0アカシア の山 4 月 3 週
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★自由(じゆう)な題名(だいめい)
○学校(がっこう)へ行くとちゅうのこと
○ちょうちょは はねが(感)
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ちょうちょは はねが とれても また はえてくるの
【1】はねの とれた ちょうちょは ほんとうに きのどく。
もう とべません。みつも すえません。しぬばかりです。【2】はねは もう はえてきません。
にんげんの かみや つめとは ちがいます。
とりは どうして とべるの
【3】すずめも はとも つばさを はげしく ばたばたさせて まいあがります。そのために つばさの つけねの きんにくも ほねも おおきく じょうぶに できています。
【4】また、とりの からだは とても かるいのです。ほねの なかにも くうきが はいって いるのです。
【5】わたしたちの りょうてに おおきな はねを つけても わたしたちは とべません。
【6】にんげんの うでの ちからでは おおきな はねを ばたばたさせることは できません。
からだも おもすぎて とべません。
いぬは どうして あなを ほるの
【7】いぬは にくの ついた ほねが だいすき。あとの おたのしみに、あなを ほって ほねを しまいこんだりします。
【8】たべものが ありは しないかと あなを ほったりします。
【9】なつに あまり あついと、つめたい つちをほりだし、そのうえに はらばいに なることも あります。【0】
「なぜだろうなぜかしら ようちえん 上(じょう)」(星野芳郎(ほしのよしろう)著)