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言葉の森新聞
2016年10月2週号 通算第1438号
https://www.mori7.com/mori/ |
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■10月10日(月)は休み宿題(再掲) |
10月10日(月)は、休み宿題です。先生からの電話はありませんが、その週の課題を自宅で書いて提出してください。先生からの説明を聞いてから書きたいという場合は、別の日に教室までお電話をして説明をお聞きください。(平日9時~19時50分、土曜9時~11時) 電話の説明を聞かずに自分で作文を書く人は、ホームページの「授業の渚」か課題フォルダの「解説集」を参考にしてください。 課題の説明の動画「授業の渚」 http://www.mori7.com/nagisa/ オープン教育の掲示板「森の予習室」にも、学年別の予習のヒントが載っています。 |
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■今月から、毎週の「山のたより」と「言葉の森新聞」はウェブで |
今月から、毎週の「山のたより」と「言葉の森新聞」は、ウェブでごらんいただくようになりました。 国内の生徒への郵送は、月1回第4週目に行うようになります。 ◇山のたより http://www.mori7.com/oka/iyama.php ◇言葉の森新聞 http://www.mori7.com/mori/ |
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■【重要】オンエア講座「作文国語と勉強全般」の無料モニターを募集中(先着順) |
言葉の森では、毎週の作文の電話指導をより充実させるために、オンエア講座の無料モニターを募集します。 ■名称 「作文国語と勉強全般」 ■対象学年 小学3年生~中学2年生 googleハングアウトを利用して、学年別に6~7名の少人数で、主に作文の予習と算数数学の勉強を行います。 ■内容 作文については、学年ごとの次の週の課題を、担当の先生の電話指導とは別に説明します。 この話をもとに、次の週に作文に書くことを準備すると書きやすくなります。 清書の作文をもとにした、書き方のアドバイスを行います。 また、参加する生徒の学年に応じた、算数数学を中心にした勉強全般のアドバイスもします。 算数数学の勉強に関しては、市販の教材をもとにした授業と質問受け付けを行います。 週に1回このオンエア講座に参加して、普段は寺子屋オンエアで自学自習をしていれば、学習塾に行かなくても自宅で勉強ができるという状態を目標にしています。 |
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■期間 10月3週から12月3週まで。 ■費用 無料。 ■用意していただくもの 書く練習をしますので、ノートをご用意ください。 また、算数数学の勉強については、下記の教材をご用意ください。 「ハイクラステスト算数○年」(受験研究社)(該当学年のもの。中学生の場合は「数学」) この教材に沿って、授業と質問受け付けを行います。 ■利用環境 ハングアウトは、スマホ、タブレット、ウェブカメラつきPCのいずれからでも参加できます。 ハングアウトの利用には、Googleアカウントが必要ですが、ほとんどの人がgmailなどですでに取得していると思います。 ハングアウトを初めて利用される方のためにテスト接続を受け付けています。 ■曜日と時間 ( )内は対象学年。45分の授業のうち、前半は作文と国語、後半は算数数学と勉強全般を行います。 火曜日 18:00~18:45(既に小1~3の読書実験クラブを運営中) 〃 19:00~19:45(小5) 〃 20:00~20:45(中1) 水曜日 18:00~18:45(小3) 〃 19:00~19:45(既に小4~6の思考国算講座を運営中。あと1~2名空きあり) 〃 20:00~20:45(中2) 木曜日 18:00~18:45(小4) 〃 19:00~19:45(小6) 〃 20:00~20:45(既に中1~3の先行国数講座を運営中。あと1~2名空きあり) ■欠席など 欠席した場合のふりかえはありません。ただし、動画の記録をごらんいただけます。 祝日及び5週目は休みとなります。 ■お申し込み お電話でお申し込みください。 先着順で受け付け、10月14日(金)の時点で定員を超えた学年は抽選とします。 |
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■オンエア講座「受験作文アドバイス」の有料講座受付中(先着順) |
