●作文について
忙しい中学生高校生が作文を能力よく書く方法を説明します。
まず、自分が書こうとする作文の構想メモを考えます。この構想メモにかかる時間は大体 15 分ぐらいです。
実は作文の中でこの構想を考えることが一番の中心になります。それは思考力を必要とする部分だからです。
次にその構想メモを見ながら、 IC レコーダーで自分の書きたいことを録音していきます。
全部通して録音することはできないので、 1 文ずつ区切りながら細かく録音していきます。
そして、その細かく録音した MP3 ファイルを UNITE MOVIE などの無料ソフトを使って一つのファイルに結合します。
その結合した MP3 ファイルをnottaにかけるとテキストが出来上がります。
テキストをそのまま編集するか、 ChatGPTに渡しておかしいところなどを直してもらえば、作文が完成です。
中学生高校生は定期テストで作文を書く時間が取れない場合でも、構想メモだけは書いておくという風にすれば、勉強の基礎ができることになります。
作文を書いていると、特に小学校高学年から中学生高校生の作文課題は難しい課題文の感想文が中心ですから、読む力とともに語彙力もつきます。
小学校 5、6年生の作文の感想文課題は、中学入試の国語の難しい説明文のレベルの文章です。
同様に、中学生の作文課題の感想文の文章は、高校入試の難しい説明文のレベルです。
高校生の場合は、大学入試の現代文の難しい説明文のレベルです。
ですから。毎週の作文の課題の予習メモを書くために長文を読むだけでも読解力がついてきます。
そのためだと思いますが。ことばの森の生徒で、小学生から長期間作文の勉強をしている人は、大学入試でも難関大学によく入っているようです。
また、小学 3、4年生、5、6年生の課題の場合は、親子の対話のきっかけにすることができます。
お父さんお母さんと課題について似た話を取材している生徒は、作文に書く実例も面白くなりますが、それとともに感想の部分が充実して書けるようになります。
中学入試の作文課題や記述問題は、感想を書くための語彙力が必要ですので、親子で作文のテーマについて話をするだけで記述力、作文力の勉強になります。
お父さんは主に自然の中での遊びや理科的な実験などが得意なことが多いです。
お母さんは。料理や室内でのお話作りなどが多いと思います。
子供の生活には父親的な関わりも母親的な関わりも両方必要なので、自由な作文課題ということを生かして色々な企画をしてあげるといいと思います。
●国語・算数数学・英語の勉強について
国語、数学、英語の勉強に関して、現在全科学力クラスというクラスで小学 1、2年生から中学 3 年生までの学習をカバーしています。
これまでの学校以外の学習は。塾などに行って勉強する形が多かったと思いますが、これからは AI を活用して家庭の学習を中心にしていくようになります。
ただし、家庭学習では勉強を始めるきっかけがつかみにくいので、自習室への参加を利用するような形をこれから広めていきたいと思います。
これまでの勉強は、先生に教えてもらう勉強で、わからないことは先生に質問するという方法が主流でした。
しかしこれからは。一冊のテキストを使って、AI に教えてもらう、また、わからないところは AI に質問するというような形になってきます。
算数、数学や英語の問題などは、問題集の問題や確認テストの問題をやって、うまくできなかったところは、 AI に似た問題を何問も作ってもらい、練習するという形が取れます。
AI でよく使われているのはChatGPTとGeminiとPerplexityになると思います。
学習塾に教科ごとに通う時間はもったいないように思います。
全科学力クラスで週一回、国語、数学、英語の学習をチェックして、あとは家庭学習で勉強を続けていくという方法です。これがこれから主流になっていくと思います。
●創造発表とプログラミング
創造発表クラスとプログラミングクラスも AI が活用できる分野です。
現在、高校や中学で行われている探究学習の多くは、インターネットや参考書で調べたことをまとめるという形が多いと思います。
しかし、これからは既に知られている知識をまとめるような学習ではなく、自分で新しい問題を作り出して、その問題に関して AI と相談しながら研究を進めていくというような創造的な形態になっていくと思います。
ただし、小学生から高校生までの間は、創造と言ってもそれほど個性的なものはまだできないですから、創造発表の目的の中心は、他の友達がどういうことに関心を持っているのか知ることによって知的な刺激を受けるということになると思います。
したがって、今後、創造発表の学習は、発表する場を充実させていきたいと思います。
また、週一回の創造発表という形とともに、全科学力クラスの四周目の創造発表に参加するということもできます。
全科学力クラス、一週目国語、二週目算数数学、三週目英語または暗唱、四週目創造発表という形にしています。
ただし、自分が特に力を入れたい教科に関しては。一、二、三週は本人の希望によって勉強していってもいいとしています。
例えば、算数数学に力を入れたいから。一、二、三週全て算数数学の学習にするというようなこともできます。
ただし、 4週目の創造発表は全員共通です。
プログラミングに関しては、これまでは、ビジュアルプログラミングでプログラミングを楽しむという方向と、初歩的なコードプログラミングを学んで、少しずつコーディングの技能を上げていくという方法がありました。
しかし、Scratchなどのビジュアルプログラミングをいくら楽しく取り組んでも、そこからコードプログラミングに移るにはかなりギャップがあります。
また、コードプログラミングは初歩的な段階ではある意味で退屈な知識を覚えるようなことが中心になるので、なかなか勉強の成果を実感するところまではいきません。
