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日本は新しい世界の希望の国となれ。―アメリカと中国のはざまにおける日本の国家戦略 as/839.html
森川林 2010/03/25 02:11 


 これは、ブログに書いた記事(四行詩)ですが、日本の現状を考えて、言葉の森のホームページにも載せます。
 子供たちの教育を考える場合、その教育の土台となる社会を支える、政治、経済、文化もともに考える必要があります。
 よりよい教育を目指すために、よりよい社会を作っていきましょう。


 アメリカと中国という二つの超大国にはさまれている日本が、
 その条件を不利にする戦略と、
 有利にする戦略とがある。
 その根本を考える。

 不利にする戦略は、
 日本人が米国派と中国派に分かれて、米中の代理戦争をすることだ。
 単なる反米、単なる反中は、そうなるだろう。
 日本人は、日本人どうし戦ってはならない。

 二つの超大国のそれぞれの長所は、それぞれの短所だ。
 アメリカの軍事力は、アメリカの強さであるとともに弱さである。
 中国の人口は、中国の強さであるとともに弱さである。
 日本は、ミニアメリカ、ミニ中国になろうとするな。

 アメリカの軍事力は、平和な世界では単なる負担になる。
 アメリカの弱点は平和だ。
 中国の人口は、自由な世界ではその大きさが制約になる。
 中国の弱点は自由だ。そして、アメリカにも中国にも貧富の差がある。

 だから、日本は第二のアメリカになろうとして軍事力を強化するのではなく、
 むしろ、平和で平等な国家を目指せ。
 また、日本は第二の中国になろうとして移民で人口を増やすのではなく、
 むしろ、粒ぞろいの国民で、自由と平等の国家を目指せ。

 アメリカの国民は、次第に日本のような平和で平等な社会を目指すようになり、
 中国の国民は、次第に日本のような自由と平等の社会を目指すようになる。
 そのようにして、世界の国民が日本のような社会を目指すことが、
 日本の国家戦略になる。

 平和と自由と平等の世界の中で、
 日本は、日本の文化を発展させるとともに、
 アメリカのよい点と、中国のよい点に学び、
 新しい世界の希望の国となれ。

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政治経済社会(63) 

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2月の森リン大賞(中2、中3) as/838.html
森川林 2010/03/24 04:31 

 2月の清書の森リン大賞を発表します。





2月の森リン大賞(中2の部78人中)

行くがよい
おむふ

 私の日本の文化とはトキであり長寿の亀であり小海老であった。トキのあの白銀をほんのりとにじませ、薄紅に色づいた身。それが密色に彩られた収穫の秋の空にて舞う。なんとも優美でえもいわれぬ日本の風景だろうか。長寿の亀、その甲羅は鎧にも見え歴史を刻んだ書にも見える。重く奥深きこの静かなる身が和の庭園の池にてまどろむ。その様は奥ゆかしい日出づる国、日本の真髄である。料亭でまろやかに味わえる小海老の添えられた手料理。人の手のぬくもりと今なお海老に宿る磯の侘しき香。その海老の龍のごとき風格はまさに味わい深い島、日本そのものであろう。私は日本の文化とはこうした繊細なる侘しさにあるかと思って疑わなかった。私のみならず多くの日本人がそう思っていたことだろう。だが日本の文化とはそれだけではないようである。今、挙げてきた文化よりもさらなる太古。稲作が始まるよりも前の日本、縄文時代というものがある。今の文化の根幹にしっかりと構えるものだ。花火のような風流な大とは少しばかり違うものだ。あの力強き縄文土器、今までの夜露のごとき暗き文化とは違う。なにより強き怒涛の文化である。銅鐸、豪気な祭囃子。どれもなんと大きいものだろうか。だが、日本のこの侘しき細やかな文化、芸術の中に私は生きてきた。日本の今日の文化をさまたげ、大いなる文化の中で生きてゆくというのも苦難となってしまう。一途にあのやんごとなき文化と芸術の道をたどるのもよかろう。しかし、日本の今の道をたどってゆくのも妥当な道であるのかもしれない。どちらも固有の苦難があるだろう。これはもはや文化、芸術の話だけの問題にはとどまらない。人とは自分の思う道を行くべきか、それとも理想ばかりに目を向けず現実を噛みしめてゆくべきか。それを考えていきたい。

