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■5.プログラミング学習の今後の方向と学習の意義
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枝 4 / 節 11 / ID 31272 |
●動画:https://youtu.be/A-n1eH5whv0
今のプログラミング学習は、Scratchのようなビジュアルプログラミングから、JavaScriptのようなコードプログラミングに進んでいきます。
このビジュアルからコードに移るところがひとつの難関と言われています。
また、世間一般でも、コードプログラミングができることが、プログラミング能力があることと考えられています。
しかし、プログラミングの世界は、ノーコードプログラミングに向かって進歩しています。
いずれ、ほとんどがビジュアルなマウスの操作で処理できる、今のScratchのような形に進んでいくと思います。
そのときに必要なのは、プログラミングの言語というよりも、何をどう作りたいのかというビジョンになり、そのビジョンのもとになるのは、思考力と創造力になります。
プログラミング学習の本質は、考える力と創造する力なのです。
しかし、では今のプログラミング言語の学習が無意味になるかというと、そういうことはありません。
確かに、言語は使わなくなる方向に進みます。
しかし、プログラミング学習のような新しいことを学びたいと考え、その新しいことを実践する精神は、ノーコードという新しい世界にも生きてきます。
大事なのは、新しいことを面白いと思い、新しいことに挑戦する精神なのです。
また、ビジュアルプログラミングが進んでも、コードプログラミングは残ります。
その理由は、コードでプログラミングを書く方がずっと能率がよいからです。
それは、マウスの操作をショートカットの操作に置き換えることに似ています。
スピードも疲労感の有無も、マウスの操作よりも、キーボードの操作の方がずっと優れているからです。
では、コードプログラミング学習の本質は何かというと、それは数学の世界の公式を覚えて使えるようになることと似ています。
コードプログラミングとは、その言語の多数の関数を覚えて、必要な場所にその関数を使えるようになることです。
しかし、使える関数は、次々に増えて進歩していきます。
だから、プログラミング学習は、数学の学習と同じように、それなりに時間がかかり、常に新しいことを学習していく必要があるものなのです。
言葉の森のプログラミング学習→https://www.mori7.com/za2021im01/
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枝 6 / 節 12 / ID 31273 作者コード:
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