞く機会を増やしていきましょう。
学年別作文感想文の書き方
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私の小6の子がこの前、陸上記録会があったんですよ。それで、陸上記録会の作文を書かなくちゃいけないのに、どうしてもかき方のこつがわからないと言っていて。おしえてください!
記事を載せました。
小6で「書き方がわからない」という場合は、とりあえずお母さんが代わりに書いてあげるといいです。
書き方のコツがわかれば、だれでもすぐに書けるようになります。
私、今小6 なんですが、作文苦手なんですが、
これは、いいですね*\(^o^)/*
作文は、上手に書くことを目的にせず、しっかり書くことを目的とすることです。
しっかり書くとは、書く中身がはっきりしていることです。
読書感想文はどのように書いたらいいんですか
私は小6なんですが、作文の書き方ががよくが良くわかりました。
リラックマさん、それはよかったですね。
私は、小6なんですが、交通安全作文を書かなくちゃいけません。書き出しとかがよくわかりません。
「私は、交通安全について考えてみました。なぜかというと……」と理由を書いて、その理由に答える形で進めていくといいと思います。
私は小学6年生なんですが、今卒業文集を書いていて夢について書いているのですが終わりの書き方があまりわかりません。どうやったらまとめられますか。
「夢というものは、人間にとって……」と大きくまとめていくといいと思います。
……の部分は、お父さんやお母さんと話すといろいろおもしろい話が出てくると思います。
将来の夢のこと発表する為に原稿用紙二枚に書くんですが二枚目までいかない時はどうすればいいですか?
教えて下さい
お願いします
中学生になったらの作文一枚400文字を書くんですが書く事はあるんですが続かないのでどうすれば良いのか分からないので教えてもらいたいんですけど
「将来の夢」という題名のときは、将来のことを書くよりも、なぜそういう夢を持つようになったかという過去や現在の出来事を書いていくのが大事です。
そうしたら、400字ぐらいすぐに書けると思います。
作文を書くのがあまり得意ではありません。
ですが、体験実例を見てとても勉強になりました。
あらがとうございました!
よくわかりやすい説明ありがとうございます。ぼくは今6年生で夏休みで困っていたので助かります。
役に立ちました!!
はーい。
小6です。卒業文集にのせる作品として、作文を書かなくてはいけません。書き初めの例を挙げて下さい!ちなみにテーマは
「6年間を振り返って」です。
1、私がこの○○小学校で過ごした六年間の中で、特に思い出に残っていることは二つあります。(三つでもよい)
2、一つは、……です。私たちは……(と実例)
3、もう一つは、……。それは……(と実例9
4、(「人間にとって」「人間は」「日本は」などの一般化した大きい感想で短くまとめる。必ずしもそういう言葉を使わなくてもよいが、大きい感想でまとめることが大事。
あとは、文章の中に、「たとえ」を一つか二つ入れること、他人の批判になるようなことは書かないこと、と考えて書いていくといいと思います。
今小6なんですけど、題材自由なんですけど題材が思い付きません
題材が思いつかないのは、読書をしていないからということが多いです。
まず毎日読書を10ページ以上することを目標にしていってください。
すると、自ずから題材が出てきます。
ありがとうございます!!
書いてみます!
また何かあったら質問しますね(^^)
わかりやすいです^-^
ちやいちゃいい!
まとめかたがとてもうまいです
参考になります!!
とても参考になります
作文の題名が思い付きません…。誰か、どうか教えてください(。-_-。)
作文の書き方がよくわかりました! ありがとうございます!!!!!
私は、兄が交通事故にあったのでそのことについて書きたいのですがどうやって掛けばいいのかわかりません
教えてください
M.NNMさん、作文の題名は、作文を書いたあとに決めればいいですよ。
そして、「○○な○○」というような形にすると、いい題名になりやすい。
オン・ザまゆげさん、おにいさん大丈夫? 作文なんて書いていないで、お見舞いに行ったら。
作文は、格好よく書こうと思わずに、まずいちばん書きたいことを一言だけ書く。すると、そこから自然に話が続いてくる。
できればパソコンで書いて、清書のときに手書きにするといいよ。
わかりずらい
うーん、どこがわかりづらいのかなあ。
小6ですが、中学校の宿題が出てテーマが卒業を間近にしたある1日で小学校生活の日常的なのを書こうと思ってます。書き方を教えてください!お願いします。
6年生の場合は、日常的な一日の描写に加えて、その似た例を社会の話と結びつけて書いていくといいです。そして、結びは、「人間にとって」というような形で大きくまとめるのがコツ。ただし、自分ひとりで考えるのは難しいので、社会との関連はお父さんやお母さんと相談していくといいです。
俺は、中1なんですけど、「家庭の日作文」の書き出しが分からんので、教えてください
j:ttaoさん、お返事遅れて失礼。
作文は何でもそうだけど、まずいちばん書きたいことからパソコンでどんどん書いて、書き出しはあとで考える形にするといいですよ。
初めに思いついたことを書くのが最初ね。
6年生です(^ー゜)書き方がよく分かりました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
それはよかったですね。
夏休みの残りの日を楽しく過ごしてください。
なわとび集会を終えてという作文を書かなくてはいけないのですが、どう書けばいいのですか?
