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言葉の森新聞
2017年8月4週号 通算第1480号
https://www.mori7.com/mori/ |
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■8月29日(火)・30日(水)・31日(木)はお休み |
8月29日(火)・30日(水)・31日(木)は、第5週のためお休みです。 先生からの電話はありません。振替授業もお休みです。 |
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■【重要・再掲】保護者面談のお知らせ(通信の方のみ) |
毎月第4週には、清書の授業のあと、保護者面談を行います。 清書の説明は、慣れている生徒にはわかりやすいので、説明を早めに済ませて、その分保護者との面談を行う形になります。 ・通常の授業時間内に行いますので、10分以内の面談になります。 ・清書の説明が長くなると思われる受講開始間もない生徒さんは、今回は行わず翌月以降に延期することもあります。 ・保護者がご不在の場合でも、事前にご連絡いただく必要はありません。 ・特に別の時間帯の面談を希望される方は、その旨をご連絡ください。 |
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■【重要】9月1週は次学期の進度の参考にする試験 |
9.1週は、これまでの2ヶ月間の勉強の実力を見て、次の学期からの進度の参考にする実力試験として行います。 ただし、今学期から受講を開始された方は、実力試験の結果にかかわらず原則として自動進級します。 【課題】 課題はその週の作文又は感想文の課題です。 【評価】 課題フォルダの構成・題材・表現・主題の★印と字数が全部できていることが評価の基準になります。(表現の項目などで二つ以上の項目が指定されている場合は、どちらかができていればその項目は◎です) キーワードと字数が採点の基準ですので、指定された字数以上で必要な項目が全部入る作文を書いてください。項目を入れたところには、項目マークを必ず書いておいてください。 【時間】 時間制限はありませんが、参考のためにかかった時間を作文用紙に記録しておいてください。時間は、課題を見てから書き終えるまでの時間です。作文検定試験では、時間制限も条件になります。 【締切】 作文実力試験の提出締切は、9月8日ポスト投函までです。 |
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■ 【重要】9.1週の作文はファクスでも受付 |
9.1週に限り、ファクスによる提出も受け付けます。ファクスでの提出期限も9月8日です。ただし、ファクスで提出をする人は、事前にメールアドレスを登録しておいてください。 |
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1、ファクスが正常に送信できているかどうかは、24時間以内にメールと検索の坂で連絡をします。正しく送信できたかどうかを必ずご確認ください。 2、連絡用のメールアドレスは、検索の坂の「ペンネーム 変更」というところで登録できます。既にメールアドレスが入っている場合は、そのアドレスが登録されています。 3、ファクスで送られた作文は、作文の丘にJPGでアップロードされます。作文の返却はありませんが、添削された作文は山のたよりに表示されます。 |
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■【募集】言葉の森合宿教室 那須の現地スタッフ |
作文教室言葉の森は、2017年に、那須塩原駅から車で約30分の場所に言葉の森合宿所を開設しました。 この合宿所で、7月に、小学生の生徒を中心に保護者も含めた約50名の参加で1週間の読書作文キャンプを行いました。 この企画は、朝は暗唱と読書、昼は自然の中での遊び、夕方は作文と発表と自由な工作という、自主的な学習と遊びを組み合わせた新しい取り組みでした。 参加した子供たちは、どの子も生き生きと学習にも遊びにも取り組んでいました。 言葉の森は、普段の学習は通信教育で、担当の先生が生徒の自宅に毎週電話をして作文指導をする形をとっています。 