 まさに黒猪のごとく自分の路を行く。これほど良い事は他にないという意見がある。私は今の日本の芸術文化よりもより古き古代文明、古代の芸術が好きだといった。もちろんそれらが強烈であるというのも好きである理由の一つであるがそのほかにも今日の、芸術文化が非常に狭い範囲でのことであるというのもその理由のひとつだ。美しく優雅であるとされるヨーロッパ音楽や洋楽、伝統の習わしなど、こうした多くの芸術運動は随分と狭い枠組みの中でのことだ。だれもが必ずしも理解できる文化であるわけでもなく、理解者だけで形作られたものとなってしまっている。だが縄文文化といったものにはだれもが深い感銘を覚える燃え滾る焼き刀のようなものがある。古代メソポタミア文明もそのひとつだ。あの堂々たる壁画。七宝、宝玉、世の美を全て盛り込んだともいっていい装飾品。これこそ私が信じるものである。 こういったように自分がなにより好きなもの。これの道を行くのが最適ではなかろうか。このように理由もしっかりとしたものがありそれを真に思う心が活路が開けるはずだ。げんにこうして古代を思っている私は心に大いなる充足を得ている。こういった言葉まである。“自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう”

 だが周囲の考え、これまでの常識に従うのはなにより安全な路である。周囲に従い生きてゆくというといかにも保守的で臆病とまで思われるかもしれないがそうではない。自分を守り安定して生きてゆくにはなによりの道である。自分の信ずる道を行くというのはいかにもりりしく勇ましきものと思われるがこれは危うい綱渡りでもある。もし自分の行った道が途中で誤りだと思うようなことがあったらどうだろうか。道を後戻りして、世間一般の道に変更するというのも容易なものではない。第一、世間の道というのもだれもがたどり共に行く仲間が数多くいる。失敗は自分の道を行くよりは少ないだろうし、まさに平安の街道。なによりの道と思われる。特に家庭をもつような人は安定がなによりであるはずだ。自分の信じた道を行って犯罪にその道をいってしまったり経済の不安定ともなっている。周囲の声にも耳をすましてみてはどうだろうか。

 こうして二つの意見を述べてきたがふと気づいたことがある。世間一般の道をゆくというのはそれこそ自分の道を貫くということなのではなかろうか。しばし考えてみよう。世間一般の道を行くというのはそれこそ世間一般を信じその道を行くということだろう。考えて見れば多くの事柄がつながりを持っている。今の文明は私の好きな古代文明から発達していったのだ。実はよりよき道を行きたいという一つの道を我々はたどっていたのだ。そうこそ、今我々は行かなくてはならない。自分の生の思うところへたどりつくために。それが我々であり、一つの答えだ。


順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1行くがよいおむふ91193881788487
2目の前の壁音楽大好き少年87124359738383
3飽きない話のその間arugebak87133964647492
4自分らしさを保つこといちごサクラ83122756596493
5意志と意見疾風81116253769487
6すべての行動は自分の意志から出てくるのここ81118054556883
7最後までショウ78125648678889
8目標、達成への熱意snow boy7876648677893
9shortタイム or longタイムむさし7881752647292
10コトバは忠実に。少年A7878361677187


※ 中3の1位の作品は要約の部分がありましたが、要約以外の部分も得点も高かったため代表作品としました。
 次回からはできるだけ要約部分は省略するか、自分の言葉による説明に直して書いておくかしてください。(^o^)/

2月の森リン大賞(中3の部36人中)

雑草の存在理由
きへあ

   

 私は新聞の行間と余白の読み手であるかもしれない。私は新聞を、月一度とかではなく、毎日立つ縁日のようなものであると見ているふしがある。そういう意味で私は、夜店をひやかす客のような存在だ。こうなると、一番楽しくぴったりしているのはやはり広告欄になるかもしれない。また縁日には様々な偶然の介入があった方が良い。それは、あちこちに散らばっている情報だ。そのようなものは、宝さがしのようにそれらしくないところに置いてあった方がよい。新聞にカーニバル的活力を与えるには、「~面」のような区別を一切取り去る日を作るなどすればよいのかもしれない。

要するに私達は、行間や余白のようなおまけの部分をもっと大切にすべきなのだ。

 なぜならば、そのようなおまけの部分にこそ重要なことが隠されているからである。例えば、皆さんは英和辞典を引いたことがあるだろうか。一つの単語にも、辞書を引いてみると沢山の意味があることがわかる。その膨大な数の意味の中から、自分の意図に合ったものを見つけるのは容易なことではないだろう。そこで誰しも、一つ一つの意味を文章に照らし合わせる。そして目当てのものを見つけるのである。面倒な作業ではあるが、その時になにげなく知ったその単語別の意味が、他の機会に役立ったという経験はないだろうか。このように、メインではない「余白」の部分から、他の情報を手に入れることも出来るのである。