1.いちばん印象に残ったことを書く。
2.お父さんやお母さんに似た話を取材する。
3.結びは、その集会を通して自分が学んだことを書く。
というのが、小学校高学年のころの書き方です。
前期前半を振り返っての作文
小6です作文が一学期をふりかえってなんですけどどうすればいいですか?
ちょうど家庭の日の作文について困っています。
私の家族は、本当は6人です。しかし、弟は病気で、生まれてすぐに亡くなりました。
この事から、家族の大切さについて書きたいのですが、どのように書けばいいでしょう。
期日もあるので、焦っています。
作文は、焦点を絞ることが大切です。
家族の大切さと、亡くなった弟さんの話は、結びつけようとすると主題が複雑になる可能性が高いので、どちらかに絞って書いていくといいです。
弟さんのことは、別の話になると思います。
僕、小6なんで作文苦手なのですが、参考になりました。
とても分かりやすかったです。
参考になりました。
よく分かんない…
自由課題はどのように書けば良いのでしょうか。
テーマが決まっておらず冬休み最終日に悩んでおります…。
北門様
自由課題は、学年によって異なります。
高学年の場合は、「○○は良いか悪いか」という主題のはっきりした意見文にすると、書きやすいと思います
低学年の場合は、テーマではなくて実際の行動という題材になります。実行課題週などを参考に、何かをすることが大事で、そのしたことを中心に書いていくことです。(たぶん低学年だと思いますが)
https://www.mori7.net/jk/" target="_blank">
https://www.mori7.net/jk/
あの、小6なのですが、今、出会いにありがとうという作文を書いているんですけど、どうやって書いたらいいのかわかりません!教えてください。
にゃにゃさんへ
第一段落は、説明。「私が、その友達に(本に、先生に)会ったのは、○年生の夏だった。」など。
第二段落は、実例。「私がそのころ読む本は、学習マンガのような絵の多いものが中心だったが、その友達は私が読んだことのないような難しい説明文の本を貸してくれた。私は……」など。
第三段落は、母に聞いた話。「母にも、そういうかけがえのない出会いがあると言う。それは……」など。
第四段落は、一般化のまとめ。「人間は、さまざまな出会いによって成長する。私もいつか、ほかの人にとっての出会いとなるような人間になりたと思う。」など。(「出会いにありがとう」というキーワードをどこかに入れる。
という感じで。
小6の出会いにありがとうの心に残っていることがありません
なにかありませんか?
そんなこと、人に聞くな(笑)
小6です。学校のプール開きの時に6年が全員、今年のプールの目標を300字くらいで作文に書いて発表することになったのですが、私は水泳が苦手で、頑張りたいことも特にないので、どのように書けばいいのかよくわかりません…教えてくださいお願いします…
プリンさん、お返事が遅くなって失礼。
問題は、どう書けばよいかということではなく、自分の意に反することを求められたときどうすればよいかということです。
正直に、頑張りたいことは特にないと書くのがいちばんですが、それだけでは後ろ向きなので、では自分が本当に頑張りたいことは何なのかということも併せて書いていくといいと思います。
小6なのですが、作文で映画を見た感想?を書こうと思っています。ですが、でだしの書き方がわかりません…
中1です。家庭の日の作文で質問です。僕は野球をやっていて、親が手伝ってくれるので感謝の気持ちを書いたのですが、4枚以上書ききれません。どうすれば良いのでしょうか?
