1998年4−6月 第1週号 通算第564号 言葉の森新聞 住所 234横浜市港南区港南台4-7-29-A201 電話 0120-22-3987 ファクス 0120-72-3987 留守電 0120-64-3987 http://www.mmjp.or.jp/shine/index.html (Yahoo!で"言葉の森"と検索してください) 4月1日(水)から新学期です 新学期は4月1日(水)から始まります。学校はまだ春休みですが、新しい気持ちで勉強していきましょう。 プロフィールを提出しましょう 新しい年度になり、学校の変わった人も多いと思います。今回、プロフィール用紙を教材の中に入れました。このプロフィールは、インターネットのホームページに掲載し、広場などにも順に掲載していきます。楽しいプロフィールを書いて、作文と一緒に提出してください。(1−3月に入会してプロフィールを出したばかりの人は、今回は特に新しいプロフィールを提出しなくても結構です) ペンネームを新しく登録する人や、これまでのペンネームを変更する人は、ペンネーム登録用紙に新しいペンネームを書いてください。(変更のない人は何も書かなくて結構です) 小学生の場合、清書を新聞社などに送る際、学校名が未記入で送れない人が何人もいましたので、小学校名調査の欄を設けました。ここは小学生の人だけ書いてください。 インターネットとプライバシー保護 インターネットは、だれでもがアクセスできるメディアですので、言葉の森のプライバシー保護は、次のようにしています。ホームページで検索できるのは、「ペンネーム(ペンネームを登録していない人は下の名前だけ)・生徒コード・学年・所在都道府県」までです。例えば、「一郎・とり・小4・神奈川県」となっています。住所・姓・電話・学校名などは掲載していません。 勉強のコツ (これは1月1週の言葉の森新聞に掲載したものとほぼ同じ内容です)毎日の勉強の時間を決めておきましょう。塾や習い事がある日は学校の宿題だけしかしないという勉強の仕方ですと、なかなか実力がつきません。勉強の中心は、あくまでも家庭学習です。いつでも例外なく同じ時間に同じように勉強する習慣をつけておいてください。 作文の勉強は、担当の先生からの電話のあと、すぐに始めて、その日のうちに書き終えるようにしてください。時間がたってから始めたり、別の日に書くようにしたりしていると、書くことがだんだん負担になってきます。また、書き出してからつまってしまい先に進めないときは、教室に電話をして聞くようにしてください。こういう判断は、子供が自分ですることのできないものですから、お母様が近くにいてアドバイスをしてあげてください。 作文の勉強は、精神的なものに左右されます。だれかとけんかしたり叱られたりしたというようなことがあった場合、その日はいい作文は書けません。また、一日のうちに二つ以上の作文を書くというのも無理があります。書けないときは、お母様のほうでその事情を考え、無理がないように対処してください。 小学生の場合は、書き上げた作品については、無条件にほめてあげてください。ほかの子の作文と比較したり、書き上げた直後に欠点を指摘したりすることがないようにしてください。 作文の勉強は精神的なエネルギーをかなり使います。書いている途中に食事の時間が入ると、そのあとの集中力は低下します。食後すぐに作文の勉強にならないように時間配分をしておいてください。運動をしてくたびれているときなども、作文は書きにくくなります。こういうときは、無理をしないようにしてください。 欠席した分はふりかえることができますが、作文の勉強は負担の大きいものですから、課題が何週間かたまってしまたときは、新しい週の課題を優先して書くようにし、古い週の分は無理をせずに欠席としてください。 新しい教材の説明 (これは1月1週の言葉の森新聞に掲載したものとほぼ同じ内容です)4月からの新しい学期の教材をお送りします。これまでの古い教材はかたづけて、新しい教材とは区別して使ってください。 4月1週 は、「課題フォルダ」と「用紙類」と「言葉の森新聞」だけ送っています。「山のたより」「広場のひとこと」「広場の清書」「参考作品」などは送っていません。したがって、4月1週は、自習用紙の「国語テストの自己採点欄」「作文の投票」の欄は書かなくていいです。