また、作文指導以外に、ネットワークを利用したオンラインの自主学習クラスや思考発表クラブも行っています。 通信教育で勉強の基礎を作っている子供たちが、年に何回かは実際に集まり、自然の中で他の子供たちと交流することは、その子の人間的成長にとってとても意義あることだと思っています。 そこで、この合宿教室を、全国の子供たちがいつでも利用できるようにするために、現地のスタッフを募集することにしました。 スタッフの仕事は、子供たちの学習と遊びを安全面を配慮して見守ることです。 スタッフの仕事のノウハウは、実地の研修の中ですぐに身につきます。 スタッフとしてご参加いただきたいのは、次のような方です。 詳しい説明をご希望の方は、言葉の森までお電話でお問い合わせくださるようお願いいたします。 ○子供たちの新しい教育に関心のある方 ○ご自分で新しい仕事を始めたいと思っている方 ○定年後で時間があるので、仕事と社会貢献の両立できることをしてみたいと思っている方 ○自分の子供の教育も兼ねて、同年齢の子供たちの教育に関わってみたいと思っている方 ○子育てが終わって時間があるので、自分の子育ての経験を生かして子供たちの教育に関わってみたいと思っている方 ○大学生で、将来の仕事の参考になるように、教育的な仕事を経験してみたいと思っている方 シニアの方、主婦の方、学生の方がバランスよく役割を分担する形で、小学生の子供たちの合宿教室の監督をしていただければと思います。 仕事は、年間を通した固定的なものではありません。 合宿教室の企画があるごとに、その期間に担当できる方が合宿での子供たちの学習と遊びを監督するという形です。 子供たちの合宿は、土日や連休などの朝6時ごろから夜8時ごろまでになることが多いので、その時間に合わせて通勤できる近隣の方や、合宿教室で一緒に宿泊できる方が理想です。 子供たちの新しい教育に関心のある方は、ぜひお問い合わせください。 |
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■第4週は清書。幼稚園生は作文 |
幼稚園年中と年長の生徒は、第4週も普通の作文を書く練習です。自由な題名で作文を書いてください。 小学1年生以上の生徒は、清書を行います。 清書をしたあと、時間に余裕のある場合は読解問題をしてください。 |
●清書の意義と方法 |
清書とは、これまでに書いた作文の中で内容がよかったものを書き直すことです。 内容がよいとは、個性、感動、共感などがあるということです。 書き直すときは、次の点に留意してください。 (1)漢字で書けるところは漢字で書く。 (2)たとえや自作名言を工夫できるところがあれば工夫する。 (3)似た話や続きの話を書くことによって字数を増やす。 (4)作文用紙の空いているところに絵などをかいてもよい。 |
●清書の投稿 |
清書した作文は、小学生新聞や一般紙などに投稿してみましょう。 手書きの清書の原本を、新聞社に投稿したり、コンクールに応募したりする場合は、清書のコピーの方を先生に送ってください。 新聞社に投稿する際は、作文用紙の欄外又は別紙に次の事項を記載してください。 (1)本名とふりがな(2)学年(3)自宅の住所(4)自宅の電話番号(5)学校名とふりがな(6)学校所在地(町村名までで可)など。 投稿する際は、ペンネームを本名に訂正しておいてください。作文の中に友達の名前が固有名詞で入っている場合は、イニシアルなどに直しておいてください。投稿する作文の内容は、保護者がチェックしてあげてください。 同じものを複数の新聞社やコンクールに送らないようにしてください。これは二重投稿といって、もし両方に掲載されてしまった場合、掲載先に迷惑をかけることになります。 |
●小学生新聞の投稿先 |
■104-8433東京都中央区築地3-5-4 朝日小学生新聞「ぼくとわたしの作品」係 ■100-8051(住所はいりません 毎日小学生新聞「さくひん」係(600字以内) ※清書した作文を投稿しない場合でも、額などに入れて家の中に飾っておきましょう。 |
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■4週目の読解問題(小1以上) |