それは、自分の話だけで書こうとせずに、両親に聞いた似た話など新しい話題を入れてふくらませていくことです。伝記などから引用していいけど。
ありがとうございました。頑張ってみます。
家庭の日の作文の内容教えてください。
作文は「○○しました。」「○○した。」どちらがいいのですか。(小6 )
卒業文章の書き方が分かりません。
教えてください。 森川林さん。
ちちきさんお返事遅れて失礼。
こんなふうに。(既出ですが)
====
1、私がこの○○小学校で過ごした六年間の中で、特に思い出に残っていることは二つあります。(三つでもよい)
2、一つは、……です。私たちは……(と実例)
3、もう一つは、……。それは……(と実例9
4、(「人間にとって」「人間は」「日本は」などの一般化した大きい感想で短くまとめる。必ずしもそういう言葉を使わなくてもよいが、大きい感想でまとめることが大事。
あとは、文章の中に、「たとえ」を一つか二つ入れること、他人の批判になるようなことは書かないこと、と考えて書いていくといいと思います。
====
常体ってなんですか
なんだろうね(笑)。
6年生で友達をテーマでかこうと思っています。書き出しがどうしても思いつきません。
まず、書き出しをどうするかということは考えず、いちばん書きやすそうなところからまず書いてみることです。
書いているうちに、自分の書きたいことがわかってきますから、それに合わせて、書き出しをもう一度工夫しなおすという形です。
何しろ書き出すことが大事です。
原稿用紙に〜を書きたいのですがどの様に書けば良いのか教えて下さい
普通に「~」と書けばいいです。
「社会を明るくする運動作文」を書かなければならないのですが、どの様に書けばよいでしょうか。教えて下さい。
そんなつまらない題名の宿題は、やらないことです。
小6です。作文で、今年頑張りたいことについて描きたいんですけど書き方が分からないので教えて下さい
お返事遅くなってごめんね。
「私の頑張りたいことは3つあります」と書いて、「第一は……」「第二は……」「第三は……」と書いて、最後に、「頑張るということは人間にとって……」という大きい感想でまとめられたらいいです。
感想はお母さんと相談するといいですよ。
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本日6月19日(金)午前10:20ごろ、言葉の森にファクスを送ってくださった方、ファクスの表面が黒くて内容が読み取れませんでした。
再度お送りくださるようお願いいたします。
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▼ここが大切!
▽常体
高学年になると、教科書の文章も、常体が多くなってきます。
「でした・ました・です・ます」などの敬体を使わずに、「した・だった・である」などの常体で書く練習をしていきましょう。
▽いろいろな「言った」
「言った」という言葉を使わずに会話を表します。「とさけんだ」「とつぶやいた」「とささやいた」などという言葉以外に、そのときの動作や表情で表す言葉もも使えます(「と笑った」「とほほえんだ」「とふりかえった」など)。
▽わかったこと
小学五年生になると、物事を大きくとらえるカが出てきます。出来事を通して何を学んだのかといった大きい感想を書く練習をします。しかし、まだ抽象的に考える力が十分に育っていないので、ここでは、形だけ「わかったこと」が書けれぱよいとします。
▽動作・情景の結び
作文の結びを、感想ではなく、動作や情景でまとめる練習です。余韻が残るように書いていきます。
▼作文を書き終えたあとに
書き出す前の構成メモは、できるだけ簡単に書きましょう。書いているうちに、メモから離れて展開することになってもかまいません。
五年生になると、書く内容が難しくなることもあり、作文かだんだん苦手になってきます。この苦手な時期は、中学二年生のころまで続きます。こういうときこそ、周りの大人がその作文のよいところを認めてあげることが大切です。苦手になるのは、書く内容が変化してくるためですから、読む力をつけて語菓力を増やしていきましょう。
▼作文のお手本!