自習用紙の説明 自習は、できるだけ毎日やっていきましょう。全部ができないときは、長文の音読だけでもやっていきましょう。 国語テストの自己採点欄が上の方にありますが、この問題と解答は、毎週「山のたより」に載せます。第1週は、「山のたより」を送っていませんから、この自己採点欄には何も書かなくて結構です。 ファクスで作文を送ってくださる場合、自習用紙は全部送る必要はありません。1ページの部分だけを送ってください。 子供さんの作文を見て気づいたことがありましたら、「父母から先生へ」の欄にお気軽にお書きください。
作文用紙の説明 作文用紙の上の欄にある生徒コード・週・曜日・先生の名前などは必ず書いておいてください。 週は、4.1週(4月1週の場合)のように書いておいてください。
貸出図書の説明 貸出図書は、3月10日ごろまでに前の学期の図書を返却した人に同封しています。今回の返却期限は6月10日です。ただし、早めに返却しても新しい図書を追加して送るということはありません。貸出図書は、今後、もっと冊数を増やす方向で検討しています。貸出図書の中に国語の問題集が入っている人もいると思いますが、その問題集は、問題文を読書がわりに読むためのものです。 読書は、小学3、4年生のうちに、たくさん読む力をつけていきましょう。子供たちの読書の仕方を見ていると、共通の弱点がいくつかあります。(1)本は1回読めばもう読まないものだと思っていること(本は何度も繰り返して読むものです。好きな本を繰り返し読むことが読書力をつけます)、(2)学年のわりに易しい本を読みすぎること(漫画や学習漫画は読みすぎれば逆に読解力を低下させます。ちょっと難しいと思うぐらいの本を読むようにしていきましょう)、(3)逆に学年のわりに難しいものを与えるすぎること(有名だからという理由だけで、宮沢賢治や芥川龍之介の本を小学生の子供たちに読ませても、内容を十分に把握できません。与える前にお母さんが一度目を通して子供さんが興味を持って読めるかどうか確かめてください)、(4)読書は時間があったらやるものだと思っていること(読書は勉強よりも優先して取り組むものです。小学校中学年までは、漢字や計算よりも読書を勉強の中心にしたほうが、高学年になってからの実力がつきます)。 読書は、毎日何十ページ以上というふうに決めて読んでいくとよいでしょう。また、子供が自分で読むのを渋る場合は、お母さんが読んで聞かせてあげてください。読み聞かせをしていると、内容がおもしろければ子供は必ず自分で読むようになります。
課題フォルダの説明
(1)おもて表紙の項目表 項目表は、その生徒の級(A1級、B3級などという級で、課題フォルダの右上に書いてあるもの)と連動しているものですが、今学期は、学年ごとに共通の項目=級で勉強するようにします。毎週送られる「参考作品コーナー」などを見て、書き方の参考にしていきましょう。 項目表は、上の段が作文の練習用、下の段が感想文の練習用となっています。いずれも●印の項目ができるように勉強していきましょう。
(2)うら表紙の作文課題集 課題集は、授業のはじまる前までに見ておき、何を書くか決めておきましょう 。小学1、2年生は自由な題名が中心です。小学3、4年生は、決められた題名が中心です。授業の前までに、書くことを準備しておきましょう。その週に何を書くのか決めていないまま電話に出たり、感想文の長文を読んでいないまま先生の説明を聞いたりした人もまだいるようです。準備なしに説明を聞いてもいい作文は書けません。感想文のもとになる長文は、あらかじめ何度か読んでおいてください。小学5、6年生の課題(特に感想文の課題)は、難しいものが多いので、書きにくい場合はほかの題名で書いてもかまいません。しかし、やさしいものをたくさん書くよりも、難しいものを少し書く方が力がつきますから、無理のない範囲でできるだけ作文課題集の◎印の課題に取り組んでいきましょう。
(3)学習の手引 内容は前学期とほとんど変わっていません。新しく受講される方はひととおり目を通しておいてください。