 もう一つ理由を挙げるとするならば、ゆとりがなかったら非常に疲れてしまうからである。このようなデータがある。「収入増加と労働時間短縮どちらを選ぶか」というものだ。アンケート調査の結果、男性女性どちらも、時間短縮を選んだ人の方が圧倒的に多い。それは何故だろうか。私は、「お金も欲しいが、自由になれる時間が欲しいから」ではないかと思う。家庭の経済面を維持するためには、沢山働いて沢山給料をもらうことも大切だろう。しかしどんなに大人になっても、「自分が自由になれる時間」というものには心引かれるのではないか。もし、収入を一番に考え、一日中下を向いて働き続けたらどうだろうか。それが何年も何年も続いたら、その人の人生には、仕事をした充実感の他には、何も残らないのではないだろうか。そう考えると、やはり「余白」とか「ゆとり」といったものは大切なのであろう。

 ゆとりが大事と言って、中身がなっていなかったら駄目じゃないか、という意見もあるだろう。確かに、ゆとりが大事だといっても、メインのものが充実していないことには何も始まらないだろう。しかしあなたはこのような言葉を聞いたことはないだろうか。「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである」という言葉だ。私達がすべきことは、新聞という大きな草原の中から、雑草を見つけ、その一つ一つの、美しいと思えるところを見つけることではないだろうか。だから、余白にこそ、意義があるのだ。

私は新聞を楽しいと思って読んだことは一度もない。どちらかというと、「新聞というものを全く読まないと言い切っている人」の一人である。しかしこれからは、縁日の夜店でお宝をゲットすべく、新聞を楽しんで読んでみようと思う。


順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1雑草の存在理由きへあ89131873717790
2。ノLetマロン86164357848684
3自分らしくゆうちゃり~86134057708587
4皆で楽しむということ 清書かせり85118452687996
5信念と協調野球小僧83121652607883
6勝負の時期はっピー8292562697686
7笑うかどには福きたるゆりん8299254707584
8清書うずら81137446637584
9集中するちな8195853677390
10子供脱出計画きこう791471498410390


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森リン(103) 子供たちの作文(59) 

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2月の森リン大賞(小6-中1) as/837.html
森川林 2010/03/23 05:28 
 2月4週の清書の森リン大賞です。





2月の森リン大賞(小6の部126人中)

ドキドキ
バービー

 『ドクン、ドクン、ドクン、ドクン』
 私の心臓が鳴り響く。今日はバスケの決勝戦。今回で2回目のバスケの決勝戦だ。今回の相手はとても強くて学校も有名でレベルの高い人たちと戦うのだ。私はバスケの試合で緊張することは慣れているが、決勝戦だとしても、1位と2位が決まるのだから、いつになっても緊張はする。でも私はいつも『その立場にならなきゃわからないからそのときにやろう!』と思う。簡単に言うと『やっつけ』だ。笑 しかし、『やっつけ』でやるのは、ポジティブでもあると思う。なぜなら、『今緊張してクヨクヨしていたって、何も変わらない。それならなんで緊張をしているのだろう?』と思う。そのおかげで、最近はあまり緊張する事なく、スムーズにやれる。そして、どうしても緊張する時は、ゆっくり深呼吸を2、3回するといいみたいだ。

 私は何でもやっつけでやるタイプだ。『やっつけ』と聞くと、なんだかあまり良く思わない人がいると思うが、私の場合、『やっつけ』のおかげで何でも上手くいっている。例えば1回しか行ったことのない場所。それを次からは一人で行くのだ。そういう時、私はネガティブに考えてしまうが、その後自分に『ポジティブに考えろ。ポジィティブに考えろ。』といい聞かせる。そのおかげで、毎回『ここら辺かな』と思った場所が当たっていたりするのだ。だから、『やっつけ』でやるのは意外といいのだと思う。(宿題や勉強など以外の場合)

 母はこのあ前あった、補習校の授業参観で私がやるスピーチの時に緊張したと言っていた。まるで自分がスピーチをやるみたいに。私は小学五年生の体験入学でのキャンプのことについて話したが、とても心配だったという。私はこのときもやっつけでやっていたが、すこし緊張していた。だが、母は私はあまり緊張したようには見えなかったと言っている。それに、私はアドリブばっかり言っていたと緊張どころか恥ずかしかったと言っていた。私はこれを聞いて少しがっかりした。しかし、やはりやっつけでやるとあまり緊張しているようには見えないし、とてもいいことだという事を知った。でも、『一年の計は元旦にあり』というように、計画を立てて実行した方がより上手くいく可能性があると思う。