小1以上の生徒には、課題フォルダに、4週目の長文をもとにした読解問題を2問載せています。時間のある人は取り組んでください。 読解マラソンのページには、全8問の問題とそれに対応した長文がありますが、問題数をしぼり問7と問8の2問だけにしているのは、じっくり解いて満点にすることが目標だからです。 問1~6も含めた全問を解きたい方は、「問題のページ」で長文と問題をごらんください。 ただし、その場合も、当てずっぽうで全部解くのではなく、必ず全問正解になることを目標に解くようにしてください。 http://www.mori7.com/marason/ki.php |
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■【再掲】森林プロジェクトの作文講師資格講座、9月から料金改定 |
作文講師資格講座とは、言葉の森の作文指導法を学ぶ講座です。 4時間半のビデオ講座を視聴していただき、資格試験に合格すると、自宅などで言葉の森の教材を使って作文指導をすることができます。 必要な費用は、講座を受講する最初の受講料だけで、その後の教材の利用料などはかかりません。 ただし、作文指導は、いろいろな学習指導の中で最も難しいものと言われています。ですから、実際の指導にあたっては、ただ教材と指導法を身につけたからといって、すぐにうまくできるものではありません。 そこで、資格講座を受講された方を中心にした、研修や交流の機会も持つようにしています。 これまでの社会は、終身雇用と定年退職と年金老後生活という枠組みがありましたが、これからの社会は大きく変わります。 第一は、グローバルな競争の拡大によって安定した終身雇用制度が崩れてきたことです。 第二は、年金制度が行き詰まるとともに、平均寿命が百歳になるような長期の老後生活を送る可能性が増えてきたことです。 そこで、定年を迎える前から、退職後に自分でできる仕事を考えておく必要があります。 このときに、受験教育ではない創造教育に関わる仕事をするノウハウを身につけておけば、その仕事は社会に貢献するとともに、教える人の個性や創造性も発揮できるやりがいのある仕事になると思います。 言葉の森の作文指導は、35年間の蓄積があります。 この独自のノウハウを資格講座という形で誰でも利用できるようにする森林プロジェクトという企画を考えたとき、当初は言葉の森の内部からも疑問の声がありました。 そのような独自で豊富な教材やノウハウを、ライバルの企業も含めて誰でも利用できるようにするのは、言葉の森にとってマイナスになるのではないかという疑問です。 しかし、私は、知識や技能は自然に拡散していくもので、それをより多くの人に利用できるようにした方が社会の進歩に貢献できると考えました。 たとえ独自のノウハウを誰でも利用できるようにしたとしても、それ以上に新たに独自のものを作り続けていけばいいと考えたのです。 森林プロジェクトの作文講師資格講座は、これまでは作文指導だけを行ってきましたが、現在、作文指導以外に言葉の森が取り組んでいる作文検定、暗唱検定、自主学習クラス、思考発表クラブ、合宿教室などの企画にも関われるようにしています。 具体的には、作文資格講座を受講された方に、作文検定や暗唱検定の検定委員もお願いし、自主学習クラスや思考発表クラブの講師もお願いし、合宿教室の企画にも参加していただけるようにするということです。 森林プロジェクトの作文講師資格の範囲をこのように拡大したことに伴い、作文資格講座の受講料も、この9月から料金を改定することにしました。 新しい料金は、小学生の作文講師資格講座が120,000円、中学生の講座が20,000円、高校生の講座が20,000円です。(いずれも消費税除く) 言葉の森の生徒や元生徒のご家族の方が受講される場合は、小学生の作文資格講座は110,000円になります。 この料金改定は、2017年9月からですので、8月中に受講の申込みをされる方は旧来の料金(60,000円)で受講できます。 受講の申込みをされるだけで、実際の受講は9月以降になってもかまいません。 この作文講師資格講座は、最後に資格試験がありますが、この試験は選抜するための試験ではなく、すべての方に合格していただくための試験です。 そこで、試験の内容に関する疑問点は、お電話やメールでいつでもご相談いただけるようになっています。 将来のやりがいの仕事作りと、自分自身の能力開発のために、森林プロジェクトの作文講師資格講座にぜひご参加ください。 言葉の森と一緒にに、日本をよりよくする新しい教育作りに取り組んでいきましょう。 |
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