(4)漢字集 漢字集は、小学生の場合、その学年で習う漢字を載せています。最後まで書き終えたら最初に戻って繰り返し練習をしていってください。書きにくい漢字は、4回以上書くようにしていきましょう。子供は、新しいものを1回ずつやるような勉強の仕方を好みますが、学力をつけるポイントは同じものを何度も繰り返すということです。勉強の仕方も子供まかせにせず、お母さんの方で見てあげてください。 「あいうえお」などのひらがなは、文字の書き方を練習するためのものですので、省略して結構です。 漢字集や短文集の文字は、教科書体というフォントで印刷しています。この文字のとおりに書くようにすると、文字の練習にもなります。
(5)短文集 短文集は、1ページ目には、主にその学期の長文の一部を、2〜4ページ目には、たとえ、ことわざ、名言などを載せています。1ぺージ目は学期ごとに異なりますが、2〜4ページ目は前の学期と同じものを載せています。短文の筆写の自習は、1ページ目を中心に何度も繰り返し行なっていくようにしましょう。 短文筆写はただ書き写すだけではなく、暗唱(暗誦)できるようにしてから書き写しましょう。これも子供まかせにすると、ただ機械的に書き写すだけという勉強になりがちですから、お母さんの方で暗唱できるかどうか見てあげてください。初めのうちは暗唱ということに慣れないので時間がかかると思いますので、無理のないようにゲーム的な感覚で勉強してください。 短文の暗唱・筆写は、表現力と記憶力を育てます。
(6)長文集 長文集は、全部で8ページあります。毎日1ページ、声を出して読みましょう。小学生の場合は、できるだけお母さんやお父さんのいる前で声を出して読むようにしましょう。声を出して読むということは、内容を理解するためだけに読むのではなく、言葉と言葉のつながり方や文のリズムを味わいながら読むということです。最後まで読み終えたら、また、最初から戻って読んでください。長文は、自分の好きなものを繰り返し読んでいくとよいと思います。ただし、感想文の課題がある週は、その感想文のもとになる長文をよく読んできてください。 読みにくい漢字には、かっこ書きで読み方を書いていますが、漢字はできるだけふりがなをふらずに読めるようにしておいた方が読む力がつきます。読めない漢字をお母さんやお父さんに聞いたときは、その漢字にふりがなをつけずに漢字のまま読めるようにしておきましょう。 長文の音読は、表現力と読解力を育てます。特に、高校生以上で、文章を書くのが遅い人、長く書けない人、語彙が乏しい人、国語の読解が苦手な人などは、長文を繰り返し音読していきましょう。国語の読解が苦手な人は、長文の音読と合わせて、現代文の問題集の問題文を復読する練習もしていきましょう。
(7)予定表 予定表は、課題フォルダのうしろの方に載っています。 授業のない日は、言葉の森新聞などでもお伝えしますが、予定表をよく見て、おうちでも確かめておいてください。
学年別作文の書き方のポイント (1月1週の言葉の森新聞に掲載したものとほぼ同じ内容です)小学1、2年生 第1週の課題は、自由な題名です。この1週間であった出来事を思い出して書いてみましょう。題名は、「きょうのこと」や「このまえのこと」で書くと書きやすいと思います。小学校低学年のころは、日曜日などにせっかくいい話があっても、数日たつとくわしく思い出せないことがあります。それだけ生きている時間が充実しているのだともいえます。低学年の子供にとって、いちばん書きやすいのは「きょうのこと」です。ただし、毎週「きょうのこと」という題名ですと、あとで題名を見たときに何の話かわからなくなりますから、書くのに慣れてきたら、「○○をしたこと」または「○○の○○」のように、中身がわかる題名で書いていきましょう。 小学校低学年では、与えられた題名で書くことは難しいことが多いので、自由な題名が中心です。そのかわり、毎週、担当の先生からの電話がある前に、自分で何を書くか決めておきましょう。まだ、ときどき、先生からの電話があっても、「何を書くか決めていない」という人がいます。