1996年4〜6月 第11週号 通算第484号 言葉の森
言葉の森新聞
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7月から、毎週、学年別に
国語の模擬テストを実施します
7月から、全生徒を対象に、毎週、国語の模擬テストを実施します。時間的には、15分から30分程度の短いものですが、作文を書く時間に一緒に問題もするというのは時間的に無理がありますので、自習の一部として別の時間にやっていただくようにしたいと思います。
ただし、学校の宿題などで忙しくて、毎週の模擬テストまではとても手がまわらないという人もいると思いますので、教材は全員にお渡ししますが、模擬テストの提出はできる範囲でおこなってくだされば結構です。
しかし、このテストは、個々の問題ごとの点数の集計がグラフとなって出るものですから、自分の国語の実力や弱点を知る上からも、できるだけ毎回提出していかれることをお勧めします。
追加費用は、問題集の実費だけ
毎週の模擬テストの実施と集計結果の配布については、費用の追加徴集はありません。この模擬テストは、毎週の作文読解学習の一部として行なっていきます。
しかし、初回だけ、問題集(1年間使用のもの)の費用として、全員から900〜1200円程度の実費を徴集させていただきます。これは、8月分の受講料に追加するかたちで徴集させていただきますので、よろしくお願いします。
現在の国語の問題集は、読解の教材としてもとても価値あるもので、特に大学入試の現代文問題集は、毎年、その時期の時代性を反映した良問が多数載っています。読解力をつけ、作文の実例と主題を充実させていくために、大学生・社会人の方にもぜひ読んでいただきたいと思いますので、今回の問題集の配布と実費の徴集は、大学生・社会人の方も含めた全員を対象にしていきますので、よろしくお願いします。
他の教科は希望に応じて
このあと予定している他の教科の毎週模擬テストは、希望に応じて実施していくようになります。詳細については、おって連絡します。
パティオは終了。今後はインターネットのホームページを予定
これまで、ニフティサーブにパティオという会議室を開設していましたが、文字情報中心の会議室で、画面にコマンドを入力しながら読んだり書いたりするというのは、生徒のみなさんには、なじみにくかったと思われますので、生徒を対象にしたパティオは、今月から終了することにします。
今後、このパティオは、講師の研究会の場として使っていく予定です。
生徒のみなさんの交流の場としては、これから、インターネットのホームページを利用することを考えていますので、お待ちください。
第12週に電話面談があります
第12週(6月22日〜6月28日)に、電話面談を予定しています。これは、生徒のみなさんの学習状況について、講師から保護者へ電話で説明を行なうものです。
電話の時間は10分程度で、通信生の場合は、できるだけ、その週の授業で生徒のみなさんに清書の説明をしたあとに続けて行なっていきたいと思いますが、時間の都合で、別の日になったり、別の時間になったりする場合もあります。ですから、保護者の皆様は、特に電話面談のために時間を空けて待っていてくださる必要はありません。
時間的にあまり長くは話ができませんので、お子様の学習状況についてのご質問やご意見は毎週、提出していただく「ふうとうようし」の「父母から先生へ」の欄なども利用していってくださるとありがたいと思います。
また、急ぎの質問は、教室にお電話いただければ、その場でお答えします。ただし、現在、夕方の時間は電話が大変混み合っていますので、すぐには出られない場合もあります。その場合は、留守番電話やファクスなどを利用してご連絡くださるようお願いします。