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公立中高一貫校の受験を視野に―ご意見に答えて as/586.html
森川林 2009/08/10 10:25 
 小5の保護者の方から、「公立中高一貫校の受験を視野に入れた指導を」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 言葉の森の普段の作文の勉強がそのまま受験の作文につながっています。
 ただし、受験の場合は、志望校の傾向があり、字数と時間の制限があるので、入試の5ヶ月前から受験コースを選択できるようにしています。

 公立中高一貫校の作文は、真面目に正しく考える子よりも、大胆に自分の考えを言える子の方が有利なところがあります。

 そのためには、言葉の森の作文の勉強以外に、長文の課題などをもとに家族で対話をする機会を作っていくといいと思います。
 最初から子供の意見を聞くのではなく、お父さんとお母さんが自分の考えをどんどん言っていき、子供はただ聞いているだけでかまいません。
 そういう機会を作っていくうちに、子供も次第に自分の意見を言うようになります。そのときに言ったことは、決して大人が否定せずに、いつも認めてあげるようにしていきます。

 子供が毎日、課題の長文を音読し、その音読をもとに、お父さんとお母さんと子供さんが似た話などを話し合うというやり方です。
 音読の自習にもなるし、作文の予習にもなるし、家族の対話にもなるし、考える力をつける勉強にもなります。

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担当の先生と相談する機会を―ご意見に答えて as/585.html
森川林 2009/08/09 12:19 
 小4と中3の保護者の方から、「担当の先生と相談したり面談したりする機会がほしい」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 担当の先生との相談については、今のところ、

1、電話指導の際に続けてお話しいただく
2、封筒用紙のひとこと欄にご相談内容を書いて作文と一緒に送っていただく

の二つの方法があります。

 今後、

1、父母面談の時間を設ける(以前は、定期的に行っていましたが、一律に行うのが難しいので今新しいやり方を考えているところです)
2、講師のブログで個別の相談を受け付けられる形にする

などの方法を考えています。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の勉強は毎週やることで力がつく

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●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習