 『ドクン、ドクン、ドクン、ドクン』緊張する時には色々なパターンがある。一つ目は大好きに思いを伝えたり、何かをしたり、する時。二つ目は人前で何かをするとき。三つ目は何かやってみたいものをやる時(つまり勇気が必要な時)、などなど。私はいつも勇気が必要な時に緊張をするタイプだ。

 人間にとって緊張とは一段と成長するチャンスみたいなものではないのかと私は思う。なぜなら、これは補習校の先生に教えてもらった言葉だが、『ピンチはチャンス』。つまり、緊張してパニックになったり、ピンチになる。しかし、それを長い目で見ると、そのときのピンチは次の新しい自分に生まれ変わるチャンスだったりするのではないのかと。私はそう思う。だから、緊張したりすることはとてもいいことだと私は思う。


順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1ドキドキバービー85125859557286
2身近な自然も、遠くの自然もことのは83162953919690
3雑草の良さりす82115057568193
4中身が一番大切さおりん82127562527886
5日本人の「美意識」はるかぜ811108569310593
6擬似自然から自然へ闇の女帝81123352779287
7楽しんで走る織田信之助80104151879387
8緊張ってR&Y80122251779283
9清書きしけん80104943698584
10緊張するときペンしろう80103747537183



2月の森リン大賞(中1の部77人中)

空間
ひよこ

 私は、行間と余白の読み手であるのかも知れない。新聞を、毎日たつ縁日のようなものであると見ているふしぎがある。論説記事は終わったらホッとするものであり、経済記事は読み手がひやかす存在である。ということになると一番楽しいのは、やはり広告欄ということになる。それでは、執筆する文化欄•学芸欄の類は何であるか、それはいうまでもなく縁日にたつ見世物であろう。これらは全て、内容の当否は別として目を楽しませてもらえる。縁日であるから、やはりそこには、日常生活の時間の流れと異なった、さまざまな偶然の介入があった方がよい。新聞の中にそうした偶然がある空間を探すとすれば、それはやはり、あちこちに散らばっている情報である。私は主体よりも、たまには余白にも目を向けるべきだと思う。

 その理由の一つは一目のつかないところに重要なことがあるからだ。最近は芸能人という職にとても人気がある。それは自分の得意なことを見てもらえるということと、みんなのヒーローになれると思っているからだろうと思う。しかし親からみると、必要以上に自分自身をさらけださなくては行けないし、収入は不安定であるから子どもに芸能人という職をあまり望んではいないと思う。

 だが、もしこのような人がいなければ私たちを楽しませてくれる人が少なくなってしまう。意外と芸能人の存在は価値があり、楽しませてくれるのだ。     

 また、どこの学校にも事務の人が入ると思う。しかし一度もそのような人を見かけたことがない人もいるくらい人目につかない仕事だ。私の学校では、事務の人が掲示板を飾ったり、パンの注文を取ってくれたり、壊れたものを直してくれたりといろいろと活躍している。しかしこれ以上にも、もっとしんどい仕事をしているのだと思う。今日も学校がきれいで清潔なのはこの人たちのおかげなのだ。社会や日常生活で重要視されなくても、日本人が豊かに暮らせているのはこのような影で支える人たちのおかげなのだ。

 その理由の二つ目は、人生も完璧よりも面白みがあった方がよいからだ。授業というものは勉強する時間だ。しかし、退屈な授業では頭が活性化しない。最初の五分ぐらい先生の雑談があった方がその後の授業も楽しくなり、習ったことが頭に入りやすい。雑談があることでその教科が好きになったり、勉強が楽しくなる。

 また、新聞には余白があるから他の記事も引き立って新聞を読むことに楽しみが生まれる。しかし新聞を取っている数(NHK)のデータをみると1995年は52パーセントで半数を超えていたが、2005年には44パーセントで半分以上の人がとっていない。これはコンピューターが普及し、大まかな情報を得られるようになったからだ。しかし新聞にある余白は、新聞紙面で読むことのみ味わうことができる。新聞と同じように、人生にも遊び心があった方が充実するのだ。

 確かに、主体がしっかりしていなければことは始まらない。しかし「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言もあるように、余白がなければ、目立つものも目立たず、何もかもが中途半端になってしまう。しかし余白があれば全体がまとまって、また心がいやされるのだ。


