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記事 594番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/12
暗唱しないと力がつかないか―ご質問に答えて as/594.html
森川林 2009/08/13 09:52 
 中1の保護者の方から、「暗唱をしないと力がつかないか」というご質問をいただきました。

 以下は、そのご質問に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 暗唱をしなくても力はつきます。

 しかし、どのような勉強もそうですが、学力はかけた時間に比例するところがあります。
 特に、作文力と国語力は、読む量と質に関係が深いので、音読や暗唱や読書の時間をとればそれだけ学力がついていきます。

 以前は、長文の音読ということでやっていましたが、音読だけではチェックが不十分になるので、今は暗唱にしています。
 しかし、中学生のころになると、これまで何かを暗唱するという勉強をしていない人がほとんどなので、この新しい勉強の仕方にとまどうようです。

 やりにくい勉強を無理にやるよりも、あまり抵抗なくできる勉強を中心にして実力をつけ、余裕ができてから新しい形の勉強に取り組むということでもいいと思います。
 中学生でいちばん抵抗なくできる勉強は、読書又は問題集読書ですから、まず読む時間を確保するというところから始めるようにしてください。

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暗唱(121) 質問と意見(39) 

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時間がかなりかかるが―ご意見に答えて as/593.html
森川林 2009/08/12 10:35 
 中1の保護者の方から、「作文を書くときの時間がかなりかかっているが」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 作文を書く時間は、中高生以上になると、一般にかなりかかります。社会人になると、毎回3時間ぐらいになる人もかなりいます。
 それだけよく考えているからだとも言えますが、やはり書くことにまだ慣れていないために時間がかかるというのがいちばんの原因です。

 中高生は、1200字に1時間半ぐらいかかるのが普通です。
 しかし、試験などのことを考えると、1200字60分以内を目標に書く力をつけておくといいと思います。

 早く書くコツは、

1、早く書くことが大事なのだと自覚し、そう心がける(作文は、納得いくまで時間をかけてじっくり書くのがいいのだと考える人が多い)
2、1200字の作文を、長くても90分以内、できるだけ60分以内で書くことを目標にする(題名を書いてから全文を書き終わるまでの時間。メモなどの時間はいれずに)
3、消しゴムを極力使わない、パソコンの場合もできるだけ書き直さない、書いている途中で考えたり読み返したり調べたりしない(考えたり読み返したりするのは、最後の仕上げの段階で)
4、構成図で、最初に全体を考える。作文を書いている間に書くことに詰まったら、構成図に戻って書き続ける

 すぐにはできないと思いますが、取り組む気持ち次第でかなり時間は違ってきます。

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振替のときの説明が―ご意見に答えて as/592.html
森川林 2009/08/12 10:34 
 中2の保護者の方から、「振替のときの先生の説明がよくわからなかった」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 振替の先生は、そのときに指導のできる講師があたることになっています。

 振替の先生は、その生徒のこれまでの指導の流れを見て、その週の課題の項目をひととおり全部説明します。
 しかし、その生徒の普段の実情を知っているわけではないので、説明が不十分に感じられたことがあるのかもしれません。

 書いている途中でも、もう少し説明を聞きたいというときは、教室にお電話ください。追加のピンポイントの説明をいたします。

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記事 591番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/12
電話指導の内容は―ご意見に答えて as/591.html
森川林 2009/08/12 10:32 
 中2の保護者の方から、「先生と生徒が電話でどのような話をしているかわからない」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 中学生ですと、本人が自分だけで勉強していくので、保護者の方が不安に思われる場合があります。

 先生の指導内容は、インターネットの「山のたより」で見られますから、それを参考にしてください。
 また、必要に応じて保護者と先生との連絡がとれるようなブログ的なものを今考えているところです。

 電話指導の内容は、大体7~8分のことが多いと思います。
 内容は、前回の作文の講評が少しで、今回の作文の指導が大部分です。指導が早めに終わったときは、近況などを聞くこともあります。

 電話指導は勉強のきっかけ作りという面が強く、勉強の内容は、本人が解説やヒントなどを参考に自分で苦労して書いていくことそのものの中にあると考えています。

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記事 590番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/12
宛名シールを貼り忘れて作文を送られた方 as/590.html
森川林 2009/08/12 09:42 


 本日、宛名と中身のない封筒用紙が届きました。
 中身は、周囲がテープでしっかりとめられていないために落ちてしまったのだと思います。
 貼ってある切手は、「新三種の神器」と書いてある「カー、クーラー、カラーテレビ」の図案です。

 お心あたりの方は、言葉の森事務局までご連絡ください。

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生徒父母連絡(78) 

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集中できる10分間の電話指導―ご意見に答えて as/589.html
森川林 2009/08/11 10:54 
 中2の保護者の方から、「10分の電話指導が短くて集中して聞くことができる」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 電話指導は、無駄なく密度濃く全部の項目を説明して8ー10分ぐらいになります。

 通学教室で、たまに一斉の説明をすることがありますが、その場合でも、15分を超えて説明をすると、かえって書く気が失せてしまうようです。

 10分というのは、時間的に短いような感じもありますが、今のところ最適な時間枠だと思います。

 ただし、話が込み入って十分に説明が聞けなかったという場合もあると思いますので、そういうときは、教室にお電話ください。追加の説明をいたします。

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名言の出典も―ご意見に答えて as/588.html
森川林 2009/08/11 10:43 
 中2の保護者の方から、「名言集でだれの名言か示してほしい」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 名言集の名言は、本や新聞などの中からとった無名の人の名言も多数含まれています。

 有名な言葉というよりも、切れ味のよい名表現という意味での名言集です。

 中学生のうちは、名言の引用の練習をしていますが、高校生になると、自分で名言を作る練習になります。名言の引用は、自分で名言を作るための準備という位置づけですので、特に名前を書いていません。(大部分が無名の名言です)

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悪いところの指導も―ご意見に答えて as/587.html
森川林 2009/08/11 10:34 
 中2の保護者の方から、「悪いところに指導もしてほしい」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 悪いところを直す指導というのは、実はむずかしく、本質的なことをたまにアドバイスするという形になります。

 表現上の細かいことをそのつど指摘するような直し方をしますと、次第に書くことが負担になってきます。そして、教えることに慣れていない先生は、この直し過ぎをよくします。

 誤字や誤表記などは、すべてチェックしますが、別の言い回しの方がいいというような指導は、作文の上で直すよりも、基本的には本人の語彙力をつける方向で行っていきたいと思っています。

 以上は、一般論です。

 個々の作品について、この作文をどう見たらよいかというご質問がありましたら、ファクスで作品を送ってください。
 ファクス:0120-72-3987(24時間)

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
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●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
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