鼻血のサッカー
「けんちゃん、公園でサッカーしてるから来いよ。」
武史君が、ぼくをよびにきた。ぼくは、
「オーケー。」
と返事をすると、すぐに出かけようとした。しかし、くつがない。昨日、どろんこになってあらってしまったのだ。
ぼくは、お兄ちゃんの運動ぐつをはいてでかけることにした。ちょっとぶかぶかだった。
公園に行くと、みんながいた。
「おうい、入れてくれえ。」
と、ぼくが走りながら言うと、しゅんすけ君がボールをパスしてくれた。
ちょうど、いいコースだ。ぼくは走りこんでシュートをした。
バシッ。スポーン。
ゴールにつきささったのは、お兄ちゃんの運動ぐつだった。みんな、ずっこけた。ぼくは、やはり道具は大事だとわかった。
ぼくは、はだしでサッカーをすることにした。今度は、くつを気にしなくていいので、身軽だった。
本田君が、右のコーナー近くからセンターリングを上げた。そのとき、ゴールにいる玉田君が、
「けんちゃんのくつ、犬が。」
とさけんだ。公園に遊びに来ている犬が、ぼくのぬいだ運動ぐつをくわえていこうとしている。ぼくが、「あ、だめ」と言おうとしたとき、ボールがぼくの顔面にぶつかった。
ぼくは、たおれた。たおれながら、みんなが、またずっこけているのが見えた。ぼくの鼻から、静かに鼻血が出ていた。
▼小学5年生の日記の書き方
その日の出来事を、「常体」で、「い。ろいろな『言った』」と「たとえ」が入るように書きましょう。
文末に変化を持たせる練習を通して、同じことでもできるだけ多様な表現で書くことを学びます。「思ったこと」も、「だろう」「かもしれない」「にちがいない」「のはずだ」などと変化を持たせることができます。
○月○日
今日も、公園でサッカーをした。
武史君は、
「また、くつのシュートをして。」
と笑ったので、ぼくは、
「とう、りゃあ。」
と、カンフーのように武史君をけるまねをした。
今日は、ロングシュートも決まったし、ダイビングヘッドもばっちり決まった。
ふふふ、これがぼくの本当の実力さ。
▼日記をを書き終えたあとに
五年生になると、表現を工夫して書けるので、内容を少し脚色してしまうことがあります。
嘘を書くというほどの意識はなく、悪気のない脚色ですが、そこはさりげなく、「真実をそのまま書くことが尊い」ということを話してあげましょう。
学年別作文感想文の書き方
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例えば、家族テーマの作文はどういうことを書けばいいのでしょうか?
まず、「家族とは(人間にとって)……だ」と一般化します。
次に、その感想に合わせた実例を複数見つけます。複数の実例は、できるだけ幅広く。
そして、書く順番は、実例1→実例2→感想というふうになります。実例は、できるだけ自分らしさがあるものにするといいと思います。
参考に、なりました。
ありがとうございます。
はい、どういたしまして。
追加です。
一般化は、ごく簡単に、「家族とは人間にとっていちばんくつろげる場所である」「家族とは、人間が最初に接する社会関係である」などということです。
始めは、どんな風にかけばいいですか?
教えてください!
日記って、セリフも書くの?
あったら書くし、なければ書かない。
日記にセリフっているんですか?
他の例もみたいです!
いいサイト知っている人いませんか?
このサイト私とても気に入りました!!!!
この日記面白いですね!
とても気に入りました。
ヤッホーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作文でも、日記でも、面白いのがいちばん(笑)。
私は、夏休みの宿題で、「家族の絆」をテーマにして書かなければなりません。家族の絆をテーマにした作文を書きたいので、教えて下ったら、幸いです。教えてください。お願いします。
第一段落は、家族の簡単な説明。
第二段落は、家族の絆を感じたエピソードを体験実例で。
第三段落は、今の世の中の問題に関連した実例を。(なければ、体験実例をもうひとつ。又はお父さんやお母さんに聞いた話など)
第四段落は、「家族とは人間にとって……」を大きくまとめる。
字数を長くしたい場合は、実例の数を増やしていくといいです。
作文って難しいですよね~↓
このページが編集中ですみません。
9月ごろ復活する予定です。<(_ _)>
作文難しいー。このままじゃ夏休みが終わってしまうよぉ
作文というのは、書きだす前のエネルギーが必要なので、締切間際ぎりぎりになる人が多いです。
夏休みの最後の晩にがんばってください(笑)。
作文難しい(ノД`)・゜・。
まだ書いてない!!
いそがなきゃ!!
5年生になると、枚数が増えてきました
よければ、生活作文に良い書き方があればよろしくお願いします。☺
私の学校は、人権作文、生活作文、読書感想文で、
私は、生活作文がイイんですが、書き方が分かりません
ぜひ教えて下さい。
生活作文は、取り上げる題材が重要です。
自分が挑戦した話、感動した話、個性のある話などを思い出し、そこにお父さんやお母さんに聞いた似た話で広がりをもたせて書いていくといいと思います。
書き始めは、どう書いたら良いでしょうか?
書き始めは、「いつ、どこで、どうした。」ということがわかるように書いてあることが大事です。
参考になりました。
おかあさんの事の作文
小平記念作文はどうかけば上手にかけますか?