順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1空間ひよこ89133459738696
2言葉を厳密にたけたけ89156766827983
3コトバhikari88136764809589
4先に進むための余白ハオハオ85114463739386
5空気を読むかまむ84143253909187
6ヨーロッパにおけるりんごのみゆあ84112853697090
7偉大な人間なまず大使84125751626986
8科学は記述から始まる文鳥8394564628186
9ハッピー・クローバー82107553586895
10人間の学習パダワン82102562626789



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森リン(103) 子供たちの作文(59) 

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割り箸を名刺で切る―勉強における想念力 as/836.html
森川林 2010/03/22 02:50 


 受験勉強の合格不合格ということについて、昔は不合格だった人に同情的で、不合格だったこともやがてプラスになると考えていました。その考えは今も変わりませんが、最近は少し考えが変わってきました。合格した人は、正しい路線だから合格したのであって、不合格だった人は正しくない路線だったから不合格だったのではないかと思うようになったのです。不合格だった人は、これまでのやり方が正しくなかったという自覚の上に、新たに正しい勉強をしていくことが大切です。

 苫米地さんの本を読むと、コンフォートゾーンという考え方が出てきます。人間にはホメオスタシスという恒常性を維持しようとする機能があり、無意識のうちに自分に最適な状況を選択してしまうのだそうです。不合格だった人は、不合格という結果になるような能率よく勉強できない状態を、自分のコンフォートゾーンに設定していたかもしれないのです。

 私の最近のテーマは、想念力です。想念が人生に及ぼす影響を考えて、いろいろなウェブを見ているうちに、割り箸を名刺で切るというページを見つけました。常識的な感覚では、割り箸のような木は、名刺のような紙では切れません。しかし、考え方を変えて、包丁で豆腐を切るようなつもりで切れば切れるというのです。

 そこで、自分でも早速やってみましたが、全然できません。名刺では無理そうなので、定規を使ってやってみたら、簡単にできます。でも、それではあたりまえです(笑)。今度は、名刺よりもちょっと丈夫なハガキでやってみましたが、ハガキでもやはりできません。

 しばらくやっているうちに、ふと気づきました。その割り箸を切ろうとするから切れないのです。割り箸のもっと先まで切るつもりでやれば切れるのではないか、と思いついたのです。「葉隠」に「介錯は土まで切るつもりで」と書いてあったのを思い出しました。(ちょっと物騒ですが)

 そこで、割り箸を50センチぐらいの太さがあるものと見なして、地面の近くまで切るつもりでハガキを降りおろすと、見事に切れました。しかし、断面が無理に折ったような状態です。二度三度やるうちに、真ん中からきれいに折れたように切れるようになりました。調子に乗ってやっているうちに、机の角にしたたか手をぶつけて怪我(笑)。

 次に、割り箸で割り箸が切れるかどうかやってみました。これも、簡単にできました。考えてみれば不思議です。同じ材質の割り箸なのに、一方は切られて、一方は切る役割になっています。さて、最初の名刺でやってみると、これもきれいに切れました。

 ここから、一つの教訓を得ました。勉強でいい点数を取ることや、受験に合格することを目的としていたのでは、今目の前にある割り箸を切ることを目的としていることと同じです。成績や受験の先にある、価値ある仕事をしたいという目的を持ったときに、初めて勉強や受験が当然のことのようにうまくいくのではないかと思いました。夢や目標を持つことは大事ですが、その夢や目標をできるだけ大きく、そして先の方まで持っていくことが大事なのです。

 合格の先にある何年後かの状態を臨場感をもって考えることができれば、合格という途中の過程は、自ずからコンフォートゾーンに入ってしまいます。勉強そのものを見て、勉強に取り組んでいては、その勉強が正しい路線で行われているかどうかはわかりません。しかし、勉強の先にあるものを見ていけば、勉強は自然に正しい路線にならざるを得ないということになっていたのです。



 ところで、無駄にしてしまった割り箸さん、ごめんね。
「わりかったなあ。バシバシ切っちゃって」

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匿名 20110922  
めっちゃいい事言ってるのに
最後のダジャレがヒドイですねw
あなたのような人好きですよ

森川林 20110926  
 はい、ありがとうございます。ヽ(`▽´)/

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勉強の仕方(119) 

記事 835番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/12
競争の時代から創造の時代に―勉強の得意な人と苦手な人に as/835.html
森川林 2010/03/21 05:27 



 昔から、私は、競争して人に勝つということが好きではありませんでした。競争するぐらいなら相手に譲るという生き方をしてきました。今でも、2、3回押し問答をするような事態になると、まず相手に譲ります。譲らないときは、理屈で譲るべきではないと思っているときだけです。しかし、理屈でそう思っていても、相手がかわいそうなときはたぶん譲ると思います(笑)。

