夏休み全4回無料体験学習受付中(通学)
ご兄弟やお知り合いの方で言葉の森の勉強を体験してみたいという方にお知らせください。遠方の方で夏休みだけ横浜に来るという方でも結構です。また、以前言葉の森を受講していて退会された方もこの機会にぜひどうぞ。
■時間 平日4時又は5時15分 土曜2時又は3時15分
漢字 英単語 読書の夏期講習受付中(通学)
だらだら過ごしがちな夏休み。漢字と英単語の先取り学習をしましょう。勉強が終わったら涼しい教室でたっぷり読書。
夏休み中の授業について
帰省や塾の講習で通常の言葉の森の授業を受けられない場合
言葉の森の授業は、夏休み中も平常どおり行ないます。(くわしくは予定表をごらんください)。
生徒のみなさんは、夏休み中は田舎に帰省したり塾の講習に参加したりと普段とは違う生活を送る方も多いと思います。このため、通常の授業を受けられない場合は、次のようにしてください。
ただし、勉強は同じように継続していくことが大事ですので、できるだけ欠席にせずほかの日にふりかえるかたちで勉強を続けていくようにお願いします。
ふりかえや欠席の連絡は、自習用紙の連絡欄に書いてくださっても結構ですし、そのつど教室の電話または留守番電話に伝言してくださっても結構です。
「山のたより」の表示が一部変わります
内容の評価が加わります
7月の評価分から、自習点・広場点のかわりに、材料点・着想点など作文の内容の評価がつけくわえられます。また、これまで5点満点で評価していた構成点・題材点・表現点・主題点・表記点など項目の評価は、◎○△の3段階評価になります。
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| すごくおもしろい
おもしろい ふつう | |
700〜799字の意味 | |||
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| よくできている
半分できている まだできていない |
先生による甘さと辛さを調整します
これまで、集計する得点は、同学年の同課題の生徒全員との比較で平均点より何パーセント高いまたは低いかというかたちで表わしていましたが、7月からは、確率的に平均点よりもどのくらい離れているかという数字で表わします。したがって、100点が平均ということは変わりませんが、点数の差は小さくなります。100点以上になることを目標にして勉強していきましょう。
作文の評価は、ほかの教科の評価と違い講師の主観的な要素も入ってきます。甘い先生と辛い先生の間で点数の差が出ないように、それぞれの先生の甘辛度を加味して最終的な得点を出します。
言葉の森のこれからの夢
先のことを言うときりがないので、近い将来に実現できそうな夢をいくつか紹介します。
第2週の長文感想文の説明
「テレビ」
今回は、要約のヒントは載せませんので、自分の力で長文を線を引きながら3〜5回くりかえして読み、大事なところを3〜4ヶ所選んで、それらの文を意味が通るようにつなげながら要約してみましょう。
感想は、「難しくてわからない本を読むよりも自分にわかる本を読もう」ということでもいいですし、「読書にはテレビとは違ったよさがある」ということでもいいと思います。
似た例は、たくさんあると思います。例えば、「言葉の森の長文は難しくてよくわからない」とか「映画で見たものを本でも読んだが、映画とはまた違った面白さがあった」など。
ことわざは、「71、過ぎたるは……」「124、下手の考え……」「136、山高きが故に……」などが入れられそうです。このほかに、読書に関することわざを自分で見つけてもいいでしょう。
「慰霊祭」
今回は、要約のヒントは載せませんので、自分の力で長文を線を引きながら3〜5回くりかえして読み、大事なところを3〜4ヶ所選んで、それらの文を意味が通るようにつなげながら要約してみましょう。
意見はちょっと読み取りにくいと思いますが、「慰霊祭をするよりも、二度と戦争が起こらないような調査や研究をすることのほうが大事だ」ということになるでしょう。実際に戦争を体験した人たちは、「もう二度と戦争をしてはならない」と心から感じているのだと思いますが、戦争の体験がない若い人たちに、「だから、その体験を共有するために語り継ごう」ということだけでは、戦争を本当に止める力にはならないでしょう。「どうして戦争が起こり、どうしたら戦争を止めることができるか」という研究は、まだ十分に行われているとは言えません。反対理解も忘れずに。
戦争という大きな事例で考えると、話が抽象的になってしまうことがあります。身近な例、例えばけんかなどにあてはめて考えてみるとわかりやすいと思います。けんかをしたあとにただ後悔したり反省したりするだけでなく、どうしたらけんかにならなかったかをじっくり考えてみるということが大切だ、ということです。
名言は、ぴったり合うものはありませんが、「69、未来には、ひとりでに……」「70、民主主義は、教科書には……」などをあてはめることができるでしょう。