まず、お父さんやお母さんと話し合ってみることです。
「です」「ます」より「だった」などで書いた方がいいのでしょうか。(「だった」とかだと少し書きにくい)
身近な生活作文や手紙のような文章まらば「です・ます」で、意見文や説明文なら「である」で書くといいです。
旅行に行ったことを書きたいのですが、分からなくなってきてしまいました(泣)
僕は作文がとてもにがてです。
どうすればいいですか。
3まいかかなきゃいけないのに、どうすればいいですか?いますぐ答えてください!
それは大変(笑)。
書きたいことを3つか4つに分けて、その1つを1時間で300~400字書くつもりで計算するといいよ。
そうすると、3時間ぐらいで書き上がる。
書くのは最初からパソコンで。
編集し終わったら、手書きで清書。
ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 20150926
▽
日記の題材が見つからない時は、どうすればいいですか?。・°°・(>_<)・°°・。
題材を見つけるのではなく、「たとえ」「人柄のわかる会話」「ダジャレ」「自作名言」などの表現を見つけて、それを題材に結びつけて書くのです。
参考になりました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
参考になりました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
参考になりました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
遠足の作文はどう書いたら良いでしょうか?
いちばん簡単で長く書けるのは、朝起きてから遠足に行って帰って夜ねるところまで順番に書くことですが、そうすると中心が絞れなくなるので、いちばん印象に残ったことを一つか二つに絞って、たとえなどを入れながら書いていくといいです。
家族のきずな作文はどうかけばいいでしょうか
google検索で、「mori7.com:きずな」と検索すると、ほかの生徒が書いた昔の作文が出てくるので、それらを参考にするといいと思います。(コピーしちゃだめだよ(笑))
とても参考になりました
教えて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(笑)
五年生の振り返り日記わどうやってかくのですか?
自分が成長、進歩したと思ったことを中心に三つぐらいにしぼって書くといいかなあ。
参考になりました!
参考になりました!
夏休みの思い出どうやって書くんですか。
人権作文のかきかたおしえてください。
人権という抽象的な言葉にすると書きにくくなるので、身近ないじめの問題などで書いていくといいですよ。
作文って何のことをかいたらいいの?教えてください。
作文と読書感想文がまだ!最初は?21日までなんだけど!
作文がむずい
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小学4年生になったら、表現を工夫して書こう
▼おさらいしよう! 三年生までの表現法
▽「いつ・どこ」の書き出し
▽名前・数字
▽会話
▽「○口○□」
▽思ったこと
▽題名の工夫
▽「どうしてかというと」
▽途中に思ったこと
▽たとえ
▽長い会話
▽書き出しの工失
▽白分だけがしたこと
▽声・顔・動作の様子
▽前の話・聞いた話
※前のページでくわしく解説しています。
▼ここが大切!
▽段落
段落の目安は三文ぐらいです。「。」が三つぐらい続いたら、改行するかどうか確かめてみましょう。
▽です・ます
実体験中心の作文は、過去形で書かれる形が自然に多くなります。ここに、現在形を入れて文章の流れに変化を持たせる練習です。「です」は、おもに物事を説明するときに使います。「ます」は、おもに事実を描写するときに使います。
▽自分だけが思ったこと
結びに書く思ったことを、ありきたりの思ったこと(「楽しかった」「おもしろかった」など)で終わらせずに、自分らしい感想として書いていく練習です。
▼作文を書き終えたあとに
段落がついているかを確かめましょう。
段落をつけ忘れたら、消しゴムで消して直そうとする子がいます。ひとまず、段落を示す記号を書き入れるだけでかまいません。四年生のころは、家族の内緒の話を作文に書くことがあります。表現力がついてくるので、読む人を驚かせるようなおもしろい話を書きたくなるのです。外部に提出する作文の場含は、お父さんやお母さんがあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
▼作文のお手本!