お母様のほうで、作文の電話がある前までに、「今日はどんなことを書くか決めた?」とひとことたずねてあげてください。教室に通って勉強している方も同様です。お母様が、子供さんを教室に行かせる前に「今日は、どんなことを書くか決めた?」とひとこと聞いてあげてください。 小学校低学年では、誤字や誤表記はたくさんあるのが普通です。大人が、子供の作文を、字の間違いを直すことを中心に見てしまうと、子供は作文を書くことをだんだん負担に感じてきます。大人は、誤字を理屈で直そうとしてしまいがちですが、誤字は、読む力をつける中で自然に直っていくものです。例えば、「わ」と「は」の区別ができないというような場合、「こういうときは『わ』で、こういうときは『は』で……」と説明しても、すぐには直りません。それよりも、長文の音読をしたり、毎日の読書をしたりすることによって、自然に「わ」と「は」の使い分けを身につけさせていくようにしてください。 小学3、4年生 第1週の課題は、「何かをきれいにしたこと」です。小学校の中学年のころから、与えられた題名で、昔のことを思い出して書くことができるようになります。新年度の準備などで部屋を机をかたづけたこと、お風呂場の掃除をしたことなどを書いていきましょう。 小学校中学年は、表現を工夫して、長く書く力がついてくる時期です。しかし、このころの作文は、「はじめに何をして、つぎに何をして、それから何をして、……」と、経過を並列的に書くかたちにもなりがちです。自分のしたことや思ったことがはっきりしている場面を中心に書いていくと、中心のしぼられた文章になります。作文の冒頭に、「いちばん……は……です」と入れてから書き出すのもコツです。 会話は、題材によっては入れにくいこともあると思いますが、会話のある場面を思い出して書くと、作文が自然に描写的になります。特に、男の子は説明中心の短い文章を書くことが多いので、会話のある場面を思い出して書くと、生き生きとした作文になると思います。 長い会話とは、作文用紙で2行以上になるような会話です。言った人の人柄が伝わるような長い会話を思い出して書いていきましょう。 まえの話にた話は、作文の構成を立体的にするために、作文の途中で、まえの話やにた話を挿入するという書き方です。「そういえば、私が幼稚園のときも……」や「ところで、私のお母さんの場合は……」と途中に新しい話題を入れて書いていきます。ただし、結びの感想は、最初に書いた話や、作文全体についてまとめるようにしていきましょう。 たとえは、小学生の表現力のいちばんのポイントとなるものです。たとえを入れるのが苦手な人は、短文集の2〜4ページをよく読んでおくとコツをつかみやすいと思います。 「長い思ったこと」、結びの感想を長く自分らしく書いていくことです。「たのしかったです。」「おもしろかったです。」というような単純な気持ちを表すだけのまとめ方でなく、自分らしい感想を書くようにしていきましょう。 小学5、6年生 いつも長文の感想文だと難しくて大変なので、第1週は、「何かをきれいにしたこと」という書きやすい題名です。実例を二つ以上入れながら書いていきましょう。5年生の人は、複数の出来事を通して、結びの感想は、自分なりに「わかったこと」や「学んだこと」を書いていきましょう。6年生の人は、複数の実例を通して、結びの感想は、「何かをきれいにするというのは、(人間にとって)……である」または「何かをきれいにすると(人間は)……である」と大きく一般化してまとめていきましょう。 たとえやことわざは、できるだけ結びの感想の部分で入れていくとよいでしょう。ことわざの使える人はことわざで、ことわざの使えない人はたとえで表現の工夫をしていきましょう。ことわざは、学校ではあまり勉強しません。よくことわざを知っている子は、家庭でお父さんやお母さんから教えてもらっていることが多いようです。短文集に乗っているのはわずかですから、家庭で子供向けのことわざ辞典(学習漫画などでもかまいません)を1冊用意しておくとよいと思います。ことわざの引用は、表現の項目で採点をしていますが、実は、表現の工夫という意味では、それほど効果はありません。