言葉の森では、現在受験作文コースに参加されている小学6年生の生徒と生徒の保護者の方を対象に、オンエア講座(有料)を募集します。 ■名称 「受験作文アドバイス」 ■対象学年 受験作文コースを受講している小学6年生の生徒及び保護者(生徒だけ、又は、保護者だけの参加もできます) ■内容 googleハングアウトを利用して、6~7名の少人数で、毎週の書いた作文の講評を行います。 同一クラスで同じ志望校の生徒が一緒にならないように配慮します。 毎週の担当の先生の指導は、作文の事前指導が中心になります。 この「受験作文アドバイス」では、事後評価を中心にアドバイスをします。 昨年度まで、個別に数回行ったアドバイスが好評だったので、今回は毎週全員の作文を対象に行います。 この講座に参加された方には、ふだんの作文の授業とは別に書く志望理由書があった場合、1回のアドバイスは無料で行います。(通常は有料1回5,400円。この講座参加者も2回目以降のアドバイスは有料となります。) ■期間 10月4週から12月3週まで。 ■費用 全期間5,400円 ■用意していただくもの 用意していただくものはありませんが、作文の画像をウェブにアップロードできるようにしておいてください。 ■利用環境 ハングアウトは、スマホ、タブレット、ウェブカメラつきPCのいずれからでも参加できます。 ハングアウトの利用には、Googleアカウントが必要ですが、ほとんどの人がgmailなどですでに取得していると思います。 ハングアウトを初めて利用される方のためにテスト接続を受け付けています。 ■曜日と時間 いずれも時間帯も6~7名で行います。 人数調整のため、ご希望の時間帯とは別の時間帯に調整していただく場合もあります。 土曜日 10:00~10:20 10:30~10:50 11:00~11:20 11:30~11:50 ■欠席など 欠席した場合のふりかえはありません。ただし、動画の記録をごらんいただけます。 祝日及び5週目は休みとなります。 ■お申し込み お電話でお申し込みください。 先着順で受け付け、10月14日(金)の時点で定員を超えた学年は抽選とします。 |
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■講演会のお知らせ 「自宅で子供たちに作文を教えるコツ、それを将来自分のライフワークにする方法」 |
この10月29日(土)13:00から横浜で、森林プロジェクトについての講演会を行います。 既に、森林プロジェクトの講師をされている方も、まだ森林プロジェクトに参加していないが子供の作文指導に関心を持つ方も、どなたも参加できます。 時間があれば、そのあと懇親会も行う予定です。 言葉の森のFacebookのイベント欄に情報を載せておきますので、参加を希望される方はそちらからご連絡ください。 https://www.facebook.com/kotobanomori ●会場 ワークピア横浜(みなとみらい線 日本大通り駅から徒歩5分) http://workpia.or.jp/ ●日時 10月29日(土) 12:30受付 13:00開演 14:30終了 (そのあと参加できる方は懇親会へ) ●参加費 1,000円 ●講演内容 「自宅で子供たちに作文を教えるコツ、それを将来自分のライフワークにする方法」 ●講師 中根克明(作文教室言葉の森代表) ※参加された方全員に、ここでしか手に入らないオリジナルの作文指導マニュアルの小冊子プレゼントします。 |
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■日本を発展させる未来の産業は教育 |
私は、これから日本で生まれる新しい産業は、教育や文化や観光になるのではないかと思います。 その中でも、特に教育が新しく生まれる需要の中心になるのではないかと思っています。 その理由は、二つあります。 第一の理由は、世の中で最後に価値あるものとして残るものは創造だからです。その創造を生み出すものは、人間の創造性です。 だから、創造的な教育と、その基礎となる充実した学力を育てていくことが未来の産業の中心になると思うのです。 第二の理由は、教育は、生きた人間によって為されるからです。 教材という物があり、テストという方法があれば教育ができるというわけではありません。そこに、人間の出会いや触れ合いによる意欲が必要なのが教育です。 すると、その教育を担う人が必要になります。つまり、教育は教える人という新しい雇用を生み出す産業なのです。 言葉の森は、これからの社会における教育の役割を、大きく以上のように考えています。 そのために、言葉の森の30年以上にわたる作文指導という独自のノウハウを提供する「森林プロジェクト」を立ち上げました。 また、この森林プロジェクトを、作文指導だけでなくネットワークを利用した全教科の教育に結びつけるために、寺子屋オンエアという企画を進めています。 世界は、これから大きな経済的困難にぶつかると思われます。 既に、ヨーロッパでは、いくつかの最大手と言われる金融機関の破綻が噂されるようになっています。 経済成長力で世界を牽引してきたように見える中国も、今後は出口のない停滞に入る可能性があります。 世界経済の停滞と縮小は、日本にも大きな影響を与えるでしょう。 しかし、それでも、日本が最も新しい経済に移行する可能性に富んだ国なのです。 それは、日本が「失われた20年」を通して、世界で最も早くデフレに対応できる国になっているからです。 旧来の経済の急激な収縮のあと、新しい需要は日本の教育の分野で生まれてくると思います。 しかし、新しい産業としての教育は、従来の知識の詰め込みような教育ではありません。 創造性を育てる多様な教育で、それは子供の教育にとどまらず、大人も含めた日本の文化そのものを豊かにする教育になるはずです。 そういう未来の新しい日本に向けて、言葉の森は、これから創造性を育てる作文指導とともに、誰もが教育という仕事に参加できる森林プロジェクトを広げていきたいと思っているのです。 |
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