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言葉の森新聞2022年4月1週号 通算第1701号
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■1.
合格速報
■2.
作文クラスの生徒は、作文個別の生徒よりも、平均して100字も字数が多い
■3.
算数数学の勉強は、1冊完璧主義で――今の問題集よりも一歩難しい問題集も選択できる
言葉の森新聞
2022年4月1週号 通算第1701号
https://www.mori7.com/mori
森新聞
枝 1 / 節 2 /
ID
■
1.
合格速報
枝 4 / 節 3 /
ID 32096
●滋賀県立彦根東高等学校 A.Y.さん
<担当講師より>
受験生で忙しい中、ほとんど欠かすことなく作文を提出してくれていました。
毎回の予習を欠かさず、解説に頼らないで書こうとする姿勢がいつも素晴らしいです。
第一志望合格、おめでとうございます!
枝 6 / 節 4 /
ID 32097
作者コード:
■
2.
作文クラスの生徒は、作文個別の生徒よりも、平均して100字も字数が多い
枝 4 / 節 5 /
ID 32098
●
https://youtu.be/n7CiQTyNibc
作文の上達に関連が深いのは字数です。
字数のほかに、構成力や表現力や語彙力や主題力も関連がありますが、最もわかりやすいのは字数です。
また、字数は、作文力だけでなく、書くときの意欲にも関係があります。
小学4年生と5年生の今年3月1週の全員の作文の字数を比較してみると、次のような結果が出ました。
小学4年生の作文個別……平均650字
〃 作文クラス……平均760字
小学5年生の作文個別……平均820字
〃 作文クラス……平均920字
ちなみに、全学年で見ると、
小1~高3の全学年の作文個別……640字
〃 作文クラス……700字
でした。
小学4年生は、作文が最もよく書ける時期です。
小学5年生は、作文が急に難しくなる時期です。
このふたつの重要な時期に、平均して100字も字数が違うというのはなぜでしょうか。。
ひとことで言えば、作文クラスの生徒は、作文個別の生徒よりも、がんばって作文を書く傾向が強いということです。
その理由は、作文クラスでは、生徒どうしの毎週の読書紹介や、毎週の予習発表や、月1回の発表会があることです。
だから、自然に、よりよいものを書こうという気持ちになるのです。
小学1、2年生のころの生徒の関心は、先生やお母さんがどう見てくれるかということです。
しかし、小学4年生になるあたりから、先生やお母さんよりも、友達がどう見てくれるかということが中心になります。この友達中心の時期は、中学2年生のころまで続きます。
中学3年生から高校生になると、意欲の出どころは友達ではなく、自分の内面になってきます。
だから、高校生は、友達がいてもいなくても、ひとりでも勉強ができるのです。
現在、作文クラスは満員になっているところが多くなっていますが、人数の空きのあるところでは体験学習ができます。
作文クラスの体験学習を希望される方は、事務局までお問い合わせください。
枝 6 / 節 6 /
ID 32099
作者コード:
■
3.
算数数学の勉強は、1冊完璧主義で――今の問題集よりも一歩難しい問題集も選択できる
枝 4 / 節 7 /
ID 32100
●
https://youtu.be/7oXbik8Xq6A
算数数学の勉強のコツは、1冊の問題集を完璧に仕上げることです。
そうすれば、短時間で確実に成績が上がります。
算数数学が苦手になる原因は、わからないところを残したまま先に進むことです。
学校や塾ではたくさんの宿題が出されることがありますが、できる問題をいくらやっても力はつきません。計算は多少早くなるかもしれませんが、それは実力とはほとんど関係がありません。
1冊の問題集で、できない問題が1問もなくなるまで繰り返すには、その問題集を5回ぐらい繰り返す必要があります。
解法を見てわかったとか、先生に教えられてわかったというのは、その問題ができたうちに入りません。1冊の問題集をもう一度繰り返して、またその問題にぶつかったときにできた、というのができたことになります。
言葉の森の算数数学クラスの勉強の仕方は、先生が、生徒の自主学習をチェックします。
先生が質問して、生徒がうまく答えられなかった問題は、また別の日に、先生が質問をします。それでも、うまく答えられなかった問題は、先生がまた別の日に質問をします。このようにして、何度も確認するうちに、生徒は必ずその問題ができるようになるのです。
これは、オンライン少人数クラスだからこそできる指導法です。
世の中のほとんどの算数数学の教え方は、先生が教えて生徒に理解させるという形です。こういう教え方は、先生にとっては、「しっかり教えてあげた」という達成感があります。しかし、この教え方では生徒ができるようになるのは、簡単な問題だけです。少し複雑な問題になると、1回教えてわかった気にさせるだけでは、生徒はできるようにはなりません。
そこで、「教える授業」では、教えたことを生徒に定着させるために大量の宿題を出します。しかし、宿題にはできる問題もできない問題も雑多に含まれています。だから、宿題の多くは時間の無駄です。
生徒にとって大事なのは、できない問題だけをできるようにすることです。
言葉の森の算数数学の勉強が能率がよいのは、できない問題だけをできるようにする指導法だからです。
ところで、今年度の小学生の算数の問題集は、教科書レベルの問題集なので、内容は難しくありません。
すぐに1冊が完璧にできるようになる生徒も多いと思います。
その場合は、2つの方法があります。1つは、その教科書レベルの問題集で1学年先まで進んでおくことです。小学6年生で受験しない生徒の場合は、中学1年生の問題集に進んでかまいません。
もう1つの方法は、ワンランク上の問題集に取り組むことです。
小学1・2・3年生向けには、「算数らぼ2」の10級、9級、8級を、ワンランク上の問題集とします。これは市販の問題集です。
小学4・5・6年生向けには、「中学受験新演習」上・下をワンランク上の問題集とします。これは塾専用の問題集です。
「算数ラボ2」は、書店でお買い求めください。
中学受験新演習は、教材注文のページからお申し込みください。お申し込みができるのは、算数数学クラスを受講している生徒の方のみです。
https://www.mori7.com/teraon/jgkyouzai.php
(現在申し込みフォームを作成中ですので、しばらくお待ちください。)
▽算数ラボ2の10級の一部
(「算数ラボ」ではなく「算数ラボ2」です。)
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2022/4061644500.jpg
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2022/4061644501.jpg
▽受験算数小4上の一部
https://www.mori7.com/teraon/kyouzai/jsa4035.jpg
https://www.mori7.com/teraon/kyouzai/jsa4074.jpg
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