牧場の子ブタ
この間、遠足で牧場に行きました。
いちばんおもしろかったのは、子ブタの運動場でした。わたしたちが行くと、子ブタが近よってきました。けんちゃんが、
「えい、目つぶし。」
と言って、子ブタの二つの鼻のあなに指を入れると、子ブタは、ブーと言っておこりました。
わたしは、けんちゃんってひどいと思いました。でも、子ブタにかみつかれなくて、よかったです。
子ブタたちは、この運動上で徒競走をします。係のおにいさんが来て、
「はい、ブーちゃんたち、ならんで、ならんで。」
と言いました。子ブタは、ブーブーと言いながら、ゲートの中にならびました。
これから、いよいよスタートです。
「ようい、ドン。」
とゲートを開けると、子ブタたちは、いっせいに走り出しました。まるでころがるようにかけていきます。
一位は、さっきけんちゃんが鼻のあなに指をつっこんだ子ブタでした。けんちゃんは、じまんそうに、
「な。おれのブタ、速いだろう。」
と言いました。すると、近くにいたたろう君が、
「さすが、兄弟。」
と言って、けんちゃんの鼻のあなに指を入れました。
けんちゃんは、
「ブー。」
と言って、たろう君を追いかけました.たろう君は、つかまって、
「ブタないでえ。」
と言っていました。
わたしは、どっちもどっちだなあと思いました。
▼小学4年生の日記の書き方
小学四年生は、事実中心の作文がいちばんのびのびと書ける時期です。読むことにも、書くことにも、たっぷり取り組んでいきましょう。三年生と同じように、その目の出来事を、「前の議・聞いた話」「たとえ」が入るように書きましょう。
○月○日
今日は、学校で遠足の作文を書きました。
わたしは、書くごとが、まるでポップコーンがはじけるように次々と出てきました。
家に帰ってからお父さんに、昔はどんなとごろに遠足に行ったのか聞きました。そうしたら、お父さんは、やはり牧場で、子ブタをつかまえようとして、係の人におごられたと言っていました。
わたしは.みんな変なのと思いました。
▼日記を書き終えたあとに
四年生くらいの子は、おもしろいことが大好きです。家族や先生のことを瞥くときに、わざとふざけておもしろおかしく書くことがあります。
楽しいことが好きな時期なのだと、大目に見てあげましょう。
学年別作文感想文の書き方
この記事に関するコメント
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すばらしいですね
みにみにさん、ありがとうございます。
お手本になります。
作文の書き方が上手いですね
参考になりました!子どもと一緒に頑張ります。
すごいすごい
みんみさん、かどさん、さくらさん、リコさん、ありがとう。
すごいわかりすい
ありがとう!
うんうまいねー?
この作文は、すごいぞ!
作文が上手くかけそうです。
分かりやすいし いいね
すばらしい
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小学2年生になったら、自分だけがしたことを書こう
▼ここが大切!
▽書き出しの工夫
書き出しに、会話、色、音、情景を入れて、読み手をひきつけるような効果を出します。
▽自分だけがしたこと
作文の題材には、できるだけ白分のしたことを書くことが大切です。それはそのほうがその人らしい作文になるからでず。例えは、サッカーの試合の話を響くときに、「Aくんがパスして、Bくんがシュートをして、点を取った」というような書き方ではなく、「(ほかならぬ)ぼくがシュートをしようとして空振りした」というようなことを書いていくということです。
▽声・顔・動作の様子
会話の前後にその人の表情や動作を入れて書く練習です。
▽前の話・聞いた話
小学生が書く作文は、事実の経過を時間の順序で書く形になることが多いものです。このため、中心を絞って書くように要求すると字数が短くなってしまうという問題が出てきます。
中心を絞りながら話題を広げていくために、前にあった話や聞いた話を入れる練習です。聞いた話は、お父さんやお母さんが話してあげ、事前に準備しておきましょう。
▼作文を書き終えたあとに
子供が作文を書く前だけでなく、齧いたあとにも、親が経験した似た話を聞かせてあげましょう。子供の作文をきっかけにして、家族でいろいろな思い出話をするというイメージです。
小学生のうちは、間違いを直したり書き方の注意をしたりするよりも、何しろ楽しく話をするということがいちばんの勉強です。見本の作文は、見やすいように段落をつけていますが、三年生はまだ段落をつけて書く必要はありません。
▼作文のお手本!