しかし、現在は AI を活用することによって、自分の作りたい目的がはっきりしていれば、 AI に作ってもらうという形をコードプログラミングで取ることができます。
その後に細かい手直しをした場合は、コードプログラミングの勉強をすればいいということになります。
これまでのプログラミング学習は、山の麓から長いアプローチを登り、見晴らしのいい尾根までたどり着くのにかなり時間がかかるという流れでした。
しかし、これからの AI を活用するプログラミングは、自分の行きたい山頂に最初に降り立って、そこから必要に応じて山を下って、それまでの道を確かめるというようなイメージになります。
そういう山頂から始めるプログラミングで取り込みやすい分野は、 HTML と CSS です。HTML の上に JavaScriptを乗せて動きのあるページを作ることもできます。
HTML でウェブのページを作れれば、自己紹介のページとか部活動の紹介のページとか学校の文化祭の紹介のページなど、実際の生活に役立たせることができます。
しかし、これまでは HTML、CSS、 JAVASCRIPT はウェブで公開するために FTP を使うというようなハードルがあるので。なかなか
広げにくい面がありました。
そこで、今考えているのはGlitch(グリッチ)というサービスです。
詳細は追って連絡します。
先生の負担を大幅に軽減し、小論文対策を日常化する検定試験。
■学校のための日本語作文検定Rを提供します
日本語作文検定は、学校で行う団体受検方式の作文検定試験です。
中学入試、高校入試、大学入試の作文・小論文試験に対応する客観的な作文評価を行います。
団体受検は、10名以上で受け付けています。
学年単位で一人ひとりの生徒の作文力を客観的に可視化できる評価システムです。
■作文指導に関わる先生の負担を大幅に軽減します
学校での作文指導のいちばんの問題点は、個々の生徒の作文指導と評価の時間がなかな取とれないことにあります。
1人の生徒の作文を読み、講評を書くだけで、10分はかかります。だから、日常的に作文指導をすることができません。
日本語作文検定は、特許取得の独自の評価法で生徒の作文を評価します。
この評価は、人間による評価ときわめて相関が高いことが明らかになっています。
また、評価の基準は、生徒自身にもわかるようなオープンな仕組みです。
更に、AIが、生徒のそれぞれの作文に対する400字から600字の講評を表示します。
作文検定によって、生徒の作文に対する取り組みが意欲的になり、先生の指導の負担が大幅に軽減されるのです。
■客観的な評価によって生徒の作文を書く意欲を育てます
作文検定は、特許取得の文章自動採点ソフト「森リン」を使い、生徒の作文力を数値で客観的に評価します。
その仕組みは、作文の中にある思考語彙、知識語彙、表現語彙、経験語彙の分布を数値で示すことです。
人間が読んで、「こちらの作文の方が密度が濃い」「しっかり書かれている」「よく考えて書いている」「話題の幅が広い」などと漠然と感じることが、数値として表示されるので、生徒もその評価に納得できます。
その結果、よりよい作文を書こうという意欲が生まれ、作文力が確実に向上するのです。
■小、中、高校生の一貫した評価で作文力を可視化します
作文検定は、小学生から、中学生、高校生までを一貫した評価システムでカバーしています。
だから、生徒自身に、自分の作文力がどれだけ進歩したかがわかるようになっています。
その結果、小学生、中学生の時期から、大学入試の論文に対応した教育を行うことができます。
また、定期的に文章を書くことによって、考える力がつき、他の強化の学習にも好影響を及ぼします。
この一貫した評価で大事なことは、作文・小論文指導を学校教育の中で日常化できることです。
また、保護者にも作文・小論文教育の結果を客観的に可視化して示すことができます。
■作文・小論文の指導法もセットで提供します
作文・小論文の客観的評価は、子供たちの学習意欲を引き出します。
更に、毎月の指導法が加われば、作文の学習を日常的な教育活動として位置づけることができます。
作文検定には、現在、小1から高3までの作文・小論文指導法(全240ページ、各学年分は20ページ)があります。
団体受検を受けられる学校には、全学年の指導法「項目集」を提供します。
項目集の一例は、例えば、高校1年生の場合は、
・当為の主題
・複数の方法
・体験実例
・歴史実例
・ことわざの加工
・自作名言
・書き出しの結び
などとなっていて、それぞれの項目について指導の仕方の説明があります。
これらの書き方を学ぶことで、大学入試の小論文のどのような課題にも対応することができるようになります。
■団体受検の流れ
▽1.団体受検のお申込みは、10名以上で受け付けています。(受験者数の上限はなし)
「受検者名、ふりがな、学年、性別」及び受検予定日を記載した受検者リストをエクセルファイルでお送りください。
▽2.受検料は、指定の金融機関にお振込みください。(手数料は受験校負担)
▽3.受検を申し込まれた学校には、受検者別の課題をPDFファイルでお送りします。
▽4.受検予定日に、受検者に課題に応じた手書きの作文を書かせてください。
作文は指定の作文用紙、又は、それに準拠したものをお使いください。
▽5.手書きの作文は郵送で、日本語作文検定までお送りください。
手書きの作文は返却しませんので、必要な場合はコピーなどをお取りください。
▽6.お送りいただいたあと、日本語作文検定で手書きの作文をテキスト化します。
テキスト化には、ある程度時間がかかります。
▽7.検定結果は、受検者別にPDFファイルでお送りします。
▽8.次回、申し込まれる場合の受検者リストは、追加分消去分のご連絡だけで結構です。
