表現 | ですます |
キーワード | です ます <<表現>> |
説明 | 説明の「です」や描写の「ます」を入れる |
指導 |
事実文は、過去形で書かれる形が自然に多くなります。ここに、現在形を入れて文章の流れに変化を作る練習です。「です」は物事を説明をするときに自然に使えますが、「ます」は事実を描写するときに使う書き方なので、説明に工夫が必要です。例えば、「サッカーをしに近くの公園に行きました。今日は日曜日です。空は青く晴れています。友達がいました。こちらに向かって手を振っています。ぼくは走り出しました。」。作文の中心になるのは「でした、ました」です。「です、ます」は途中に少しだけ入れていく方が効果的です。指導としては、「です」をどこかに一つ、「ます」をどこかに一つ入れられればよいとします。
事実文は、過去形で書かれる形が自然に多くなります。ここに、現在形を入れて文章の流れに変化を作る練習です。 「です」は物事を説明をするときに自然に使えますが、「ます」は事実を描写するときに使う書き方なので、説明に工夫が必要です。例えば、「調理実習でハンバーグとサラダを作りました。私は、ハンバーグの係りです。まず、材料をこねて、フライパンで焼きます。」「子犬がいました。ぼくの方を見てしっぽを振っています。ぼくはかわいいなと思いました。」のような描写の仕方です。 作文の中心になるのは、あくまでも「でした、ました」という過去形です。「です、ます」は途中に少しだけ入れていく方が効果的です。指導としては、「です」をどこかに一つ、「ます」をどこかに一つ入れられればよいとします。 |