 だから、子供たちの受験にしても、その子の合格は願っていますが、心の中では全員が合格すればいいと思っています。

 さて、合格に価値があるのは、今の社会の中で、合格が指定席のイス取りゲームのイスと同じようなものと考えられているからです。しかし、本当はそうではありません。

 限られたイスを奪い合うのではなく、自分で座るイスを作ればいいというのが本当の道です。勉強とは、イスを奪うためにするのではなく、イスを作るために行うものだと考えればわかりやすいと思います。

 昔、ある進学校から東大を出て弁護士になった子がいました。その子が社会人になって、「自分は、結局、勉強しか得意なものがなかったから(こういう形で社会に出ることになった)」というようなことを言っていました。ほとんどの親は、勉強が得意ならそれで十分だと思うでしょう。しかし、本当に大事なのは、勉強プラスアルファのアルファの部分です。それは、オンリーワンの部分と言ってもよいでしょう。

 今、時代は、大きく変わりつつあります。これからの社会で必要なものは、勉強という知性だけでなく、個性を発揮する勇気と、周囲のすべての人に対する愛情です。

 しかし、もちろん勉強にも大きな価値があります。法律や会計やプログラミングも、収入のために仕事をするだけであればあまり楽しい仕事とは言えませんが、いずれ自分でプラスアルファの人生を歩くときの手段になると考えればやる気がわいてきます。

 大事なのは、勉強ではなく、自分らしいプラスアルファを育てることです。勉強の得意な人は、特にこのことをよく考えていってください。

 では、勉強の苦手な人は、どう考えたらいいのでしょうか。今の勉強は、受験で差をつけるための勉強になっているので、人生に大事なことを学ぶというよりも、点数の差がつきやすいことを学ぶという面があります。大事なのは、自分の人生を豊かにするための教養として勉強をしていくことです。他人から与えられる評価のために勉強するのではなく、将来自分らしい人生を作るための土台として勉強していくと考えてください。

 今、学校で勉強している内容は、人類が何百年も、時には何千年もかけて蓄積してきた知識の体系です。時々、「数学なんて役に立たない」とか「英語なんて何で勉強するのかわからない」という負け惜しみを言う人がいます(笑)。しかし、そういうことはありません。いずれ人生で役に立つと多くの人が合意しているから、今の勉強の体系ができているのです。また、今勉強していることがすべて役に立つような幅の広い人生を、みなさんがこれから作っていく必要があります。

 政治や経済や科学技術の難しいことは優れた専門家にまかせて、自分は自分に与えられた範囲の仕事を平穏にこなしていけばよいというのは、昔のピラミッド社会の発想です。これからは、すべての人がひとりひとり、自分個人や自分の家族の代表としてではなく、日本人や人類の代表として生きることが求められる時代になってくるのです。

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教育論文化論(255) 

記事 834番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/12
2月の森リン大賞(小1-小5) as/834.html
森川林 2010/03/20 05:54 
 2月4週の清書をもとにした森リン大賞を発表します。




2月の森リン上位入賞者(小1の部78人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1もしもぼくが車の会社の社長だったらとらたいがくん6143942505584
2おひなさまおはなちゃん6036538435581
3ケーキきはる6022443435380
4冬のさくら6044238445090
5二回目のスケートトム6055346434989
6豆まきクポノ5963739435289
7たき火会きすえ5966541435187
8どろだんごきほや5923738435081
9そろばんきりか5926646444981
10あまくておいしいいちご?クリーム5957143434984



2月の森リン上位入賞者(小2の部120人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1スキー大すき!すももちゃん6689041446197
2みそ作りおゆな6662142476089
3校内ゆうびん局かなろ6558042466289
4さい高のディズニーランドゆいゆ65139143486077
5ひみつの細道タカ6560944445884
6そろばんけんていパルキア6556939505884
7地球温暖化ゆまちゃん6541143495689
8はじめてのかんそう文きそひ6541344455393
9オーシャンズを見に行ったことひゆく6486142466280
10バドミントン教室ブルールピア6429444536079



2月の森リン上位入賞者(小3の部137人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1もしもオリンピックに出場するならダイヤモンド7662349767995
2豆、レタス育てているよメゾピアノ73109141488495
3おどろきの発見をしたパストゥスールルナ7266547576590
4細菌とたたかうパストゥールを読んでいちごちゃん71122337748079
5お母さんと同じ白文鳥!しろみ71101743557287
6一面の銀世界 ニョロニョロ7075942496687
7もしもクラスの男子が⋯クリスタル7099944456484
8ねる前のこだわりさやか6976849496983
9私の家の楽しい夕食なっち6955042566886
10イェーイ!!雪だ! スヌーピー6997441516784



