項目の説明
表記 それで少なく
キーワード
説明 それで・それからなどを使いすぎない
指導  「それで」「そして」「それから」「そうしたら」などの接続語は、少ない方が文章が引き締まります。「それで」を続けて書く子には、「『それで』という言葉は一枚の作文用紙に一回だけは使っていいから、あとは読み返して消しておこうね」と指導します。

 低学年の子供は、「それで」「そして」「それから」「そうしたら」などの接続語を多用しがちなのですが、これらの接続語は少ない方が文章が引き締まります。

 「『それで』という言葉は一枚の作文用紙に一回だけは使っていいから、あとは読み返して消しておこうね」と具体的な数字を挙げて指導すると、子供は自分で気をつけるようになります。