項目の説明
題材 自分だけがしたこと
キーワード 私 わたし 僕 ぼく <<題材>>
説明 自分だけがしたこと、初めてしたこと
指導  作文の題材には、できるだけ自分のしたことを書くことが大切です。それはその方がその人らしい作文になるからです。
 例えば、サッカーの試合の話を書くときに、「Aくんがパスして、Bくんがシュートをして、1点を取った」というような書き方ではなく、「(ほかならぬ)ぼくがシュートをしようとして空振りした」というようなことを書いていくということです。たとえ、失敗をした話であっても、自分のしたことの方が書いていておもしろいと説明していくとよいでしょう。

 これは、将来の意見文の中の体験実例につながっていきます。

 指導は一見難しいようですが、みんなと同じことを書くのではなく、自分だけがしたようなことを書いていくといいよと説明すると、小学校中学年の生徒はすぐに理解します。
 評価は、自分のしたことが書いてあれば◎とします。

 作文の題材には、できるだけ自分のしたことを書くことが大切です。それはその方がその人らしい作文になるからです。
 みんなと同じことを書くのではなく、自分だけがしたこと、初めてしたこと、人一倍がんばったこと、がんばったけれど失敗したことなどを書くように指導します。
 例えば、野球の試合の話を書くときに、「Aくんがヒットを打って、Bくんがバントをして、1点を取った」というような書き方ではなく、「(ほかならぬ)ぼくがホームランを打とうとして空振りした」というようなことを書いていくということです。