2月の森リン上位入賞者(小4の部132人中)

順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1ゴム飛ばしシャーロック・ホームズ78108256587683
2マラソンバシン!ほしのみか7685853538480
3夕食は楽しい方がいいかこちゃん75101244507789
4カブトンリラックマ74117851497581
5生き物観察りょうたろう74142842537186
6ぬかしてやろうQちゃん7493939577081
7雪さんのおとおりですミント7470648527090
8かわいいカメはわが家の家族まーりん73148046507490
9血をすうカゴリマックスイカ?7382138486895
10もしもきそふ7373349466789


※ 小5の1位の作品は優れていましたが、要約の部分がやや多く含まれていたので、代表作品としては掲載しませんでした。
 次回から、清書にする際は、要約は省略するか、自分の言葉に直して説明する形にしておいてください。(^o^)/

2月の森リン上位入賞者(小5の部141人中)

もしもヴァイオリンがオリンピック種目だったら
コレルリ

 私はヴァイオリンを習っています。もちろんきれいな音色を出したり、持っている技術をみがいたりもします。でもそんなきれいな音を出すまでがまるでスポーツのように激しいのです。私が今まで弾いてきた曲の中で、一番大変だった曲はマズルカの「オベルタス」です。最初にバクテンを三回連続してから始める曲です。重音ばかりで音程もむずかしく、ピチッカートもグリッサンドも入れてあるので死ぬつもりで弾かないと弾けない曲の一つだと私は思います。楽器演奏というよりかは、むしろこれぞ激しいスポーツだと思います。

 そんなヴァイオリンがもしもオリンピック種目に認定されたらどうなるでしょう。上手く弾けるからといって油断してはいけません。なぜなら、複合競技だからです。内容も、決して簡単ではありません。手だけで泳ぐクロール、持久力のなわとび、腕の力をためす腕立てふせ、指の動く速さを競うあやとり、美しい音色を出すヴァイオリンの順番で一年間かけてやる競技なのです。得点は一つ一つの種目の合計点が総合得点となるので、どの種目も手を抜くことができません。

 私がこの内容の中で「苦手だな」「むずかしいな」と思うものが一つあります。それは腕立てふせです。その他は、だいたいできますが、腕立てふせは、七回ぐらいでダウンしてしまうのです。なんでだろう、どうしてだろう、と思っているうちに、いい方法をみつけました。それは、ふっきんに力をいれること。そうしたら、自然と体が軽くなります。これでメダルに一歩近づいたと思った私です。

 最近のオリンピックで日本人選手がなかなかメダルにとどかないことが多くあります。なので私は、ヴァイオリン複合を種目に認定してほしいのです。日本には、すばらしいヴァイオリニストの方々が大勢いらっしゃいます。そんな人たちも、いい音色を出すために必ず筋肉トレーニングをしているはずなので、日本人のメダル獲得率が高くなること間違いなしです。

 曲選びも重要です。ラ・フォリアのように変奏曲の中でのキャラクターを変えて弾く曲もあるし、カバレフスキーのコンチェルトのように、楽しく軽快に弾く曲もあります。私だったら変奏曲を選びます。

 もしもヴァイオリンがオリンピック種目だったら、私は絶対に出場したいです。これからは「もしも」ではなく「必ず」ヴァイオリンがオリンピック種目になってほしいです。


順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1島の法則かねめ8086043899083
2もしもヴァイオリンがオリンピック種目だったらコレルリ79984588110081
3大陸・島の動物けん道少年7999751679087
4チョウチンアンコウしもん79111547718886
5自然の生き物たちきゆめ7995144638787
6地球温暖化クローバー7994446738490
7節分の意味ひよこ7994151618180
8島と大陸の違いサスケ79121847577584
9環境が変化したらのっち79122246587286
10節分かふあ78112644739786


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作文の哲学と「言葉の森」という名前 as/833.html
森川林 2010/03/19 11:05 



 前回は、作文における四つの方向、内側、外側、過去、未来ということを書きました。

 今回は、その続きです。これは、趣味の哲学の分野の話なので、具体的なことでは何の役にも立ちません。忙しい方は、読まずに飛ばしてください。(^^ゞ


 作文の本質は何かということを考える場合、そもそも世界にある存在するもの、つまり存在物とは何かということから考える必要があります。

 どのようなものであれ、存在物を見てみると、「ある」ということが常に「ない」ということとの関連で成り立っていることがわかります。スピノザは、「すべての規定は、否定である」と述べました。つまり、「○○である」は、「○○以外のものではない」という定義と同じだということです。「○○以外のもの」が、その存在物にとっての境界を形成しています。その境界から向こう側をその存在物にとっての無と考えると、存在物は常に外に向かって無と隣接していることがわかります。

