表現 | ユーモア表現 |
キーワード | 笑 爆 ユーモア <<表現>> |
説明 | ユーモアのある表現(笑) |
指導 |
作文の途中にくすっと笑えるような表現を入れる練習です。ダジャレでもよいのですが、自分の失敗談を書いたり、大袈裟な表現をすることによって、読む人の心を和ませるように工夫します。
ユーモア表現は、指導しにくい場合もあるので、次のようにどちらからできればよいということで指導してください。 小5……たとえ、又は、ダジャレ表現 小6……たとえ、又は、ユーモア表現 中1……名言の引用、又は、ユーモア表現 中2……〃 中3……〃 高1……自作名言、又は、ユーモア表現 高2……〃 高3……〃 また、ユーモア表現のキーワードに「笑」が入っているので、パソコン入力の場合、「(笑)」という文字を入れて書く人が多いと思います。 ところが、この「(笑)」というような書き方は、顔文字やダジャレ表現と同じで、社会生活の中では不真面目だと考える人もいます。 ですから、生徒には、「キーワードの(笑)のような書き方や、ダジャレは、真面目な文章のときは書かないのが普通」と説明してください。入試の作文や志望理由書などでは、ダジャレや「(笑)」や顔文字は、書かない方がよいということです。 なお、ユーモア表現のわかりやすい書き方は、面白いことを書くというよりも、自分を笑うように書くということです。センスのいい子は、よく書いてきます。私は、センスがないのであまり書けませんが(笑)。(というような書き方です) |