言葉の森新聞
2011年8月4週号 通算第1189号
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森新聞 |
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■8月29日(月)・30日(火)・31日(水)は休み |
8月29日(月)・30日(火)・31日(水)は、第5週でお休みです。先生からの電話はありません。振替授業もお休みです。 |
■【重要】9.1週作文進級テスト。先取りも可(再掲) |
9.1週に、作文進級テストを行います。 提出が遅れた場合は進級できません。(9月8日ポスト投函まで) 課題フォルダの字数・構成・題材・表現・主題の●印が全部できていることが合格の条件になります。(表現の項目などで「たとえ」と「ダジャレ」など二つ以上の項目が指定されている場合はどちらかができていればその項目は◎です)。キーワードと字数が採点の基準ですので、指定された字数以上で必要な項目が全部入る作文を書いていってください。中学生以上の時間制限については、今回は採点の基準にしませんが、できるだけ時間内に書き上げる力をつけていきましょう。 手書きで作文を書く人は、項目ができたところにシールをはっておいてください。 パソコンで作文を書く人は、キーワードを入れておいてください。 小学生の場合は、提出する前に、おうちの方が字数と項目シールをチェックしてあげてくださるとよいと思います。 小学2年生までの生徒は、試験は行いますが、全員進級扱いで先の級に進みます。7月以降に受講を開始した生徒も、試験は行いますが、全員進級扱いで先の級に進みます。ただし、いずれの場合も、賞状は出ますので、できるだけ字数と項目ができるように書いていってください。 9月8日ポスト投函が締め切りですので、9月1週に作文が書けない人は、8月中に9.1週の作文試験を先取りして行ってください。 なお、進級テストは、7月と8月のいずれの月も最低1回は作文を出していることが条件になります。7月又は8月の作文で、どちらかの月で1回も書いていない場合は、9月8日までの間に作文を提出してください。 |
■8.4週は読解問題と清書。幼稚園生は普通の作文 |
第4週は、読解問題と清書です。 幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。項目シールは、予備のものを使ってください。 小学1年生以上の生徒は、第4週に読解問題と清書を行います。 読解問題の時間がかかるため清書の時間が取れない場合は、読解問題又は清書のどちらか一方を省略してもかまいません。 |
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●読解問題の仕方 |
読解問題の答えを作文用紙に書く場合は、問題の番号と答えがわかるように書いてください。書き方は自由です。(下図参照) |
●手書き清書の送り方 |
手書きの清書は、担当の先生に送ってください。先生に送った清書は、返却しません。「清書の谷」でコードとパスワードを入れると見ることができます。 「清書の谷」 http://www.mori7.com/seisyo/ 清書はバーコードを読み込んで整理しますので、その月の住所シールを清書の1枚目だけに正しく貼ってください。貼ったあと、はがして再度貼りなおすとバーコードが読み取れなくなることがあります。 「清書の谷」で、前月の清書が正しく表示されていない場合は、バーコードがうまく読み取れていなかった可能性がありますのでお問い合わせください。 |
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●投稿の仕方 |
手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。 新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。 (1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名とふりがな(6)学校所在地(町村名までで可)など。 投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。 同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。 |
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●パソコン入力清書の送り方 |
4週の清書は、パソコンで入力したものを送ることができます。しかし、これは必ずしも全員がする必要はありません。生徒が自分で入力できない場合は、お父さんやお母さんが代わりに入力しても結構です。このパソコン入力の清書から、その月の森リン大賞が選ばれます。 感想文を清書にする人は、三文抜き書きや要約の部分は省略するか、自分の言葉に直して説明を書くようにしてください。 また、ワードは改行の際のスペースが正しく表示されないので、いったんメモ帳などにコピーしてメモ帳の上でスペースをつけてからインターネットで送るようにしてください。 パソコン入力清書をインターネットから送信する仕方は、「学習の手引」をごらんください。 http://www.mori7.com/mori/gate.php 送り方の簡単な手順は次のとおりです。 1、パソコンで作文を書きます。 2、書いた作文の文字画面をコピーします。 3、言葉の森のホームページの「作文の丘」に行き、生徒コードとパスワードを入れます。 4、本文のところにコピーしたテキストを貼りつけます。 5、読解問題の答えを送る場合は、問題と書いてあるところで答えを選択してください。 清書を送る場合、週は必ず「4週」を選択してください。ほかの月や週を選択すると、その月と週の作文と講評が上書きされてしまいます。 |
●清書の仕方のまとめ |
清書の仕方をまとめると、次のようになります。いずれを選択しても結構です。 1、手書きでも書き、パソコンでも入力する 2、手書きだけで書き、パソコンでは入力しない 3、手書きでは書かず、パソコンでだけ入力する 4、(読解問題に時間がかかった場合)手書きでも書かず、パソコンでも入力しない パソコン清書の森リン大賞の作品は、下記のページに掲載されています。 http://www.mori7.com/oka/moririn_seisyo.php |
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■森林プロジェクトがスタートします |
言葉の森では、この8月からfacebookで森林プロジェクトという教育運動を立ち上げます。これは、これまでの一連の記事で書いてきたように、日本に新しい教育を作り出す試みです。 関心のある方は、どなたも自由にご参加ください。 ◆森林プロジェクト 1、目的 (1)日本に、地域の自治と家庭の文化を生かした新しい教育を作ります。 2、方法 (1)小1から中3の子供に、作文と読解の勉強を教えます。(言葉の森の教材を利用) (2)幼児教育にも広げます。 (3)数学、英語、躾にも広げます。 (4)家庭と地域につながるようにします。(家庭での自習と予習を重視) (5)ソーシャルサービスを活用します。(facebook、google+など) (6)限りなく低コストを目指します。 (7)学年別に言葉の森の講師が質問などに対応します。。 3、参加資格 (1)モニターとして小1から中3の子供1人以上に作文を教えていただきます。(自分の子供でも、近所の子供でも結構です。会場は自宅又は地域の集会所などを利用) (2)教材と指導法は、言葉の森から提供します。 (3)指導と評価のフィードバックをfacebookなどで行います。 (4)当面20名まで指導者を無料で募集します。(学年のバランスなどを勘案して選抜させていただく場合があります) (5)期間は3か月ごとに更新します。(正式スタートは9月からを予定) 4、参加方法 (1)下記のグループにご参加ください。グループ名「森林プロジェクト」 http://www.facebook.com/groups/199885366737376/ (2)自宅のパソコンから1日1回以上facebookにアクセスできるようにしてください。 (3)指導はできないが企画や運営に加わりたいという人も参加できます。 (4)作文読解以外の、幼児教育、数学教育、英語教育、躾教育に関心のある方も歓迎します。 (5)言葉の森の生徒の保護者も参加できます。 (6)学校や塾などで生徒を指導している方も参加できます。 (7)グループの入退はいつでも自由にできます。 5、指導する人に必要な準備 (1)指導のための資格や経験は必要ありません。ただし、人数や学年や対象を制限させていただく場合もあります。 (2)指導する人は、教材をウェブでダウンロードして使う形になるので、プリンタをご用意ください。 (3)印刷画面は、ウィンドウズのインターネットエクスプローラ8に合わせています。(マックは縦書き印刷ができないので使えません) (4)子供の作文画像をアップロードすることもあるので、できるだけスキャナをご用意ください。 |