むしろ、中学生以降の「名言の引用」の前段階の練習という意味と、ことわざを引用することによって、自分の感想をより一般化したものに高めていくという意味を持っています。 ことわざは、短文集の「87、立つ鳥あとを濁さず」「93、塵も積もれば山となる」「129、水清ければ魚住まず」などが使えそうです。 中学生 いつも長文の感想文だと負担が大きいので、第1週は、「疑問を持つことの大切さ」という題名課題です。 勉強でもスポーツでも、上達する人は自分なりに疑問を持ち自分なりに工夫したやり方をしています。人から教えられたやり方を参考にすることは大切ですが、人にはそれぞれ向き不向きがあります。自分なりのやり方を工夫するためには、自分なりの疑問をいつも持つようにすることが大切です。「みんなはこうだと言っているが、本当にそうなのだろうか」という問題意識です。 エジソンは、1+1=2だということに疑問を持ち、ガリレイは太陽が回っているということに疑問を持ちました。みなさんも身の回りの出来事に大きな疑問の目を向けてみましょう。 体験実例は、自分の体験をもとに書いていきましょう。社会実例は、自分の体験以外に伝記の本・歴史の本・新聞などのニュースなどから実例を入れていきましょう。翁自伝、フランクリン自伝、氷川清話(勝海舟自伝)など大人向けに書かれた伝記をじっくり読んでおくといろいろなところで実例として使えると思います。 名言は「70、民主主義は教科書には書かれていない」「74、もともと地上に道はない。歩く人が多くなればそれが道になるのだ」「75、問題とはそこにあるものではなく、自分が作るものである」などが使えそうです。できるだけヒントに頼らずに、自分で短文集の2〜4ページをひととおり見てさがしていきましょう。ここに載っている名言は全部覚えておくとよいと思います。また、本を読んで、いい表現を見つけたら、自分でこの短文集に書き加えておくとよいでしょう。 高校生・大学生・社会人 高校生・大学生・社会人のみなさんの中には、長文の予習の不足している人がときどきいます。先生の説明を聞くまでに、必ず数回は長文を読んでいるようにしてください。また、勉強や仕事に追われて読書が足りなくなっている人も多いようです。読書の不足している人は、社会実例がなかなか出てきませんし、問題意識も希薄になってきます。また、語彙も乏しくなりひとつの文章の中に同じ言い回しを何度も使うということになりがちです。読書は、勉強の一部と位置づけて必ず毎日読むようにしていきましょう。その際、易しい内容のものではなく、難しい内容のものを優先して読んでいきましょう。文章がリズミカルでない人は、規範となる文章を復読していないのが原因です。長文を何度も音読していると、文章はなめらかになってきます。自分の好きな著者が入ればその人の文章を何度も繰り返し読んでいくようにしましょう。文章力をつけるためには、ひとつの本を繰り返し読む「精読」と、いろいろな本を次々に読む「多読」の両方が必要です。両方とも不足している人が多いのですが、特に力を入れていくのは「精読」のほうです。長文を復読して、意味や読み方のわからないところがあったら、先生に聞いていきましょう。 日本の大学生は、他の国の大学生に比べて遊び過ぎです。楽しい生活をしているときには、難しい本を読んだり、難しい文章を書いたりということがなかなかできません。自分の通っている大学の身近な人と接しているだけでは、強い問題意識は育ちません。インターネットなどを利用して、自分の関心のあるテーマで話し合いのできるサークルを見つけていきましょう。日本中には、真面目にいろいろなことを話し合っているサークルがたくさんあります。そういうサークルに参加して、自分の考えをどんどん発信していきましょう。 評価の仕方 作文は、項目表の●印ができているかどうかで◎ ○ △の3段階で評価します。 また項目とは別に、内容に個性や感動がある場合は、内容点を*^^* ^*^ ^ ^の3段階で評価します。 自習は、提出した自習用紙の日数で評価していきます。自習用紙は、毎週かならず提出しておきましょう。
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