 つまり、石は、石の表面から外に向かって常に石でないものを否定することによって石であり続けているということです。チャップリンの、「バラはバラらしくあろうとして、岩はいつまでも岩であろうとしてがんばっている」という言葉を思い浮かべる人も多いと思います。

 だから、石がガラスにぶつかると、ガラスを打ち壊すことによって自身が石であることを貫徹します。しかし、石がそれよりも硬い壁にぶつかれば、はねかえされるか壊されるかすることによって自身が石であることの否定に直面します。

 このように存在物は、外に向かう無と常に共存して成り立っているということができます。これを、外部に対する無化と呼びます。同じように、存在物は、内部に対しても無と共存しています。これが、内部に対する無化です。また、存在物は、常に過去を無化し、未来を無化することによって現在であり続けようとしています。(長くなるので省略しますが)

 この存在物の本質がより鋭く現象化するのが生物です。生物の場合は、石のようなものよりもよりはっきりと、外への無化、内への無化、過去への無化、未来への無化ということが表れます。

 その生物存在を更にはっきりと現象化させたものが、人間という意識存在です。

 そして、その意識の外化したものが言葉です。

 人類が最初のころ発していた音声による言葉は、直接的な意識でした。言葉は当初、話す人と聞く人がその場にいなければ成り立たない音声の言葉として成立していました。しかし、その言葉がやがて文字として更に外化していきます。

 言葉は文字、そして文章として外化することによって、ひとつの作品としての完結性を持つようになりました。そこで、この完結性を持った文章である作文にも、存在物の四つの側面が反映されているのです。

 ですから、作文を樹木になぞらえるということは、単なる思いつきではなく(といっても、やはり思いつきですが)、作文も樹木も同じ存在物だということを根拠にして言えることなのです。

 では同様に、作文を、樹木ではなく、花や虫や小動物になぞらえることもできるのでしょうか。それは、もちろんできますが、そうすると、言葉の森という名前を、言葉のお花畑とか、言葉の昆虫王国とか、言葉の動物園などと変えなければなりません。

 「さあ、今学期でアザラシの課題が終わったから、次はインドゾウの山だ」なとどいうのもあまりぱっとしません。もっとかわいそうなのは、昆虫の場合で、「やっとゲジゲジの山が合格したと思ったら、今度はゴキブリの山だよ」とか「今週の課題は、フンコロガシの3.4週だ」などということになりかねません。

 そうならないように、言葉の森は、植物の名前で、「アカシア」「イバラ」「ウツギ」「エニシダ」などという課題の名称をつけているのです。

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合格情報(続き) as/832.html
森川林 2010/03/19 10:12 
 先の合格情報の続きです。
 合格されたみなさん、おめでとう!

宇都宮女子高校
千葉県立千葉中学校
京都大学医学部
慶應大学法学部
東京女子大学
東京大学文科1類
東北大学理学部
一橋大学商学部
横浜市立大学医学部

 しかし、何度も書きますが、第1志望に合格しなかったみなさんも、それがやがて自分の大きなプラスになることを確信して、4月からの新しい勉強を始めていってください。

 大学に進学する人は、「●これから大学生になるみなさんへ」のページも参考にしてください。


 小学6年生のMさんよりお手紙をいただきましたので、ご紹介します。


 私は、来年から中学生ですが、言葉の森を五年からやっていて、塾に行かずに公文国際学園に合格しました。二年間ありがとうございました。
 言葉の森をやっていてよかったことは、大きく分けて三つあります。言葉の森は勉強の時間をそれほど必要としないこと、文章の内容を理解して自分なりの意見が持てるようになること、字数を考えて書く習慣がつくことの三つです。
 私は、英語が得意で、英検三級をとるなど英語の勉強をずっと続けていましたが、それも、言葉の森に使う時間が塾よりも短かったからできたことだと思います。私が受験のために一日中勉強していたのは、受験の前の一ヶ月間だけでした。五年生の夏休みにはアメリカの祖母のところに行くこともできて、とても充実した二年間でした。ありがとうございました。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
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●国語の勉強法
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●国語力読解力をつける作文の勉強法

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●中学受験国語対策
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●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
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●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
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