七夕のねがい事
ガサガサと音がして、げんかんが開きました。お母さんが、大きな竹をかかえて入ってきました。ほくが、
「わあ、すごい竹やぶ。何をするの。」
と聞くと、お母さんが、
「これは、竹やぶじゃなくて、竹。」
と言いました。
お母さんとぼくと一年生の妹と二さいの弟で、竹のえだにいろんなかざりをつけました。ぼくは、おもちゃ箱からきら-きら光るシールを出してかざりにしました。まるで、クリスマスツリーみたいです。妹は、手をたたいて、
「ハッピーバースディトゥーユー。」
と歌っていました。
夜になって、お父さんが帰ってきました。お父さんは、おどろいた顔をして、そのあとすぐにふざけて、
「ジングルベール、ジングルベール、すずが鳴る。」
と歌いだしました。
ぼくは、お父さんとお母さんに、昔の話を聞いてみました。お父さんは、子どものころ、たんざくに「せかいせいふく」と書いたそうです。お母さんは、すきな子の名前を書いたと言っていました。
それから、みんなでねがい事を書きました。
お父さんは、まじめな顔をして、「みんながよろごぶいい仕事ができますように」と書きました。
お母さんは、「家族みんながけんこうでありますように」と書きました。
ぼくは、「レーシングカーがほしい」と書きました。
妹は、「うさぎになりたい」と書きました。
いちばん下の弟は、「わー」といいながら、「そ」という字を書きました。
ぼくは、七タの日が晴れてくれるといいなあと思いました。
▼小学3年生の日記の書き方
その日の出来事を、「前の話・聞いた話」「たとえ」が入るように書きましょう。お父さんやお母さんの「似た話」を聞かせてあげましょう。
小学三年生のころは、年上の人を尊敬し、その人からいろいろなものを吸収しようとする時期です。心に残るいい話をしてあげましょう。
○月○日
今日は、七タなのに雨でした。
ぼくは、
「天の川、見たいなあ。」
と言いました。
お父さんに聞くと、昔、山に登って見た真っ暗な空に、本当に川のように星が広がっていたそうです。
ぼくは、今度、ぜったいにお父さんに山につれていってもらおうと思いました。
▼日記を書き終えたあとに
お父さんやお母さんの子供のころの話をたっぷり聞かせてあげても、子供はその話をさらりとしか書かないことがあります。しかし、それでも子供の心の中には、その話がしっかり残っています。めげずに、いろいろな話をしてあげましょう。
学年別作文感想文の書き方
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5ねんせいのさくぶんのかきかたおしえて
4年生の書き方おしえて
「プレジデントファミリー9月号」(今発売中)の付録に、「4年生の作文の書き方」を載せています。
そちらを見るとわかりやすいと思います。
作文の書き方が分からない
もうすぐ直すので待っててね。
原稿用紙が埋まらない
似た例を両親に取材すると、面白い話が聞ける。
あと、意見文で、もう最後の意見になってしまったときは、そのあとに、「例えば」と意見を補強する実例を追加していくと長く書ける。
小学3年生で主張作文があります。
書き方がわかりません。
教えてください!
小学3年生で、主張作文など書く必要はありません。
そういう無意味な苦労を子供にさせるよりも、お母さんがかわりに書いてあげるといいと思います。
なるほど!
参考になります。
4年の作文教えて
作文の書き方教えて下さい★
この記事に書いてあるとおりです★
それっていい作文ですね
3年生の作文の書き方を教えて!!!!!!
さりさん、がんばってね。
三年生で説明文を書くためのやりかたを教えてください。
説明文を書くために大事なことは、第一に、材料を集めることです。
第二は、構成をわかりやすく書くことです。
構成は、この返信のように、「第一に」「第二に」などで書くことをいくつかに整理していくといいです。
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作文検定11級レベル
小学2年生になったら、たとえを入れて書いてみよう
▼ここが大切
▽題名の工夫
低学年のころは、作文の題材を見つけやすいように、「きょうのこと」という題名で練習をします。題名の工夫とは、話の中心がわかるように工夫して題名をつける練習です。しかし、ただ題名をおもしろくすることだけを教えると、かえって内容のわからない題名をつけてしまうことがあります(「ドッカーン」「涙がぽろり」「大笑い」など)。一般的に題名の工夫は、「〇〇な□□」「〇〇の口□」「〇〇だった□□」のような形になることが多いので「〇〇な○○という形になるように工夫しよう」と指導すると子供に伝わりやすくなります(「地獄の遠足」「一番になった運動会」「かわいい金魚」など)。
▽どうしてかというと
作文の中で、理由を説明する必要力ある場面で、その理由を書く練習です。
▽途中に思ったこと
作文の結びだけでなく、途中にも思ったことを書く練習です。
事実のところどころに白分の思ったことを入れると、文章に変化と奥行きが出てきます。
▽たとえ
「まるで」「みたい」「よう」などとう言葉を使って、比揄を入れる練習です。
▽長い会話
味のある会話を書くために、二行以上の長い会話を思い出して書く練習をします。
▼作文を書き終えたあとに
ともかく、楽しく書く習慣をつけることが大切です。勉強のように間違いを直しなからだと、長続きしなくなります。どうしても間違いを直したいときは、たくさん褒めたあとに、ふと気がついたように一ヶ所だけという形にしておきましょう。
間違いは、読む力をつける中で白然に直していくものです。見本の作文は、見やすいように段落をつけていますが、二年生はまだ段落をつけて書く必要はありません。
▼作文のお手本!
