言葉の森新聞
2011年10月4週号 通算第1197号
https://www.mori7.com/mori/ |
森新聞 |
|
■10.4週から清書の処理方法が変わります |
10.4週から、清書の処理方法を次のように変更します。 全体の流れはほとんど変わりませんが、大きく変わる点は、手書きの清書をパソコンで再入力していただくことを原則とすることです。 これまで手書き清書のパソコン再入力は、希望者が家庭で行う形でしたが、これからは原則として全家庭で行っていただくようにしたいと思います。これは、パソコン入力によって、森リンの点数表示が出るようにし、子供たちの作文の進歩がわかるようにするためです。 家庭でパソコン入力ができない場合、講師が有料(1文字1円を予定)でパソコン再入力の作業を行いますが、できるだけ家庭で行ってくださるようお願いします。 |
|
■10.4週は読解問題と清書。幼稚園生は作文 |
第4週は、読解問題と清書です。 幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。項目シールは、予備のものを使ってください。 小学1年生以上の生徒は、第4週に読解問題と清書を行います。 読解問題の時間がかかるため清書の時間が取れない場合は、読解問題又は清書のどちらか一方を省略してもかまいません。 |
■読解問題の答えの書き方、送り方 |
読解問題の答えを作文用紙に書く場合は、問題の番号と答えがわかるように書いてください。書き方は自由です。(下図参照) 読解問題の用紙は返却しませんが、選んだ番号と正解は山のたよりに表示されます。 低学年の生徒で、問題を全部解くと時間がかかりすぎると思われる場合は、最初の方の問題だけを解いて提出してくださっても結構です。 読解マラソンの問題のページから答えを送信すると、その場で採点結果が表示されます。(この場合、作文用紙に答えを書く必要はありません) http://www.mori7.com/marason/ki.php |
|
|
■10月29日(土)・31日(月) は休み |
10月29日(土)・31日(月)は、第5週でお休みです。先生からの電話はありません。振替授業もお休みです。 |
■★勉強の仕方で行きづまったときはご相談を★ |
作文がうまく書けない、時間がかかる、暗唱ができない、本を読まない、国語の成績が悪い、もっと上手に書かせたいなどなど、勉強に関するご相談はお気軽にお電話ください。 また、英語ができない、数学ができない、学校生活がうまくいかない、進路で悩んでいるなどのご相談もお気軽にお電話でお聞きください。 お父さん、お母さんが悩んでいるほとんどの問題は、みんな同じように悩んできました。困ったことがあったら、個人的なことでもかまいません。いつでもご相談ください。 |
■手書き清書の送り方 |
手書きの清書は、担当の先生に郵送などで送ってください。先生に送った清書は、翌月の1週の作文と一緒に返却します。 パソコンで清書を入力した場合、手書きの清書は必ずしも先生に郵送などで送る必要はありませんが、送っていただいても結構です。 手書きの清書のスキャン画像を作文の丘からアップロードした場合、先生に郵送などで送る必要はありません。 |
------------------------------------------------------------------------------- 10.4週から「清書の谷」へのアップロードは行いません。 その理由は、インターネットのサービスで、画像を無制限に保存できるところができてきたためです。(facebook、google+など) それらのサービスを利用してそれぞれのご家庭で子供さんの作文を保管しておく方が、将来も利用しやすくなると思われます。(言葉の森のサイトに保管する形ですと、年数がたったときに、ユーザー名を忘れてしまう可能性などもあるため) |
■パソコン入力清書の送り方 |
4週の清書は、手書きで清書をした人も、パソコンで再入力したものを「作文の丘」から送ってください。 これは、作文の進歩を生徒が実感できるようにし勉強の意欲につなげていくためです。 このパソコン入力の清書から、その月の森リン大賞が選ばれます。 感想文を清書にする人は、三文抜き書きや要約の部分は省略するか、自分の言葉に直して説明を書くようにしてください。 清書を送る場合、週は必ず「4週」を選択してください。ほかの月や週を選択すると、その月と週の作文と講評が上書きされてしまいます。 自宅でパソコン再入力ができない場合は、先生に(有料で)パソコン入力を依頼することができます。
その場合は、手書きの清書の住所シールの余白に「入力依頼」とご記入ください。 (入力依頼の料金は1文字1円で、翌月の受講料に加算して引き落としいたします) |
■パソコン入力作文の送り方(図解) |
作文をパソコンで入力する場合、ワードやメモ帳で書いた文章をコピーして、「作文の丘」のフォームに貼り付けます。 (インターネットのフォームに直接書くと入力したものが消えてしまうことがあります) ワードなどのワープロソフトは改行の際のスペースが正しく表示されないので、いったんメモ帳などにコピーしてメモ帳の上でスペースをつけてからインターネットで送るようにしてください。 「作文の丘」には、生徒コードとパスワードを入れる欄があります。いずれも、半角英数字(直接入力)で入れてください。(生徒コードとパスワードは、「山のたより」の右上に書いてあります) |
|
|