お父さんにもらったカブトムシ
わたしは、虫が大すきです。この間、お父さんがカブトムシを一ぴきもってきてくれました。どうしてかというと、会社の人にもらったからです。ずっと前は、やはり会社の人から、スズムシをもらってきてくれました。わたは、お父さんの会社っておもしろそうだなあと思いました。
わたしは、そのカブトムシに「黒いいなづまハヤト」という名前をつけました。えさはバナナとリンゴです。お兄ちゃんが、「名前のわりに、食べているものが弱そう。」と言いました。
ハヤトは、タ方になると、おがくずのベッドからコソコソと出てきて、おいてあるえさをおいしそうに食ぺていました。
ところがある日、わたしがカゴを見てみると、ハヤトがよこになったままうごいていません。わたしは、目がまん丸になるぐらいおどろきました。
わたしは、お父さんの言ったことを思い出しました。
「クワガタは二、三年生きるけど、カブトムシは、一年なんだよ。」
手にとると、ハヤトは、もう虫のいきです。
ぐったりしているハヤトをおこして、わたしは、バナナを口に入れてあげました。
ハヤトはしばらくうれしそうにもがいていましたが、やがてだんだんうごかなくなってきました。
わたしは、なみだをこらえて言いました。
「ハヤト、こんどは、クワガタムシにうまれかわってきてね。」
できれば、オオクワガタがいいです。
▼小学2年生の日記の書き方
その日の出来事を「長い会話」「たとえ」が入るように書きましょう。出来事によっては、会話が入れにくい肘ものもあります・その場合は・会話のかわりに白分の思ったことを書きましょう。たとえが白分で思いつかないときは、お父さんやお母さんが教えてあげましょう。
○月○日
今日は、お父さんとコオロギをつかまえに行きました。お父さんが、
「コオロギというのは、こういう草むらのところにいるんたよなあ。」
と言って草をふむと、コオロギがまるで花火のようにとびはねて出てきました。
わたしは、コオロギが、
「たいへんだあ。大男がやってきたあ。」
と言っているみたいだなあと思いました・
▼日記を書き終えたあとに
文章を書くときには、「書きたい」というエネルギーが必要です。
書く前に、子供にいろいろな話を聞いてしまうと、子供は話をしたことで満足して、かえって書けなくなります。話をたっぷり聞くのは、書いたあとにしておきましょう。
学年別作文感想文の書き方
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通信教室では、現在中学生以上が自由な用紙で構成図を書く練習をしていますが、通学教室では、実験的に、フォーマットを使った構成図を小3以上で書いています。
下の画像は、小4の生徒が6.2週の題名課題で書いた構成図です。
構成図自体が一つの作品のような感じになるぐらい、楽しく書いている様子がよくわかります。
この子はまだ手書きで書いているので、構成図を書く作業と、作文を書く作業が二重になってしまう面があります。
そのへんが負担にならないように、今後工夫したいと思っています。
もう一つの画像は、小5の生徒が6.2週の感想文課題で書いた構成図です。
この図をもとに、2000字ぐらいの力作を書きました。
構成図を見ても、考えが深まっていることがよくわかります。
もう一つは、中1の生徒がやはり6.2週の感想文課題で書いた構成図です。楽しく考えを深めている様子がわかります。
通学コースの中学生以上は、これも実験的に音声入力を併用して書いています。この生徒は、まだ音声入力に慣れていないので、字数はあまり多くありませんが、マイクの使い方が上手なので、音声入力で修正するところはあまりありません。いずれ、パソコン入力よりも、ずっと能率よく作文を書くようになると思います。
小中学生のころは、やはり何事にも適応力が高いようです。
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画面が黒くなっていたため、お名前や連絡先などが読み取れませんでしたので、すみませんがもう一度ファクスをお送りくださるか、お電話でお申し込みくださるようお願いいたします。
電話0120−22−3987(平日9:00−20:00)
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